四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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誠道は北山潮からパーティーの招待され逃亡しようとするがナナシが誠道の逃亡を阻止し雫と水波に捕まりパーティー会場に連行された


ダブルセブン編
ダブルセブン


「やぁ誠道くん調子はどうだい?」

 

「…………最悪ですよ」

 

誠道は試作品の鎖型CADで拘束されていた

 

「何でよりによって試作品なんだよ……しかも鎖だから地味に痛いしそれに……」

 

誠道は力なら壊して抜け出せるがまだ試作品を詳しく実験をしていないために貴重な試作品を壊せなかった為に捕まってしまうそして捕まえた当の本人のナナシを見るが知らんぷりをしていた

 

「何でナナシが協力するのかな?」

 

誠道の疑問それは普段誠道にお金を要求するが四葉家以外から要求する事は無いそれは普段の給料で足りるがそれ以前に彼女の信念によるものが大きい例え100円の依頼でもお金を貰っている状況ではどんなに金を積んでも断るからだ

 

「…………いったい何んで釣ったんだ?」

 

その言葉に雫が

 

「………尊い犠牲を払って………………」

 

その言葉に誠道は疑問に思ったナナシはふざけてはいるがそれでも誠道には敬意を払っているそんな彼女が簡単に裏切るとは考えられず思考すると一つの予測が建てられた

 

「…………まさか」

 

誠道は恐る恐る北山航を見ると顔を赤くしていた

 

「なるほど……男の娘で釣ったのか…………だがしかし」

 

誠道はまだ疑問が消えていなかった確かにナナシは心が揺れるがそれだけでは説明がつかなかったすると水波は誠道だけに聞こえるよう小さい声で

「黒羽亜夜子様からの命令を聞いたからです」

誠道は小さい声で

 

「それでナナシは黒羽家の命令を聞いたのか?」

 

「はい……その際黒羽家の人間が上手く潜入出来ているのか採点して欲しいとの事です」

 

「そうか……」

 

誠道は後日亜夜子から聞くと考えパーティーを参加する事にする

 

「それで…………パーティーはいつからですか?」

 

「今からだよ誠道くん」

 

「…………はい?」

 

誠道は困惑すると潮は手を叩くとメイドが現れ

 

「既に誠道くんの衣装はこちらで用意しているから安心してくれたまれ」

 

潮はそう言うと水波とナナシに腕を捕まれ

 

「お覚悟を誠道様」

「これで……男の娘の生写真が撮れる…………ハァハァ」

 

水波は誠道の腕を引っ張りナナシは興奮していた

 

「ちょと水波さんそんなに引っ張らないで……あとナナシお前本人の目の前でそんな事言うな!」

 

メイドの案内の元誠道は連れて行かれ雫もついて行こうとするが

 

「雫……流石に想い人でも着替えに付いて行ったらだめだよ」

 

「水波は良いの?」

 

「水波ちゃんは誠道のメイドだ……それに水波は直ぐに戻って来るよ何せメイドだからね」

 

北山潮がそう言うと水波はナナシを引きずりながら帰って来る

 

「それでは潮様私とナナシのメイド服に着替えたいのですがよろしいでしょうか?」

 

「勿論構わないともただし……こちらが用意した服を着てくれたまえ」

 

潮はそう言うと周囲のメイドが水波とナナシを囲む

 

「潮様?」

 

「えっ何」

 

2人は困惑すると潮が

 

「来客にメイド服を着させるなど北山家の恥だ……雫後は頼んだよ」

 

北山潮はそう言うと去り残った雫は

 

「分かった……父さんじょあそう言う事で皆2人を連れて行くよ」

 

雫の号令に北山家のメイドは一斉に襲いかかるのであった

 

 

 

 

 

~パーティー会場~

 

 

「…………やっぱりネクタイは嫌いだ…」

 

誠道は飲み物を飲みながら周囲をみていると

 

「誠道くんそこは紳士の嗜みだよ」

 

「紳士なら無理やり連れて来ないで下さいよ」

 

「こうでもしないと誠道くんは来ないだろ…………それに」

 

北山潮は周囲に目をやると北山潮が信頼出来口が固い重役達が誠道の周囲で四葉家に悪意を持って近づく人間に牽制を図っていた

 

「久しぶりに皆も誠道くんと話したいようだしね」

 

「そうですね……では久しぶりに叔父さん達に挨拶してきます」

 

「是非そうしてくれ」

 

北山潮との会話を終えると誠道はかつて世話になった人達に挨拶しに行くのであった

 

 

誠道はかつて世話になった人達の挨拶と新しく信頼出来る人物の紹介して貰い新しい人脈を作り終えた誠道はパーティー会場から退席した

 

「にしても達也と深雪も来ているのは以外だったな」

 

誠道はそう言うと会場から離れ会場の外に出ると外の空気を吸っていると扉が開く

 

「どうやら先客が居るようね」

 

そこには1人の女性が現れた

 

「貴方も会場から逃げた口?」

 

「まぁそうですね」

 

誠道は話しかけた人物に受け答えをし声をかけた人間わ見るそこには大人の綺麗な女性が居た

 

(…………誰?……北山家にこんな人居たっけ?)

 

誠道は頭をかしげ女性は苦笑いする

 

「これでも私有名人のつもりだったんだけど……」

 

女性はそう言うとお辞儀をする

 

「初めまして四葉誠道さん私は小和村真紀と言いますが名前はお聞きになりませんか?」

 

その言葉に誠道は思いだそうと考えるが

 

「………知らない……誰?」

 

誠道は全く知らなかった

 

「えっと……一応女優なのですが……」

 

「…………なら知らなくても当然だな……自分テレビはニュースしか見ないからドラマとか映画には興味無いし」

 

 

「そっそうなの」

 

予想外の言葉に詰まり動揺するがすぐに冷静さを取り戻す

 

「貴方の名前は?」

 

「あぁそうだな自分の名前は四葉誠道と言う」

 

誠道は小和村真紀を見つめ

 

「でっご用件は何ですか?小和村真紀さん」

 

「何を言っているんですか四葉誠道さん私は……」

 

「視線に気がつかないとでも?」

 

その言葉はパーティー会場で殺意や悪意等とは違い強いて言うならばまるで値踏みされる視線だった

 

「まさか……気がつかれているなんて」

 

「あまり四葉家の人間をなめないで頂きたい素人の視線に気がつかないとでもお思いですか?」

 

「……そう…ね」

 

しかし小和村真紀の発言には嘘の炎が聞こえた

 

「しかしそれを分かってこちらに来たようだそれで用件は何ですか?もし腹の探りあいなろ直ぐにここから去ります」

 

小和村真紀は誠道に警戒し少し冷や汗を流しながら

 

「そうね実は少し貴方とお話したいと思ったのは本当よただ……」

 

小和村真紀は言葉を選びながら

 

「私…………いえ私達と一緒にこの魔法社会を変えない?」

 

「えっ嫌です」

 

小和村真紀の言葉には嘘の炎が聞こえなかったが誠道は断る

 

「…………えっ」

 

小和村真紀は口を開けながら保けるその顔は女優とは思えない顔だった

 

「理由を説明しても」

 

「えっええ是非お教えして欲しいは」

 

「まず一つ現在の世界情勢が不安定過ぎます特にこの日本がです」

 

「えっ何故?この国は今はとても平和よ」

 

「えぇ表ではそうですね……しかし世界的にも有名なナンジョウジンの死亡が発表し日本中の魔法師の有力者が来ましたそしてマスコミも来ました……このような事は日本ではあまりありません……しかし」

 

誠道はデバイスを取り出しとある記事を見せる

 

「USNAを始め新ソ連、イギリス、等の国では日本のナンジョウジンの記事はありません強いて言うならば日本の記事を訳した記事がありますが……それもごく一部です…………分かりますか?」

 

「………いえ分からないわ」

 

「えぇどうやら外国の方はナンジョウジンの死亡情報を公にしたく無いようです……世界的に貢献した日本人が死んだのに」

 

小和村真紀は顔を上げ

 

「…………まさか情報統制!?」

 

「だと思いますよ…………理由は知りませが」

 

誠道は薄々分かっていたそれは外国人に尊敬される人間の有力者が死んだのを教えない可能性は三つ

 

一つ目、自国民に教えないのは何らかの不都合がある場合そして二つ目は、とある国の圧力によるものそして最後の三つ目は

 

()()()()()であることしかしそれは誠道の胸の中にしまい込む

 

「今もし日本問題を起こせばそれは他国に付け入る隙が出来てしまいますそれは日本が傀儡国になり得るからです……ですのでもし社会を変えるとするならば期を待ち続けます」

 

「そっ…………そうね確かにその通りだわ日本を変えるとしても……手段を選ばないといけないわね」

 

小和村真紀は深く考え

 

「有意義な会話だったわ…………社会を変えるとしたら手段を選び期を待たないといけないわね……でも一つ良いかしら?」

 

「何でしょうか?」

 

「もし……もしよ私が死んで魔法社会を変えようとする人間は要るのかしら?」

 

「そんなの簡単ですよ」

 

誠道は少し笑い

 

「貴女と目の前に居る人間はずっと前から計画を立て期を待っています」

 

「それでも……もし……本当にもしもの話しよ貴方が死んだら意味が無くて?」

 

「それこそあり得ないが……その時は……」

 

誠道は頭の中に四葉真夜を始め達也、佐伯閣下、を頭に浮かべながら

 

「別の人間に託します」

 

その表情は真剣な顔をする

 

「私からも質問しても?」

 

「えっ…………ええそうねそれで質問とは?」

 

「貴女は魔法師では無い……何のに何故魔法社会を変えたいと考えて居るのですか?」

 

「……数年前の話しよ……実は私沖縄で白狼に助けられたのよ」

 

誠道は表情は変えなかったが少し驚く

 

「沖縄戦の白狼……良く生きて今したね」

 

「えぇ私が言うのもあれだけど運が良かったわ……当時私は沖縄で撮影中急に大亜連合に襲われたけどその時白狼が助けてくれたの多分彼は私を覚えていないでしょうけど……」

 

少し懐かしみそして寂しそうに喋る

 

「そして第二次進行の時も助けてくれたの……でもねその時私が見た彼はとても小さく子供だったのよそして左腕を無くしながら一緒に居た撮影メンバーが「人間もどき早く敵を殺せ!!そしてさっさと助けろ」て言ったのよ命の恩人なのに……そして小さい白狼は何も言わずその場を去ったわその時私の無力さと言ったら」

 

手を握り少し涙だ眼になりながら

 

「だから私は誓ったのよこの魔法社会を変えると」

 

誠道は驚く何故なら彼女小和村真紀の言葉には一切の嘘が無かったのだから……しかし、それと同時に理解した

 

「もしかして……白狼が四葉家の人間だと理解分かって自分に声をかけましたか?」

 

それは四葉家の人間として表に出ているのは当主の四葉真夜とその息子四葉誠道の2人そして当主は比較的に表に出ないが唯一四葉家として普通に話せるとしたら誠道だけであった

 

「えぇそうよ別に懐柔とかじゃなくて……いえそれもあったけどけど私の一番の目的は白狼にお礼と謝罪を言って欲しくて今回のパーティーに参加させて貰ったのよ助けてくれてありがとう……そしてごめんなさいって」

 

「…………分かりました伝えて置きます」

 

「それともう一つもし私で何か手伝える事があるのなら何でも言って私が出来る範囲なら何でもするから」

 

「…………分かりました」

 

「それでは失礼します」

 

小和村真紀はその場を去ると

 

「でっあれが監視対象か?亜夜子」

 

誠道の後ろに亜夜子が立っていた

 

「はいそうですわ誠道兄さん」

 

「潜入の結果発表まず女性2名減点理由は標的を見すぎ男性1名は高得点理由は適切な距離を取りウェイターとして違和感なく近づけていた」

 

「ありがとうございます誠道さん」

 

「それで監視対象の調査の結果は?」

 

「はい……目的は白狼にお礼するために四葉家に近づいただけのようで特に何もないようですしで今から撤収しようと思います」

 

「…………そうだね……一応報告書のコピー貰っても良い?」

 

「別に構いませんよでは後程」

 

その言葉と同時に亜夜子が消えた

 

「相変わらず見事な瞬間移動だ……」

 

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