「クレタ…行っちゃった…」
「今のアイツの心境は複雑な筈だ、暫くそっとしておいたほうがいい」
「そうだね、ここからは 私が何とかしてみせる」
「プロキシ、早速だけどまずは、この前脱走した知能重機の話からはじめよっか。」
グレースが重機の点検結果で特にいじられた等の様子はなく、プロトタイプからの信号で重機達の論理コアの性能が底上げされたらしい
「まるでプロトタイプと共振してるみたいだな」
「でも、パイルドライバーのフライデーだけがプロトタイプのメッセージを受け取っていた」
「封印を固めるとか言ってたよな」
「つまり…プロトタイプは救援信号を送っていたんじゃないのか?」
「そうでなければ知能重機3台を自分から信号を出す必要はない」
「それにあの子達が逃走した後、会社の他の知能機械はプロトタイプからの連絡を一切受けていない…」
「つまり…これらを統合すると、プロトタイプの通信モジュールにはもう、自主的に他の設備と通信するだけの力がない可能性が大きいな。」
「そう、きっとおチビちゃんもきっとそれに気づいてる。だからこそ、早く決断しなかったことを後悔しているんだ」
「後悔する余裕があるなら前を見ろよ…」
「ちょっと1回黙ってて??(圧)」
「…解せん」
「コホン…プロキシ、うちの知能機械はメッセージを受信すると、通信モジュールが自動的に1バイトのリプライ信号を返すようになっているんだ」
「この機能なら消耗が少ないから、まだ生きているかもしれない」
「俺がそのホロウを破壊してこようか?」
「いや、やめといたほうがいいかも…その衝撃で機材の崩落が起きる可能が高い」
「なら、3人の子供達にプロトタイプへ呼びかけてもらって向こうが返してきた信号を追跡すれば…」
「そいつの位置を特定できるってことか!」
「そう、時間がない。ホロウでのガイドや位置情報の分析は任せたよ」
〜〜〜~~~~~
「リン、紅炎さん、白祇重工の皆も聞こえているかい?」
「君たちは今、新エリー都の旧都の境界付近にあるホロウの中にいる」
「なんか言い草がゲームマスターみたいだな」
「褒め言葉として受け取っておくよ。」
「このエリアは、地下鉄改修プロジェクトの建設予定ルートの一部にあたる。だけど立ち入りに関しては治安局からなんにも許可は降りてないから…そこは気を付けてくれ。」
「なぁベン…またこの場所に、戻る羽目になるとは。」
「む?ここらへんに来たことがあんのか?」
「あぁ、旧都陥落前は開発途上の新エリアとしねそれなりには注目を浴びていたんだ」
「うちの会社も、このあたりでプロジェクトを手がけてたことがあったな…」
「それはさておき、早いところプロトタイプの捜索を始めよう」
「よし、今回は僕が行動計画を説明しよう。」
まずは、3台の知能機械をホロウの特定ポイントに送り込む
3台が配置についたら、グレースが信号発信機を起動
そして3台にプロトタイプのリプライ信号を受信させ中継機の役目を果たしてもらう
「成る程な、大まかな説明はわかった」
「それと、僕達が信号を分析し終わるまで、プロトタイプタイプとの通信は継続してないとだめだよ。」
「グレースさんとパイルドライバーの持ち場はこの近くにあるから、僕が連れて行こう。」
「リンは他の人と一緒に指定地点に連れて行ってくれ」
「紅炎さんは皆の護衛を」
「了解した」
時間経過中
「よっしゃ!、これで3台とも指定の位置についたぞ!」
「よし、あとはアネキがやってくれる」
その後すぐにグレースとアキラによる共同作業にてプロトタイプの信号を受信した
が…
「…!?皆!ホロウの様子が変だ!これは…」
「黒い…霧…?」
突如として赤い霧がホロウ内を覆った
「な、なんだこりゃぁ!」
「けど…体や呼吸…身体的な異常はないぞ…」
(……ん?……これは…)
「……呪力…?」
(それに……俺だけだと思うが…目眩が…)
「?…紅炎さん、大丈夫?」
「…問題ないが…これは…間違いなく何かいるな」
「だが時間が無いのも事実、このまま行くぞ!」
そして俺達は3台の知能機械から得たリプライ信号で特定した位置に向かっているとある違和感を覚えた
「……なぁ?気の所為ならいいんだが、エーテリアスが何処にもいないぞ…?」
「……確かに、黒い霧が出てきてからは会ってないかも…」
「なら、逆にプロトタイプを見つけるチャンスだ!」
「急ごう」
(……不味い…少しキツくなってきた…)
そして…アキラから
「リン、ここが信号を増幅させるのに一番適している場所だ。少し待っててくれ、僕とFairyが今すぐプロトタイプの位置を割り出す」
そしてプロトタイプの座標と見取り図をFairyから転送してもらった
「お、早速届いたよ!どれどれ…」
「なんだこりゃぁ…ぼやけすぎやしねぇの?」
「俺にも見せてくれ…!?これは…」
「どうした、ベン?プロトタイプの位置になんか問題でもあんのか?」
「…この位置は…先代が失踪する前に、白祇重工は新しい地区開発プロジェクトを請け負っていた…」
「それがバイオニア記念広場の施工だ…」
「つまりこれは…タワーじゃなくって…」
「あぁ!まさにあの記念広場の中央にあったモニュメントなんだ!」
「何だって!?」
「プロトタイプは…アイツが途中で工事を投げた空間にいるだと!?な、何でだ!」
「俺にもわからない…これを見て急に鳥肌が立ってきたからな…」
「つまり…そこには何かがある…ってことか…」
「ぬぅ…!」
その時俺に電撃が走るような目眩が襲い、二人の影が俺の目に映りノイズのような声が聞こえてきた
〜〜〜〜〜〜〜〜
(……これは……)
『………を……って……な』
『……し……や……物……と…を…』
〜〜〜〜〜〜〜
「大丈夫…?いきなり唸ってたけど…」
(一瞬意識が…なんだ…今の感覚…脳を交換したような感じ…)
(それに今の言葉が…自分に無関係ではない気がする…)
「い…いや…大丈夫だ」
(けど…さっきの酷い目眩は消えた…)
「そっちの体調も心配だが…先を急ごう、これ以上リプライ信号を発信しながら留まっているとエーテリアスが寄ってくる可能性がある」
そして、俺達は特定された座標にたどり着いた
「着いたぞ。白祇重工が工事を請け負っていたかつての記念広場だ。」
「ん?あの白い機械は…慎ましやかな配色、端正なシルエット…間違いない!あれがプロトタイプ!」
「…あれが…か…」
(実際見てみると結構でけぇな…)
「だけど、この奇妙な状態は一体…」
「確かに不自然だ…まるでプロトタイプがモニュメントを支えてるような…」
「ここで何が…ベン、アンドー、モニュメントの付近を調べろ。あたしはプロキシと姉貴で操縦席を見てくる」
そうして3人がプロトタイプの操縦席を調べていると中は意外と綺麗だったそうだ
しかし、中には複数の弾痕、薬莢、そして…プロトタイプの引渡指示書
しっかりと先代のホルスのサインに金額と日付まであった
それにその日付は…
「……ホルスとやらが失踪した日付と同日だな」
「つまり、ホルスさんがお金を持ち出したのはプロトタイプの費用の支払いのため」
「はっ!ホルスさんみてぇに正義を重んじる男が、持ち逃げなんてこすいマネするはずねぇと思ってたぜ!」
「だが…そのホルスがなんでプロトタイプをここまで操縦してきたのか、そしてどうやって消えたか」
「確かに疑問だが、今はまだ結論を出せそうにないな。」
「だが、キャビンの中にあったあの弾痕…多分、やばいことが中で起こったんだ」
「なら…十中八九ホルスさんは…」
「この世にはいねぇかもしんねぇ…クソッ!」
「今になって思えば…アイツが家を出る前の電話だって…」
「クレタ、落ち着いて。答えはすぐに見つかると思うよ」
「プロトタイプを確認したけど、論理コアの外部記憶素子は無事だった。その中に、当時の映像記録があるかもしれない!」
「そっすよ社長!なんとかなりますって!」
「いつだって、俺等が力になるさ」
「みんな…あぁ…そうだな…社長がこんなんで…どうすんだ…おし!プロトタイプを会社まで引っ張ってくぞ!」
白祇重工によりプロトタイプが引っ張りだされる
それは成功したが…
「…あれ?そういえば封印って結局なんだったんだ…?」
「!?…これは…皆!一塊になるな!」
(こいつは…エーテルと呪力…そして重機が複合している)
だが紅炎はそれと分析して尚…
「……久々に…興が乗って来そうな奴が来たな……」
気分が高揚しますます闘気が高まる程の戦闘狂であった…
「エーテリアスには見えないけど…すごいエーテル反応!」
「……来るぞ」
さて…あの黒い霧から異常だとおもっていたが…やはり…
(あの黒い霧の諸元もこいつか…)
「さて…先ずは…解」
手始めに顔を切り刻む
そしてお返しだと言わんばかりのミサイルを放ってきた
「……物量か…下らん」
「解」
斬撃でミサイルを全て落とし斬撃が貫通し胴体を切り刻むが、切り離すには至らない
「……重機を取り込んでいる割には柔らかいな…妙な手応えだ…!」
すると怪物は呪力を大きな鉄塊に込めてレーザーのような弾速で飛ばしてくる
が、
「…当たればただじゃ済まなかったな」
避けた
「ほう、さっきの手応えはあれを放つ為の予備動作…」
(思ったよりトリッキーな技をつかってくるな)
「あ、あのバケモンとマトモにやり合ってやがる…」
「だが、さっきの様子だとあの黒い霧で少し体力が…」
そう実は
(さっきの目眩が来る前の体力まで回復しねぇ…)
反転術式は傷を治すが体力までは回復しない…
「ごぁぁあ!」
そして、怪物はクレタをドリルで刺そうとする…一つの違和感を与えて
「!やっば…」
「! ふんっ!」パリィ!!
それを見た俺はクレタをたすけると同時に疑問が湧いた
「!、助かる」
「駄弁るのは後にしよう、まだ敵はぴんぴんしてる」
「しかし…」
(あいつクレタとグレース見た瞬間一瞬攻撃緩くなるんだよなぁ…)
(……もしかしてこいつが呪霊みたいな挙動、呪力を持ち合わせていたのって…)
「……領域に引きずり込むしかないか…開だとリン達も巻き込みかねない」
最初は…もう自分で領域展開できる呪力は持っていた
けれど、後から気づいたが最初に領域を出せたのはホロウを結界の媒体にして領域を無理矢理展開していたという事実
何故無理矢理展開できたのかはわからないが、外で戦闘する事も踏まえて先ずは結界の練度を高める訓練から始めたがどうやら俺にはセンスがなかったらしく、成果は未完全の伏魔御厨子を約10年間で習得できるくらいであってそもそも領域の完全展開は出来なかった
(最初は念じただけで領域は出せたけど、発動できるのは結界の媒体になるホロウが領域に耐えれる一瞬のみだった…なら…伏黒のようなイメージ!奴を切り刻む自分をイメージして!一か八かだ!)
「領域展開…」
伏魔御厨子
伏魔御厨子が展開された時紅炎と怪物"のみ"領域に飲まれる
そう…
(もしかしてこいつが…閉じる領域)
(俺は…本当の意味で領域展開を成功させたのか)
(あの目眩の終わり際に感じた感覚…が常時に感じている…)
(呪力もかなり消失したが力が漲る、それに…)
「気分が…良い」
環境的なステータスの上昇により気分が高揚し続ける紅炎だが…
「ぐぎゃ!…ごぁぁ!?」
怪物は激しい斬撃を浴びもがき、苦しんでいる
「………あとは、閉じない領域だな…ぐっ!………」
その時、紅炎にズキッッ!!と激しい頭痛が襲う
(まただ、さっきからなんなんだこの頭痛……!?)
彼の脳に映り込んできたのは刻まれた御厨子の回想に焼き付けられた、前人の記憶…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ん…ここは……)
『やはり、つまらんなお前は』
(ん?え、宿儺!?しかも腕4本あるから完全体じゃん!)
(すいま、!)
(喋れねぇ!?)
そう、記憶の中で何人たりとも部外者(紅炎)の発言は許可されない
『そもそも、何故領域を閉じる概念が必要なのだ?術式の必中効果がそんなに惜しいか』
『そのような事を考えるからお前は無才なのだ、興が乗る戦いを楽しんで打ち勝つ愉悦を楽しむのが戦いだろう』
『わざわざ領域の必中をつけてしまえばそれこそつまらん』
『駄目押しに、閉じない領域を展開して女子供が逃げ惑い、泣き喚く時間を与える縛りを与えるのも一興だろう?』
(うっわぁ…これ…千人の術師と戦ってる時の宿儺だぁ、あんな人の死体をゴミ山みたいに積んで悠々自適にしてるもん…)
(けれど…最後に言ってたの怖すぎるだろ…!…また頭痛が…)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ハッ…意識が…」
「す、すげぇ…1人であのバケモンをミンチみたいにしやがった…」
「ヒャッホウ!俺は信じてたぜ!キョーダイ!」
「??……あぁ」
(結局領域に引きずり込まれて死んだのか…領域は20秒くらいで砕けたっぽいけど)
「……ん?おいグレース、お前そんな髪飾りつけてたか?」
「え?つけてるのはゴーグルだけだけど…ん?ホントだなんかある」
「これは…!?昔親父がつけてたっ!」
「なんでいつの間にか私の頭に…」
「……二人共、ちょっといいか?、さっきのバケモンのことなんだが、」
「「ん?」」
「あの怪物に覚えでもあんのか?」
「いや、そういうわけじゃないが…あいつの動き…クレタとグレースをみたらちょくちょく攻撃を一瞬辞めてたよな?」
「ん?言われてみれば確かに…」
「なんで?」
「ほぼ確証的だがそれは………」
「こいつの正体は、クレタとグレースの父ホルスってこと」
「……は?」
「「「!?!!?」」」
「ちょっ…それはどうい「ふざけんな!」!クレタ…」
「これが…親父だと?ふざけた事言うなよ!」
「ふざけてない、証拠の一つにホルスの私物が出てきたろ」
「っ!〜……だったら!!なんで親父はエーテリアスになってんだ!銃痕等もあったから親父は、親父はぁ!」グズッ
涙を流し鼻水を啜りながらも力強く反論するクレタ
「それは、ホルスさんは激しい銃撃戦が起こったことで瀕死の重傷を負ったがかろうじて生きていて」
「エーテル侵食が進んでエーテリアスになったって事だろ」
「そうじゃなきゃあクレタとグレースへの攻撃を止める必要性がないからな それにエーテリアスは基本知恵がない」
「封印ってのは怨念を封じ込めるって意味だったんだろ」
「………」
「けど…けどぉ!……」
「おチビちゃん…クレタ、もういいよ」
「!…アネキ…」
「ずっと否定ばかりじゃいつまで経っても前には進めない」
「私はね、クレタ 例えどんな事実を突きつけられても」
「前に進みたい」
「!」
「お父さんだって、自分の会社が役立てる仕事は積極的に受けていた」
「お父さんを引き継いで社長になるなら、とまってはいけないんだ」
「遺してくれた白祇重工の今があるのも、がんばりがあるし」
「だからクレタ、前を向こう?私が機械の改造に失敗してもめげないみたいにさ」
「アネキ……」
「…そうだよな、社長がこれなら面子丸つぶれだな」
「俺等も居ること、忘れないでくださいよ!」
「何時でも社長の力になるぜ」
「お前等!……」
「よし!引き続きプロトタイプの回収作業に入るぞ!」
「あの戦いでエーテリアスや、治安局が来るかもしれない!ペース上げっぞ!」
「応よ!」
「任せときな」
「………一時はどうなることかと思ったけど、なんとかなったね」
「あぁ、さて 俺達も行こう」
こうして俺達はこの場を急いで去った…
一つの人影を除いて
??「…………」
後日談
「お、紅炎さん リンいい所に 誰が来たと思う?」
「よう、プロキシ それに紅炎」
「クレタ、体はもう大丈夫なの?」
「心配すんなって。グレースとアンドーはかすり傷はあったが皆元気ピンピンさ」
「けれど、なんともねぇのに医者からエーテルの侵食やらどーたらグータラ言わされて検査を皆でハシゴする羽目になっちまった」
「そりゃああんな異常現象が起こったホロウに入ったんだ 医者もそう言うだろうね」
「それに、プロトタイプも長い間ホロウに居たから至る所に侵食症状が見られたからプロトタイプの方は暫く手詰まりになりそうだ」
「そうだ、あの怪物の正体は?…やっぱりその…」
「あぁ……紅炎の言う通り、あの怪物の媒体になったのは親父だったよ」
「どうするかアネキとも相談したんだけどさ、もう親父の墓建てちまった限りにゃもう1個は要らねぇって話になってな」
「そんな簡単な考えでいいのかい…?」
「ま、結果だが 今朝あの現場に治安局の面々が勢ぞろいたったよ」
「しかも、あの未確認のエーテリアスの発見も相まって対ホロウ六課の連中もいた」
「暫くは治安局も六課も彼処の調査に集中することになるだろうさ」
「そうか…けど治安局が残骸を回収して解析する時間も含めればそれなりには時間がかかるだろうね」
「ねぇちゃん達の協力もあって白祇重工がここに出向いてた事もバレてないみたいだし治安局に任せても良さそうだな」
「っと、パエトーン いきなりだがこいつを託してもいいか?」
「こりゃぁ…チップ?」
「このチップみたいなのが前にプロトタイプから取り出した論理コアの外部記憶素子だね?」
「あぁ、実はねぇちゃんから親父はプロトタイプの外傷から見てあの怪物がモニュメントの中に隠れてる事に気付いてプロトタイプでぶっ倒そうとしてたみたいだが…」
「親父のヤローこいつを特殊な暗号化でプロテクトしてやがんだ」
「うちらじゃデータの読み出しはできねぇ…悪いが手伝ってくれっか?」
「遠慮なく僕達を頼ってくれ、クレタ。実は僕達も理由あってあの怪物のことも気になっていたんだ」
「必ずデータの解析をしてみせるから、安心して」
「わかった。それじゃ、記憶素子はお前等に託したからな」
「これから仕入れ業者と打ち合わせなんだ、お暇させてもらうぜ」
「じゃあね、クレタ。工事が順調にいくことを祈ってるよ」
「あぁ、あたしも、お前等の朗報を、待ってるからな」
そう言い残しクレタは去っていった
「さて、俺も明日から用事があるんんでな 俺も失礼する」
「あぁ、紅炎さんも気を付けて」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「……さて、取り敢えず今回の事で原作の改変点は…」
・この世界にも呪力がある
・本来起こるはずのない黒い霧がでる
・ホロウ探索の道中にあるグレースとクレタの絡みがない
そして…これは関係ないが…
「俺の術式の使用感に違和感がある…」
「なんでずっと気付いてなかったんだろ」
「まるで、二重人格みたいな…案外当たってるかもな」
ケヒッ
ということで、Chapter2が終了しました
紅炎君はついに伏魔御厨子を完成させましたが、まだ閉じない領域には至っていません
それに…彼の能力にも違和感が…?
あ、紅炎君が関わってくるSideストーリーを1話、多くて2話を入れてからChapter3を書こうと思います