感情共鳴セカイ「プロジェクトミク」 −想いを繋げる日− 作:タスク・アスク
「熱風」神曲すぎる…
それはそうと、今回から博打に出ます。読んでいて違うと思ったら回れ右してください。
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私達は廊下を走り、シャドウ・ボーダーが待機している格納庫へ急ぐ。
「今回シャドウ・ボーダーの運転を担当するムニエルだ、よろしく頼む」
「こちらこそ、よろしくお願いしますムニエルさん!!」
『立香ちゃんこっちこっちー!!』
格納庫に着くとそこにはかつての移動拠点であった大型特殊車両シャドウ・ボーダーがあった。
司たちはシャドウ・ボーダーの大きさに驚く
「そ、装甲車!?」
「えぇ、まぁ見た目はそうですね。ですが───」
『───ごめんが話してる時間はない!急いで乗って!!』
「「「は、はい!」」」
ダ・ヴィンチの切羽詰まった声につられて梯子を登って車の中に入る。
「あれ?シャルルあの
「ああ、あの
「
「
「ならよし、ダ・ヴィンチちゃんこっちは全員いるよ!!」
『オッケー、ムニエルそっちはいける?』
「いつでもいけるぜ!」
『よし、キャプテンハッチ開けて』
ダ・ヴィンチの声に呼応し、ハッチが開く
『あー、君たち。無茶は絶対にしないように、帰ってきたら美味しいお菓子を焼いて待っているからな!!』
「ありがとう、ゴルドルフ新所長!!」
『あー、こちらシオン。すみませんがネネロボの修理はまだ完了していないため、戦闘には出せません。むしろ───』
『直流!!』
『交流!!』
『『なんだとー!?』』
『ドレス武装はどうでしょう?』
『ここはユニバース武装を使いましょう!!』
『────話を聞きつけたサーヴァント達による魔改造がされているので安全性が確保するまで世に出せません』
「そ、そうですか…」
『もう!時間ないって言ってるじゃん!!ほら行くよ!!』
エンジンが回転速度を上げシャドウ・ボーダーが勢いよく発進する。スピードにして時速60㌔、港を爆速で走り去り遊園地へ突入する。
『ゲート反応大きくなってきた。敵がくるよ!!』
『立香ちゃん、君たちがシャドウ・ボーダーから出た後はこちらは
「了解!皆、いくよ!!」
「「「「おう(はい)!!」」」」
立香さんたちは勢いよくハッチを開け、飛び出した。
それと同時にシャドウ・ボーダーが急停止し、
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「マスター、視認でゲート開くの確認できました。中からエネミー多数出現!」
「ありがとうブラダマンテ。皆、倒さずに無力化に専念して…アストルフォ、お願い!」
「任された!
アストルフォの
アストルフォの宝具、
「いいぞアストルフォ!俺たちはアストルフォの援護
「皆!ゲートの近くから引き剥がすよ。司さんたちが比較的安全にゲートに向かわせるんだ!」
「任された!!アストルフォ、まだまだ行けるか!?」
「勿っ論!!」
(このままいけば、司さんたちがゲートにたどり着く。それまでは────)
立香は後方で支援しているから気付いた。ゲートの奥から何かがアストルフォに向けて放たれたことに─────
「避けてっアストルフォ!!」
「え?」
アストルフォのいた場所に何かが直撃する。だが、煙が晴れてもアストルフォの姿はなかった。
「「「「アストルフォ(アーちゃん)!?」」」」
「そんなっ!!」
「勝手に殺すなー!!」
振り向くとそこには
「というか、さっきのなにー!?」
「敵の攻撃に決まってんだろ、気おつけろヤバい奴が来る!」
ゲートから出てきたのは黒いマフラーとコート。青い髪に黒いオーラを纏った
『………お前らか、
(“俺”?私が出会った
『まぁいい、全員始末すればなんの問題もない』
「!!来るぞ!」
カイト・オルタが雪の結晶を出現させる。すると突然体が重たくなり、動きが鈍くなる。
「ぐっ、体が重い」
「くっ、これは…重力を操作しているのかっ?」
「だが、マスターとジーク以外はそこまで効いていない。どうゆうことだ?」
『おそらくこれは低速を付与するデバフだ。おそらくこれは魔術としてカテゴライズされているため、対魔力が高いサーヴァントには効かないと思われる』
「なら、オレとローランでこいつを抑える。ブラダマンテはマスターの護衛をしつつ俺たちの援護。アストルフォとジークでキメラたちの無力化、いけるか!?」
「「「「当然!!」」」」
シャルルマーニュとローランはカイト・オルタに狙いを定め、攻撃を仕掛ける。
『舐めるな!!』
だが、カイト・オルタは氷の
『お前たちの攻撃は俺には届かない!!』
「……なら、これならどうする?
アストルフォとともにキメラを無理化していたジークの体が光に包まれ、中から銀髪をなびかせた竜殺しの大英雄ジークフリートが現れる。
「これなら
「わかった!」
「俺たちもいくぞぉ!」
「おう!」
シャルルマーニュ、ローラン、ジークフリート。全員が世界に名を馳せる大英雄、その攻撃は瞬く間に3体の
『壊したな!!この
カイトが腕を振り上げると周囲からキメラたちの悲鳴が轟いた。
『お前たちを倒すには数ではなく質だな!ならば…来いっ』
「な!?無力化したはずのキメラたちが消えてカイトに吸収されていく!?」
全てのエネミーの吸収に成功したカイト・オルタが黒いオーラを黒い吹雪へと変換していく。そして、
「!?マスターっ!!」
「はっ!!」
とっさにブラダマンテが盾で防ぐ。
「ご無事ですが!?マスター!!」
「ごめん油断した!!」
「あいつ、ついさっきまでと全然違う!」
「まずいな、さっきまで聞いていなかった
「だが、ゲートからは引き剥がせた。ここからは時間稼ぎだ。俺も
「うん、頼んだよマシュ、ワンダーランズ×ショウタイム……」
──────────
『戦闘が激化したね、立香ちゃんが
「すまないレオナルド・ダ・ヴィンチ、あの
『それは…』
『ダ・ヴィンチちゃん、
「何故ですか?」
『今の
「つまり、やり方はわかっていても手段がないということですね」
『うん、そうなる。とにかく今はデザイアゲートを閉じて
「司くん、行こう」
「………わかった」
司たちは静かにシャドウ・ボーダーから降り、デザイアゲートへと向かう。
「皆さん、こちらです」
「マシュさん、ありがとうございます。さて、
マシュの端末からホログラムで投影された
『簡単だよ類くん、手を当てて塞ぐよう念じればいい』
「えっと、こうか?」
司たちはゲートに向かって軽く手を当てる。すると、2メートル近くあった
「おお!これならいける!!」
『いや待って、あまりに早すぎる……まさか!?』
突如、立香さん達がいる広場で爆発が発生する。
「!?
『このゲートは
『なんだって!?一体いつ!?』
『
「ど、どうするの!?」
『……………………』
「なんとか言ってよ
寧々の問いかけに
『(どうする?
『方法はあるよ、ね?
『
「あるのか!?ならなんで言わなかった!?」
『危険だから。もし失敗したら使用者の命だけじゃなくこの"セカイ"の安全も保障出来ない程の危険な代物だから』
『
『
『絶っ対ダメッ!!あれがどういったものかわかっていってる!?』
『でも、この状況を打破するには
『……でも!!』
「あ、あの〜、その
『……………(プイッ)』
『あ〜、ごめんね寧々ちゃん。
『……ここまででいいよ
『でも、
『それは……確かに。可能性に賭ける価値がある』
『で、でも!結局司くんがやらないと言えばそこまで────「やるぞ」──────え?』
「だから、やるぞ
『え?』
『ありがとう司くん!早速準備するね!!』
「そういうわけだからお前たち、止めるなよ」
「止めないよ!だから…頑張って司くん!!」
「が、頑張れ司」
「任せたよ、司くん」
『立香ちゃんには逐一連絡を入れたから安心していいよ。「任せて、これまで通り時間稼ぎしとくね」だって』
「ダ・ヴィンチちゃんありがとうございます。私は…特にいう言うとはありません。覚悟を決め方に対して、何を言ってもその信念を変えることはできませんから…」
『じゃあ
『そうだよ!!ほんとに危険なんだよ!?』
「立香さんもマシュさんもオレ達の"セカイ"の為に命を縣けて戦ってくれている。なら、俺たちも自分達の"セカイ"の為に命を懸けて戦わなければ示しがつかない!…それに、この程度で死んだらオレはそこまでの人間だったということだろう?」
『………はぁ、わかったよ
『うん!!』
『なら……
『!!…ありがとう
『この宝石を握ることで
「心配は無用だ
司は腕を振りかぶり勢いよく
正直、司達に戦わせるかマスターにさせるかで最後まで悩みました。
ただ、マスターにすると今後の展開に色々と不都合が発生したので戦わせることにしました。
この展開が嫌いな方もいるかもしれませんが応援よろしくお願いします。
ちなみに活動報告でのサーヴァント募集は今も継続中なのでクロスオーバーさせたいサーヴァントがいたらコメントお願いします!!
次回の更新は月曜日を予定しています。
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