子「もっとメン限で配信してるごももっぽくおはなしして」
「はぁ~~~ったくよぉ~~めんどくせぇなぁ。正直ちょっとめんどくせぇという気持でいっぱいです。ふふ。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。リアル師匠とは全然別のひとですね。全然そんな、雰囲気とかも一ミリも似てなかった。
これでいいですか? 満足ですか? たすかる? 続けろ? ちっ。続けます。ふふ。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは洗濯をしに川へ行きました。
このしばかりって何するんですか? 燃料を採る? あ~そういう感じなんだ。何か草刈りみたいなのだと思ってました今まで。
あ~川で洗濯とか確かに、絶対やりたくないですよね。今想像しただけでしんどい、だって全部手もみでしょどうせ。一生綺麗にならなそう。
冬! くっそ寒い冬の朝とかありえんでしょだって、外出るのすら嫌だと思ってるもん。はいやりたくないで~す。一生やらないで~す。
おばあさんが川で洗濯をしていると、大変そう、ただ大変そうだなぁという気持です、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。他であんま言わないですよねどんぶらこ。
おばあさんは大きな桃を拾って、家まで持ち帰りました。何するつもりですか? 食べるんですか? えっそれはないでしょ。やめといた方がいいと思います、個人的には。
そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと、あ、やっぱり食べるんだ。
まあいいですけど。だって僕アレルギーなので。その場にいてもどうせ桃食べられないので。無関係というふりをしてみーちゃんを撫でます。みーちゃ~ん。こっちおいで。おいでみーちゃん。おいでぇ。あっ、こないねぇ~~。みーちゃんを呼んだけど来ませんでした。今日はそういう日だそうです。ふふ。
桃を食べようと思って切ってみると、桃のなかから元気な男の子の赤ちゃんが出てきました。桃の中身は? まあいいか。
おじいさんとおばあさんもどのみち桃は食べられなかったらしいです。別にいいじゃんねぇそんなん、もう皆思ってるだろうから言っちゃいますけど、どうせ腐っちゃってるに決まってるじゃないですか。そんなんどうせ絶対中身腐ってます。100パー食べられないやつです。ごももが保証というか、ここで断言します。無理です。あんま言わない方がいいかもしれないけどやめといた方がいいやつです、これは。
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは大喜びでした。そう、孫はいなかったけど年齢的におじいさんとおばあさんってことだったらしいですね、多分そう。まあひとそれぞれですからねもちろん。続けますね」
「あぁ~あ、いいんですかそんなこと言っちゃって。ここで僕が、そんな風に言われるならじゃあ今日はやめますって言ってこの配信やめちゃってもいいんですか?」という感じのくだりも入れようかと思ったのですが、その状態になったらどうしてもちょっと長くなりそうなので諦めました。