人魚島と自衛隊   作:蟹アンテナ

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万物を食らう国

ガルチェア大陸・東ガルチェア方面 

大陸沿岸部の国、コロポニア王国にて…

 

大陸中央部からネフィリア帝国の外交使節が来訪予定と言う通達があり、コロポニア王国は蜂の巣をつついたような騒ぎであった。

 

『ついに東ガルチェアまで手を伸ばしてきたか!』

『口の軽い愚か者が居たようだな』

 

コロポニア王城の会議室では国の重鎮たちが焦りを帯びた表情でネフィリア帝国対策会議を始めており議論は沸騰していた。

 

『ぬぅ、人魚島は我々にとっても寝耳に水だったと言うのに、より混乱するわ!』

『それはもういい、ニポンとの交渉は既に終えてる。終わったことなのだ』

『それよりもネフィリア帝国の使節が来るのだぞ?何としても衝突は避けねばならん』

『無駄かもしれん、奴らは最初から東ガルチェアを飲み込むつもりだったのだ』

『そも、奴らの目的はニポン、そして人魚島だろう?ニポンに奴らをぶつけるべきではないか?』

『そんな事すればニポンからの信用は地に落ちるぞ!それに奴らがニポンだけを狙うとは思えん。今や東ガルチェア全体の危機、東海岸の国同士で連合を組む必要もある』

『連合を組んだとしてどれだけ持ちこたえられるのか、ネフィリア帝国は大陸中央部の覇者、多少距離が離れてようと耐えられるとは思えん』

『この危機を乗り越える鍵はやはりニポンか』

『彼らにガルチェア大陸のいざこざに巻き込んでしまうのは心苦しいが、素直に事態の深刻さを話すしか無い』

 

コロポニアの港町の一角にある日本大使館に帝国が動くという情報がすぐに伝えられ、日本本土にも緊張が走った。

排他的で覇権主義という厄介な国であるという前情報もあるが、ある意味では異世界の中でも有数の大国と交渉する機会でもあった。

地球との交流が物理的に絶たれている状況では有力な貿易相手となり得る国との交渉は経済的な混乱を打開する鍵となり得る。

しかし、日本の希望と不安を持った交渉の機会は悪い方の予感が的中してしまう。それも、最悪な形で。

 

「中央ガルチェアの雄、ネフィリア帝国か」

「異世界の大陸に進出して暫く経つが、この世界の大国もついに接触してきたか」

「しかし、大国と言っても戦国時代めいたこの世界の大国だろ?必ずしも友好的とは限らんぞ?」

「そうは言ってもコロポニア王国だけと交易しても限界はあるだろ?それにコロポニア側からしても我が国を近隣諸国に紹介するのを慎重に選んでいる最中らしいじゃないか」

「まぁ突如隣に科学文明の国が出現したら驚くだろうしな」

「最初に接触したのがコロポニアだったから良かったものの、妙な色気を出して強気で来られたら武力衝突の危険もあったわけだ」

「ネフィリア帝国が理性的であることを祈るよ」

「そんな楽観的に見ることは出来ん、覚悟を決めるべきだろう」

 

ガルチェア大陸・中央ガルチェア

 

ネフィリア帝国帝都…。

 

『不死の妙薬、人魚の肉…』

『もしあの商人どもの情報が確かならば皇帝陛下の病状も改善されるかもしれん』

『それどころか、不滅の皇帝の治める永遠の帝国が実現するぞ!』

『いや、その前に人魚の肉がそもそも存在しなかった場合はどうするのだ?』

『なに構わんさ、どの道コロポニアには滅んでもらう、彼の地は良港を備えた交易の要、大陸を制覇するのに抑えておく必要がある』

『なるほど、人魚の肉は大義名分となるか、だが噂のニパンとやらはどうするのだ?』

『コロポニアの序に滅ぼすだけだ。仮にコロポニアよりも国力が上ならば優先順位が多少入れ替わるだけだ』

『そうだな、我らネフィリア帝国はどの道この世界全てを我が物にする使命がある』

『コロポニア、そしてニパン、我らの糧となって貰うぞ!!!』

 

そして、ネフィリア帝国はガルチェア大陸全土を支配し、外洋を飛び出して世界統一の野心を燃やして東ガルチェアのコロポニア王国へと使節を向かわせるのであった。

 

 

ガルチェア大陸・東ガルチェア方面 

 

大陸沿岸部、コロポニア王国…。

 

『ああ、遂にこの時が来てしまったのか』

『ネフィリア帝国め、中央ガルチェアで暴れている様だが此処ではそうはいかんぞ!』

『本当に交渉だけで済むのだろうか?ニポンは余計な刺激を与えないだろうな?』

『奴らの口車に載せられるな、奴らが求めるのは従属か滅亡かだ』

『我々が脅かされれば東ガルチェアの国々も座視する事は出来なくなる、連合を組む良い口実になるさ』

『組んだところでどうなる?ネフィリア帝国にまとめて滅ぼされては元も子もないぞ』

『むっ!あれを見ろ!!』

 

水平線より無数の影が現れる。

それは徐々に大きくなり、大型船の船団がその輪郭を顕にする。

地球の戦列艦に匹敵する程の軍艦であるが、その形状は魔力を利用した機構を活かすために、何処か有機的な形状をしていた。

それもそのはず、船体は主に木製であるが随所に魔物の外骨格や生体器官が使われているため、まるで海魔の様な様相であるのだ。

 

『なんと禍々しい、ニポンとはまた違う威圧感だ』

『ネフィリア帝国の船は生きているのか?まるで魔物の様な姿だ』

『まてよ?あの船、向かい風なのにも関わらずこちらに直進しているぞ!』

『なんて船だ!!』

 

大陸の中心から災禍を齎す異形の艦隊が現れる。

生物めいた様相の艦隊は、東ガルチェア最大の港町であるコロポニア王国の首都へと入港するのであった。

 

『これはどういう事だ?これがあのコロポニアだというのか?』

『港町が様変わりしている?』

『なるほど、太い釣り針のついた縄を巻き取り、荷卸しをする設備か』

『蛮族の癖に知恵が回るのぅ』

『さて、噂のニパンと言う奴らを拝ませてもらうか』

 

コロポニア王城にて…。

 

日本とコロポニアは困惑と怒りが綯い交ぜになった感情で目の前の集団を見据えていた。

ガルチェア統一軍東ガルチェア遠征隊を名乗る集団は、交渉の席につくと同時に一方的に要件を伝えてきたのだ。

 

コロポニア側に伝えられた要求も到底呑めるものではなかったが、日本側に伝えられた要求も酷いものであった。

 

1.東ガルチェア方面オキノ海における貴国の人魚島の領有を認めない。

2.貴国に逃げ込んだ人魚達の身柄をネフィリア帝国に引き渡す事。

3.貴国の保有する医療技術を無償提供し、医務官を派遣する事。

4.前述の医務官派遣と同時に医療物資を提供する事。

5.ニパン国はガルチェア統一軍東ガルチェア遠征隊の支配を受け入れる事。

6.それに伴い、ネフィリア帝国帝都より派遣される総督に従う事。

7.総督は貴国の最高責任者となり、ニパン国は自治権を譲渡し、あらゆる決定権を帝国に移行する事。

8.ニパン国は軍事力をネフィリア帝国へ編入し、軍事技術を全て開示する事。

9.ニパン国は定期的に税収と奴隷をネフィリア帝国に収める事。

10.以上、ネフィリア帝国の命令に背いた場合、巨神伝承に則り東ガルチェアは帝国に飲み込まれ平定されるであろう。

 

『これは一体どういうことです?』

 

派遣されたコロポニア王国駐箚日本国特命全権大使が震える声でネフィリア帝国使節団に問いかける。

東ガルチェア遠征隊の首席を務める男は、鷲の様に鋭い目付きで日本の大使を睨みつける。

 

『どういうこと、だと?』

 

そして、憐れみの視線で日本国特命全権大使を見下す。

 

『ふん、言葉通りだ島国の鄙者が、誉れ高きネフィリア帝国の傘下となるのだ。我らの慈悲に感激のあまり声も出ないのか?』

『…あなた方は我々に対し植民地支配と無条件降伏を要求している。そのように主張しているのですよ?』

『ほう、その程度の事は理解できる知能があったか、ならば先の十ヶ条を受け入れる価値は理解できるだろう?』

『謹んでお答えしましょう。断固として拒否する!!!』

 

見下し蔑みきっていた島国の使者に反発的な声色で口答えされた事に苛立ちを覚えたネフィリア帝国使節団は口々に日本を罵った。

 

『黙れ蛮族!』

『我らの慈悲を無下にするのか!』

『やはり未開の民は品がない様だな?』

 

唾を飛ばしながら顔を赤面させ激昂するネフィリア帝国の使節たちに割り込むように首席の男が口を開く。

 

『まぁ、待ちたまえ』

 

東ガルチェア遠征隊の首席は片腕を上げて部下を制すると、手を組み日本国特命全権大使を見据える。

 

『我が帝国は中央ガルチェアを制しつつある、その意味がその小さい頭脳でも理解できるかね?』

 

『貴国の振る舞いは、コロポニア王国だけでなく、我が国の主権を侵害している。大陸にその名を轟かせる大国ならば、品位を欠いた行為だと理解できないのですかね?』

 

『くくくっ、島国の鄙者が品位を語るとはな、だが、現実を見たまえ。極東の小国が束になったところで、誉れある帝国海軍の魔導艦隊の前では貴国らの木の葉の様な船では敵うまい』

『!!』

 

コロポニア王国側の王族の顔が怒りと恐怖で歪む。しかし、日本国特命全権大使は冷徹に、それも白けたような目で東ガルチェア遠征隊の首席を見つめていた。

 

『では、試してみますかね?』

『何?』

『あの様に木造船に鱗や甲羅を貼り付けただけの戦列艦で我が国と本気で戦うつもりなのですか?とお聞きしたい』

 

今まで終始見下した視線を向けていた東ガルチェア遠征隊の首席の顔が瞬間沸騰湯沸かし器の様に赤く湯だち、激昂する。

 

『どうやら慈悲をかけてやる価値はなかった様だな?』

『軍事力を振りかざすだけの恫喝めいた外交を仕掛けておいてよく言う』

『良かろう!だが高等文明たる我らの技術の粋を集めた魔導船の力を侮る貴殿らは一度絶望を味わうべきだろう!』

『我々の船が木の葉かどうかは、その身を持って確かめれば良いです。しかし、海上自衛隊は日夜御国のために過酷な訓練を積んでいる、甘く見ないことだ』

『やはり貴様らは愚かな蛮族だよ。中央ガルチェアの塵芥どもと何一つ変わらない、慈悲をかける価値もない連中だ』

『ネフィリア帝国特使殿、交渉の余地は無い様なのでお引き取り願いましょうか』

『ふ、次に貴様らの名前を目にするのは制圧後の報告書の1行だろう、貴様らの選んだ愚かな選択を後悔するが良い』

 

捨て台詞を吐き捨てると、ローブを翻し軍艦へと戻っていく。

 

『…全権大使殿、あれで良かったのですか?』

『当然です。軍事力をちらつかせて高圧的に従わせようなど外交においては下策も下策です。やるとしても最終手段ですよ』

『だがしかし、ネフィリア帝国は中央ガルチェアの雄、沿岸部の国々と力を合わせても、それこそ木の葉の様に吹き飛ばされるのが落ちでしょう』

『そこに我が国が加わればどうなるでしょう?』

『むぅ…』

『大臣殿、此度の事はコロポニア王国だけでなく我々も当事者です。時期早々と考えておりましたが、甘かった様です。単刀直入に言いましょう、我が国と安全保障を結びませんか?』

『安全保障…?』

『簡単に言えばそちらの言う連合に近いものです。多数の国が有事の際に軍事力を出し合って相互に慎み、侵略が発生した際に連携して一致団結し身を守る仕組みです。これを集団安全保障と言います』

『連合と何が違うというのだ?』

『我々が調べた限り東ガルチェアで言う連合とは互いに都合が良い時にしか手を組まず、同盟の中でも力の弱い国は切り捨てられ強い国しか生き残れませんでした』

『否定は出来ぬな…』

『しかし、集団安全保障は違います。誰であろうと先に侵略の手を伸ばした国は、世界の敵と見做される仕組みです。力のあるなしに関わらず攻められた国には諸国が肩を並べ立つのです』

『なるほど、つまりその集団安全保障とやらに参加した国に迂闊に戦争を仕掛けること自体が減るという事か…』

『そうです。戦争の勝ち負けに関わらず。戦争そのものが割に合わない行為に変える制度と言えましょう』

『だが、東ガルチェアの諸国がこれに乗るかどうか…』

『乗ります。彼らから見て大陸の果てである東ガルチェアに手を伸ばしてきたという事は、貴国と我が国だけで収まる訳が無い、それに…』

『それに?』

『ネフィリア帝国が行おうとしている事は、新たな秩序に対する挑戦そのものです。これだけは絶対に阻止しなければならない』

 

日本国特命全権大使は凛とした佇まいで言い切った。

 

『細かい部分は詰めていきましょう。少なくとも彼らが帰国するまでに数カ月、そして軍を動かすのに数週間、そして艦隊を引き連れて戦争を仕掛けてくるのに数カ月、つまり半年ほどの猶予があります』

『後は海流と風向き次第か…』

『ネフィリア帝国との戦いはまだ猶予がありますが、そう多くはありません。東ガルチェアの国々への集団安全保障の参加を呼びかけと開戦の準備に取り掛かりましょう』

 

 

一方、コロポニアの港町にて…。

 

『おのれ、よくも我らを愚弄してくれたな!』

『一刻も早くこの事を皇帝陛下にお伝えせねば!』

『次に来るときは、この港町を火の海に変えてくれる!』

『ゆくぞ!抜錨だ!』

 

魔導機関が起動すると、水流が発生し巨艦が静かに進み始める。

ガルチェア統一軍東ガルチェア遠征隊の魔導船が、彼らの母国ネフィリア帝国へ向けて出港する。

 

『沖合いに出るぞ、そこまで行けば海流に乗れるはずだ』

『何が交渉の余地が無いだ。言葉のようなものを放つ毛無し猿の分際で!』

『まずは富を奪い、女を攫い、そして最後に火を付ける。くくくその時が楽しみだなぁ』

『特に島国の鄙者だ。あの頭の悪そうな面を恐怖に歪ませた後に潰して……?なんだ?』

 

水平線の向こうから奇妙な物体が現れた。

それは信じられないほどの速度で近づいてゆき、やがてその灰色の輪郭が顕となった。

たかなみ型護衛艦3番艦DD-112まきなみ そして、むらさめ型護衛艦3番艦DD-103ゆうだち であった。

海上を滑るように突き進む2つの艦影は、その巨体からは想像できない速度で東ガルチェア遠征隊とすれ違った。

 

『なんだあの船は!?』

『白地に赤い丸、もしやあれが奴らの言う海軍とやらか!』

『しかしなんて不格好な、あれでは船と言うよりも箱ではないのか?』

(…違うな、そもそも金属で出来た船が海水に浮かぶ事自体がおかしい、奴らも口先だけの軟弱者では無いということか?想定よりも骨が折れそうだ)

 

唖然とした顔でコロポニアの港町に進んでいく異形の船を眺めながら、東ガルチェア遠征隊は帰路につく。

 

 

それから暫くして、東ガルチェアでコロポニア王国が主催する東海岸の国々を集めた国際会議が行われることとなった。

東ガルチェアの国々はネフィリア帝国がコロポニアに攻めてくるという情報に色めき立ち、戦闘に巻き込まれないか恐怖におののいた。

出来ればコロポニアと日本だけ標的になれば良い、自分たちは無関係だと両国から距離を取ろうとしたのだ。

だがしかし、少しずつ中央ガルチェアの国が削り取られてゆき領土が東ガルチェアに届きつつある勢いなのだ。無関係を装うにはネフィリア帝国は強大すぎた。

そこで、新参者の日本国が提言する集団安全保障と言う仕組みに東海岸の国々は希望を持つことになる。

同盟を結んだとて切り捨てられたであろう国には最後の希望であり、力を持つ国でも他国からの助力が得られることで、どうしても取りこぼしてしまう場所をカバーできるのだ。

領土拡張など野心がないわけでもないが、それよりも安定した秩序こそが国を富ませる最良の状態なのだと理解していたのだ。

そして、謎が多い新参者の日本国がその仕組を直接支えてくれるというのだ。ネフィリア帝国の襲撃よりも日本国の助力の方に興味を惹かれる国も多く、トントン拍子で集団安全保障の締結が進んでいったのであった。

 

 

ガルチェア大陸・中央ガルチェア

 

ネフィリア帝国帝都…。

 

『そうか、我が慈悲を極東の蛮国は拒絶したか』

 

しわがれた声ではあるが、重く響く声で帰国した使節団に語りかける皇帝。

 

『申し訳ありませぬ』

『良い、最初から分かっていたことだ。剣も抜かぬ軟弱者ではつまらないと思っていた頃だ』

『ははっ!』

『して、件のニパンとやらはどの様な者達だったのだ?』

『交流の場だと言うのに喪服のような地味な黒い衣装を身にまとった陰気な連中でした』

『ふむ』

『しかし、生奴らの軍艦は奇妙なことに巨大な、それも金属でできた船でした』

『…ほう?』

『風を捉え帆走しているわけでもなさそうで、恐らく我らの魔導船同様、魔導機関を搭載しているものと思われます。しかも、その速力だけは認め難い事に我が艦を凌駕しておりました』

『なるほど、此度の遠征は主体となるのはコロポニアではなくニパンと言うことか…』

 

皇帝は王錫を床に打ち付け、ヨロヨロと立ち上がるとマントを翻し声を張り上げた。

 

『ならば正面から踏み潰すのみ!我らは無敵!我らは巨神なり!我らの行進を止める者はこの世にあらず!東ガルチェア征伐を開始するのだ!!』

 

その瞬間、ネフィリア帝国帝都は軍民問わず1つの生物の様に大陸中に響かんばかりの大咆哮を放った。

大陸を大きく揺るがす戦いが始まろうとしていた。




1死に至る病に侵された帝国の皇帝が治療薬を求めて周辺国を好き放題→
2技術力に優れた国をガンガン取り込み医学知識も蓄積されるが治療薬見つからず→
3人魚の肉が不老不死の効果あり(とされてる)→
4日本列島まるごと異世界転移→
5日本海側に人魚島があり人魚達が亡命することで日本領土に編入される→
6沿岸部のまだ帝国に侵略されてない国に接触、異世界の大陸の橋頭堡として沿岸部の国と国交を結ぶ、海の向こうから島国が接触してきたという噂→
7交渉中に人魚島関連で領土問題に、沿岸部の国々が実効支配出来ていないことから正式に日本領土と認められる→
8人魚島と日本の噂が流れ帝国に察知される→
9恫喝めいた領土交渉と生殺与奪の権を侵害する気満々の態度で交渉決裂→イマココ!
10帝国が戦争ふっかけてくるも返り討ちに→
11帝国撃破、皇帝陛下しにたくなーい!(絶叫)→
12結局皇帝は末期がんで死亡、普通に国交結んでいたら手術が間に合ったかも知れない→
13大陸の国々や人魚を初めとした亜人達と交流を結び、共に発展していく(完)
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