それでも君は「友達」だから。(妖ウォ×呪術)   作:ノーネーム

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色々と設定を思いついたので、今日から書いていきます!!妖怪ウォッチのほうはうろ覚えなので随時調べながら書いたり笑
あと書いてみたら思ってたより結構シリアスでビックリしてます。

自分自身とても扱いやすい人間で、多分好評だったらめちゃくちゃ更新頻度が上がると思います…。
なので、面白い!と感じて貰えたら応援してくださるとありがたいです……!



第一章 呪霊と妖怪、呪術界と妖魔界
ケータと呪霊


 

 

 

 

 

「暑いぃ〜……」

 

 蒸し風呂のようになっている部屋に、一人寝っ転がりながらそう呟く男の子、天野ケータ。

 成績普通、運動普通、顔普通。何もかもが普通な彼であったが、一つだけ普通では無いところがある。

 

 

「ケータ、アイスでも買ってきてくれニャー……」

「こういう日こそ外で遊ぶというのが普通の男の子でウィスよ、ケータ君」

 

 

 一人しかいないはずの部屋にいる、赤い猫と白いフヨフヨ。

 

 

「えー、こんな暑い中動きたくないよ……よし、こうなったら!」

 

 

 2人……2匹? の言葉を聞いて立ち上がったケータ。そう言ってガッツポーズのような姿勢を取ると、彼の左腕につけている奇妙な時計が光り出す。

 

 

「オレのともだち! 出てこい ゆきおんな! 妖怪メダル セットオン!」

 

 右手でメダルを弾いて高く上げ、キャッチすると左腕につけている奇妙な時計へとセットする。すると、時計から光のお札のようなものが渦巻状となって桃色に光りながら現れ、同時に音も聞こえてくる。

 

 

 

『プリチーSHOW―KAN! プリチー! オレッチ トモダチ ふくはウチ〜!』

 

 

 彼の唯一の普通では無いところ。それは、本来見えないはずの妖怪が見えるようになる時計、通称"妖怪ウォッチ"を使って彼らと友達になることが出来る、という点だ。

 赤い猫も白いフヨフヨも両者妖怪であり、それぞれ名をジバニャン、ウィスパーと言う。

 

 

 ケータが妖怪ウォッチを手にしたのは、おおもり山に置かれているガチャからでてきたカプセルを開けることによって、封印されているウィスパーを解放したからであった。

 また、友達となった妖怪からは妖怪メダルが与えられ、それを妖怪ウォッチにセットすることでその妖怪を呼び出すことも出来るのだ。

 

 

 

 光のお札の中から現れ、召喚されたのは着物を着ていて大きな頭巾を被った全身寒色の女の子の妖怪……ゆきおんなだった。

 

 

「ねぇゆきおんな、冷気でこの部屋を涼しくしてくれない?」

 

「ケータ、それは名案ニャン♪」

 

 

 その提案を聞いたゆきおんなは怪訝そうな表情をする。

 

 

「大丈夫だけど……私の冷気であなた達が凍結するかもしれないわよ?」

 

「だいじょーぶだいじょーぶ、こんなに暑いんだから寒さを感じる訳ないよ!」

「思いっきりやってくれニャン!」

 

 

「……それじゃ、遠慮なく行くわよ。【ゆきんこシャーベット】」

あーー!!ちょちょっと待ってください皆さn……」

 

 

 ゆきおんなが必殺技を出すのを止めようとしたウィスパーだったが、"それ"が止まることはなく。

 

 ケータの部屋は南極といい勝負ができるほどの極寒の地となり、ケータ、ジバニャン、ウィスパーはカチコチに凍り氷の中に閉じ込められてしまう。

 

 ウィスパーが左手に持っている妖怪パッドはゆきおんなのページを開いていた。

 

 

ものすごい冷気を生み出してなんでも凍らせるというすごい力をもつ。

 

「涼しそうで良かったわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ──酷い目にあった……」

 

「メラメライオンが通りかかってくれなかったらどうなっていたことか……考えたくもないでウィス」

 

「メラメラ!」

「でもちょっと涼しかったニャンね」

 

「涼しいってレベルじゃなかった気がするけど……」

 

 

 あれから数分後。たまたま家の前を通りかかったメラメライオンが、尋常ではない冷気をケータ家から感じ取ったことによりケータ達は事なきを得ていた。

 

 夏にしては清涼すぎる体験をした彼ら。そこに『ピコン』という電子音が響き渡る。

 

 

 

「この音が鳴ったってことは……」

 

 

「えーとちょっと待ってくださいね…………どうやら、さくら小学校にて悪さをする妖怪が現れたみたいです」

 

「えーまた妖怪退治ニャンか……? 最近戦うのが多すぎて疲れてくるニャン……」

 

 

 電子音を聞きおもむろに妖怪パッドを取りだしたウィスパーは、妖怪達のSNSである『妖怪オシラセッター』に送られてきた、悪さをする妖怪の退治を依頼するメッセージを読んでいた。

 

 

「まあエンマからの頼みだからね、妖怪達の治安を守るためにも仕方ないよ」

 

「情報によるとランクはB程度らしいでウィス、ケータ君なら簡単に倒せるでしょう」

 

 

「ケータとウィスパーは戦ってない癖によく言うニャン」

 

 

 

 エンマ大王を閉じ込め妖魔界の政治を乗っ取ろうとしていたぬらりひょんを倒し、エンマ大王と友達になったケータ達は、彼の頼みにより各地で発生する様々な悪事を働く妖怪の退治を任せられていた。

 

 しかしそもそも、エンマ大王に頼まれるよりずっと前、妖怪ウォッチを持ち始めた時からそのような妖怪は様々な場所に現れており、それをいつも倒していたケータにとってはあまり変化は無かったのだが。

 

 ただこれまでは目の前に現れた妖怪を倒していたのが、わざわざ色んなところに行って倒さなければいけなくなったのは大変だな、とは考えていた。

 

 

 

「それじゃ、妖怪退治にレッツゴーーー!!」

 

 

 

 ──────────

 

 

 

「にしても俺の小学校に妖怪が現れるなんてなー」

 

「人が多い場所には比較的現れやすいようですね、何が原因かは分からないでウィスが」

 

「ケータ、さっさと倒して帰るニャンよ」

 

 

 

 そんなことを話しながらさくら小学校の校門に到着する。しかし小学校には特におかしな点はなかった。

 

「とりあえず入ってみるでウィス」

 

 

 そんなウィスパーの言葉を聞いて校内に入っていく。だがやはり変わったところは無い。

 

「鬼くももんみたいに校舎の中にいるのかな? ねえウィスp……」

 

 

 ウィスパーに質問しようと後ろを振り向く。そこに広がっていた光景は。

 

 

 

「つか……まえ……た……ぁ……」

 

 

 

 地面を粉々に壊し、一番後ろを歩いていたジバニャンを踏み潰しているチグハグな見た目をした、体育館ぐらいはあろう『バケモノ』の姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

「ジバニャン……!」

 

「ダメですケータ君!」

 

 

 友達を助けようと考え無しに走り出すケータを制止するウィスパー。

 

 

「ウィスパー邪魔しないで!! ジバニャンが……」

 

「あーた何言ってるんですか! ケータ君まで死んじゃいますよ!」

 

「ニ゛ャッ!! ……」

 

 目の前にはボロボロになりながらも立ち上がろうとするジバニャンの姿が。しかしバケモノに呆気なく振り払われてしまう。

 

 

「ジバニャン!!!」

 

 

 ウィスパーの手を振り払い、目の前に飛んできたジバニャンに急いで駆け寄るケータ。

 

 

「ジバニャン! 大丈夫!!?」

 

「ケータ君前前!!!」

 

「……え?」

 

 

 急いで顔を上げると、そこにはまじかにまで迫ってきたバケモノがケータをじっくりと見ていた。

 ケータを狙った巨大な手が振り下ろされる。

 

 ケータはジバニャンを抱えたまま、思わず目をつぶってしまう。

 

(俺、死んだのかな……)

 

 

 

 しかし目を動かすことは出来る。恐る恐る目を開けると……

 

 

 

「ケ……ケータきゅ……ん…………」

 

 

 粉々に砕けた妖怪パッドに、左半分が無くなったウィスパーの姿が見える。ウィスパーがどうにかして逃がしてくれたことをケータは瞬時に理解する。

 

 さっきまでケータがいた場所は舗装された道が無くなっており、地面がむき出しになっていた。

 

 

 

「ウィスパー!!!!」

 

 

 

 その声に反応し、バケモノはまたこちらへ向かってくる。それを見て直ぐに妖怪ウォッチで友達を呼び出そうと、動こうとする。

 

「……なんで……? なんでだよ!!」

 

 

 

 しかし"動かない"。身体はまるで岩のように動かなかった。ただただドクドクと速くリズムを刻む、心臓の音が聞こえるだけだった。

 

 

 

「動いて!!!! 友達が……ジバニャンが……ウィスパーが…………

 

 

 

 どんなに嘆いても身体は動かない。いつの間にかバケモノはすぐそこまで来ていた。

 

 恐怖で声も、涙すら出ない。

 

 どんなに手強い敵が相手でも勝ってきた彼にとって、いつでも傍に友達が居た彼にとって、これほど自分とは無力で簡単に死ぬものなのだと知った。

 

「おい……つい……た……ぁ……」

 

「嫌だ……やだよ…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「玉犬・『(こん)』」

 

 次の瞬間。バケモノが横から入ってきた紺色の犬によって傷を傷を負いながら吹っ飛ばされる。

 

「……え?」

 

「よっしゃ行くぜー?」「ちゃっちゃと片付けるぞ」

 

 

 

 突然の出来事に唖然とする。

 振り向くとそこには手で影絵を作る高校生ぐらいの少年がいた。

 

 

 

「大丈夫か?」

「はー……はー……」

 

「ゆっくりでいい。状況を説明してくれ」

 

「あ、あのバケモノが……。それに俺のせいで友達が……友達が…………」

 

("友達"……この腕に抱えているのがか?)

 

 

 命が助かったことに安堵しているのもつかの間、周りを見てみると急に夜になったように辺りが暗くなっていた。

 そしてあのバケモノの危険性を伝えないと、と考える。

 

 

「お兄さんも早く逃げてください! アイツが見えるんですよね!?」

「心配なら要らない、虎杖と釘崎(アイツら)が居るからな」

 

 

 

 疑問を浮かべつつバケモノの方を見ると、あの巨体と肉弾戦を繰り広げる2人の人間の姿が見えた。

 

 

「だから大丈夫……」

 

 片方がバケモノに一発入れ、もう片方も続いて攻撃に入ろうとするが唐突に何も無いところから吹っ飛ばされる2人。

 

「大丈……」

 

 体制を立て直してもう1発入れようと、拳と釘をそれぞれ空中で構え直すが、またしても何も無いところから、今度は叩き落とされる。

 

「……夫じゃないな、『(ぬえ)』」

 

 

 

 後ろから不意打ちに成功する犬だったが、やはり何も無いところから吹っ飛ばされる。

 しかし一瞬の隙を作ることに成功、空を飛ぶ謎の存在により2人を救出する。

 

 2人は赤い髪をした少年と、豪快そうな雰囲気を持つ少女だった。

 

 

「ごめん、思ってたより強かった」

「くそっ、あの感じだと1級相当ね」

 

「だだだ大丈夫ですか!? やっぱり逃げた方が……」

 

 

「んー? これ今どういう状況?」

 

 

「「「五条先生!!!」」」「誰!?」

 

 

 

 や、と軽めの挨拶をする五条先生……と呼ばれているその人物は、190cmはあろうあのバケモノとは別ベクトルで巨大な人であった。しかも目にアイマスクのようなものをつけている。

 

 

「なーんか嫌な予感がしてね。来てみたら案の定、身の丈に合わない呪霊にぶち当たっちゃったみたいだね」

 

「呪霊……?」

 

「……君、その抱えてるのは?」

「五条先生、今はそれよりも」

 

「分かってるよ、それじゃまずは」

 

 

 

 そう言うと音も立てずに目の前から姿を消す五条。

 見るより先に聞こえてきたのは、バケモノの大きな断末魔。

 ケータはさっきまでバケモノがいたであろう方向を見るが、そこにはバケモノを既に処理し終えた五条がこちらへゆっくりと歩いてきているのが見えるだけだった。

 

 

「早っ! さすが五条先生!」

「こうも簡単に倒されると苦戦してた私達がバカみたい」

 

「それでそこの君、名前は? その腕に抱えてるの、何?」

 

「後でちゃんと質問に答えます、でもまずは白いフヨフヨした奴を見ませんでしたか!?」

 

「あー、これのこと?」

 

 

 そう言って五条が見せたものは、間違いなく満身創痍のウィスパーであった。

 

「ウィスパー!!」

「はい」

 

 ケータはジバニャンを地面に置き、急いで近づくとウィスパーを手渡して貰う。返事は無い。

 

「大丈夫、気絶してるだけみたいだから」

「なんか身体半分ぐらいえぐれてるっぽいけど……大丈夫なのか?」

 

「あ……ありがとうございます……っ……」

 

 

 緊張の糸が解けたのか、ケータは急に涙が止まらなくなる。他の4人は背中をさすってあげたり、ただじっと泣き止むのを待つだけだった。

 

 

 

 

 

 ──────────

 

 

 そしてだんだんと嗚咽が聞こえなくなってきた頃。

 

「もう大丈夫です、落ち着きました。名前は天野ケータです。皆さん見えてるってことはご存知だと思いますが、この赤い猫と白いのは妖怪で、俺の友達です」

 

「妖怪……ねぇ。ちょっと作戦ターイム!」

 

 

 五条はケータをじっくりと見てから唐突にそう叫ぶと、4人はケータから離れてヒソヒソ声で話を始める。

 

 

(五条先生、あの子呪霊のこと妖怪とか友達とか言ってるわよ?)

(いつ目覚めるか分かりませんし、早めに祓っておかないとあの子が死んじゃいます)

 

(……そんなに悪い奴らには見えねーけどな。あんなにボロボロってことはさっきのクソデカ呪霊と戦ってたってことだろ?)

 

(…………)

(五条先生? なんで黙ってるんですか?)

 

 

「なんで呪霊と戦ってたの?」

「あのバケモノのことですか? えっと……友達のために……」

 

「その"友達"ってのはそこにいる2体だけかな?」

 

「あいや、他にも沢山います……。あのバケモノを倒して欲しいってある友達からの頼みで……それで倒しに来たら2人が……」

 

 

 五条は3人の意見を聞き、一気にケータの目の前に瞬間移動して質問をし、その回答を聞いてニヤッとする。

 

 

「ごめん、一旦回収させてもらうよ」

 

 

 意味不明な言葉に口を開き、なにか喋ろうとするケータだったが、声が出る前に五条によって気絶させられていた。

 

 

「どうするんですか?」

 

「一旦持って帰って事情聴取とか右手に着けてる時計について聞いてみる。もしかしたらこれから僕の負担が減るかもね」

 

「……まさかその子呪術師にするつもり?」

「ってか、こいつらはどうするんだ?」

 

 

「んー……とりあえず放置でオッケー♪」

 

 

 五条は赤髪の少年……虎杖の言葉に飄々と答えながらも、その裏では様々な憶測を繰り広げていた。

 

(久々の呪力以外も流れてる呪霊、しかもそれを使役する子供……さらに呪詛師の残穢……か)

 

 

 一瞬脳裏によぎる、『親友の姿』。

 

「……お前がいてくれたら……」

「先生後ろ! 後ろ!!」

 

 

 そんな少女……釘崎の声を聞く前からそもそも迫ってきていたのを知っていたかのように、当然の如くパンチを避けて全員を安全な場所へ抱え移動する五条。

 襲ってきていたのは。

 

 

 

「ケータを……返すニャン……!!」

 

(さっきと違って呪力で溢れかえってる……なるほどね)

 

 

 それはさっき居たマスコットのような小さい赤い猫ではなく、五条と同じ背丈となってまるで化け猫のようなイカつい赤猫だった。

 しかしそのケータを助けるという決意も虚しく、五条に簡単に攻撃をいなされた後パンチ一発で仕留められる。

 

「よし、帰ろうか」

 

「「「…………」」」

 

 

 するとその時、小学校全体を覆っていた帳が何者かによって壊される。

 

 

「うわぁぁ!?」

「……チッ、まだ湧いてくるのかよ」

「…………」

(僕が気配に気づけなかった……)

 

 

【ケータを!!!】【返せ!!!】

 

 

 帳が消えると周りには、4人を囲うように数百体はいるであろう妖怪達が待機していた。

 うおお──! と叫びながら突進や何かしらの術を使おうとする妖怪達。

 五条はケータを抱えつつ、その腕で3人も掴む。

 

 

「領域展開『無量空処』」

 

 

 五条の周り全体を囲うように彼の生得領域が現実に顕現する。突然の出来事に妖怪達が避けられるはずもなく、全妖怪の脳に流れ込む無限大の情報。いつまでも完結しない知覚と伝達。

 

 しかし次の瞬間、数百体はいる妖怪達が領域内から忽然と姿を消してしまう。

 

(気配が完全に消えた……わずかな呪力の反応もない……)

 

「あー! さっきの赤い猫とソフトクリームまで消えてるー!?」

「「お前あれがソフトクリームに見えてたのかよ」」

 

 

 当たりを警戒しながら一歩、また一歩と歩みを進める五条。どうやら今度こそ何もいないようだ。

 

「またどっかから湧いてきたりしねぇよな?」

「……まぁ、五条先生がいるから大丈夫だろ」

 

 

 

 

 ──────────

 

 

「惜しかったなぁ……あともう少しで手に入ったのに」

「おい夏油、何をブツブツと言っておるのだ?」

 

「いや、なんでもないよ」

 

 

 

 

 ──

 

「エンマ大王様、本当によろしかったのですか?」

 

「あぁ、あのままじゃうちの妖怪が一網打尽にされるところだった」

 

「しかし妖魔界と人間界の繋がりを断ち切るとは……さすがのご判断でございます、エンマ大王様」

 

 

「……なぁぬらり。ケータが呪術師に攫われたというのは本当か?」

「はっ、その通りでございます」

 

「そうか。じいちゃんも言ってたが……まさかそれがこんな早くなるとはな」

 

「と、おっしゃいますとまさか……?」

 

「あぁ。決行は明日」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「呪術師との全面戦争を開始する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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