高一ならもう声帯が諏訪部順一になるのだろうか
01
最近、悩みがある。
悩みといっても悪いことではない。むしろいいことだ。
(服が、きつい…)
成長期である。
てっきり私の成長期は中学時代に終わって、あとは緩やかに大きくなるものと思っていたのだが、突然ぐんと伸びてしまったのだ。
そのため今まで着ていた服のほとんどは、葉子の兄と鳥丸に譲り渡すことになった。
私は吝嗇家だったが、流石に多くの服を買い換えざるを得なくなった。靴のサイズも1センチほど増加しているし、このままだと前世と同じくらい伸びる気がする。
しかしながら、詰襟だけは簡単に買い替えることができるものでもない。
前が閉まらなくなってもしばらく着ていたが、ついには肩が入らなくなってしまったため、諦めざるをえなくなった。
(どうしたものか…)
学校指定の制服店に買いに行くとしてもかなり高くかかるだろう。詰襟は意外と高いのだ。入学の時驚いた記憶がある。
今は衣替えで夏服になったし、式典のとき以外はTシャツを着ていても注意されないので問題ない。
それに白シャツは適当なのを着ていてもバレなかった。
「レイジさんに頼んであげようか?」
悶々と悩んでいると、なぜか目の前に迅がいた。いつのまにか教室に入ってきていたらしい。
「なにを頼むんだ?」
「制服だよ。レイジさんここ卒業したから」
あ、と声が出る。
なにも話していないのに、迅は私がなにを悩んでいたか分かったらしい。まあよくあるので、特に突っ込んだりはしなかった。
「織田作、最近たけのこみたいに伸びてるなー」
「
「……うーん、うん。越すかも。越すね」
「越すのか…」
「鴨居に頭ぶつけてるのが見えた。気をつけてね」
嫌な未来が見られてしまったらしい。
そういう未来にも私の能力を使えたら良いのだが。
「レイジさんを越す未来は見えないから、制服のサイズは多分大丈夫でしょ。メールしとくよ」
「ついでに聞くんだが、俺は何センチくらいになりそうだ?」
「いやそれは流石にわかんないよ……う〜ん、太刀川さん以上東さん未満って感じかな…」
「太刀川も越すのか」
東さんがどれくらいかわからないが、少なくとも太刀川と迅は超えるらしい。
それにしても、とんでもなく贅沢な未来予知の使い方をしてしまった。
「今度俺のサイドエフェクトも無駄遣いしていいぞ」
「なんの話??」
そういえば私は普段から無駄遣いしていたのだった。勝手に映像が降ってくることが多いから仕方ない。
「迅は、服余ってないか?」
「服?なんで?」
「最近着れる服がなくて困ってるんだ」
「買いなよ…って言ってもお前、すぐデカくなるからなあ…」
私はボーダーで貰った金は、叔父夫婦に渡す生活費以外、ほとんどを貯金している。
使うとしても食費くらいだし、貯まる一方だ。そこから切り崩して服を買ってもいいのだが、今買った服がすぐ着れなくなることを考えると、誰かからお下がりをもらいたいというのが本音だ。
「あ、そうだ。弓場ちゃんに頼めば?」
「弓場さんにか?」
「うん。多分弓場ちゃんより織田作のが大きくなるけど、今は弓場ちゃんのが大きいし」
「弓場さんも超えるのか…」
もしかして、私はボーダーの中で上から数えた方が早いほどの長身になってしまうのだろうか。
私が自分の身長について考えている間に、迅はまた端末を弄ってどこかに連絡をとっていた。
「織田作、今日夜から防衛任務だよね?」
「ああ。18時からだ」
「じゃあ丁度いいや。そこにいる人に頼んどいたから」
「……?」
「将来の織田作と身長と体格差が少ない人いたから。その人から服もらいな」
そこで丁度予鈴が鳴ったため、迅は2年の教室に戻っていった。
将来の私と身長体格が変わらない人物。誰のことだろう。私が知っている人だろうか?
02
私は今のところB級のソロ隊員だが、割と色々なチームと防衛任務を組まれる。
よくわからないが迅が勝手にシフトを組んでいるときがあるのだ。上層部もそれを黙認している形らしい。
面識のないチームと防衛任務を行う時は、早めに作戦室に行きオペレーターと内部通信を繋げておくことが多い。
そうすればトラブルを防げると迅が言っていた。
「失礼します。今日防衛任務を組む織田です」
「お、来たか」
作戦室をノックすると、背の高い…180は超えていそうな男性が出迎えてくれた。
「隊長の東春秋だ。今日はよろしく頼む」
この人が東さんか、と私は思わず彼の頭からつま先までの背の高さを見てしまった。
迅曰く、私はこの人の身長を越えることはないらしい。
「よろしくお願いします。織田作之助です」
「ああ。まだ時間はあるから、先に通信だけ合わせておこう。月見」
「はい。織田くん、こっちおいで」
月見さんに手招きされてデスクに近づくと、作戦室の奥から言い争う声が聞こえてきた。
「二宮くん、こんな服しか持ってないの?せっかく後輩にあげるのに全然かっこいいのないじゃない」
「格好良くなくていいだろう。東さんには着れなくなった服をやれと言われただけだ」
「図体だけは大きくなってるものね、二宮くん。でもこれあげるのは流石に可哀想よ。ねえ三輪くん?」
「普通の服だと思いますけど…。というか相手はまだデカくなるんですよね?ならなんでもいいんじゃ…」
「秀次、バカに付き合わなくていい」
「ねえ、もっと明るい色ないの?なんで暗い色ばっかりなの?二宮くんの性格でも表してるの?」
「
どう考えても私へ譲ってくれる服の話題だった。私と将来的に身長体格が同じくらいになるのは二宮という人物らしい。
「……」
「……」
「……」
「いやすまん。迅から頼まれて、二宮に服の件を伝えたら、加古が張り切っちゃってな」
「ごめんね騒がしくて。すぐに黙らせるから」
「いや、元はといえば俺が迅に頼んだのが…というか俺がデカくなったのが悪いので…」
なんだか申し訳なくて頭を下げる。
加古という女性は服に一家言あるのだろうか。
奥の部屋をチラリと見ると、髪の長い女性がテーブルに服を広げていた。(服を入れていたであろう紙袋が床に転がっていた。なんだか哀愁が漂っている)
「お前ら、織田がもう来たぞ。服の件は防衛任務が終わってから話そう」
「……」
「……」
「…はい。今行きます」
加古さんと二宮さんは静かに火花を散らせていたが、東さんに呼ばれると大人しくデスク周りに集まった。
「織田作之助です。銃手です。今日はよろしくお願いします」
「よろしくな。織田は、確か拳銃を使う銃手だったな」
「はい」
「うちは中・遠距離が多い部隊でな。今日は一番間合いが近い秀次と組んでくれ」
秀次と呼ばれた少年を見やる。
万能手らしい。腰に孤月と拳銃を指した少年だった。
私の視線に気づくと、不愉快だったのかじろりとこちらを睨んだあと、ペコリと頭を下げた。
「三輪秀次だ」
「ああ、よろしく。織田作之助だ」
それだけ言うと、彼はまた東さんと向き直った。
「紹介しておくな。こっちはオペの月見。射手の加古と二宮。俺は狙撃手だ。基本的には秀次と一緒に警戒区域を回って、トリオン兵が出たら通信を頼む。援護する」
「わかりました」
「逆にこちらが連絡することもある。その時はこちらを援護に来てくれ」
「はい」
「それくらいだ。あとはその都度指示する。じゃあ行こう」
作戦室から出て行く直前、私は二宮さんに声をかけた。
「二宮さん、服の件、ありがとうございます」
「東さんに頼まれたから持ってきてやっただけだ。気にするな。いらない服の処分にもなる」
「織田くん、二宮くんはね、『気に入ったのがあれば使ってくれ』って言いたいのよ」
「黙れ。そんなことは思っていない」
加古さんと二宮さんは折り合いが悪いらしい。チームと言ってもいろいろな形があるようだ。
太刀川隊は皆仲が良いようだったから、少々意外だった。
「ありがとうございます。大切に使わせてもらいます」
「…まあいい。防衛任務が先だ」
二宮さんは一瞬不快そうに眉根を寄せたが、すぐに警戒区域に向かって歩き出す。
先をいく東さんが苦笑しているのが見えた。
03
防衛任務は極めて順調だった。
私たちの担当地域以外ではトリオン兵が現れたらしいが、こちらにはまだ現れていない。
三輪は任務にそつがなく、こちらが勉強になる程だった。
「……」
「……」
一つ順調でないとすれば、それは極めて無言が続くことであった。
三輪は話しかければニ、三言喋ってくれるのだがすぐに黙り込んでしまう。何かを考え込んでいるようだった。
「三輪は好きな食べ物はあるか?」
「……」
「俺は咖喱が好きだ」
「……」
「咖喱味ならなんでも好きなんだが、やはり1番好きなのは咖喱ルゥを飯に混ぜて作る咖喱で…」
「……」
「……」
「……」
「すまない、俺はなにか不快なことをしただろうか?」
「……いや」
三輪はやっと口を開いた。何を喋るか迷っているような、聞きたくないと思っているようなそんな顔をしていた。
しかし、意を決したように、私に尋ねた。
「織田作之助、お前、迅の弟子というのは本当なのか」
憎むような視線だった。私を通じて誰かを見ているような。
そして気がついた。
三輪秀次は迅悠一が嫌いなのだ。だから迅の弟子と言う噂が流れている私が嫌いなのだ。
「いや。弟子じゃない」
「は?」
「友達だ」
「友達?アイツとか?」
ひとまず正しい情報を渡しておいた。
三輪は困惑したような顔をしたあと、すぐにまた険しい目で私を見た。
「お前は、玉狛派なのか?」
「玉狛派…ああ、近界民にもいい奴がいるから仲良くしようぜ主義、だったか」
「そうだ」
歯を食い縛るようにこちらを睨む彼の顔からは、近界民への強い恨みが感じられた。
「……。三輪は近界民を憎んでいるんだな」
「…当たり前だろう。アイツらは…!」
三輪はそこで言葉を切った。
ボーダーには、近界民を憎む奴が沢山いる。迅曰く、城戸派と呼ばれる『近界民は絶対に許さないぞ』主義は、ボーダーの中で一番人数の多い派閥らしい。
三輪は、だからこそ迅たち玉狛支部を許すことはできないのだろう。
私に言えるのは、ひとつだけだった。
「恨みだけで戦うのはやめた方がいい。死ぬぞ」
「!」
三輪が驚いた顔をした。
思っても見ないことを言われた、というような。
「ああ、いや。恨んだり嫌ったりするのをやめろという意味ではないんだ。ただ頭の中をそれだけにするのは、良くないって意味でな」
私は慌てて弁解した。
三輪の近界民を恨むという考えは、実のところ私にはよく理解できる考えだったからだ。
一歩間違えれば私は、三輪のように近界民を憎むようになっていただろう。
「織田。死ぬとはどういう意味だ」
真剣な顔だった。
私は、
【 三輪の頭上でゲートが開いた。
中からモールモッド6体とバムスターが2体飛び出してきた。囲まれた。モールモッドの長い鉤爪が、私を三輪ごと切り裂いた 】
咄嗟に、三輪の腹を蹴り飛ばした。
「敵襲!モールモッド6体とバムスター2体」
『了解。援護するわ』
月見の通信が響く。
私はモールモッド一体を引き付けつつ、銃を抜いた。
引き金を引くと、アステロイドは鉤爪の間を抜け、吸い込まれるようにモールモッドの核に当たり、その機能を停止させた。
そのまま左手にいるバムスターに向け三発撃てば、二発が装甲を貫通し、残り一発が穴の空いた装甲部から入り込み、心臓部分を破壊した。
残りは6体。そのまま囲まれないよう少し距離をとる。
『三輪くん。吹っ飛んだけど、無事?』
『クソ、平気だ…』
内部通信で三輪の声が頭に響いた。
私はほっとした。
「悪い三輪。囲まれるとまずいと思ってな」
『話に夢中で気づかなかった俺のミスだ。すぐそちらに向かう』
「いや」
見上げると、高く打ち上がったハウンドが、トリオン兵に向けて飛来していた。
おそらく加古さんか二宮さん、どちらかの援護だろう。
『織田くん、巻き込まれないように注意して』
「了解」
シールドを張ってから距離を取る。
砲撃の当たったモールモッドは厚い装甲を破壊され、核が丸出しになる。
私はそれを一つずつ撃っていく。
『随分多いな』
東さんの通信が入る。
どうやら遠くで見守ってくれていたらしい。
「今のところ、俺も三輪も無傷です。援護ありがとうございます」
『気にしないで』
どうやら援護をくれたのは加古さんだったらしい。
「三輪、蹴飛ばして悪かった」
「…問題ない」
瓦礫から戻ってきた三輪が拳銃を構える。そして飛びかかってきたモールモッドに何発か撃った。
命中した弾が六角柱に変形し、モールモッドが大きく体勢を崩した。
「!今の弾は…」
「
動きの止まった敵を、孤月を抜いた三輪が切っていく。
その後は船虫のように湧いてくるトリオン兵を作業のように狩る時間が続いた。
私が援護した敵を三輪が切ったり、ハウンドで押し潰したり、レッドバレットで動けなくなった敵のトドメを刺したり、東さんの狙撃が飛んできたり。
気がつけばトリオン兵の駆除は終わっていた。
『今ので最後か』
「はい。駆除完了しました」
『おつかれさん』
「おい」
東さんに報告をしていると、三輪が話しかけてきた。
「さっきの……死ぬ、とはどういう意味だ、織田」
ああ、と私は先ほどの会話を思い返す。
どう話したものだろう、と少し考えた。
「俺は……恨みに恨んで戦った奴を1人知ってるんだ。
ーーたしかに、恨みや怒りは人を強くする。だが恨みや怒りっていうのは、継戦能力がないんだ。息切れして、そのうち戦えなくなる。そうするとヤケになる。ヤケになって戦うと…」
「死ぬ?」
「そうだ。お前には死んでほしくない」
「……。元より、近界民に殺されるつもりはない」
三輪はそう言って少し黙った。
私は続けた。
「近界民を憎むという感情は俺にも理解できる。だがそれだけでは生きていけない。他にも生きる目標ができるといいな」
「……」
三輪は何も返さなかった。
勿論、復讐や怒りといった感情だけで生きていける人もいるのだろう。だがそれは、私には無理なことだった。
身から沸く怒りも憎しみも出し尽くし、結局死んだ。
「あら?なんだか暗いわね」
明るい声がして見上げると、屋根の上に加古さんと二宮さんが立っていた。
「秀次、なにかあったのか」
「…いえ、別に」
「そう?ならいいけど。そろそろ交代の時間よ」
三輪と話しているうちにシフト交代の時間が来たらしい。交代する隊員がやってくると、私たちは東さんと合流して基地に帰還した。
「織田はずっとソロでいるみたいだが、誰かと隊は組まないのか?」
東さんが歩きながら私に尋ねる。
確かに、私はずっと隊を組んでいなかった。迅のこともある。私はなるべく自由に動けたほうがいいと思い、ソロのままでいたのだ。
どこかに入るとしたら、迅に確認してからになるだろう。
「今のところ予定はないです」
「そうか、残念だな」
「残念?」
「ああ、実はな。うちのチームはもうすぐ解散するんだ」
「えっ」
私は驚きの声を上げる。
東隊の名前は私でも知っていた。A級1位の部隊だと、太刀川が前に言っていたからだ。
「あら、織田くん知らなかったの?東隊は解散して、それぞれ新しい隊を立ち上げることにしたのよ」
どうやら太刀川の『東隊と戦う』という夢は頓挫するらしい。
東さんが加古さんを引き継ぐように続けた。
「だからもしチームに入る気があるなら、こいつらが新しく立ち上げる部隊に勧誘しようと思ったんだ」
「東さん、自分の隊の隊員くらい、自分で探し出せますよ」
「はは、わかってるよ。ただのお節介だ」
東さんは険しい顔をした二宮に苦笑する。
二宮さんも自分の隊を立ち上げる予定らしい。
「まあとにかく、チームを組むっていうのは良いものだ。一人じゃできないことができるし、戦術も広がる。自分で立ち上げるもいいし、既存の部隊に入るでも良い、検討してみてくれ」
東さんがそう締めくくる。
丁度東隊の作戦室の前に到着したため、私たちはトリオン体を解除した。
「とにかく、今日はおつかれ。二宮、織田に服を渡してやってくれ」
「はい」
「ねえちょっと、本当にあれ渡すの?」
「渡すに決まっているだろう」
「織田くんはあんなダサいの嫌よね?ね?」
「見たことがないのでわからないですが、嫌ではないです」
「もう遅いから、ほどほどにな、加古…」
東さんの忠告が聞こえないのか、加古さんと二宮さんは服を広げたままのテーブルでまた言い争いはじめる。
私と三輪は口を挟むこともできず、見ていることしかできなかった。
「…どうして隊に入らないんだ?」
三輪が喧騒のなか聞いてくる。
先ほどの会話が気になっていたらしい。
「俺はトリオン兵に身内を殺されていてな」
「は…?」
私はそれを迅くらいにしか言ったことがなかった。影浦も北添も、私の両親が殺されたことを知らない。
しかしこの少年には言ったほうがいいのだろうと、何となく思った。
「それで、もう間に合わないなんてことがないよう、迅に協力している。玉狛派ってわけじゃなく、未来のためだ」
「……」
「チームを組まないのはそういうわけだ。組むとしたら、迅に聞いてからになる」
「……っ」
三輪はなにも言わなかった。
てっきり激昂されると思っていたため、内心意外に思う。
「どうして…近界民を憎まない。なぜ奴に協力できる」
「…。憎んでいないわけではない。実際、一回死んでしまおうかとも思った。だが…」
「……」
「まあ色々あってやめた。俺が生きていないと泣く奴がいるし、ボーダーに入って友達も増えた。俺が迅に協力するのはそいつらの未来を守りたいからで、俺にはその手段があったからだ」
私は弱い人間だ。
結局私は、ずっと怒りや憎しみを抱き続けることはできないのだ。
両親が死んだ後、葉子と会わなければ絶望のまま死んだかもしれない。
だがそうはならなかった。
こんな私でも、今は生きていてよかったと思っている。
「…それよりさっきの、レッドバレット?っていうトリガーがどんなものか教えてくれないか?」
「……ああ。こっちに来てくれ。織田
二宮と加古が揉めている間に、私は三輪に鉛弾について教えてもらった。
なかなか面白いトリガーである。
その日はいくつかの服(加古さん曰く、折衷案)を二宮さんから頂き、私は帰路についた。
後日
「俺の学ランと体操服だ。学ランは第二ボタンがなぜかなくてな。自分で縫い付けてくれ」
「織田、服がねェって聞いたからいくつか持ってきてやったぞ」
「ゾエさんの着れなくなった服、いる?」
どこから聞きつけたのだろうか。
レイジさん以外に弓場さんや北添からもお裾分けをいただいた。
どこから情報が漏れたのだろう。
しばらくは背が伸びても服に困らなそうである。
ついに諏訪部順一×2揃えることができた
東(25) 186
織田(23) 185
二宮(20) 184
並んでて草と思って書いた