蹄音、高く   作:上條つかさ

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本編では触れきれない、蹄音、高くにおける舞台──「府中ウマ娘修練学園高等女学校」。

これは、ウマ娘という特異な存在が国家的役割を担っていた時代に、育成と教育の両立を目指して設立された、全寮制の学園です。

以下に記すのは、その制度、施設、生活の一端をまとめたものです。
小説を読むうえで、舞台や登場人物たちの背景に思いを馳せる一助となれば幸いです。


キャラクター・学園設定

⭐︎キャラクターの設定

 

【主要な四人のウマ娘】

 ベルネンシプロス(Birnenspross)

 72期2種候補生

 本科四年生

 学籍番号:72-054

 優駿章:若緑(マイル)

 寮:蹄桜寮一号棟

 栗毛のウマ娘。腰まであるロングヘアと青いメンコが特徴。栃木県出身。学力は学年上位十人に入り、英語が堪能。裁縫の腕前は学内でも随一で、手縫いからミシンまでなんでもこなす。大の甘党で好物はガムシロップたっぷりの冷たいミルクティー。自他共に認めるお風呂好きで、シャワーを「お風呂」と呼ぶことは許さない。

「勝つことこそが全て」という現在の制度を疑問視し、自由なレースのあり方を模索している。

 

 アイオライトリーベ(Iolite Liebe)

 72期2種候補生

 本科4年生

 学籍番号:72-006

 優駿章:山吹(中距離)

 寮:蹄桜寮五号棟

 ふわふわの髪とおっとりした表情がチャームなウマ娘。広島県出身だが訛りはない。薙刀術に秀で、学業では三年連続次席という英才。同級生他からは「リーベ」と呼ばれているが、ベルネンシプロスだけは彼女を「アイリ」と呼ぶ。倫理的利己主義者を自称し、自分やプラムに有利になることならば、多少規則から外れることでも受け入れる視野の広さを持つ。

 

 ルスティカーナ(Rusticana)

 75期練習生

 本科一年生

 学籍番号:75-127

 優駿章:若緑(マイル)

 担当候補生:ベルネンシプロス

 素直で純朴な田舎育ちのウマ娘。母譲りのサラサラな髪が自慢。香川県出身。正義感が強く、上下関係には敏感。同輩以外にはいつも丁寧な言葉遣いで接する。短い付き合いながらベルネンシプロスを尊敬していて、よき後輩として彼女を支えている。

 学園の制度の歪みを感覚で理解していながらも、一年生という立場上口に出すようなことはしない。

 

 プリミスプラム(Primis Plum)

 75期練習生

 本科一年生

 学籍番号:75-089

 優駿章:深紅(超長距離)

 寮:蹄桜寮五号棟

 担当候補生:アイオライトリーベ

 身長140センチと非常に小柄ながら、類稀なるスタミナをもつ超長距離型のウマ娘。秋田県出身。

 自己の幸福を最大化しようとするリーベの生き方を理想と捉えていて、リリウムパイス率いる超長距離ウマ娘によるクラブ、「リリーの乙女達」に協力している。

 学園に入るまで耳飾りをする習慣がなかったので、リーベに貰ったリボンを巻いている。

 

 

【成人ウマ娘】

 

 アスクラピアス(Asclepius)

 明治32年生まれ(44歳)

 44期卒業生主席

 学籍番号44-014(在学当時)

 学園の救護室を仕切るウマ娘。分厚いレンズの眼鏡をかけ、長い茶髪を三つ編みにしている。内科・整形外科に特化した学校医で、看護婦を目指す上級生を相手に講義を開くこともしばしば。三女神のうち、「瑠璃の女神」の一門を束ね、祝詞を継承している。

 通称はマダム・ラピアス。

 

 アルセ(Acer)

 明治44年生まれ(32歳)

 56期卒業生

 学籍番号56-080(在学当時)

 いつも裾の長い白衣を着用している学園司書。司書らしく知識豊富で、電信・無線技術の研究のために大学にも籍を持つ。三女神のうち「琥珀の女神」の一門を束ね、祝詞を継承している。ラピアス同様、生徒からはマダムの称号を奉られている。

 

 タルナ(Thanlna)

 大正2年生まれ(30歳)

 58期卒業生

 学籍番号58-007(在学当時)

 蹄桜寮の寮母を勤めるウマ娘。親元を離れて暮らす生徒達の心の拠り所として、母親のように振る舞う。学生時代は候補生寮六号棟の監督生を務め、学内の全てを知り尽くしていると云われる。三女神のうち「柘榴石の女神」の一門を束ね、祝詞を継承している。ラピアス同様、生徒からはマダムの称号を奉られている。

 

【そのほかのウマ娘】

 

 ロートアスター(Rot Aster)

 70期3種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-187

 優駿章:山吹(中距離)

 寮:蹄桜寮三号棟(個室)

 昭和18年現在の生徒会副会長を務めるウマ娘。高等科一年次主席。天空海闊な性格で生徒からの信頼も厚い。学園を改革するべく生徒会長の座を狙っているが、その計画の遠大さゆえにあまり理解されていない。

 

 リリウムパイス(Lilium Pice)

 70期2種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-098

 優駿章:深紅(超長距離)

 寮:蹄桜寮一号棟

 最長距離である3600mの乙級競走で候補生昇格をもぎ取ったスタミナ自慢のウマ娘。真っ白なロングヘアをポニーテールにしていて、背が高く均整の取れた体躯をもつ。それゆえ学内では「リリー様」で通るほどの有名人。長距離レース研究会こと「リリーの乙女達」の首領。タカ派ならではの直裁な物言いが目立つものの、その求心力は多数の生徒を惹きつけている。

 

 ハイペリカム(Hypericum)

 70期一種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-224

 寮:蹄桜寮八号棟

 学園の伝統と秩序を重視する保守派の一人。固陋な思想を持つ人物で、式典や形式を邪険にすることは許さない。ロートアスターとの付き合いは長いが、彼女の目指す「改革」には否定的。

 

 ヴィスリユニオン(Vis Reunion)

 70期3種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-111

 優駿章:深紅(超長距離)

 寮:蹄桜寮六号棟

 よく言えば行動力に優れた、悪く言えば猪突猛進な性格で、同級生からの評価は「黙っていれば美人」という変わり者。

 ウマ娘総動員法によって着用自粛となった勝負服復活のために活動するウマ娘達の首班。しかし学園の文化を守ることを旗印に掲げているので、それなりに支持されている。

 

 ステラペルセウス(Stella Perseus)

 70期二種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-008

 優駿章:若緑(マイル)

 寮:蹄桜寮一号棟

 金髪をボブカットにしたウマ娘。リリウムパイスとは仲が良く、午後の時間をよく共に過ごしている。ロートアスターの「改革」について何か知っている様子を見せているが、詳細は語られていない。

 

 ヤマノハルカゼ(Yamano Harukaze)

 70期2種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-290

 優駿章:瑠璃(短距離)

 寮:蹄桜寮一号棟

 大きな耳が特徴の、小柄で細身なウマ娘。ステラペルセウスとは入学来の付き合いで、愛称はハルカ。2種候補生を棚ぼたで掴んだため、学園政治にはあまり関心がない。それでも、ロートアスターの「改革」がウマ娘のためにあることは理解している様子で、消極的ながら協力する姿勢を見せている。

 

 プレルディウム(Praludium)

 71期2種候補生

 高等科1年生

 学籍番号71-235

 優駿章:瑠璃(短距離)

 寮:蹄桜寮五号棟

 青鹿毛の髪を短いポニーテールにまとめた快活なウマ娘。リーベの先輩筋にあたり、薙刀の名手でもある。

 担当するビートコンチェルトのほか、リリウムパイスの担当であるエトワルアルモニーの面倒も見ている。候補生のあり方を無視したリリーの振る舞いには否定的な態度を取っているものの、自らとエトワルの夢の実現のためになると思い協力している。

 

 ユノークローネ(Juno Krone)

 70期3種候補生

 高等科2年生

 学籍番号70-022

 優駿章:山吹(中距離)

 寮:蹄桜寮1号棟(監督生/個室)

 黒髪をショートカットに切りそろえたボーイッシュなウマ娘。監督生という立場から一人部屋に暮らしている。管理職であるため、候補生であっても特定のウマ娘を指導することはない。現生徒会長アザーレアの先例主義を肯定的に受け止めている。

 

 エトワルアルモニー(Étoile Harmonie)

 73期練習生

 本科3年生

 学籍番号73-103

 優駿章:山吹(中距離)

 寮:蹄桜寮一号棟

 担当候補生:リリウムパイス

 メッシュの入った茶髪をミディアムに下ろしている。上級生のために朝茶を沸かすなど面倒見が良く、下級生からの信頼も厚い。強かな面もあり、リリーに好きにさせる交換条件としてプレルディウムの監督を希望。両者合意のもと、ビートコンチェルトと共に鍛錬に励んでいる。

 

 イーリアス(Ilias)

 73期練習生

 本科3年生

 学籍番号73-174

 優駿章:若緑(マイル)

 寮:蹄桜寮一号棟

 芦毛のウマ娘。ミリアムとはライバル関係で、その舌戦は一号棟の名物。結局はレースで決着をつけているらしい。

 

 ミリアム(Miryam)

 73期練習生

 本科3年生

 学籍番号73-041

 優駿章:瑠璃(短距離)

 寮:蹄桜寮一号棟

 ブロンドのウマ娘。イーリアスとはライバル関係で、その舌戦は一号棟の名物。結局はレースで決着をつけているらしい。

 

 ミュルテブーケ(Myrthen Bouquet)

 75期練習生

 本科一年生

 学籍番号75-032

 優駿章:不明

 寮:駿風寮(棟番号不明)

 ルスティカーナと同じクラスのウマ娘。プリミスプラムと同じ秋田県出身。レースで身を立て、カナと同じ蹄桜寮へステップアップすることを目指している。

 

⭐︎学園の設定

 

【正式名称】

 府中ウマ娘修練学園高等女学校

※ 国策として設立された競走ウマ娘の中等教育機関であり、同時に学問・人格形成を目指す全寮制高等女学校である。

 

【校章】

 日本を示す桜の形をベースに、蹄鉄とターフ、地平線から登る旭日がデザインされている。

 

【入学要件】

 尋常小学校卒業見込

 及

 各道府県選抜競争の上位者

※入学試験枠と選抜競争枠があり、毎年三〇〇人前後が入学する。

 

【修学年数】

 ・本科(修了四年)

※二年生修了時に上位六〇名を特進クラスに振り分ける学力試験がある。

 ・高等科(修了最大三年)

※選択科目によっては最短一年で卒業必修単位を取得可能。

 ・研究科(修了二年)

※高等科三年次に成績上位の者、または生徒会に四年以上在籍した希望者しか受け入れていない。

 

【生徒数(昭和一八年四月現在)】

 本科  一二六八名

 高等科 七三四名

 研究科 五〇名

 計 二〇五二名

 

【所在地】

 東京府府中町

 

【面積】

 六八万坪(約2.25㎢)

 ※コース・寮・駅・郵便局等の関連施設を除く

 

【学校設備】

 ・中央棟

※理事会室やレース庁の出張所がある。西洋風の建築。

 ・中央食堂

※生徒、職員が使用する食堂。生徒には昼食のみを提供するが、職員には夕食まで提供する。

 ・教室棟

※東棟・中棟・西棟の三棟からなる木造三階建の校舎。生徒会室やマダム・ラピアスが詰める救護室もここにある。

 ・図書館

※教室棟に隣接した建物で、マダム・アルセが根城にしている。地下にある書庫も含め、その蔵書は数万冊に及ぶとされる。

 ・講堂

※全生徒を収容可能な講堂。高等科生徒の授業や生徒会長選挙の演説など、幅広く使用される。

 ・体育館

※一般的な木造の体育館。二階は会議室になっている。

 ・道場

※柔道、弓道、薙刀といった武芸のための区画。ウマ娘向けに天井が高く作られている。

 

【レース設備】

 東コース(芝二〇八一米)

 西コース(砂一二四六米/坂路)

※両コースとも、周囲には体育会系クラブの部室として使われる掘立小屋が並んでいる。

 

【その他の施設】

 ・府中修練学園郵便局

※一般の郵便局と同じ機能が揃っている。郵便、電報、小包の取り扱いのほか、貯金や送金も可能。電話交換機もこの建物の中にあって、学内各棟は内線電話で接続されている。

 

 ・国鉄修練学園貨物駅

※学内へ生活物資を運び込むための駅。遠征の際に特別列車の発着ができるよう、二面三線の構造を持つ。転車台、機関庫、給水塔、石炭置き場などの設備も備える。

 

 ・国鉄新鶴海機関区府中出張所

※学校備品の機関車等を管理運用するために、国鉄から職員が派遣されてくる。

 

 ・カフェー・ポテト

※中央棟近くにあるカフェー。街のカフェーをそのまま移築したクラシックな店。蹄桜寮の生徒しか利用することはできない。

 

 ・桜花堂(文具・菓子)

 ・ひまわり(生活雑貨等)

※学内購買。駅前商店街の出張所のような立ち位置で、現代のスーパーマーケットに近い。在庫がなくても最短翌日には取り寄せてくれる。商店街へ電話注文をした際の受け取りも可。

 

 ・菜園

※農業研究所と協力して人参、米などの試験栽培を行っている。畑仕事が必修単位を取り尽くした生徒の暇つぶしであることは公然の秘密である。

 

【学園のカリキュラムとその特徴】

 学園で学べる内容は多岐に渡る。社会へ出るウマ娘の助けとなる学科を中心に、田舎へ帰って働く者、家庭へ入る者等様々なニーズに対応できるような選択科目を用意している。

 

【学科詳細】

 本科

 -必修-

 修身、国語、英語、歴史/地理、数学、理科、家事、裁縫

 -選択授業①-

 農業、習字、図画、唱歌、音楽

 -選択授業②-

 教育、手芸、第二外国語(独/仏)

※選択授業②を選択することができるのは選抜クラスの生徒のみ。

 

 高等科

 ・一年課程:家事・裁縫

 ・二年課程:農業・工業・法政・経済・商業・タイピング

 ・三年課程:電気工学・通信技術

※高等科では、本科生の授業の合間を縫って講義が行われる。そのため授業は月数回、東京市内の各大学・専門学校から講師が派遣されて行われる。また、郵便を使用してレポートや宿題を提出する通信教育も行われている。

 

 研究科

 ウマ娘学

※大学と連携し、ウマ娘の理学的な研究を行なっている。ただし一部の生徒は研究科に属している名目で生徒会の補佐や校務の継続に関わっており、学園運営者である日本ウマ娘倶楽部の影響力が強いと言われている。

 

【制服】

 生徒は全員共通の制服を着用する。夏服・冬服ともにセーラー服で、スカートの下には指定のスパッツを着用する。

 

【袖章】

 袖章は制服の左袖に縫い付けられる。紺色の地に銀色の蹄鉄と桜、そして入学年を示す数字がついたシンプルなもので、候補生と練習生の見分けは袖章に星がつけられているかどうかで判断する。

 

【体操服】

 丸首の半袖とハーフパンツ、またはブルマーを着用する。駿風寮と蹄桜寮で色が異なる。左胸には蹄鉄と修の文字が刺繍されている。

 駿風寮生は緑色、蹄桜寮生は赤色の糸を用いて、左袖に学籍番号を刺繍する。半袖上下が毎年1着支給されるほか、購買でも販売されている。

 

【私服】

 寝巻きとして着用する浴衣、甚平、防寒着等を除き、私服の持ち込みは禁止されている。

 

【寮設備】

※寮区画は学園から独立した塀の中にあり、その運営は生徒に全面的に委ねられている。よって最年長のマダム・ラピアスすら口を挟むことはない。ウマ娘以外が立ち入る場合には生徒会の承認が必要。

 

 駿風寮(練習生寮)

 木造の居室十四棟と各二棟の食堂、洗濯棟、浴場棟からなり、生徒の七割がここで暮らしている。六人一組の班を生活の基準とし、班長には個室が与えられる。寮長は班長が三か月毎の持ち回りで務める。

 

 蹄桜寮(候補生寮)

 木造の居室八棟とRC造の食堂棟、洗濯棟、浴場棟からなり、候補生と一部の指名された練習生が暮らしている。食堂棟の二階には個室風呂を備えた休憩室があり、二四時間利用可能。原則二人部屋で、監督生と生徒会役員には個室が与えられる。監督生は立候補制の選挙で選ばれる。

 

【生徒の区分】

 学園の生徒は「練習生」と「候補生」に分けられ、この区分はレース成績と年齢による。

「候補生」はさらに三種類に分けられ、それぞれに役割が異なる。

 

【主な生徒組織】

 生徒会

※三種候補生の資格を持つ高等科生で構成される学生自治組織。人員の不足を補うため、駿風寮の生徒には生徒会に協力する義務がある。生徒会長は全校選挙で選ばれ、役員は生徒会長が指名する。

 

 生徒会長

※二千名を抱える学園を統べる立場にあり、その権限は学園内のクラブの管理・行事運営・レース関係など多岐にわたる。必要に応じて、理事会への意見具申も認められている。任期に関する規定は無く、概ね二年で卒業による世代交代が行われている。

 

 学園清掃有志「美鋤団」

※学内の練習コースを維持・整備している生徒組織。運営に必要な費用は各クラブから徴収される会費の一部を充てている。

 

【その他の生徒組織】

・レース系クラブ

 ダート系「藍星會」

 短距離系「向日会」

 マイル系「秀愛会」

 中距離系「閃緑党」

※それぞれ、学園創立に偉大な功績を残したウマ娘や、近代レース最初期に活躍したウマ娘の名を冠している。

 

・その他のクラブ

 薙刀愛好会

 弓道愛好会

 蹄鉄研究会

 長距離レース研究会(通称、リリーの乙女達)

 

・形式上非公認のクラブ

 文芸同好会

 裁縫同好会

 料理同好会

 音楽・唱歌同好会

 花道・茶道同好会

※ 運動系以外のクラブ活動は形式上認可されていないものの、活動費を生徒会に納めることで実質的に公認クラブと同等の扱いを受けている。

※公認クラブと非公認クラブの掛け持ちは認められている。




この学園には、誰か一人の物語では語り尽くせない、二千人分の歩みがあります。
校舎の隅々、食堂のにぎわい、寮で交わされるささやかな約束……。
そこに確かにあったはずの青春の気配を、ほんの少しでも感じ取っていただけたなら、これに勝る喜びはありません。

登場人物たちが過ごす「日常」の厚みを支えるものとして、この学園の設定をそっとお楽しみいただければ幸いです。
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