蹄音、高く   作:上條つかさ

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各地のレース場

各地のレース場

 

凡例

◇:中央管轄レース場

●:独立レース場

 

◇札幌レース場

1878年(明治11年)に札幌ウマ娘鍛錬場として開場。札幌ウマ娘女学校開校に伴って、1907年(明治40年)に現在の場所へ移転し、同校の練習コース兼用となる。1910年(明治43年)に札幌ウマ娘倶楽部が発足し、札幌ウマ娘修練学園へ改名。

 

◇函館レース場

1882年(明治15年)に函館海岸町々営レース場として開場。

1896年(明治22年)に現在の場所へ移転。

1936年(昭和11年)以降は日本ウマ娘倶楽部と共同経営を行なっている。レース場と関連する土地建物は函館ウマ娘共同レース会の所有。

 

●盛岡レース場

1902年に旧岩手ウマ娘組合が建設したレース場。1933年に現在の場所に移転。私立盛岡ウマ娘女学院の練習コースと兼用。レース庁と日本ウマ娘倶楽部の影響力はともに弱く、地方の中でも設立当初から独立の気風が強い。学園も含め、現在は東北ウマ娘組合岩手支部が運営の一切を取り仕切っている。

 

◇福島レース場

1918年に日本ウマ娘倶楽部により建設。運営は東北ウマ娘組合に委託されている。府中から近い地の利を活かし、現在では夏レースの本場として定着している。運輸省の航路上に位置しているため、緊急着陸に備えてコースが平坦なものになっている。

 

◇新潟レース場

1937年に日本ウマ娘倶楽部により建設。運営は甲信ウマ娘組合へ委託されている。福島と並ぶ夏レースの本場。現地のインフラは十分とは言えないため、前日入りや当日入りをする生徒が多い。その輸送需要を賄うため、立川飛行場からは定期便が運行されている。

 

◇中山レース場

1928年に開場したレース庁の直轄レース場。開場日前後にはウマ娘専用の特別列車が学園から船橋まで運行される。

 

◇東京レース場

1933年に目黒レース場を移転させ開場したレース庁の直轄レース場。学園とは専用線によって直結されていて、開催日には学園専用列車がピストン輸送を行う。

 

◇京都レース場

1907年開場の嶋原競走場を起源とするレース庁直轄のレース場。1925年に現在の場所に移転。1938年には4万人を収容できるコンクリート製の大スタンドが完成したが、ウマ娘総動員法の施行により現在は使われていない。

 

●笠松レース場

1927年に開場した中津レース場を起源とする。現在は岐阜笠松ウマ娘女学校の練習コースと兼用。校長は地元の有力者でレース庁の影響力が少なく、昭和18年現在では公式に観客を入れている唯一のレース場となっている。ただし入場の名目は学校開放日で、入場料はあくまでも学園への寄付金である。

 

◇阪神レース場

1907年(明治40年)に関西ウマ娘倶楽部によって建設。

当初は鳴尾レース場と称したが、1937年(昭和12年)に阪神レース場と改名。1943年現在、レース庁の管轄する中では府中から最も遠いため、夏冬の季節開催となっている。

 

●園田ウマ娘鍛錬場

1930年(昭和5年)開場。

兵庫県ウマ娘組合が運営するウマ娘の集中鍛錬が行われる合宿場。八百名を受け入れ可能な宿舎を持ち、各地からの遠征を受け入れている。京都・阪神レース場の開催期間は府中以外からも多数の生徒が訪れるため、近隣の宿も全て借り上げて宿舎を確保している。

 

◇小倉レース場

1907年(明治40年)開場。

1930年(昭和5年)の暴風によってスタンドが倒壊するなどの被害を受けて以来再建されず、公式レースは行われていない。

芝を維持するため、コースはラチを撤去した上で小倉予備飛行場として使用されている。

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