全てはあの戦いから始まった。全てが破壊されかけていた。希望も何もなかった。ただ自分に出来るのは地獄を見るだけ、それしかできない、絶望も悲しみも全てどうでもよくなって、ぼーとぼーと見るだけ。このままこの星も破壊される、僕は思う。だって、助けに来る人なんて誰も居なかったのだから、見渡す限り火の海、右も左も。血生臭い。このまま死ぬのだろうか、このまま焼け死ぬのか、一酸化炭素中毒になって死ぬのか、わからない。あの時大人たちが意地はって争わなければ、こうはならなかったのだろうか。なぜあの時争いを始めたのか。僕には一切わからない。かっこつけ?自分たちの力を見せるため?馬鹿馬鹿しい。そのせいで犠牲が出てるのに。なぜわからなかったのだろうか。こうなるって。僕のお腹はなる。お腹が減った。ご飯を探しに行こうかな。だけど、どこに行ったらいいのかな。明かりの見える方へ進もうかな。そこに行ったら誰かいるかな。僕はかけてみる。痛い左足を引きずりながら。一時間二時間何時間だったかな?明るい方へどのぐらい近づいたかな?さぁ?わからない。見える方は進むだけ、それだけ。あ、声が聞こえる。声的に男の人かな?助けを求める。声聞こえるかな?まぁいいや。僕は声をかけた振り向いたのは優しそうな人。不思議そうにこちらを見る。食べれるものをください。僕は言う。男の人は優しそうに頷き、僕の手を引く。僕は男の人に引っ張られる。気づいたら軍のテント。そこで暖かいご飯をくれた。美味しくて涙が出た。僕はその後寝た。あったかい寝袋で。ガソリンの匂いで目を開けた。そこは車だった。男の人が言うには今から街に行くらしい。綺麗な街に。あの時の街とは違う。ところに。けどその前に足を直してくれるって。どうやって?そんなの包帯でぐるぐるだよ。それしか方法はないのだから。痛さ我慢し包帯を巻いてもらう。どうやら街に着いたみたい。みたことのないものばっかり。男の人に聞きた。偉い人が住んでいるらしい。みたことのない服も着ている、黒くて光っている。スーツっていうらしい。かっこいい。僕のいた所はみんな着物って名前の物をきてたのだから。そこではみたことのない食べ物もあった。男の人からしたら日常、僕からしたら全てが新鮮。ラジオでこんなのが流れた。全ての戦いは終わった。僕は平和が戻ると思った。男の人は終わっんじゃない。終わらしたんだと言っていた。けどこの後は平和な日々が続くと思う。
この後本当に平和は戻ってきたと思いますか?予想してみてください。