こんな感じの「ハルトマンの妖怪少女」の東方Vocalアレンジの歌詞があればいいな、と脳内で考えたものです。リズムに乗せた感じで作詞しました。

・pixivにも同時掲載しています。

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遥か彼方の追憶少女

【開曲・サビあたりの曲調】

 

 零時(れいじ)(とばり)に委ねて

 

 (とざ)した()手に取る

 

 遥か彼方に視える喉笛

 

 指先をなぞりまた絞める

 

 

 

【中盤・サビ前の曲調】

 

 何時(いつ)からだっただろう?だろうか。

 

 真っ暗な空白の間

 

 何処(どこ)から来たのだろうか

 

 私の象徴意義

 

 (きみ)を求め胸を抉り裂き

 

 (じゅく)れた赤に問う

 

 答え知らずのフリをしながら

 

 何時(いつ)まで輪廻を重ねていくの?

 

 

 

【中盤・サビ前の曲調】

 

 (しず)

 

 (とが)

 

 刹那(せつな)

 

 意が無い

 

 無意識の命

 

 祈り

 

 (へだ)

 

 平行線の

 

 向こうの私の砕ける宛名

 

 「あなた、誰だっけ?」

 

 

 

【サビの曲調】

 

 狂おしいほどにさよなら

 

 ()見て ()を見て笑え

 

 遥か彼方に置き去りの小石(わたし)

 

 今ではなにも視えぬ証

 

 ()が眩むほどに憧れ

 

 (ゆめ)見て 恋しく 嘘笑(わら)

 

 彼方(あなた)のくれた在りし日のあの想い

 

 それだけ滲ませ握り緊め

 

 

 

【中盤・サビ前の曲調2】

 

 何をしたかったのだろうね。

 

 最早、歩くことすら・・・・。

 

 選別の遊戯の末に得た者は(から)っこのゴミ(ばこ)でした

 

 もしかしたらあなた方が私の運命の人?

 

 なんて笑わせちゃってごめん

 

 大事なのは主軸の鼓動 なのにね。

 

 

 

【中盤・サビ前の曲調2】

 

 ふらり

 

 崩れ

 

 着地

 

 ()()

 

 表裏(ひょうり)(ことわり)

 

 ()まり

 

 (こぼ)

 

 (つづ)

 

 踊れ

 

 21(にじゅういち)(おわり)の船場へ

 

 「わたし、誰だっけ・・・・?」

 

 

 

【サビの曲調2】

 

 狂おしい程に喪え

 

 ()()せ 犯して 殺せ

 

 ハルトマンの妖怪少女はやがて

 

 無意識の(ナカ)に解け消えてく。

 

 有意識(ゆいしき)操縦(リモコン)全壊(こわし)

 

 (けが)して 愛して 殺せ

 

 愛したものすべてを砕かれたのならば、

 

 (おわり)の視えぬその(さき)

 

 

 

【曲間奏の語り】

 

 「結局、一体全体誰も彼も何処(どこ)彼処(かしこ)も私の事なんか解らないし理解(わか)ろうとしないし視えていないのです。

 

 これを観て居るあなたもアナタも君もキミも作者(お前)もそう、だって無意識だから不可視で不可識(ふかしき)で当然だよね。

 

 満たされぬ心臓。

 

 零れ落ちた青の雫。

 

 鳴き涸らした血の遺骸。

 

 私という存在は遥か彼方の追憶少女として、みんなの集合体意識が途絶えるまで永遠と悠久と無限と夢幻のハザマに生き続けるでしょう・・・・。

 

 やがて、私が古明地こいしだったことすらさえも宇宙の黒い(はこ)の外側に葬り去られて。」

 

 

 

 「あぁ。想い出したわ、私の名前は、」

 

 

 

【ラスト/サビ】

 

 泣きたいほどにさよなら

 

 置いてけぼりの自意識

 

 (から)に成った少女はやがて

 

 それを器に映し生きてく

 

 何者かだった事さえ忘れ、

 

 心や自我さえ拒絶し

 

 遥か彼方の追憶の私

 

 永遠に果てなくさようなら・・・・。

 

 

 

 「それじゃあね。また産まれる時間(とき)に逢いましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

【終曲】


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