テンプレ…まじで?(リメイクしてみた) ※現在このすば!編    作:onekou

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どうもonekouでございます。

今回からまた特地に戻って参りました。
感覚的にはゲート編第2章でしょうか?

では、どうぞ。


『stage19:メイド服って…メイド服って……!!!』

 

 

 

「らっしゃーせー……って、ちっ先輩か」

 

「おいこらお客さんに向かって舌打ちするな」

 

「俺を売ったくせに……」

 

「人聞きの悪いことを言うな! というかお前も納得しただろうに」

 

「分かっちゃいますけど、こんな服着ることになったのは先輩の所為でしょうが」

 

「それは……まぁ」

 

 アルヌスにおけるPX(売店)のすぐ傍に設営された食堂、そこを訪れた伊丹に対して辛口で返したのはコウジュだ。

 そんなコウジュに伊丹は言い返すも強くは出れない。

 それもその筈で、コウジュがここに居る原因となったのはコウジュ自身の落ち度もあるが専ら伊丹の所為であるからだ。

 

 アルヌスへと門を抜けて戻ってきて暫く、伊丹は事後処理の書類整理に追われていた。

 コウジュも、伊丹のサーヴァントである故にそれに付き合っていたが、幾ら裏切る可能性が無い存在だと言ってもそこは自衛隊内部。当然ながら部外者が見て良い物ばかりではない。

 なのでコウジュは伊丹が仕事中は専らコダ村からの避難民たちやテュカ達と共に過ごしていた訳だが、その彼らも日々遊んで暮らしている訳ではない。

 彼らとて、自衛隊からの配給があるとはいえそれだけで生きていける訳でも無く、配給自体も自活の目途が立つまでだ。だからその配給が無くとも生活を維持できるようにそれぞれが仕事を探し出し、日銭を稼ぐのに必死だ。

 そんな中、コウジュは何もすることが無かった。

 確かにサーヴァント本来の役目で言えばマスターの守護ではあるが、伊丹を守ると言っても基地内では命に関わる事件が起こるはずもない。

 だからコウジュは手持無沙汰になり、様々な場所を転々としていた。

 仕事中の人達の邪魔をするほど常識外れでもないし、かと言って基地内で歩くことをある程度許可されたとはいえ好き勝手出来るほどではない。

 それから数日と経たない内にコウジュは猛烈に焦り始めた。

 銀髪紅目幼女無職という肩書き、これほど不名誉なものは無いと気づいたのだ。

 実質的にはコウジュは既に自衛隊内で貴賓扱いとなっている。

 というのも狭間が手を回してコウジュの肩書きを特地対策特別顧問とし、協力関係であるとしていたからだ。

 これが通ったのは伊丹とコウジュが狭間の案もあってだが大いに暴れた国会生中継があったからこそだ。

 実際にどうするかまで狭間は口出ししていないが、想定以上にアピールしてくれたおかげでコウジュという存在に対して日本を含めて各国共に慎重にならざるを得なかった。

 さらに言えば、門を通って帰るために炎龍一体だけでも自衛隊からの報告書で常識外の存在であると分かっているのに、それを使役しているうえコウジュ自身も大きな狐となって銀座に現れていた。そんなコウジュに対して下手な行動に出ようものならどうなるか分かったものではない。各国が送り出したエージェントも生きたまま捕えられていると言われてしまっては容易く動く訳には行かない。

 さておきそのような過大評価を受け下手をすれば特地問題以上に慎重に対応されるべき存在とされているが、しかしてその中身は元一般人である。

 貯金もあり、それなりの身分扱い(これに関しては実はまだ理解していない)が、周りが働いているのに自分だけ何もしていないというのはコウジュの心に来るものがあった。

 だからコウジュは、働く場所を探すために伊丹に相談をしに行った。

 しかしその結果が今コウジュがここに居る原因である。

 

 現在、アルヌス駐屯地におけるPXは大いに人手不足だ。

 というのも、ピニャ皇女から要請のあった語学研修が開始し、アルヌス駐屯地のすぐそばに設営された難民キャンプへと人が続々と集まってきた。

 同時に、龍の鱗を生活費へと当てることが出来るようになった難民キャンプの人々はそれを元手にそれぞれ商売を開始した。自衛隊と取引したものを売る者、仮宿舎を運営する為の人員となったもの、誰もが手に職をつけることができた。

 実はこの辺りは伊丹が忙殺される原因となった書類によってある程度根回しされたモノでもあるのだが、そのおかげで『アルヌス共同生活組合』として元コダ村の住人たちは安定した収入を得ることが出来るようになった。

 しかしそれは最初だけであった。

 別に商売が破綻したわけではない。むしろ逆だった。

 駐屯地内に設営されたPXでは物の流れなどを徹底的に書類を通して行っており、それを煩わしく感じる者達が難民キャンプ内にあるPXまで通うようになる。そこに現在進行形で語学研修で来ている人員も通うようになる。更に更に異世界からの珍しい物を手に入れようと来る商人まで居る。

 そしてその対応を任されたのが伊丹だった。

 元を辿れば元コダ村の人々を招き入れたのは伊丹だ。一番現地住民と接触を図っているのも又、伊丹だ。

 となると、狭間が伊丹にその采配を任せるのは必然とも言える。ぶっちゃけて言えば自分の尻は自分で拭けってことである。

 とはいえそう簡単に人員不足を解消できるはずもなく、伊丹はどうするか悩んだ。

 だがそこに救世主が現れた。

 タイミングよく伊丹の元へ仕事を探して訪れたのがコウジュだったのだ。

 そのコウジュを見て、伊丹はピースがはまったかのように天啓を得た。

 よくよく考えれば、何かあっても自力で問題を解消できて、地球の事も異世界の事も知っており、地球と特地両方の言葉を話せるって後輩って実はかなり優秀な人員なんじゃなかろうか、と。

 それに思い起こせば後輩はバイト生活でコンビニ店員やらの接客業もこなした経験がある。

 これしかない、と伊丹はすぐさま書類を用意し、コウジュへと渡した。

 コウジュはコウジュで、周りが働いているのに自分だけ働いていないという状況に危機感を覚えていた為にその書類へとすぐさまサインをしてしまった。

 その結果、晴れてコウジュはPXの店員という職業を手に入れた。

 とは言えコウジュもずっとそこで働いていられるわけもないので増員は必要だ。だからそれまでの補助要員である。

 だがここから、コウジュにとってだが悪夢が始まる。

 

 PXに幼女店員が来た→よく見れば噂の銀髪幼女→一目見ようと隊員たちが集う→客が増える→人員が足りない→恋ドラ人形を増やして慣れない並列思考しながらコウジュ頑張る→美人が増えたから客が増える→売り上げが上がったので商材等が増える→人が足りなくなる→フォルマル伯爵家から補充要員→ケモミミ娘が増える→客が増える→人が多くなったので食堂立てる→人手不足→補助要員として夜だけだがコウジュが入る→人手不足→………以下繰り返し。

 

 そんなわけで、コウジュは夜に食堂で働かなくてはならなくなった。

 

 しかし、元々職を探していたのはコウジュ自身の希望だ。それだけで文句を言われれば伊丹も堪ったものではない。

 では何がコウジュをヤサグレさせているのかというと、冒頭にコウジュが言った“こんな服”を着ることになったからである。

 黒いワンピース、その上から白いフリルの付いたエプロン、フリル付きのカチューシャ、つまりはメイド服をコウジュは着ているのである。

 

 地球で過ごしていた際、サブカル文化においても意気投合していたコウジュに伊丹、そして梨紗。

 その中で、可愛い物好きな梨紗がコウジュへとコスプレをさせようとしたことが何度もあった。

 しかしコウジュはそれを頑として受け入れることは無かった。

 梨紗にしてみればコスプレをしない方がおかしい位の可愛さなのに、ついぞコウジュがそれを受け入れることは無かった。

 それも当然で、コウジュは中身だけとはいえ男だ。

 梨紗の言う可愛い子がコスプレしている姿を見るのは大変喜ばしいというのも分からなくもない。

 しかし自分自身がコスプレさせられそうなら話は別だ。何が嬉しくて人格が男の自分がコスプレしなければならないのか。

 ついには、コウジュはこの世界に来てもできるだけ使おうとしなかったチートを駆使して逃げた。

 そんな風に本気で嫌がってるコウジュに梨紗は仕方なしに諦めた。

 そこへ来てのこれである。

 コウジュがヤサグレるのも当然と言える。

 

 勿論、当初はメイド服を使用する予定は無かった。

 むしろ伊丹の采配で店員はメイド服着用とされていたならば伊丹は今頃ボコスカとやられているだろう。

 だから最初はコウジュも安心してそれなりにフォーマルな服の上からエプロンを付けて作業をしていた。コンビニのバイトでも良くしていた格好である。

 しかし人員不足によりフォルマル家から補助要員として送られてきた人員が全てメイドさんだった。

 彼女たちはそのメイド服こそがフォルマル家に所属するメイドたる自分たちの誇りであり仕事着であり正装であるとメイド服で仕事をすることになった。

 そうすれば浮いてくるのがコウジュの姿だ。

 伊丹としては企業という訳でも無く、自活の為に難民キャンプでのPXを立ち上げただけなので正直な話をすれば恰好など好きにやってくれというものだ。

 だが、暫くすると伊丹のもとに困った苦情(?)が届くようになった。

 『なぜ彼女はメイド服じゃないのか?』『仕事着はちゃんと着るべきそうすべき』『メイド服姿見せろや』等々、コウジュがメイド服姿ではないことに不満を持つ物たちによる抗議文が匿名で数多く届けられた。

 少数であれば伊丹も無視をするつもりだったが、それは日に日に増えていくこととなった。増えるだけならいいが(よくはないが)、文章も又どんどん過激になる一方だった。

 そして最終的に、伊丹はメイド服を持ってコウジュのもとを訪れた。

 当然コウジュからぶん殴られそうになった伊丹だが、諦めずに懇々と説明をした。

 だがコウジュとて守りたい一線がある。

 メイド服をどうこうというしょうもない話は平行線のまま、続いた。

 事態が動いたのはそれから暫くの後だ。

 コウジュが告げる。

 『それほど俺にメイド服を着せたいのなら令呪でも使うんだな』と。

 それを聞き、いつもの掛け合いの如くヒートアップしていた伊丹は積もる疲労もあってつい口にしてしまった。

 『やってやろうじゃないか。メイド服で仕事をするんだ後輩!』と。

 その瞬間、伊丹の手の甲から幽かな光が放たれる。

 それを見てやっちまったと固まる二人。

 そして次の瞬間には、何故かコウジュが着る服はメイド服、PSPo2内におけるメイディスーツ(ミニスカメイド)になっていたのである。

 

 

 

 

 

「うー、くそ。とりあえず注文は何なのさ」

 

「とりあえずいつもので」

 

 ヤサグレたコウジュは、そのままでは仕事が片付かないからと一旦自身の状況については置いておいて伊丹から注文を取ることにした。

 伊丹は伊丹で、コウジュがメイド服を着る要因となったのが自分であるために申し訳なさそうに毎日のように来ては頼むものをいつもの如く言う。

 そんな申し訳なさそうな伊丹にこれ以上は流石に悪いかと苦笑いしながら口を開く。

 

「はいはい。ったく、罪悪感で毎日様子を見に来るくらいならさっさと俺の任期を終わりにしてくれよ」

 

「すまん、もう少し頑張ってくれ。次の補助人員さえくれば終わりだ」

 

「はぁ、分かってるっすよ先輩。冗談ですからそこまで申し訳なさそうにしないでください。これ以上は俺が悪者みたいじゃないっすか。あれは事故と言えば事故だし、軽はずみな発言したのは俺も同じだ。それくらいは待ちますってば」

 

 思い返せば何故あのタイミングで令呪が発動したのか。

 本来であれば令呪を発動させるためには魔力が必要である。しかし当然ながら伊丹にはそんなものは無い。

 しかし伊丹との契約自体が不思議なものであったし、何かが切っ掛けだったのか、令呪を使おうと意識したこと自体がトリガーとなったのか、試すわけにはいかないが推測しかできない現状ではどうしようもない。

 そこでコウジュはふと思い出した。

 そういえば俺、幸運:Eだった。しかも後ろに(?)が付く謎の。

 

 そんな風に思い返していたコウジュに、伊丹は自身の一角欠けた令呪を見ながら言う。

 

「ホントすまん、最悪また令呪を使って解除するからさ」

 

「それについても言いましたけど、先輩のいざという時の為に取っておいてください。強制召喚は何かの役に立つかもしれないし」

 

「でも聞かされてなかったとはいえ後輩にそこまで効くとはなぁ……」

 

「うぐ、その御陰でイリヤにも弄ばれたことがあるんですから言わないで……」

 

 令呪とはそもそも聖杯戦争におけるマスターに与えられた契約証明であり、三度だけ使える絶対命令権である。

 ただ、これにも穴はある。絶対命令権とはあるが、必ずしも“絶対”ではないのだ。

 例えば、対魔力が高ければサーヴァントはある程度令呪を介しての命令に背くことができる。重ね掛けすればその限りではないが、絶対ではない理由の一つ。

 他にも、曖昧な命令もまた令呪の効力を落とす。“絶対に勝て”だとか、“死ぬな”などの命令が叶うのであれば令呪は願望器にも等しくなってしまうからだ。

 

 だが、コウジュに関してはこれが当て嵌まらない。

 いつだったかイリヤに“女の子らしくするように”という悪ふざけにも似た罰を与えられたが、これもまた令呪としては曖昧な命令でしかない。

 しかしコウジュはそれに背くことが出来なかった。

 それもその筈で、コウジュは能力として自身の想像したもの具現化するというチートを持っている。

 だから、令呪によって命令されれば“令呪はマスターの命令権”だと認識しているコウジュは逆らうことが出来ないようにセルフで令呪の効果をブーストしてしまうのである。

 上手く使えばこれはメリットになるだろう。

 曖昧な命令でも令呪自体が見た目に反した神秘を内包している為にそれなりにサーヴァントへと恩恵を与える。

 その為、もしもコウジュに対して“絶対に勝て”なんて命令でもあれば能力の特性上コウジュは大いに恩恵を得ることが出来る。

 しかし、今回もまたマイナス方面で働くことになってしまった。

 幸いにも、伊丹が間違って命令してしまったのは“メイド服で仕事をしろ”という部分な為、仕事中を脱すればメイド服は脱げる。

 

 そんなわけで、コウジュは絶賛メイド服姿なのである。

 

「でもほらあれだ後輩」

 

「何すか先輩」

 

「似合ってて可愛いってかなり評判だし元気出せって」

 

「……」

 

「死んだ魚みたいな目になってるぞ」

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

「緑の人に炎龍退治を頼みたいのだ」

 

 なんかダークエルフさんが居る件。

 

 食堂にて、今日も今日とて店員をしていると何やら先輩とロゥリィさんが一緒に飲んでいた辺りがにわかに騒がしくなり、注文されていた物を持っていけば先輩達の代わりにダークエルフさんが居た。

 いや訳が分からねぇよ。

 周りの人に話を聞けば、どうやら先輩がロゥリィに無理矢理酒を飲ませていると勘違いして斬り掛かりそうになったんだとか。

 そんな危険人物が何をしにここへ来たのかと思って警戒しながらも聞いてみれば先の言葉をダークエルフさんは告げたのだ。

 

 そんなダークエルフさんに飲みに来ていたおっちゃん達が告げる。

 

「炎龍って退治されたんじゃなかったか?」

 

「そうそう、緑の人と協力関係にある人が倒しちまったって話だぜ?」

 

 おっちゃん達の言葉に、眼を見開くダークエルフさん。

 

「その話は真か!?」

 

 あ、それ俺です。

 と言う訳にもいかないので(言いふらすことでも無いし)、黙って聞くに徹する。

 

「俺も詳しく聞いたわけじゃないよ。というかあまり言いふらさない様に言われてるって話だ」

 

「らしいな。まぁそれほどの重要人物を言いふらす方がおかしいわな」

 

「そ、それでも聞かせては貰えまいか。2頭の炎龍に我々の村が襲われているのだ。件の炎龍とは違って幾らか小さい為死に瀕するまでは行っていないが時間の問題だ。風の噂でここに炎龍を倒せるものが居ると聞き、私は一縷の望みを託してここへ来た」

 

 小さい炎龍ってワイバーンじゃないの?

 あ、でもそれなら2匹くらいじゃそこまでの戦力にはならないか。

 しかし俺を目当てに来たってのは分かったが、どうしたものか。

 助けを求めてる人が目の前に居る訳だし助けるのも吝かではないけど、うーむ。

 

「はいこれビールね」

 

「ああ、すまない」

 

 悩みつつも、仕事の手を止める訳には行かないので注文されていたものを置きに行く。

 それは丁度ダークエルフさんの注文分だった。

 テーブルの上に置き、チラリとダークエルフさんの方を見れば目が合った。

 するとダークエルフさんは痛ましい物を見る目になる。

 

「そんな年から働かなければならないとは、苦労しているのだな」

 

 ピクリと、俺の頬が引きつる。

 一応笑みの形は保っているが、保つので精いっぱいであった。

 この容姿であるから幼女扱いされるのは仕方がない。気にならないわけではないが仕方が無いことだ。

 だけどそんな目で見ないでほしい。

 これでは俺がかわいそうな子じゃないか。

 腹が立つ訳ではないが、なんかこう、悲しくなる。

 

 しかしそんな俺には気付かず、ダークエルフさんは続けた。

 

「ところで幼子よ。炎龍を倒したという誰かを知りはしまいか? 協力関係にあるという緑の人でも構わない」

 

「エット、ワカリマセン」

 

「そうか……。いやすまない。子供に聞くことでは無かったな。仕事に戻ってくれ」

 

「アッハイ」

 

 何とか言葉を返し、その場を離れる。

 

 恐らく、根は悪い人ではないのだろう。

 幼いながらも働く子を見てあんな目を出来るのだから(俺に関しては精神ダメージを与えるだけであったが)。

 だから、(えん)(ゆかり)も無いとはいえ助けてあげたいとは思う。

 しかしそれは先輩の元を離れて行く必要があるだろう。

 先輩はあと数日すれば別任務でまたこのアルヌスを離れる必要がある。

 そして今はアルヌス共同生活組合に関しての書類仕事もある程度終わり、次のその任務に関しての準備等を進めている所だ。

 そこにこの厄介ごとを持ち込む暇はないだろう。

 

 

 さて、どうするべきか……。

 

 




いかがだったでしょうか?

ダークエルフ……一体何デュッシさんなんだ……。

さておき、結局出るんだと思った方が多いでしょう。
しかし、今後の展開的に出ていてもらわないと困るため、登場と相成りました。
まぁでも不幸なことでも有名な方なので、今後どうなるかは―――(目反らし

さてさて、そんなわけで次回はまたしても急展開となる予定です。
次回もまたよろしくお願いします!

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