雄英に入学した星斗!自分のクラスに向かう途中で寝袋に入っている相澤先生と遭遇!
そして入学式やガイダンスを飛ばして個性把握テストが始まった!しかもこのテストで最下位になってしまうと、退学してしまうのだ!!記録を順調に取っていた星斗だが、原作主人公の緑谷の活躍を間近で見て何と星斗はファンになってしまった!!果たして一体どうなる!?
それでは第9話をどうぞ!!
三人称side
???「やっと、ヒーローらしい記録を出したよー」
???「…だが、指が膨れ上がっているぞ、入試の件といい…おかしな個性だ……」
青山「スマートじゃないよね」
爆豪「……!!!」
記録を叩き出した緑谷に対してクラスメイトがそれぞれの感想を言うなかで、爆豪は信じられないものを見るような目で緑谷を見ていた。
爆豪(何だあれ…!!"個性"の発現は4歳までだ!ありえねぇ…!けど実際…!!!)
その時、爆豪の脳内に過ったのは雄英に入学する前の緑谷の言葉だった。
緑谷『いっ…っ、言ってもらたんだ…!「君はヒーローになれる」って…!かっちゃん…!!「勝ち取った」んだって…!』
緑谷『だ…だから…僕は、行くんだ…!!』
爆豪「 ……!どーいうことだこら!!ワケを言え!デク、てめぇ!!」
緑谷「うわああ!!?」
次の瞬間、爆豪が怒髪天を衝き、手のひらを爆破しながら緑谷へと突っ込む。緑谷も爆豪に気づくが反応できず、叫ぶことしかできなかった。
……本来ここは原作なら相澤が"個性"と捕縛布を使って、爆豪が止めていた。
そう……原作では。
爆豪「クソナード!覚悟しやg「さっきのかっこいいじゃないか!緑谷ぁ!!」んぐぇ?!」
緑谷「えぇ!?」
緑谷に攻撃しようとしていた爆豪は横から割り込んできた星斗にぶつかり吹っ飛ばされてしまった。
星斗side
星斗「緑谷!さっきのボール投げかっこよかったぞ!!」
緑谷「え!?あ、うん!ありがとう?」
俺は先程の緑谷の活躍に興奮が抑えきれず、緑谷に話しかけていた。
星斗*1(それにしてもかっこよかったな〜!緑谷!流石、天下のジャンプの主人公って言ったところか!!最初、直接見た時は少し気弱な感じがして本当にこいつが主人公か?他にいるんじゃ?って思ったけど、さっきの"個性"を使ったボール投げを見て確信した!こいつ…いや、彼こそがジャンプ主人公だよ!さっきの相澤先生に痛みを堪えながら泣き目で「まだ……動けます!」って言ったのかっこよすぎかよ!!あ〜、何で入学試験の時、俺は緑谷とは別会場だったんだ!絶対かっこいい活躍していたじゃん!!……そういえばさっきの眼鏡くん。「彼が入試時に何を成したか知らんのか!?」って言ってたけど、もしかして緑谷と同じ会場だったとか?そしたら後で活躍した話を聞かねば!!そういえば今、思い出したけどあのヘドロ事件のニュース……確か緑谷っぽいのが映っていたよな?もしかしてあのニュース見返したら緑谷の活躍が見れるのでは!?よーし!後でアロナに頼んでニュース動画を検索してもらうか!!……あァァァァッ!!何でこんなにかっこいい活躍をするのに何で前世の俺はヒロアカを見なかったんだ!?前世の俺、バカヤロー!!そうだサイン!この個性把握テストが終わった後、サインを貰おう!!いっちばん最初で初めてのサインを貰っちゃおう!!ふぅぅ!!)
爆豪「おいゴラァ!!何、ふっとばしてくれてんだ!てめぇ!!」
星斗「ん?」
声が聞こえてきた方向を振り返ると、爆豪が何故か全身土まみれになって俺にキレていた。
星斗「……お前、何でそんなに汚れてんの?」
爆豪「お前が突き飛ばしたのが原因だろうが!!このオッドアイ野郎!!」
……もしかして俺が緑谷に近づいた時にぶつかったのって爆豪だったのか!?だとしたら申し訳な……ンンン???
星斗「さっき言ったオッドアイ野郎って、俺のこと?」
爆豪「てめえ以外に誰がいやがる!」
オッドアイ野郎……オッドアイは俺の特徴……そんな風に俺を呼ぶってことは……つまりあだ名か!?*2
星斗「嬉しいじゃないか!爆豪!ほぼ初対面なのにあだ名をつけてくれるなんて!もしかして俺と友達になりたかったのか!?」
爆豪「ふざけんな!!誰がてめえとダチになるか!!」
星斗「照れんなよ!爆豪!…いや、友達ならもうちょっと親しいあだ名で呼んだ方がいいよな?……よし!俺、今日からお前のこと爆ちゃんって呼ぶわ!これからよろしくな!爆ちゃ〜ん!!主席どうし仲良くしようぜ☆」
俺は思いっきり爆豪に抱きついた。
爆豪「誰が仲良くするか!!!後、ふざけた名前で呼ぶんじゃねぇぇぇっ!!」
爆豪は抱きつく俺を必死に剥がそうとしていた。
ははは!さてはこいつツンデレだな〜?
緑谷(か、かっちゃんに抱きつくなんて…!信じられない…!あれがかっちゃんと同じ主席合格者……!)
この時、相澤先生が話しかけるまで緑谷は開いた口が塞がらなかったらしい。
全種目が終わって、"個性"把握テストは終了した。
相澤「んじゃ、口で説明するのもめんどいから、パパッと結果発表するぞ」
そういうと相澤先生は右ポケットから端末を取り出してボタンを押した。すると映像が映し出されて、その映像にはここにいる生徒の記録が載っていた。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位
17位
18位
19位
20位
21位
星斗「8位か……まぁ、この中じゃ頑張ったよな……」
……でも、緑谷が最下位か……。
緑谷のほうを見ると、絶望の表情を浮かべて完全に落ち込んでいた。
……もしかして緑谷が最下位の原因って俺が入学したのが理由n…
相澤「ちなみに除籍はウソな?」
星斗「HA?」
相澤先生が言った一言に俺を含め、クラス全員の目が点になった。
相澤「君らの最大限を引き出す、合理的虚偽」
「「「は──────!!!?」」」
星斗「合理的虚偽ィィィィ!?」
その言葉にクラス全員が驚いていた。その中でも俺含め俺と一緒に抗議した丸顔女子と説明会場で会ったメガネくん、緑谷は驚きを隠しきれなかった。
八百万「あんなのウソに決まってるじゃない…ちょっと考えればわかりますわ…」
サイドテールの黒髪女子は呆れながら言ったセリフに思わず振り向いた。
絶対にそれだけはない!!だってあの時の除籍宣言をした相澤先生の目、本気と書いてマジにしか見えなかったんだぞ!?
相澤「そゆこと、これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ。緑谷、
そういうと相澤先生は緑谷に保健室に行くための紙を渡して校舎のほうへと戻っていった。
星斗(……しょ、初日からこんな感じって、俺、ちゃんと
葉隠「ねぇねぇ!ちょっといい?」
星斗「おん?」
卒業できるのかと不安に思っていると、後ろから声をかけられた。聞こえてきたほうを振り返ると、そこには女子体操服が宙に浮かんでいた。
……poltergeist?
葉隠「やっぱり!あの時、助けてくれた人だ!同じクラスだったんだー!」
星斗「体操服が喋った!?お化け!?」
葉隠「違うよ!お化けじゃないよ!私の名前は葉隠 透!よろしくね!」
星斗「お、おう、名乗られたからには俺も名乗らなくちゃいけないな。俺の名前は青空 星斗。人呼んでグレートティーチャー青空……略して!G!T!a」
アロナ『先生!!その略しかたはアウトだと思います!?』
星斗「……まぁ、気軽に青空でも星斗でも何なら星ちゃんとでも呼んでくれ」
アロナの奴め……、ここでツッコミを入れるとはやってくれたな…!後でほっぺムニムニ刑に処してやる!……ていうか
星斗「助けたって……もしかして君って模擬試験の時にいたあの時の透明人間ちゃん?」
葉隠「うん!そうだよ!あの時は助けてくれてありがとうね!」
???「何だよ?お前ら知り合いなのか?」
透明人間…改め葉隠と喋っていると、稲妻模様のメッシュの入った金髪の男が喋りかけてきた。
星斗「あぁ、0
???「マジか!?お前あのデカいのぶっ飛ばしたのかよ!?……あ!よく見たらお前、あの時の宣言マンじゃねーか!!」
星斗「ダサっ!?何その呼び名!?」
宣言マンって……もっと他に良い呼びかたなかったのかよ!?……例えばG!T!
アロナ『だから先生!それアウトですって!』
チッ!勘のいいアロナめ…!
星斗「……で、金髪くん?君は誰なのよ?」
上鳴「俺の名前は上鳴 電気だ!よろしくな!えっと…青空だったか?」
星斗「あぁ、青空で合っているよ。これから三年間よろしくは頼むぜ?……スリーサイズ以外の情報は教えないからな?」
上鳴「何でだよ!?あとスリーサイズは言ってもいいのかよ!?」
あ、上鳴ってツッコミ枠だったんだ。
星斗「まさかあんなに質問ラッシュを受けるとは思わなかった……」
あの後、何があったかというと2人以外のクラスメイトからも色んな質問をされまくった。「どうして"個性"を使わなかったのか」とか「好きなヒーローは誰?」とか「女のモテ方を教えてくれぇ!!」とか……いや、最後に関しては俺も知りてぇよ!?
アロナ『先生!常闇さんと両親しかいなかったメールアプリの友達リストに名前が沢山増えましたね!』
星斗「まぁ、そうだな。お陰でメールする友達が沢山増えて嬉し……ん?」
アロナと喋りながら帰っていると、俺の目にある光景が入ってきた。それは校門前で固まって喋っている緑谷と眼鏡くん、丸顔女子の3人の姿だった。
……もしかしてあの光景って展開でいうところの主人公に友達できる的な奴なのでは!?だとしたら4人目の友達ポジションになれるチャンスじゃないか!!!だとしたらただ見ているだけには行かねえぜ!!
星斗「おーい!そこのお三方ー!」
???「む?君は確か爆豪くんと同じもう一人の主席男子!」
星斗「主席男子!?……俺の名前は青空 星斗だ!この三年の青春…長い付き合いになるからよろしく頼む…ZE☆」
飯田「俺の名前は飯田 天哉だ。よろしく頼むぞ。青空くん!」
麗日「私の名前は麗日 お茶子だよ!よろしくね!」
うんうん…真面目眼鏡くんに優しそうな丸顔女子、そして大人しそうな少年……いや〜THE青春!ってメンバーだねぇ〜。
緑谷「えっと、僕の名前は「あぁ、知ってるよ。緑谷 出久だろ?」う、うん!かっちゃんが襲ってきた時は助けてくれてありがとう!」
いや、あれは助けたって言うより唯の事故だったんだけどな……。
アロナ『先生!私のことも自己紹介してくださいよー!』
星斗「あぁ、そうだな。……おっほん!紹介しよう!こちらに映っている美少女の名はアロナ!俺の秘書兼俺の"個性"である「シッテムの箱」のメインOSしている娘だ!」
アロナ『初めましてアロナです!これからよろしくお願いしますね!』
俺が紹介すると、アロナはいい笑顔で3人に挨拶した。
麗日「わぁ〜!可愛い〜!」
飯田「見たことがないタイプの"個性"だな……?」
緑谷「タブレットが"個性"…?そんな"個性"見たことも聞いたこともないぞ…!?そもそも"個性"って生まれつきの固有の身体的特徴であって、それがタブレットの形で出てくるなんて聞いたこともないし…もしかしてこのタブレットは青空くんの身体から出てきた物だったりするのか?でも、さっき取り出した時は鞄からだったしブツブツブツ……」
星斗「緑谷さん?」
なんか急にブツブツ言いだしたな……ははーん?さては彼…"個性"オタクだな?
緑谷「あ、急にごめんね!?青空くん!」
星斗「いやいや気にすんなよ。緑谷、むしろ推しが俺のことをそんなに話し込んでくれるなんて……ファンとして冥利に尽きるってもんよ!」
緑谷「そ、そっか!それならよかっ……推し?」
先程まで謝っていた緑谷がピタリと止まり、こちらをじっと見つめてきた。
緑谷「あ、青空くん?お、推しって…誰のこと?」
星斗「え、緑谷のことだけど?」
緑谷「……ぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!???僕ゥゥゥゥ!!?」
……いや、そこまで驚かなくてよくないか?
To be continued...
はい、皆さん。どうもお久しぶりです黒卵です。前回の投稿から2ヶ月くらい空けてしまい。申し訳ありませんでした。学校を卒業してからリアルで色んなことがあったりスランプになったりで小説を書く時間がありませんでした。こんな不定期な更新ですがこれからも応援や感想をくれると嬉しいです!
そしてブルーアーカイブ第二部が始まりましたね!これからの彼女たちの青春の物語を考えると……ぐへへ!それとミカ!一日遅れて申し訳ないけど誕生日おめでとう!
因みに今回の話は思ったよりも長くなってしまったので前編、後編で分ける予定です!後編も書いている途中ですので完成しだいすぐ投稿します!
それでは皆さま!アディオース!
現在の所属生徒
ゲヘナ
空崎ヒナ
火宮チナツ
トリニティ
羽川ハスミ
守月スズミ
???
ミレニアム
早瀬ユウカ
???
アビドス
???
???
???
ヴァルキューレ
???