───こんなよふけにこどもがひとり。キミ、あぶないね───
 その出逢いは悍ましく、恐ろしく、根源を揺さぶるほど、少年へ怯えを植え付けました。

 本田旺晴、彼はミステリー研究部へ(ほぼ詐欺で)所属させられた高校二年生!
 部長の手となり足となり、内申点を稼ぐための奴隷となり、日夜、怪奇な噂を調査する日々を送らされていた。
 そんなある日、部活動の一環でとある吸血事件を調査することになる。
 だが、その事件を追った先で本物の人外と出逢い──────。

 暗く、星の光だけが降り注ぐ宵の中。
 少年は、一つの再会を遂げる。
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