【助けて】DQ3の世界で商人なんだが【開拓村に送られた】 作:灰汁人
と言うか、軽く触れられていたカオス極まる状況を扱う技量が私にはないので全く違う内容にしました。
1:火継ぎの大正剣士
ちなゼロ時空でマスターは憑依転生サクラ、間桐家に引き取られ蟲蔵へ投げ込まれた直後くらいのタイミングで記憶が戻ったみたいだが、まさかオリジナルと面識がある程度の関係で縁召喚されるなんて思いもしなかったぜ
バーサーカーのクラスを割り当てられた影響か、魔術、呪術、奇跡、言語能力と手持ち以外の装備品や篝火はなしで、固有スキル『日の呼吸』に宝具が『ヒノカミ神楽』って狂化セイバー状態だな
2:戦犯桜
ごめんなさい戦犯です
3:第一王子の子分@ラインハット
ちょっとイッチ、女の子を泣かせてるんじゃないわよ
4:助っ人サモナー
オリジナルと面識があるってどゆこと?
5:戦犯桜
>>3
ごめんなさい自分TS憑依転生した元男子です
6:助っ人サモナー
>>5
それはそれで……ジュルリ
7:戦犯桜
>>6
ひえっ
8:第一王子の子分@ラインハット
>>6
およしなさい、変態たりとも紳士淑女はyesロリショタNoタッチの原則を忘れちゃ駄目よ
9:火継ぎの大正剣士
>>4
チケットネキに世界樹の葉*1を頼んだら送迎はしてやるから自分で取りに行けと言われてな
物のついででアリアハン観光をしたんだが、その際に勇者の生家で夕飯にサクラの手料理(メニューは甘口カレーといっかくうさぎのカツレツ)を食べた事で縁が結ばれた……のか?
10:隣人A
>>9
状況が正しくカオスw、不死人のイッチに世界樹の葉なんて必要ないだろうにどうして必要になったのかとか、そもそも何でサクラがアリアハンにいたのかとか基本的な説明がちっとも足りてないわよ?
11:第一王子の子分@ラインハット
>>10
しばらく姿を見なくて安心してたのに復活するとかもう最悪ね
12:踏み台賊将
>>9
使わせた側の言葉じゃないけれど非売品を何度も注文してたらそりゃ自分で取りに行けと怒りもするわよ
13:MCUネスですと
>>10
ざっくり説明すれば、チケットネキが現地転生者の特典で第五次聖杯戦争に召喚された後、何やかやあってサクラはアリアハンへ移住したんだが、ついでに世界樹の葉はイッチが
14:忍界ライダーJ
>>10
帰れ
15:踏み台賊将
>>10
森へお帰り
16:助っ人サモナー
>>10
帰って
17:火継ぎの大正剣士
>>10
お呼びじゃないぞ
18:隣人A
>>14
>>15
>>16
>>17
ウンコ召し上がれ!
>>13
ネスニキの優しさが心に染みるわ
19:MCUネスですと
>>18
そーゆーとこだぞ
20:忍界ライダーJ
>>18
シンプル悪口やめーや
21:第一王子の子分@ラインハット
>>18
あらお下品、ネスニキもつけ上がるからあんまり馬鹿を甘やかしちゃ駄目よ
22:助っ人サモナー
>>19
ほんそレータム
23:火継ぎの大正剣士
>>18
食ってたまるか!
24:踏み台賊将
>>18
うーんこの
25:戦犯桜
えっと、収拾が付かなくなる前に誰か仕切り直しをお願いします
26:MCUネスですと
>>25
任セロリ、ほんじゃま改めて状況を整理するが、イッチはFate/Zero時空のサクラ(憑依転生者)が蟲蔵に投げ込まれたタイミングで召喚されたサーバント、クラスは最も扱い辛いとされるバーサーカーかつ剣士の側面で呼ばれ大幅なナーフを受けたが、少なくともスレ立てできる程度には理性を残している
相談内容は第四次聖杯戦争に関するアドバイスなんだろうが、イッチとサクラは今後の行動指針……例えば時臣のオッサンがアゾられるのを止めるかみたいな事柄に関して何か考えはあるのか?
27:火継ぎの大正剣士
>>26
俺的にはディルムッドと死合いたいくらいで、それ以外はマスターの考えに従い行動するつもりだ
28:戦犯桜
>>27
自分的に今生の親父殿をどうしても生き残らせたいみたいな思い入れはないし、プリヤルートに分岐させられるなら助けなくても問題ないんですが、あえて希望を述べるなら雁夜おじさんを生き残らせたいくらいですかね
29:第一王子の子分@ラインハット
>>28
BSSマンに関しては、バーサーカーが召喚された時点で本来の役目を終了してるし、間桐家に押し掛けて来るイベントさえ丸く収められれば無問題、才能はあってもまともな知識がなく修行すらしてないド素人に令呪が配布されるとかの超展開でも起こらなきゃ大丈夫だと思うわよ?
30:忍界ライダーJ
>>29
露骨なフラグ立てやめーや
31:助っ人サモナー
>>29
第四次聖杯戦争の参加メンバー的に、カリー屋おいたんの話を聞いてくれそうなのはライダー陣営がワンチャンくらいで、後はソラウの反応次第になるけどケイネス先生も協力してくれるかもだし、愉悦に目覚めた後なら麻婆神父が親身に話を聞いて
32:踏み台賊将
>>31
原作での発言や行動を見る限り思い込みが強くて自己完結気味な上に、結論ありきの色眼鏡で物事を判断するタイプみたいだから押し掛けてきた際の対応を間違えると暴走しそうなのよね
とはいえ、魔術師的な視点で見れば令呪を持たないド素人に利用価値があるとも思えない以上、どこかの陣営に接触できたとしても記憶消去の暗示を掛けられるかそもそも相手にされないかのどちらかじゃないかしら?
33:MCUネスですと
>>27
>>28
当面の目標は、第五次聖杯戦争の阻止と雁夜生存にランサーを決闘で倒すで良いのか?
そうなると原作の詳細なタイムテーブルを調べておきたいし、それとは別に知識関連のアドバイザーとして聖杯戦争に詳しそうな有識者を呼んできた方が良いよな
34:【システム】
MCUネスですとが退出しました
35:隣人A
第五次聖杯戦争を阻止したけりゃ誰か助っ人を呼ぶべきそうすべき
剣士ニキじゃ差し替え元のランスロットと同じく魔術関連はさっぱりだろうし、汚染源のアンリマユをどうにかできなきゃ、勝ち残っても聖杯の泥が溢れるのを止められずに詰みでしょ?
しょーがないからこの私がデウスエクスマキナを呼んで来てあげるわ!
36:【システム】
隣人Aが退出しました
37:第一王子の子分@ラインハット
アホの子が呼んで来る助っ人とか、言い分は正しいはずなのに不安要素しかないわね
38:火継ぎの大正剣士
>>37
不安なのには同意だが、ああ見えて隣人ネキの人脈は意外と広いからな
39:戦犯桜
>>38
人脈が広いのと場面に合った助っ人を連れて来てくれるかは別問題だと思うんですけど?
40:忍界ライダーJ
>>39
弱気に思えて意外と辛辣だな
41:踏み台賊将
>>37
>>39
隣人ネキ、期待も信頼もされてなくない?
42:助っ人サモナー
>>41
普段の言動が言動だから多少はね
〜〜〜
フットワークが軽く海外に長期滞在可能で読み応えのある文章を書く下請けライター、それが間桐 雁夜に対する出版社の評価であり、貧困地域を舞台にした生々しいレポートが数冊ばかり書籍化しているものの売上部数は合計しても一万を超えない程度、自由気ままだが同年代と比べ収入に波のある不安定な生活を送っていた。
せわしなく各地を飛び回る仕事の合間に愛した女性の元を訪ねていたが、振り払ったはずの過去は未だに彼を放してくれなかったらしく、コイツなら幸せにしてくれるだろうと託した男が守るべき娘を妖怪爺に差し出してしまった為、二度と関わらないつもりだった生家へおよそ十年ぶりに帰宅する。
「恥も外聞もなく逃げ出した男が今更に舞い戻って何のつもりだ?」
「うるさい、お飾り当主と不毛な問答する気はない、さっさとあの妖怪爺に取り次げよ」
「……アレは、あのバケモノは既に退治されてもうこの世にいない。
大方、遠坂の娘が養子になったと聞き付け押し掛けて来たのだろうが無駄足だよ。
元より義務と権利を捨てたお前に説明してやる義理はないが、例え遠坂家に差し戻したとて後継者がいない魔術師の元へ送り出す決定は覆らないし、そもそも無関係な部外者が口を挟めた筋合いでもないのだがな」
家を出る以前から疎遠だった実兄の鶴野に自分が歓迎されないと予想していたし、押し問答くらいにはなるだろうと予想していたが、拍子抜けするくらい他人行儀な態度で門前払いされた。
帰り際に窓際からぎこちない笑顔で手を振る桜に気付いた雁夜は、それが自身に対するSOSのサインだと解釈し、何もできない無力感に打ちのめされながらも状況を整理する。
「……桜ちゃんが不幸になった原因は時臣と臓硯であり、仮に桜ちゃんを遠坂家へ戻せたとしても別の魔術師の元へ養子に出すのは既定事項、原因の二人を取り除かなければ俺と葵さんは幸せになれないままだ。
鶴野の言葉を信じるなら妖怪爺は何らかの理由で死んだ後、残る時臣さえいなくなれば桜ちゃんを家族の元に返してやれるし、曲がりなりにも父親だろうと葵さんを悲しませたアイツは万死に値する腐れ外道でしかない」
私怨と偏見に塗れた斜め上の結論だが、桜の養子縁組は遠坂家と間桐家で交わされた古い約束を元に行われており、後継者ではなく禅城の胎が欲しかっただけと気付けなかった時臣の落ち度を責める権利が部外者の雁夜にあろうはずもなく、自分が欲して止まなかった立場への嫉妬を筋違いな義憤に置き換えていた。
〜〜〜
71:隣人A
今からそっちへ転移するけど間違えて攻撃しないでね
72:踏み台賊将
>>71
来ないで
73:MCUネスですと
>>71
誰の隣だよ?
74:火継ぎの大正剣士
>>71
そっちってどこだ?
75:第一王子の子分@ラインハット
>>71
お待ちなさい、アンタが使う転移は元の世界に戻れなくなる欠陥品じゃなかったの?
76:隣人A
>>73
>>74
>>75
そりゃもちろんイッチの隣、お化けと遭遇してからとなりのトトロ世界って認識がなくなった+現地転生者と知り合いになったおかげで、顔と名前を知ってる相手限定だけど転移できるようになったのだ(^∇^)v ブイ!
77:踏み台賊将
>>76
迷惑系が次元転移できるとか、控え目に言っても大惨事確定じゃない?
78:MCUネスですと
>>76
ウゼェ……
79:忍界ライダーJ
>>76
顔は知られてないからセーフ……なのか?
80:助っ人サモナー
>>76
これからは召喚する相手に隣人ネキと面識があるか確認しないとだわ
81:隣人A
どうしてこんなに塩対応なのさ!
82:MCUネスですと
>>81
今までの言動が言動なだけにこればっかりはフォローできんぜ
83:第一王子の子分@ラインハット
>>81
煽りカスの自業自得、この際だし少しは自分を省みなさい
84:火継ぎの大正剣士
>>81
残当だな
85:TDN代行者
>>81
聖書より、何かを求めるなら先んじて与えられるような行動をしなさい(意訳)
86:戦犯桜
えっと、また話が脇道に逸れて来たんで誰か仕切り直しをお願いします
87:踏み台賊将
>>86
ある意味だとこれ以上ない塩対応ね
88:忍界ライダーJ
>>86
それじゃ仕切り直して現状を箇条書きするが、補足情報や提案の類があれば発言よろしく
1・第四次聖杯戦争までのタイムリミットはおよそ半年くらい
2・戦犯ニキは講座スレを通じてアトリエシリーズの錬金術を勉強中
3・イッチは間桐家の地下室で監禁同然のニートライフを半強制的に送らされている
4・間桐 鶴野との関係はお互い不干渉を貫く事で同意、ついでに慎二は海外留学中で帰国時期は未定
5・ストーカー化するかもと懸念されていた間桐 雁夜は音信不通のまま調べた限り記者活動を行ってない
大人しく引き下がるタイプでもない雁夜が行方不明なのは不安要素だし、時期的にそろそろ本格的な梃入れを考え始めた方が良さそうなんだよな
89:助っ人サモナー
そういや隣人ネキが助っ人を呼んで来る話はどうなったん?
90:踏み台賊将
>>88
いても全方位迷惑なキャスター陣営の事前討伐を提案、連続殺人犯として逃亡中の雨生 龍之介はいつ冬木入りしたか不明だし、青髭と差し替えで更に酷い反英雄が召喚される可能性を考えたら難しい問題ではあるけどね
91:隣人A
>>89
何だか知らないけどメンヘラを拗らせた嫁さんを宥めるのに忙しいんだってさ
92:MCUネスですと
>>91
その助っ人って多分だけど不死鳥ニキの事じゃね?
俺も詳しくは知らんけどバイオネキの地雷を踏み抜いた上で行方不明になってたらしく、やっとこさ再会したらハーレム状態だったせいで不信感と依存症がえらい事になってるんだとよ
93:隣人A
>>92
ほぇ~、妙に言葉を濁してたから何かあると思ってたけどそーなのかー
94:火継ぎの大正剣士
>>92
不死鳥ニキには最近会ってなかったけど相変わらずの自由人ぶりだな
95:第一王子の子分@ラインハット
>>91
噓おっしゃい、不死鳥ニキの性格的にそんな説明するはずないでしょうが!
自分勝手な解釈をさも本人が言ったかのように吹聴してたらいつか痛い目を見るわよ?
96:戦犯桜
>>89
>>91
>>92
>>93
>>94
>>95
ここは相談スレなんだから本筋と関係ない脱線は止めて下さい
それとキャスター陣営の早期討伐に関しては、見つけようにもヒントすらない状況だと助っ人を大量に呼ぶとかしない限り無理ゲーだし、冬木市に居るかいないかも分からず魔力探知とかにも引っ掛からない時点で駄目元になるんじゃないかと思いますが、積極的に反対するつもりもないんで希望者がいるなら受け入れます
97:隣人A
>>96
それじゃあ改めてそっちに飛ぶけどくれぐれも間違えて攻撃しないでよね
98:火継ぎの大正剣士
>>97
ここでぶった斬るのが正解に思えちまうんだけど流石にそれは人としてやっちゃ駄目なんだよなぁ
〜〜〜
「ねえ切嗣、彼を……カリヤを利用して使い捨てるは本当に正しい行為なのかしら?」
「──それは正しくない認識だよアイリ、彼が己の持つ情報と労力を差し出す対価として我々は遠坂 時臣の殺害に協力するという契約は、間桐 雁夜から提示した内容を受け入れただけでそこに誘導や強制の類はないし、手付金代わりに貸与した魔力供給用のホムンクルスと礼装も含め嘘偽りなく正当な取り引きが成立している。
異常なまでの敵愾心と使命感に突き動かされている彼は、例え僕らの助力が得られずとも遠坂 時臣の命を狙うだろうし、そうなれば刺し違える覚悟で挑もうと万一の勝ち目もなく無駄死にするだろうね」
理屈としては正しいマスターの言葉に不満を覚えてしまうのは、かつての自分自身が慈悲や道徳心で国は保てないと非情の決断をした事を悔いているからだろうか、そうやって臣民の感情に寄り添わず合理的に判断し続けた結果が反乱を招いたのであれば、理想に殉じる覚悟がなかった私は王の器ではなかったのだろうと納得する。
外敵から民草を守り討ち払う剣にして盾たる騎士は誰も見捨ててはならないし、例え何があろうと理想を貫き続ける存在であり、救うべき弱者の犠牲を是とした時点で亡国は始まっていたのかもしれない。
そんな感傷を込めた忠言もキリツグの耳には雑音ですらなかったらしく、アイリスフィールをマスターに偽装する作戦が執り行われる事となり、聖杯戦争の舞台である冬木に乗り込み下見を兼ねた市内散策中に気付いた挑発的な魔力の発信源である倉庫街を訪れた。
「……ねえセイバー、片方のサーバントはランサーだとしてもう片方はどのクラスに該当すると思う?」
「まず私のクラスであるセイバーと対戦者のクラスであろうランサー、そして昨夜脱落したアサシンを除外したどれか、更にあれだけの近接スキルとなればキャスターやアーチャーでもないでしょうし、戦い方が本能ではなく理詰めな辺りバーサーカーの線は薄く、消去法で考えるならライダーまたはエクストラクラスだと思われます」
推定ランサーと切り結んでいたのは、歴戦を感じさせる傷だらけで薄汚れた軽鎧とマントに仮面を付けた男性サーバント、肉厚で大振りな日本刀と思しき質素な拵えの刀剣は西洋風の服装から浮いているが、外見で判断するならアサシンまたはライダーのクラスに思える。
戦闘を見る限りランサーは円卓の上位陣と比較しても遜色ない実力者だが、対する仮面のサーバントも純粋な身体能力でこそ劣るが立ち回りの上手さは達人の域に達しており、地面を転がるような回避術と小刻みに飛び跳ねる独特の歩法で間合いから離脱していた。
まるで見せ付けるかのような荒々しい戦い方をするランサーに対し、回避に徹するばかりで攻め気が感じられない仮面のサーバント、そんな堂々巡りの千日手になるかと思われた状況へ空気も読まず乱入したライダー陣営、己のクラスと真名は征服王イスカンダルであると明かすや配下にならないかと勧誘する。
当然ながらランサーは拒否し仮面のサーバントも無言で首を振り、そこから取るに足らない不毛な悶着を経て黄金の鎧を纏ったサーバントが参戦し、自分以外の者が王を名乗るのは許されざる大罪だと宣言した。
「そこな鼠、王であるこの我が出座しているにも関わらず隠れてやり過ごそうなど不敬であるぞ」
「随分と勝手な物言いがあったものですね。
そもそも貴方が王であろうと我々は聖杯を求め殺し合う敵同士、臣民でもなければ味方でもない初対面の者に尊大な態度で敬意を強要するとは、さぞや名の知れた暴君だったのでしょうね?」
「確かに尊大な態度と物言いだとは思うが、余も含め王であるなら暴君の側面は持ち合わせておろうし、誰をも虐げず誰からも奪わず道義に殉じた聖人君子のままで国を治められるものかよ」
「偶さか群れの長になっただけの雑種風情が、この世の全てを統べる王たる者の王である我と己を同列に語ろうとは、物知らずの大言壮「不死・凱風快晴飛翔蹴!」ガハッ「焔符・自滅火焔大旋風!」……」
黄金の鎧を纏ったサーバントが放った刀剣を弾き飛ばし、横入りしたライダーも交えた舌戦を繰り広げようとした矢先、宵闇を切り裂く少女の声と焔が天空より飛来したかと思えば、目を開けていられない熱風が巻き起こる。
吹き荒れた嵐が収まるも黄金の鎧を纏ったサーバントと襲撃者の姿は既になく、微かに煌めく退場の魔力光と焼け焦げた地面だけがその場に残されていた。
乱入したのは足元まで届く銀髪と赤いズボンが印象的な少女、炎使いかつ空を飛んでいた辺りキャスターのサーバントと思われるが、不意打ちだった事を差し引いてもあの攻撃は自分が食らっても致命傷だっただろうし、ヒットアンドウェイ戦法でマスターを狙われたら厄介に思える。
「あのサーバントは恐らく変則的なキャスターだと思うが、坊主でも他の者でも炎に関係する逸話があって空を飛べて気配遮断もできて蹴り技を得意とする英雄に誰ぞ心当たりはないか?」
「炎に関係する逸話や気配遮断スキルだけで良ければいくつか思い当たるが、そこに蹴り技の使い手と空を飛べるが追加された時点でお手上げだし、それでも候補を挙げるなら中世暗黒期の魔女伝説を原典とした架空の存在または、炎使いから安直にゾロアスター教の神官や火刑に処されたジャンヌ・ダルクくらいかな?」
「……炎使いで思い当たるのはバーゲストの逸話から派生した反英霊くらいですね」
「バージェストに人へ変化したり空を飛ぶような逸話なんてあったかしら?」
「炎と聞いて思い浮かぶのはフレイだが、流石に聖杯戦争で神格が召喚されるとも思えない以上はその巫女か権能に由来する魔術を使っていた人物、少なくとも既知の英雄にあのような炎使いはいなかったな」
ふと気付けば仮面のサーバントの姿がなく、ここから三つ巴で戦うのは避けたいとライダーが一時休戦を申し出た後、拒否しようとしたランサーをそのマスターが罵倒しつつも受け入れるのと前後してキリツグからの指示を受けたアイリも解散に同意し、戦場で干戈を交える事なく倉庫街を後にした。
〜〜〜
188:MCUネスですと
まさか近所のベンジャミンさんがベンおじさんだったとは思わんし、腐女子でナードなペニー姉ちゃんがこの世界線でのスパイディでしたなんて分かるもんかよ!
189:忍界ライダーJ
>>188
スパイダーマンはリブートされまくりで設定も多種多様だからな
190:第一王子の子分@ラインハット
>>188
ペニー姉ちゃんとやらはバットマンに登場するペニーワイズだかの関係者かもね?
191:助っ人サモナー
>>190
ネタにマジレスすれば、ペニーワイズ=ホラー映画に登場する殺人ピエロでバットマンの悪役はジョーカー、ついでにペニー姉ちゃんはピーター・パーカーの並行世界版に該当するペニー・パーカーと思われるのだわ
192:戦犯桜
>>188
>>189
>>190
>>191
脱線禁止、それよりあの乱入者に誰か心当たりはないですか?
193:MCUネスですと
>>192
あー
194:助っ人サモナー
>>192
確信はないんだけど心当たりはあるっていうか……
195:隣人A
>>192
何故かTSしてたけどあんなトンチキムーブをかますのは不死鳥ニキしかいないっしょ?
196:火継ぎの大正剣士
>>195
不本意ながら同意、そもそも仮に東方キャラを召喚する特典持ちがマスターだったとして、本物の藤原 妹紅は初手でギルガメッシュに不意打ちかまさないと思うし、下手に令呪で縛ろうものなら自害するくらいの覚悟は極まってるイメージなんだが、それはそれとして不死鳥ニキがTS召喚される可能性も大概だな
どっちかってーと不死鳥ニキは搦め手や不意打ちに頼らないイメージだが、ここらは召喚で食らったナーフが酷くてギルガメッシュ相手に手段を選んでる余裕がなかったとかか?
197:第一王子の子分@ラインハット
>>196
聞いた範囲じゃ人情家だけど原作ブレイクを考慮しないタイプな上、やると決めたら行き着く所までノンストップで駆け抜ける暴走機関車だし、あの乱入者が本当に不死鳥ニキだとしたらなる早で接触しといた方が良いわよ
198:戦犯桜
……不死鳥ニキって方はどんな人物なんですか?
199:隣人A
>>198
デウスエクスマキナの化身または後先考えず行動しても結果オーライに着地させる活動的な馬鹿、どうしてそうなったと突っ込みたくなる過程と結果さえ許容できるならこれ以上ない助っ人だし、今回の初手ギルガメッシュ撃破にしても原作知識があれば理解できなくもない行動だと思うのよね
200:忍界ライダーJ
>>199
不死鳥ニキってのは知らんけどギルガメッシュを早めに脱落させた方が良いって意見には同意ってか、普段はアホな言動しかしとらん割りにまともな分析もできるんだな
バーサーカーのイッチと恐らくキャスターは差し替えになってる臭いが、第四次聖杯戦争の面子は七騎全て出揃ったみたいだし、残り陣営は烏合の衆でしかないアサシン、マスターの魔力がカツカツなライダー、昼ドロ展開で自滅しそうなランサー、運良く生き延びただけのセイバーってイメージだけど何か異論はあるか?
201:戦犯桜
>>200
マスターがまともで迷いを振り切ったセイバーなら聖杯戦争に勝てるとどこかで聞いたような……
202:隣人A
>>201
それって逆に会話する気がないケリィや半人前以下の馬鹿スパナじゃ勝ち残れないって意味になるんじゃない?
203:火継ぎの大正剣士
>>200
第四次セイバーの勝率は、性能的に直感スキルで不意打ちが通じないアサシンと宝具が凄いだけな本編キャスターは雑魚、エクスカリバーと相性最悪な王の軍勢が切り札のライダーにも優位、必滅の黄薔薇が上手く決まれば危ういランサー、まず勝てないけどマスターの魔力不足に助けられた本編バーサーカー、舐めプされてもボロ負け確定なギルガメッシュってイメージだが、俺的には戦っても楽しくなさそうな相手だしどうでも良いな
204:助っ人サモナー
>>203
あららセイバーはお気に召さない感じ?
205:火継ぎの大正剣士
>>204
技量がないとは言わんけど魔力放出や直感のスキルありきな相手と戦っても面白くないし、それなら日の呼吸を封印したままランサーと戦う方が駆け引きを楽しめるってか、強いから強い奴と戦うのはロードランでやり飽きた
206:忍界ライダーJ
>>205
血継限界や秘伝忍術が強いだけのサンシタを知る身としては分からんでもないな
外付けチートに頼り切りだった転生者が土壇場で醜態を晒すケースは枚挙に暇がない辺り、ニンスレのノー・カラテ、ノー・ニンジャは意外と真理ってか、最後は積み重ねた修練とやり通す意志の強さが問われるってなもんだ
207:助っ人サモナー
>>206
根性論乙、どれだけ鍛えようとバグった壊れチートには勝てないし、バビロン持ちは脳死で適当に宝具をぶっ放してるだけで大抵の相手に勝てる定期、勝敗を分けるのは努力よりも持ってるカードの強弱なんよ
208:戦犯桜
だ・か・ら・脱線禁止、いい加減にしないと怒りますよ
209:助っ人サモナー
>>208
ふひひwサーセンw
210:忍界ライダーJ
>>208
赦せ
211:隣人A
>>208
あ〜い、とぅいまてぇ〜ん!
212:戦犯桜
>>209
>>211
……お前ら、人が真面目に相談してるのに無礼るならそれなりの覚悟はしておけよ?
213:火継ぎの大正剣士
>>212
本性表したね
〜〜〜
「…これで、お前には
「ああ、成立だ。
もう僕にはおまえたちを殺せ「おっとそこまでだ」」
人質を使い
それはまるで幼い頃に思い描いた正義の味方、なれるはずがないと諦めてしまった過去に対する残酷な回答、理想を貫き英雄の座に登録された者がいる証明、そこまで考え心の奥底から湧き上がる苦い感情に蓋をした。
セイバーがいない現状でキャスターと戦うのは自殺行為だし、ギアスで敵対行動を禁止してあるライダーのマスターは脱落したも同然、解放された婚約者と再契約する可能性もなくはないが、無理に殺害を試みて敵対されるよりはと舞弥に撤退の合図を送る。
このままセイバーがランサーを撃破できていれば上等、仮に取り逃がしたとしてもマスターの弱体化には成功しているし、いっそ潜伏場所を調べ上げ間桐や遠坂に教えて出方を見るのも手だ。
現状でマスターが確定してないサーバントはアサシン、キャスター、仮面のサーバントだが、魔術師的な価値観と真逆のキャスターが間桐陣営の可能性はまずあり得ないし、実は仮面のサーバントこそが本当のアサシンで遠坂陣営と同盟している可能性が高いと考えている。
複数人いたアサシンが宝具で呼び出した生前の部下だったと仮定すれば、犬死にでしかない遠坂邸への侵入も脱落したと偽装する為に行った茶番劇で説明が付くし、アイリの不調も未確認のまま脱落したサーバントがいたと仮定するなら筋は通るが、そこらを判断しようにも諸々の情報不足で時期尚早だ。
いっそ契約の履行と称して間桐 雁夜に遠坂邸を襲撃するよう誘導すれば、間桐陣営の反応が見られて恐らく止めに入るであろうキャスターの釣り出しも兼ねた一挙両得を成せる。
低性能かつ数日と持たない粗悪品になるだろうが、門外漢の僕でも城の資材と工房を使えば戦闘用でないホムンクルスくらいなら鋳造可能だし、一発だけなら起源弾を間桐 雁夜に融通しても良い。
〜〜〜
414:戦犯桜
遠坂邸が大炎上しちゃってるんですけど!
415:助っ人サモナー
>>414
どゆこと?
416:火継ぎの大正剣士
現場到着、中継するからアドバイスを頼む
417:【システム】
火継ぎの大正剣士のリクエストを受信
Live配信モードを起動します
418:隣人A
>>417
トンクス、何かお化けっぽい人影がゾロゾロいるわね
419:助っ人サモナー
これ、サーバントを失ったトッキーがやらかした臭い?
420:TDN代行者
>>419
多分だけどあれはアンリマユの
421:忍界ライダーJ
>>420
運が悪けりゃ契約できないんじゃないのか?
422:TDN代行者
>>421
ホロウのバゼットを基準にしたらそんな印象になるんでしょうが、この世全ての悪であれと定義付けされた存在なんかとパスを繋いだら呪われるだけじゃなく、精神汚染でSAN値直葬のDieピンチなのだわ
423:忍界ライダーJ
>>422
確か言峰神父は第四次の終盤でアンリマユと繋がったように記憶しているんだが?
424:TDN代行者
>>423
そりゃ麻婆神父は、節制と信仰以外の聖書に語られる美徳を実感できないと悩み抜いた末に壊れたSAN値0の狂人ですしおすし、AUOに唆されて愉悦部入りしてるけど本質は気真面目で敬虔なクリスチャンにして数多の修羅場を経験した代行者だから田舎魔術師とはメンタルの強度が違うザマスのよ
425:第一王子の子分@ラインハット
>>424
何だか想像以上に言峰神父への評価が高くない?
426:MCUネスですと
>>424
確かに、時臣のオッサンは節穴でノンデリな上辺だけのなんちゃって優雅だし、留学先でロマンスかましてエクストラ凛の先祖をこさえてたりと私生活は駄目人間っぽいんだよな
427:助っ人サモナー
>>425
どっちかってーとトッキーへの評価が低いだけな可能性も微レ存、娘を苦界に突き落とし弟子の本性も見抜けずアゾられたボンクラなのは確定だし、しごできだけど肝心な場面でポカるのは遠坂家だから是非もないよね
428:TDN代行者
>>427
遠坂家のうっかり癖は呪いに近い永続デバフだし、優秀だけど人の心が分からないエリートって魔術師界隈だとそんなに珍しくもないから多少はね
429:踏み台賊将
人影と戦っている少女の姿を発見、あれって不死鳥ニキみたいだけどそれにしては苦戦している感じね
430:火継ぎの大正剣士
本来なら遠坂邸ごと跡形もなく焼き尽くしてそうなもんだが、俺と同じくサーバントとして召喚される際に弱体化は食らってるだろうし、何をするにもマスターからの魔力供給が必要な時点でいつもみたいな火力任せのゴリ押し戦法はやりたくてもできないんだろうよ
431:隣人A
>>430
いつも通りならカオス極まるトンチキ無双アクションで万事解決なんだけどね
432:MCUネスですと
>>430
いつもみたくロボだのモンスターだのを呼び出されてもだし、遠坂邸とその周辺を更地に変えられちまうよりはマシと割り切って何とかしようぜ
433:第一王子の子分@ラインハット
どうやら騒動に気付いたライダー陣営も参戦するみたいね
434:忍界ライダーJ
恐らくだけどセイバー陣営は漁夫の利を狙うと思われるし、イッチとの決闘でランサーが脱落し、アサシンはライダーに破れ、不死鳥ニキの奇襲でアーチャーも敗退となれば、このまま夜明けを待たず聖杯戦争は終結しそうだな
435:火継ぎの大正剣士
どうやらライダーが
かく言う俺はご覧の通り潜伏していたセイバー陣営と交戦中、もう面倒臭いから後方で待機してる切嗣を斬り捨てて終わりにしたい気分、女を矢面に立たせといて正義の味方に憧れたも何もあったもんじゃねぇぞ!
436:隣人A
>>435
何だか普段よりも沸点が低くなってない?
437:TDN代行者
>>436
バーサーカーは狂化のスキルを標準装備してるし、半年近くの幽閉生活でストレスを溜め込んでいると考えたら残当、寧ろここでキチゲ解放せずに愚痴れるのは大した理性と褒められるのだわ
438:踏み台賊将
>>435
冬木大災害を未然に防げてこのまま聖杯戦争を終わらせられるなら斬り捨て御免でも良い気がするわね
439:第一王子の子分@ラインハット
>>438
このまま切嗣を殺すって、アインツベルンに残されたままになるイリヤちゃんの事を忘れてない?
多分だけどアイスリフィールは英霊の魂を回収した影響で既にお亡くなりだろうし、名前は忘れたけれど聖杯の為なら何でもするようなお爺さんが当主だった辺り、このまま放置したらほぼ確で悲惨な事になると思うわよ
440:引き換えチケット
>>439
そこらは解決したから気にしなくても良いわ
441:MCUネスですと
>>440
どゆこと?
442:戦犯桜
>>440
詳しく説明して下さい
443:第一王子の子分@ラインハット
>>440
チケットネキってば現地入りしてたの?
444:助っ人サモナー
>>440
お久しブリーフ
445:TDN代行者
>>440
勝ったなガハハ、風呂入って来る!
446:忍界ライダーJ
>>440
そこらってのはアインツベルン関係と解釈して良いのか?
447:引き換えチケット
これまでの経緯をざっくり説明すれば、別のスレを立てた転生者から助っ人を頼まれ現地に移動した後、連続猟奇殺人鬼の犯行を阻止したら召喚された不死鳥ニキとなし崩しで協力関係になったり、聖杯の汚染対策に奔走してたりと裏方みたいな行動をしていたのよ
それとこのスレへ書き込みをしなかった理由は、単純に同じ世界線だと知らなかったからで、気付いたのは別行動だった不死鳥ニキが英雄王を倉庫街で撃破した三日後、そこからノーヒントでスレを探すのにかなり苦労したわ
とりあえずイリヤスフィールは既に救出済みだし、聖杯の汚染もそろそろ対策が……上手く行ったようね
448:戦犯桜
>>447
円蔵山が巨大な光のドームに包まれている?
449:隣人A
地味にイッチがセイバーを追い詰めちゃってるんだけどこのままトドメ・ファイナルは駄目じゃない?
450:第一王子の子分@ラインハット
>>448
あれは破邪の光、チケットネキってばどんなアイテムを使ったのよ?
451:引き換えチケット
>>450
使ったのはアイテムじゃなくて
452:助っ人サモナー
>>451
彼って誰なのさ?
〜〜〜
ぼやけた頭の中で囁くような小声が死ね死ね死ねと繰り返す。
今も足元に縋り付き脈絡のない呪詛を吐き続ける男は、養子に出した娘が魔術の教育を受けられず虫の苗床にされており、お前をこのまま生かしていれば妻ともう一人の娘も不幸にすると喚き散らし襲い掛かって来たが、一族の宿願こそ最優先だが家族に愛情を注ぎ幸せるなれるよう取り計らった自負があるし、所詮は自分に課せられた役割を果たさず逃げ出した落伍者の妄言でしかない。
少なくとも間桐の当主である臓硯氏は、後継者になれる才能があったこの男を失敗作として処分する事なく表世界に送り出しており、桜の件にしても古い盟約を履行するよう求めこそしたが誠意ある態度に終始していた。
かの老爺がその気であれば、不出来な孫に選択肢など与えず次世代への繋ぎとして飼い殺すだけでなく、禅城家に裏から手を回して葵と婚姻させるくらい造作もなかったはずだし、間桐が得意とする
「グッ、ゴハッ!!」
「クハハッ、余裕ぶった態度もこうなりゃ形無しだな?
余裕ぶってすぐさま俺を殺さなかったのがお前の敗因だよ」
唐突に響く乾いた炸裂音と腹部の灼熱、全身を引き裂きかき回すような激痛に思わず吐血したのと前後して、得意げに笑いながら拳銃を投げ捨てる男の姿が目に入った辺りで意識が途切れた。
〜〜〜
621:助っ人サモナー
今回のリザルトォ~
・ファイナリストはイッチと不死鳥ニキ
・実は別スレ経由でチケットネキも参戦してた
・ラスボスはアンリマユと再契約したっぽいトッキー、宝具らしき人海戦術を披露したけどライダーが宝具で周辺に被害を出さず対処するも魔力を使い果たし退去、燃え残った遠坂邸の地下室から既に死亡したトッキーとカリー屋おいたんを発見、不死鳥ニキが事前にチケットネキから購入していた蘇生アイテムを使い復活させる
・前後して唐突に登場したシンジの活躍で大聖杯の浄化が行われ中にいたアンリマユも退去、同時に汚染されていた魔力の大半が取り除かれた為、勝利者なしのノーコンテストで終了する模様←イマココ
個人的な感想としては、脈絡もなく表れた魔改造シンジのデウスエクスマキナぶりにドン引きなのだわ
622:隣人A
呼吸を解禁したイッチに瞬殺されたセイバーに合掌、これは遠坂邸ごとエクスカリバらせようとしたケリィが悪い
623:第一王子の子分@ラインハット
>>622
いくらセイバーに直感スキルがあろうと令呪で行動を縛られた上、一足一刀の距離からギアチェンジされたら対処も何もあったものじゃないわよね
624:火継ぎの大正剣士
>>622
>>623
結果だけ見れば瞬殺だったが、こっちの踏み込みに反応したセイバーは魔力放出を行おうか迷った素振りがあったし、霊核を貫かれた際に穏やかな笑顔で感謝と謝罪の言葉を告げ退去した辺り、市街地に被害が出る角度でエクスカリバーを使いたくなくて回避しなかったが正解に思えるな
625:TDN代行者
>>624
いくら聖杯が欲しくても無辜の民を虐殺するのはセイバー的にNG行為だろうし、マスターがまともなコミュニケーションも取らず愛想を尽かされてなきゃワンチャンあった可能性が微レ存、聖杯戦争ってサーバントとの信頼関係が最も大切なのに魔術師はそこらを全く理解してないのだわ
なお、第五次でもセイバーの好感度が低いまま進めると衝動的に殺されたり見捨てられたりするし、順調に進めた場合は『貴方が私の鞘だった』とか『聖杯よりもマスターが欲しい』なんて言われる件、それもこれも気真面目であれこれ抱え込む性分な小娘に過度の期待を掛けた上で文句や不満しか言わなかった周囲の大人が悪いよ
626:MCUネスですと
>>625
控え目に言ってもカスばっかとしか思えん円卓の騎士、つっても周囲の人間がまともで順風満帆な人生を送れてたんならセイバーはあそこまで拗らせてないし、最小の犠牲で問題解決するって方針は良いけど部下からの理解を得られないまま放置してたら反乱が起きるのも当然なんだよな
627:踏み台賊将
並行世界なりとも後漢末期を生きた身として言わせてもらえば、現代日本って普通に暮らしてれば命や食料を奪われる心配がほとんどない理想郷だし、平和な世界をぶち壊すくらいなら負けで良いと考えたのかもね
これってセイバーに次のチャンスを待つ精神的余裕があったと見るべきか、サーバントの意思を尊重しない切嗣には付き合い切れないと見限ったのか、単純に今回はどう頑張っても聖杯を手に入れられないと直感スキルが告げたからか、いずれにせよエクスカリバーを街中で振るう暴挙に出なかった事だけは間違いないわ
628:引き換えチケット
大聖杯に潜んでいたアンリマユの完全消滅を確認、予想通り蓄積されていた汚染魔力の大半は拡散した模様、元マスターの見立てだと次の聖杯戦争は原作と同じくおよそ十年後くらいになるそうよ
それと武家屋敷に残されていたアイリスフィールの遺灰を反魂香*2で生き返らせる事に成功、不死鳥ニキの言葉を疑っていた訳じゃないけど我ながらドン引きの効果ね
629:隣人A
>>628
瀕死とか死亡直後じゃなく灰からの復活は言い訳不能な壊れチート、ケツニキが聞いたらまたぞろズルだインチキだと騒ぎ立てるんじゃないかしら?
630:TDN代行者
>>628
……恐らく、反魂香による蘇生は復活の概念を現実に反映させていると思われる件、だけん呪いや病気で魂が摩耗してたり人外に変質してしまうと効果の範囲外になるっぽい風味、何がヤバいってこれ店売り品だから誰でも使える上に金銭以外の対価が必要ない事、型月世界のルールだと完全な死者蘇生は魔法でも不可能なのだわ
正確には、『無の否定』・『時間旅行』・『並行世界の運営』で死を誤魔化したり代用品の確保は可能とされているけど既に死亡した人間を直接生き返らせるのは無理、本物と見分けが付かないコピーなら作れるんだけどね
631:忍界ライダーJ
うーむ、四代目は無理でもクシナさんならワンチャン行けるか?
632:MCUネスですと
>>631
ペナルティなしの死者蘇生は大蛇丸やダンゾウじゃなくても食い付く案件だし、原作ブレイクしたいなら専用で別スレを立るか助っ人の待機所スレなりに移動した方が良いと思うぜ
633:火継ぎの大正剣士
って、そっちがあるなら世界樹の葉を取りに行く必要なかったんじゃね?
634:引き換えチケット
>>633
トルネコの方だと死を実感できないからドラクエ3の方が欲しいと注文したのはそっちだし、私は非売品を手に入れたければ自力で取って来れば良いと提案しただけよ
635:踏み台賊将
>>634
ほんのり香る意趣返し感、非売品を何度も購入しようとした師匠が悪いよ
〜〜〜
子供の癇癪じみた逆恨みから講師が取り寄せた聖遺物を衝動的に持ち逃げ参戦したは良いが、マスターとして活躍するどころかおんぶに抱っこの付属品と大差ない体たらくで敗退し、それでも彼の臣下として恥じない人生を送ると約束した第一歩として窃盗の謝罪にエルメロイ教室を訪れる。
「……ふむ、いきなり押し掛けずアポイントメントを取った上で遠坂由来の礼装を献上されるとは、言い訳せず素直な謝罪から入った事も含め恥知らずな若造にも成長の余地はあったと喜ぶべきか、私も忙しさにかまけて聖遺物を取り寄せる際の安全管理を怠った責任がある以上、一方的に責め立てるのは些か公平性に欠けるな」
罵詈雑言を浴びせられる覚悟で対面したケイネスは、上から目線の嫌味な口調はそのままだが自分にも非はあったと譲歩するだけでなく、神経質な雰囲気が抜け落ち虚脱と諦観が入り混じった暗い表情を浮かべていた。
「私から見た君は聖遺物を持ち去った盗人でしかないが、お互い脱落こそしたものの聖杯戦争に参加した後で迂闊に処分しようものならロードの立場を使った私的制裁と誹られるし、謝罪したから無罪放免などと甘い対応をすれば私だけでなくエルメロイ派閥が軽んじられる状況なのだよ。
そこで君には自分が献上した礼装の運用レポートを提出する代わり、私個人に可能な範囲で資金面や研究の後援を行う事で手打ちにしようと思っているが、ここまでの説明に何か質問や反対意見などはあるかね?」
かつて神童と呼ばれ源流刻印を受け継いだ鉱石科のロードが、未熟な学生に配慮する理由を考えていたら顔に出ていたらしく、ほろ苦く笑みながら説明するやトランクケースと羊皮紙製のスクロールを机に並べる。
視線に促されトランクケースを開き目に入ったのはガスマスクのような代物、他は首飾りと革の帯に小冊子が数冊ばかり、魔力の気配を感じ衝動的に拾ったは良いが持て余し中身も確認せず押し付けたが、冷静になって考えれば焼け跡に落ちていた正体不明の礼装を渡されても困るだけだ。
スクロールに書かれていた内容は以下の通り、
・ケイネス・エルメロイ・アーチボルトはウェイバー・ベルベットに対し、個人の資産や権限が及ぶ範囲で無理なく可能な限りの支援を約束する。
・支援は基本無償で与えられるが教師と生徒の関係を超えた要求に応える義務はなく、必要とあれば等価交換の範囲に収まる労働や奉仕を求めても良い。
・ウェイバー・ベルベットはケイネス・エルメロイ・アーチボルトに対し、正当防衛以外の理由で直接間接を問わず意図的に危害を加えようとしてはならない代わり、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトはウェイバー・ベルベットを可能な範囲で庇護する責務を有す。
・この契約は両者が同意した場合またはお互いのどちらかが死亡した時点で効力を消失する。
内容を読んだ限りこちらに有利なようで細部は個人の裁量頼りな上、相手に危害を加える行為を禁止しているのに対して向こうは後援するだけとなっており、これにサインしてしまうのは生殺与奪の権利を握られるのと同義だし、かと言ってサインを断ればその時点で魔術師としてのキャリアどころか人生が終わる。
正しくはエルメロイ派閥に喧嘩を売った見做されるだが、少なくとも時計塔での居場所を失くすだけで済めば御の字、下手をすれば粗忽者が先走りテムズ川やバセンウィスト湖に浮かんだり沈められたりする可能性も低くない為、この申し出には対外的に和解が成立したと判り易く示す側面もあった。
要するに、聖遺物を持ち逃げした時点でウェイバー・ベルベットの人生は詰んでおり、魔術師としてのキャリアを諦めれば見逃してくれるなんて楽観論が通用しようはずもなく、唯一の勝ち筋だった聖杯入手が叶わなかった現状で実行可能な生存戦略は、このまま奴隷契約を受け入れるか信用できるかも怪しい反エルメロイ派閥の靴を舐めるかの二択、使い捨てられる未来しか見えない後者よりは前者だろうと諦め半分で書類にサインする。
「物分かりが良くて大変結構、こんな脅し紛いの交渉とも呼べない流れで契約を持ち掛けるのは私としても不本意だが、反エルメロイ派閥とでも呼ぶべき俗物らが動き出す前に手を打っておきたくてね。
先に言っておけば、個人的な契約だろうとアーチボルト家の正式後継者として支援を約束した以上、過度な要求こそ退けても資金や待遇面で粗略な扱いをするつもりはないが、無理に忠節を尽くさずとも敵対さえしなければそれで問題ないし、成果に対する報奨は惜しまないからせいぜい励みたまえよ」
満足げな笑みを浮かべ頷くケイネスに対し、不義理を働いた生徒すら守ろうと考える慈悲深さに罪悪感が刺激されるウェイバー、その判断が善意からではなく貴族の体裁を整える為だろうと助けられた事に変わりはない。
それと同時に考えてしまうのは、何事もなくライダーを召喚したケイネスが聖杯戦争に挑んだら勝利できたか否か、倉庫街で啖呵を切った通り性格的な相性はあまり良くなかったにせよ自分の言動も大概だったし、最終的に勝ち残れたかは不明でも魔力枯渇からの強制退去なんて事態は迎えなかったはずだ。
そんな未練と劣等感に塗れた思考を読み取られたのか、まるで羨むような苦笑を浮かべたケイネスが瞑目しながら大きく息を吸い深々と嘆息する。
「もし仮に私がライダーを召喚した場合、恐らく数日と持たず見限られていただろうさ。
根本的な価値観が合わないサーバントの扱い辛さはランサーで経験済みだが、彼は彼なりの思いから主人に忠節を尽くそうとしていたし、私からの信頼を得ようとする姿勢そのものは本物だったと認めるよ。
ただディルムッド・オディナが捧げたそれは、かつて裏切ったフィン・マックールに対する忠節の焼き直しでしかなく、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトに対する敬意や誠意は上辺だけの代物だったがね。
……倉庫街で見たライダーは自由奔放で傍若無人な暴君だったし、マスターに対する敬意や忠義も持ち合わせていなかったが、それでもウェイバー・ベルベットを自身の同行者として認めていたように思えるな」
そう吐き捨てた声に宿る暗い感情、友人から聞いた話だと帰国直後に公衆の面前で婚約者から『サーバントの忠義に応えず独り善がりな作戦に拘泥して負けた情けない男』と罵倒されたらしく、一時期はアーチボルト家とユリフィス家の関係断絶も囁かれていたそうだ。
誤魔化すように咳払いしたケイネスがスクロールを懐に入れ退室した後、残されたウェイバーも椅子から立ち上がろうとして開いたままのトランクケースが視界に入るや動きを止める。
「……この本、日本語で書かれてる」
小冊子を手に取り読もうとしたウェイバーは、魂が抜けたような擦れ声を上げながら椅子からずり落ちた。
火継ぎの大正剣士:今回のイッチ、召喚された理由はアリアハンのサクラがあの時のバーカーカーに似ているかもと考えたからであり、加えて本人の英霊と戦えるなら否はないマインドを抑止力に曲解された為だったりする。
聖杯に願いを持たずマスターの意向にも従ってくれる当たり枠だが、令呪で強制しようとやりたくない事柄は絶対に拒否するし、戦闘狂の側面を抽出した状態なので掲示板を使えない普通のマスターからすると常時暴走状態に見える。
戦犯桜:間桐桜に憑依TS転生したニキ、準備期間中に講座スレと隣人Aから差し入れられた教本でアトリエシリーズの錬金術を習得し、更に余暇時間で火継ぎの大正剣士から簡単な剣術の手解きも受けた武闘派魔術使い、聖杯戦争後はとある転生者がやりたい放題している北斗の拳世界へと移住した。
忍界ライダーJ:NARUTO世界で千手一族に転生したニキ、特典の仮面ライダーJは大地の精霊達による不思議パワーから土遁の血継限界っぽいナニカに置き換えられており、身長40メートル、体重836トンの巨人ジャンボフォーメーションは仙人モードでのみ使用できる。
口寄せの術でジェイクロッサーを召喚可能だが、運転センス皆無で原付バイク並みのノロノロ運転しかできない。
星々巡る不死鳥:やりたい放題した第五次聖杯戦争と剣士ニキの縁が原因で召喚された被害者枠、本来の藤原妹紅(疑似サーバントとは似て非なる状態)にTS変化+能力も原作準拠&スレへの閲覧禁止な上にマスターは才能皆無な子供と超絶ナーフの縛りプレイを強いられたが、その程度の足枷がペナルティーになるような玉ではなかった模様、グウゼンにも聖杯戦争に召喚サレルだなんてフコウなジコだったネ!
引き換えチケット:実は事件の裏側で色々と暗躍していた人、不死鳥ニキがギルガメッシュへの不意打ち撃破に成功した主な理由は、バフアイテム各種と時の石版を渡していたからだったりする。
現地で出会った不死鳥ニキとは別口で声掛けした魔改造慎二を使い倒し、本人は連絡役を兼ねた支援要員として動きながら第四次聖杯戦争の開始から終了までをこっそり観察していた。
間桐慎二:メタルマックス世界在住の魔改造ワカメ、引き換えチケットが閲覧した様々な講座スレの要約ノートから諸々の技術と知識を独学して下手なチート転生者よりもぶっ壊れた逸般人と化している。
マホカトールは契約陣を使い習得しており、アバン流の大地斬と海波斬に近い技を独自開発したが空裂斬は無理だった模様、今回の聖杯戦争に参加した理由は自己満足的な未練の解消だったらしい。
間桐雁夜:BSS拗らせ寝取り願望おじさん(27歳)、悪人ではないが独断専行と善意の押し付けを自覚しない無能な働き者タイプ、行動原理は尊いけれど出力される結論が最初から最後までどうしようもなくずれていた。
こちらの世界線ではジャーナリストのノウハウを悪用したソラウ誘拐でアインツベルン陣営に貢献したが、デミ・サーバント状態の遠坂時臣を殺害しようとして戦闘描写もなく返り討ちにされている。
遠坂時臣:ワンチャンに賭けて行った再召喚でアンリマユのデミ・サーバントと化したラスボス枠、人格が半ば削れて虚無に近い精神状態ながら『この世全ての悪であれ』と定義された願いに抵抗していた。
アサシン『百の貌のハサン』は在野の魔術師(転生者ではない)が召喚しており、共謀してないにも拘らずほぼ原作と似たような経緯で脱落した後、本人もアインツベルン城から逃げる途中で衛宮切嗣に殺害されている。
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト:この世界線では起源弾を撃ち込まれず普通に敗退、ホテル爆破が阻止された代わりソラウ誘拐犯の呼び出しに応じる途中でセイバー陣営と遭遇、ランサーを残し待ち合わせの廃工場へと辿り着き原作と似たような流れになるはずが不死鳥ニキの乱入で阻止された。
訳も分からずホテルへ引き返そうとしたタイミングで剣士ニキの襲撃に遭いランサーが敗れるや祖国へ帰還する事を決定、聖杯戦争中の態度や自分は人質に取られる大失態を犯しながらも悲劇のヒロインでございと他責するソラウに幻滅しており、その後は義務感だけの婚約者として振舞うようになる。
ウェイバー・ベルベット:原作と違い戻っても居場所がない人、間桐邸で拾った波紋法習得マスクと横隔膜を操作する礼装+その他諸々が入ったトランクケースをケイネスに献上し、翻訳と実証実験に従事する条件で赦された。
なお、途中経過や結末こそ違っていたが別ルートで成長フラグを回収しライダーから臣下に誘われている。
言峰綺礼:元愉悦部の現地転生者、イタリア在住で原作準拠の妻と娘を愛する敬虔な信徒(ガチ)だが、それはそれとして他人の不幸を観察して愉しむ下種野郎でもある。
前世覚醒した際に別スレで第四次聖杯戦争の相談スレを立てており、イリアスフィール救出を条件に引き換えチケット+αが参戦した模様、基本方針は極力原作に干渉せず冬木大災害のみ阻止するだった。