星雲からの使者 作:完全にわかのバカ野郎
「いらっしゃい、侵入者諸君。
「なんだよ……あれ」
「キリトケン!」
「あ、あぁ……アレは、バケモノだ。難度は俺が見れる限りで60以上だ」
「60以上だと! バケモノめが!」
「試しに切っておいたが60か、低くみられたモノだな。まあ良い。
どうせ死ぬ事に………イイヤ、楽には死なせない。何故ならナザリックにおいて最大の慈悲は楽に死ねる事だからだ、じっくりとねっとりと嬲り、弄び
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「いやはや、この『体』だと
一人呟くオルトの前では呻き声をあげている者、叫んでいる者、涙を流している者と様々な侵入者がいる。
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「アトラク=ナクア様」
「うん? エントマか、どうした」
「この者らはどうなさいますか?」
「まだ殺さなくていい、暫くは
「畏まりました」
「一匹くらいなら食べていいよ」
その言葉に昆虫の
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「さて、
「ご武運を」
そう言うと丸太のように太い脚と水晶の体を覆う
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「流石に此処まで来ないか」
長い髪の毛をくるくると弄っていると
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「此処、は」
「綺麗……」
「満点の青空に緑の太陽、そして水晶の樹木。異常な光景なのに何故こうも神聖なモノに見えるんだ」
「本当に、綺礼ね」
四人の
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「!?」
「誰だ!!」
「どこだ、どこにいる……」
「!? あそこ!」
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「いらっしゃい侵入者諸君、ここは
「人……間?」
「此処までアンデッドしかいなかったってのにいきなり人間か、本当に人間か?」
「そんな事どうでも良いだろう? で、どうする? 扉を開け出ていくのなら
「〔どうする?〕」
「〔でも周りにある財宝は相当なモノよ? 持って帰れば一生遊んで暮らせる〕」
「〔アレに勝てるか? ダーデン、何か見えるか?〕」
「〔何も見えない、何も分からない〕」
「〔何も? お前の看破魔法でもか? 〕」
「〔こんな事初めて……イヤ、
「〔
「〔つまり何? アイツは
「〔難度60以上の何者か……か〕」
「内緒話は終わったかな?」
黙って聞いていた美人が凛とした声で聞いてくる。
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「制限時間を設けよう」
「どれぐらいだ?」
「今から三時間。その間に決めなさい、決まらなければ
唐突な言葉、作られた制限時間。それを聞き
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「そうか、それが君達の答えか。残念だよ」
言葉とは裏腹にその表情は愉悦の笑みに歪んでいた。
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「じゃあ死なない程度に殺し続けようか」
「くるぞ!!」
「
魔法を唱えると十個に及ぶ魔法の矢が侵入者に襲い掛かる。
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「クソッ! なんだアレは!!」
「
「あんなのが
「壁を作ります!
「
四人の速度が若干上がり、更に三つの
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「分かってたけど何も起こらないってのは腹立たしいわね」
「きゃあ!」
「ネルエネン!」
「
「そもそも十個の
「俺が攻める!! はぁあ!! 斬撃! まだまだぁ! 斬刃!」
当たった武技は甲高い音を響かせるだけで意味をなさなかった。
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「先ずは君からだ、
たった一言呟くとオルトの腕から蜘蛛の様な脚が複数現れ名も知らない
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「おっとしまった忘れてたよ、君達が
言うや否や人差し指を向け衝撃波を放ち吹き飛ばす。
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「さあ侵入者諸君第二ラウンドだ。
「エレェンネン、大丈夫?」
「俺……生きてるのか?」
「ええ生きてるわ」
「安心していい、怪我は治しておいた」
「私が道を開きます!
「そうだそうだ、その調子だ、
一言、その一言で放たれた魔法は何かに弾かれ霧散し、「次は
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「テレンテゥ!!」
「グッ、あ……か、体……が。あぁあぁあ!!」
「いったい何が!」
「攻撃を続けます!
放たれた魔法がそのままオルトに当たり強酸の煙が立ち込めるが、煙を払い除けながらオルトが現れる。
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「その程度かい?
「そんな事誰がする訳ないでしょ!!
強い光を投射して相手の目を眩ませアンデッドにダメージを与え、更に聖なる光の弾を放つ。
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「はあはあ……ッ、これで、どうよ」
「残念だが
途端に女は両手を握り込み涙を流し、叫びのた打ち回り、いきなり着けていたグローブを外し自身の指を見る。
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「ティティル!」
「クソッ! なんだ! 何が起きてるんだ!」
「魔力がもちません、このままだと私達は……」
「はぁはぁ……ッ、はぁはぁ。逃げ、られるか?」
「テレンテゥ、大丈夫なのか?」
「あぁ、なんとかな」
「何が起きた?」
「体がズタズタに引き裂かれた感覚がした」
「でも怪我がありません」
「ぅッ………考え、られるのは幻術系統の魔法ね」
「ティティル!?」
「お前さんは何が起きた」
「爪」
「爪?」
「全部の爪が剥がされた感覚と痛みが一気に襲ってきたわ、でも爪はこの通り剥がれてない。これらを加味して考えられる答えはーー」
「幻術!」
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「教えてくれるなんて随分と余裕ね」
「余裕こそ強者の証さ。………まあどこぞの王様は『慢心せずして何が王か』とか言ってるけどね」
「(王様? コイツは誰かに支える
「うん? ……あぁ王様か、彼はこんな事程度に出てこないよ。今頃奥で踏んぞり返ってるんじゃないかな」
「(彼? 配下じゃない? 親しい間柄……公爵? それとも外戚? なんにせよその『王様』ってのは来ない)ねえお貴族様」
「あー、んー、まあ間違っちゃいないね」
「私達を見逃してくれないかしら?」
心底不思議そうな表情で「なんで?」と返すと「私達は一度貴方の財宝に目が眩んだ、それは言い逃れしないわ。でも、命の方が大事なの。だから逃がしてくれないかしら」と問い掛け、その言葉に対し「
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「悔しいけどその通りね。〔私達じゃあの化物を倒せない、逃げる事も恐らく不可能〕」
「〔でもよ、此処は
「〔いえ、多分室内です〕」
「〔そうなのか?〕」
「〔うん、入ってきた時から空の景色が変わってない。それに
「〔確かにな、此処は満点の青空だ雲一つねぇ〕」
「〔それに〕」
「〔太陽よね〕」
「〔はい、
「〔アレも幻術〕」
「〔となると、だ。オレ達は逃げられないって訳か、じゃあ選択肢は一つだな〕」
「〔テレンテゥ?〕」
「〔オレは
「それだとお前が!!」
大声を出してしまいすぐさまオルトを見るが、オルトは手を差し出し「続きをどうぞ」と言ってくる。
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「本当に余裕ね」
「君達を殺す事くらい容易いからね」
「そう。〔エレェンネン、貴方が判断して。貴方は私達のリーダー、私はリーダーの選択に従うわ〕」
「〔巫山戯るなよ、そんなの選べる訳が……〕」
「〔オレ一人の命と、お前達四人の命。どっちを取るかなんて決まってんだろ〕」
「〔テレンテゥさん〕」
「〔兄妹仲良くしろよ、ネルエネン〕」
「〔エレェンネン、いいやリーダー。リーダーらしい判断をしろ〕」
「〔………ッ! 退去する、テレンテゥには殿を頼む。だが殿だ、必ず戻ってこい〕」
その言葉に笑い「りょぉかい!!」と叫び「こいやぁ! 化物がぁあ!」とまた叫ぶ。
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「成る程、小を切り捨て大を取ったか。いい判断だ、だが無意味だ。そして、これは優しさだ、君達の美しい仲間愛に、友情愛に対する優しさだ。受け取るがいい」
世界が変わった、緑の太陽が中天に輝く青空から地底……洞窟の底深くの深淵へと変貌した。するとーー
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「うん……良い、音色だ。
どうだい
美しい女性の姿はソコにはなく、丸太の様に太い脚と水晶の体を覆う
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「
見えなき痛みにのた打ち回り、苦しみ続けるといい」
地底の様相をしていた
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「ウッドワス、後は好きにしていいよ」
「こんなん
「ならそのまま捨て置けばいい、邪魔なら
「誰があんな気色の悪いとこ行くかよ」
「我が儘な事を、じゃあ適当に片付けておいて………あぁでも女は残しておいてくれるかな、後で毒を入れるから」
「へいへい」
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「やあアインズ、調子はどうだい?」
「ム、
「それなりに愉しんだよ。で、あそこで震えてる子は?」
「コイツらの仲間だ」
「コレを?」
「そのつもりだが………どうする?
「ああでもその前に、まだ試したい事があるし
「ならば私は客席にでも居るとしよう」
言葉通りモモンガは客席へと飛んでいき、オルトが震える女性の前に立つ。
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「初めまして、
「あ、あたしはティソーネ・ファス・バルツァーで、です」
「バルツァー? バルツァー…………あぁ、聞いた事があると思えばアレか、うんうん尚更丁度良いね」
「えっ、な、何か……」
「んー。そう、だ、ねぇ……。これはこれで面白そうだね、こうしよう。
「うぎッ……あぁあぁあ!! か、体ぁあぁあ。かぁら……い、ぎぃ」
唐突に体を反らし地面に倒れのた打ち回り呻き声をあげ、「め……あめ、て………なん、でもします。から」と囀ずる様に声を絞り出す。
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「フムフムこの魔法はこうなるのか、じゃあ次はこれだ、
のた打ち回っていたティソーネの動きがいきなり止まり胃液を吐き出す。
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「ふんふん成る程成る程。えーと次は………」
「(オルトさんの幻術魔法ってゲーム時代だと
「
「あ、ぁあぁあ………縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=!!!」
「いやはや、我ながら凶悪な魔法になったな」
未だ呻き声……声なき声を出し続ける女性を見ながら「凄いですね、魔法の変化」の言葉を掛けられ「だねぇ、ここまで凶悪になるとは思ってもいなかったよ」と返し「どんな風にします?」と聞かれると「眷属にでもしてみようかな」と答える。
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「レンの蜘蛛ですか?」
「それプラスあのスキルを使おうかなって」
「あのスキル?」
「
金属の音を発しながら女性……ティソーネに近づき人差し指を立てると蜘蛛の糸が集まり、塊になっていき幻影の
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「はてさて、これでどうなるのやら」
「縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=縺ゅ=…………ご、主人様」
「うわぁ」
「ははは、こうなるのか。ドン引きモノだね」
「生き残りとして戻すんですよね、そんな事して大丈夫ですかね」
「
「例えばどんな?」
「んー…………何がいいかな」
「俺に殺されそうになった時に……みたいな感じにするとか」
逡巡し「イヤ、蜘蛛の怪物に殺されそうになった時、
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「
「法国の連中にとって
「問題は……」
「生きて返させた時の反応。だね」
「どうなるのか想像ができません」
「しかもこの子はつい最近皇帝に粛清され没落した貴族の娘だし、どうなるかなー」
「え"っ」
「
「余計に心配になってきましたよオルトさん」
「ま、なんとかなるでしょ」
「でも今の言葉でコイツの弱さに納得がいきました」
「そんなに弱かった?」
「それこそ一般人に毛が生えた程度です」
「アレらは…………雇った傭兵、
「ですね。嫌ですけど
「折角だし
「この人間はそれの為に生きて返すと?」
「後は帝国で暴れてもらう」
「暴れる?」
「
「友好関係を築く為にやって来る。ですね」
人差し指を立て「その通り」と答え続け様に「そこを
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「でも何を持って返すんですか?」
「
「そうですね、皆が集めたアイテムわ渡すなんて絶対に嫌です。それはオルトさんのアイテムも同じです」
「ははは、
「…………分かりました。どんなアイテムを渡すんですか?」
「そう、だね。…………
「ソレってどんなアイテムなんですか?」
「全てのスキルの
「えぇ……。いつの間にそんなの造ってたんですか」
「手が空いた時に
「そんな片手間で造るアイテムじゃないですってソレ」
「ほら、その、なんと言うかさ。レシピが有ると試したくなっちゃうんだよね、職人魂的な感じで」
「オルトさんって本当になんでもアリですよね」
「ははは」
マッチポンプであるナザリック侵攻わ終わらせ友人同士話し笑い、そしてこれからの事を話している中、恍惚とした表情をする帝国元侯爵令嬢ティソーネはアトラク=ナクアであるオルトの丸太の様な脚に抱き付き頬擦りしていた。
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「生き残り?」
「ああ、オレが粛清した元貴族の令嬢だけが帰ってきた」
「ふーん」
「興味なさそうだな」
「実際ないからね」
「ならその令嬢がフールーダが震え上がったアーティファクトを持ち帰ってきた。と、聞いてもか?」
その言葉に
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「分からない……ねぇ。だから
「お前なら何か分かると思ってな」
「
「じゃあやってくれ」
「はいはい。
ジルクニフが持ってきたアイテムに鑑定魔法を使い小さく声を漏らすと「何が分かった」と聞かれ、「全ての
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「なんだと!!」
「五月蝿いなぁ、声のボリューム下げてよ。
「あ、ああスマン。しかし全ての
「こんなのが国宝?」
「ならお前から見てこれはどれくらいのアイテムだ」
フォーサイトを指差して「彼らに渡したアイテム以下のアイテム」と答える。
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「…………何を渡した」
「
「
「武具に宿ってる特別な力だよ、このアイテムで言う魔法効果だね」
「どんな事ができる武具を渡したのか教えてくれ」
「百聞は一見に如かず。直接見ようか」
そう言い書類を束ね引き出しに仕舞い訓練場へと向かう。
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「さて皆、皇帝様に見せてあげて」
「お、おう。ふぅー……猟犬の歩方!」
その瞬間ヘッケランの姿が目の前から消え訓練対象のドス・ランポスに接近し何回か斬りつけ、更に『猟犬の歩方』を使い後ろに瞬間的に回り込み『ローレッタの斬撃』の叫び声と共にドス・ランポスを両断する。
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「ふぅー。やっぱりまだ慣れねぇな」
「なんだ……今のは、なんだトール」
「だから
「こんなモノが宿った武具なぞ買えるか戯けが」
「安くしてあげるよ」
「幾らだ」
「交易共通白金貨五十枚」
「全部でか?」
「まさか、武具一つにつき五十枚だよ」
「(正直に言えばあのレベル武具を交易共通白金貨五十枚で買えるのなら安い買い物だ、だが問題はその金をどこから捻出するかだが……。
どうする……。フールーダが居るとは言え三騎士になって戦力が減ったのは事実、せめてフールーダと三騎士の武器は欲しい。纏めて二百枚か…………)いいだろう四つ買わせてもらう」
「意外……でもないか、現実的な判断だ。で? 何を買うのかな」
「先ずはフールーダの杖、そして三騎士の武器だ」
「
「ああそうしよう、すぐに連れてくる」
「はーい」
「良いのかねリーダー」
「国力が増すのは喜ばしい事だからね」
「すっかり帝国貴族に成ったな」
「ほら、領地運営……国家運営ゲームって面白いじゃん」
「そうか」
暫くするとギットゼン領とシュタインベルク城に置いてある
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「嫌に早いね」
「戦力が上がるんだ、すぐに対処するのは王として当然の事だ」
「あっそ。じゃあ武器庫に行こうか」
返事を聞く前に歩きだし武器庫へと向かい、後を追うようについていく。
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何かしらの看破系スキルを使える
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純
ヒーターシールドを使う
看破系統スキルが使える
魔力系
信仰系
多分エレェンネンとネルエネンは兄妹。名前はその時に適当に浮かんだ名前、意味はない。