エナジードリンクをテーマにしたホラー短編小説です

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ブラック・バースト

### **「漆黒のエナジー」**

 

狭いアパートの一室で、亮介は机に積み上げられた資料と睨み合っていた。仕事の締め切りは明日。それまでにこの膨大なデータを分析し、報告書をまとめなければならない。睡眠時間を削るしかない。しかし、亮介の瞼は重く、意識が朦朧としていた。

 

「このままじゃ終わらない……」

 

机の端には何本ものエナジードリンクの缶が積み重なっていた。コンビニで買い込んだ安価なブランドのものから、輸入品の高価なものまで様々だ。それでも限界が近いと感じた亮介は、同僚から教えてもらったという特別なエナジードリンクの存在を思い出した。

 

「ブラック・バースト、か……」

 

そのドリンクは通常の店舗では手に入らない。限られたオンラインショップでしか取り扱われておらず、レビューには「最強の覚醒感」と謳われていた。しかし、奇妙な注意書きも目立つ。「飲む量に注意」「副作用の可能性あり」「眠らない代償」など、不穏な言葉が並んでいた。

 

亮介はその警告を軽視し、先日手に入れた一本を冷蔵庫から取り出した。黒いラベルに金色の文字で「ブラック・バースト」と書かれている。他のエナジードリンクと違い、ラベルには栄養成分表も原材料も記載されていない。ただ、不気味なほど艶やかな黒い液体が瓶の中で揺れている。

 

亮介は瓶の蓋を開け、鼻にツンと来る化学的な香りに眉をひそめた。それでも躊躇わずに一口飲む。

 

### **覚醒**

 

口に含んだ瞬間、鋭い電流が体中を駆け巡るような感覚がした。味は甘さと苦さが異様に混じり合い、舌が痺れるようだった。それでも亮介は止まらず、一気に飲み干した。

 

数分もしないうちに、頭が冴え渡るのを感じた。先ほどまでの眠気は跡形もなく消え去り、体の隅々までエネルギーが満ちている。目の前の資料を処理するスピードも異常なほどに上がった。まるで頭脳が何倍も速く回転しているようだ。

 

「これなら終わらせられる……!」

 

亮介は歓喜に震えながら、キーボードを叩き続けた。時間が経つにつれ、異変が生じていることに気づいた。

 

### **代償**

 

まず、視界の端に奇妙な影がちらつき始めた。それが何か分からず、亮介は目をこすった。しかし影は消えないどころか、ますます濃くなり、形を成していった。

 

影は人型のようだった。顔は無い。ただ、黒い塊がゆらゆらと揺れ、亮介の背後に立っている。

 

「気のせいだ……これは疲労だ……」

 

亮介は自分に言い聞かせるように、作業を続けた。しかし、耳元で低い声が囁くのが聞こえた。

 

「……まだ……足りない……」

 

亮介は飛び上がるほど驚き、振り返った。だが、そこには誰もいなかった。

 

### **過剰摂取**

 

「幻覚か……もう一本飲めば、もっと集中できるかもしれない」

 

亮介は再び冷蔵庫に手を伸ばし、二本目のブラック・バーストを取り出した。一気に飲み干すと、先ほどよりもさらに強烈な覚醒感が全身を襲った。同時に、背後の影がさらに濃くなり、はっきりとした形を持つようになった。

 

その影はついに亮介の耳元で囁いた。

 

「……お前の命と交換だ……」

 

亮介は慌てて振り返った。しかし、その瞬間、何かが彼の身体を包み込む感覚がした。冷たく、粘ついた何かが体内に入り込む。亮介は叫ぼうとしたが、声が出なかった。

 

### **終焉**

 

翌朝、亮介の同僚が彼のアパートを訪ねた。締め切りの日に亮介が連絡を絶ったため、様子を見に来たのだ。しかし、ドアを開けると異様な光景が広がっていた。

 

部屋中にブラック・バーストの空き瓶が散乱し、亮介は机に突っ伏していた。彼の顔は真っ黒に染まり、目は虚空を見つめていた。その口元には薄く笑みが浮かんでいた。

 

机の上には完成した報告書が置かれていたが、その文字は全て黒く滲み、不気味な文様に変わっていた。

 

同僚は震えながら部屋を後にした。その日を境に、「ブラック・バースト」は姿を消した。

 

噂では、今も密かにそのエナジードリンクを求める者がいるという。そして、飲んだ者がどんな代償を払うことになるのか、それを知る者はいない。

 

---

 

 

数週間後、亮介の死は「過労による心不全」として処理された。同僚たちは彼の早すぎる死を悼みながらも、エナジードリンクの危険性について注意を促し合った。しかし、その中の一人、亮介に「ブラック・バースト」の存在を教えた同僚・篠田だけは何か違和感を抱いていた。

 

亮介が死んだ部屋には「異様な空気」があった。あの黒い文様が刻まれた報告書も、警察の調査で奇妙な反応を示したらしい。「普通の紙ではない」という噂を耳にした篠田は、次第にその謎を追わずにはいられなくなった。

 

### **「見えない市場」**

 

篠田はインターネットのダークウェブに足を踏み入れ、ブラック・バーストに関する情報を探し始めた。奇妙なフォーラムや匿名の掲示板で、「飲むことで真実に目覚める」といったオカルトじみた書き込みを発見する一方で、「命を削る代物」「飲んだ後の影の追跡が止まらない」などといった恐ろしい体験談も見つけた。

 

やがて、篠田は「取引人」と名乗るアカウントを発見した。取引人はブラック・バーストを密かに売買するルートを知っているという。

 

「命を懸ける覚悟があるなら取引に応じる」

 

篠田は迷いながらも、連絡を取ることにした。数日後、彼の家の郵便受けに黒い小包が届いた。その中には、あのブラック・バーストの瓶と奇妙なメモが入っていた。

 

> **「影に飲み込まれるな」**

 

### **「限界への挑戦」**

 

篠田は瓶をじっと見つめた。亮介がどんな気持ちでこれを飲んだのかを考えると、手が震えた。しかし、同時に抑えきれない好奇心が彼を突き動かした。

 

「亮介が見た世界を見たい……そして、それが何だったのかを突き止めたい」

 

篠田は冷蔵庫で冷やし、深夜に一口飲んだ。

 

液体が喉を通り抜けた瞬間、世界が激変した。視界が暗転し、音が歪んでいく。目を開けると、自分の部屋は黒い霧に包まれ、家具は歪んだ影と化していた。

 

「ここは……どこだ?」

 

篠田は床に落ちた瓶を拾い上げ、さらに飲み干した。その途端、視界の隅に動く何かを捉えた。

 

それは黒い影だった。亮介の話にあった「人型の影」が、自分をじっと見つめている。

 

### **「影の契約」**

 

影は篠田に近づき、低い声で囁いた。

 

「お前も求めるのか?終わりなき覚醒を……」

 

篠田は恐怖に震えながらも尋ねた。

 

「……亮介に何をした?あいつを返せ!」

 

影は笑った。それは声ではなく、頭の中に直接響くような、冷たく恐ろしい感覚だった。

 

「返す?お前も既に契約を交わした……」

 

篠田は瓶のラベルを見つめた。その金色の文字はいつの間にか不気味な紋様に変わっており、そこにはこう書かれていた。

 

> **「魂を燃やし、永遠を得る」**

 

その言葉の意味を理解した瞬間、篠田の意識は暗闇に飲み込まれた。

 

### **「真実の先」**

 

篠田が目を覚ましたのは、見知らぬ場所だった。そこは果てしなく広がる黒い大地で、空には暗赤色の雲が渦巻いていた。周囲には無数の人影が立ち尽くしている。

 

その中の一つが振り返った。

 

「亮介……?」

 

亮介の顔をした影が微笑む。しかしその目には光がなく、口を開くと冷たく言った。

 

「もう帰れない。ここは『目覚めた者』が行き着く世界だ」

 

篠田は理解した。ブラック・バーストはただのエナジードリンクではない。飲むことで人間の精神を別次元へと引きずり込み、最終的にはこの「漆黒の領域」へと誘うための装置だったのだ。

 

彼が最後に聞いたのは、無数の影たちの嘲笑と、冷たく響く影の言葉だった。

 

「さあ、魂を燃やせ――それが、永遠だ」

 

---

 

以後、ブラック・バーストに関する記録はネット上から完全に消え去り、その存在を知る者も減少していった。しかし時折、都市伝説のように囁かれることがある。

 

「ブラック・バーストはまだ存在している。そして、それを飲む者は、決して戻れない世界へ誘われるのだ……」

 

---

 

 

篠田が消えてから一年が過ぎた。彼の失踪もまた、亮介の死と同じように「不可解な過労死」として処理された。誰もその理由を追究しようとせず、ブラック・バーストの噂も徐々に薄れていった。しかし、それは消滅したわけではなかった――それどころか、次なる「選ばれた者」を待ち続けていた。

 

---

 

### **「影の招待状」**

 

一方、都市の片隅にある古びたバーでは、一人の男がカウンターで飲みながら噂話に耳を傾けていた。男の名は神崎誠。フリーランスのジャーナリストであり、奇怪な事件を追い続けることで知られていた。亮介と篠田の死についても彼の興味を引いていたが、決定的な証拠を掴むことはできていなかった。

 

「ブラック・バースト……その名前、また聞いたな」

 

カウンター越しに耳を立てると、隣に座った中年男が囁いていた。

 

「噂だが、またどこかで取引されているらしい。あれを飲んだ奴は、もう戻れないって話だ」

 

神崎はすぐさま中年男に話しかけた。

 

「その話、詳しく聞かせてもらえませんか?」

 

男は最初は渋ったものの、神崎がカウンターに数枚の札を置くと口を開いた。

 

「あるダークウェブのフォーラムに潜れば、影の売人が現れるらしい。だが、そいつに接触するには特定の条件を満たさなきゃならない」

 

「条件?」

 

男は苦笑いしながら答えた。

 

「命の覚悟だよ。そうじゃなきゃ、奴は現れない」

 

---

 

### **「影の接触」**

 

その夜、神崎は自宅の薄暗い作業部屋でパソコンの画面と向き合っていた。男の話を頼りにダークウェブのフォーラムを探し当てると、そこには謎めいた掲示板が存在していた。

 

スレッドには一言だけ書かれていた。

 

> **「望むなら、代償を捧げよ」**

 

神崎はメッセージを送った。

 

「真実を知りたい。どんな代償でも払う覚悟はある」

 

数分後、画面が一瞬暗転し、奇妙な音と共にメッセージが返ってきた。

 

> **「明日、午前3時。影が迎えに来る」**

 

神崎は背筋に冷たいものを感じながらも、その「影」とやらを待つ決意をした。

 

---

 

### **「影の中の真実」**

 

午前3時、神崎の部屋は静まり返っていた。照明を消し、暗闇の中で影が現れるのを待つ彼の心臓は高鳴っていた。

 

そして、それは現れた。

 

黒い靄のようなものが部屋の隅から立ち上がり、徐々に人型の輪郭を形成していく。それはまるで生きた闇そのもので、神崎をじっと見つめていた。

 

「ブラック・バーストを求める者か……」

 

低く冷たい声が部屋全体に響く。

 

神崎は喉の渇きを覚えながら答えた。

 

「そうだ。飲んだ者がどこに行き着くのか、それを知りたい。そして彼らを救いたい」

 

影は笑った。冷たく残酷な笑いだった。

 

「救う?誰も救われない。だが、望むなら見せてやろう」

 

影は神崎の前に小さな瓶を差し出した。それは間違いなくブラック・バーストだった。

 

「飲め。そして、その目で見ろ」

 

---

 

### **「最果ての地」**

 

神崎は瓶を受け取り、意を決して一口飲み込んだ。液体は喉を焼き、全身に冷たい波が広がった。

 

視界が歪み、暗闇が押し寄せる。気が付くと、彼は広大な黒い大地に立っていた。空には暗赤色の渦巻く雲、遠くから聞こえる不気味な囁き声。

 

目の前には、無数の影が漂っていた。その中に見覚えのある顔があった。

 

「亮介……篠田……」

 

二人は影と化しながらも、神崎に手を伸ばしてきた。

 

「神崎さん、ここはダメだ……帰れ……!」

 

しかし、その声は次第に消え去り、無数の影が彼を取り囲んだ。

 

「逃げられない……」

 

影たちが低い声で囁く。

 

「お前も我々の仲間になるのだ」

 

神崎は全身を震わせながら叫んだ。

 

「真実を知るためだ!俺は負けない!」

 

---

 

### **「闇との取引」**

 

神崎が気を失い、目を覚ました時、彼は自宅の床に倒れていた。ブラック・バーストの瓶は空になっていたが、部屋の壁には異様な黒い文字が浮かび上がっていた。

 

**「真実を得た者は、闇と共に歩む」**

 

その日から、神崎は影に付きまとわれるようになった。しかし、彼のジャーナルにはこう書かれている。

 

> 「真実は明らかだ。ブラック・バーストはただの飲み物ではない。これは人間の魂を焼き尽くし、新たな次元の存在に変える道具だ。俺は影に囚われたが、この記録を残すことで、誰かがこの連鎖を断ち切ることを願う」

 

その記録を最後に、神崎誠は姿を消した――まるで影に飲み込まれるように。

 

ブラック・バーストの噂は再び闇の中に沈む。しかし、いつの日かまたその名が囁かれる時、人々の欲望が新たな犠牲者を招くだろう。

 

 

 

---

 

 

 

神崎誠の失踪からさらに半年後、ブラック・バーストを巡る噂はついに都市伝説の域を超え、危険な「挑戦」として若者たちの間で広まり始めた。「飲めば超人になれる」「別の世界が見える」という歪んだ魅力が、好奇心旺盛な人々を引き寄せていた。

 

その中で、神崎が残した記録を偶然見つけた一人の女子大生がいた。名を斉藤楓。

 

楓は大学で心理学を学びながら、オカルトや都市伝説にも興味を持っていた。ネット上でブラック・バーストに関する断片的な情報を追う中で、神崎のジャーナルにたどり着いたのだ。

 

「これが本当なら、これはただのドリンクじゃない……」

 

楓はジャーナルを何度も読み返し、次第にそれを「体験してみたい」という欲望を抑えられなくなった。

 

---

 

### **「呪われた遺物」**

 

楓は神崎が最後に記録を残していた場所を突き止め、彼の古びたアパートを訪れた。警察の調査が終了した後も部屋は手付かずのまま、鍵は管理会社が放置していたため容易に中に入ることができた。

 

室内は埃まみれで、薄暗く冷たい空気が漂っていた。壁には黒い文字が未だに消えずに残っていた。

 

**「真実を得た者は、闇と共に歩む」**

 

楓はその文字を指でなぞりながら、部屋をさらに探索した。そして、彼女は机の引き出しの奥から、小さな黒い瓶を発見した。

 

それは間違いなくブラック・バーストだった。

 

「神崎さん……これが、あの『真実』なのね」

 

楓は瓶を見つめながら、何かに取り憑かれたかのように微笑んだ。

 

---

 

### **「飲むべきか、飲まざるべきか」**

 

その夜、楓は部屋の明かりを消し、神崎が行ったように深夜3時を待った。瓶を手にした彼女の心臓は激しく鼓動していた。

 

「これを飲んだら、何が起こるんだろう……」

 

恐怖と興奮が入り混じる中、彼女は瓶の蓋を開けた。冷たい化学的な香りが部屋中に広がる。楓は一口飲もうと瓶を唇に近づけた。

 

その瞬間、部屋の空気が変わった。何か重く冷たいものが彼女の背後に立っている気配を感じた。

 

「……やめろ」

 

楓は驚き、振り返った。そこには、神崎誠の姿をした影が立っていた。

 

「神崎さん……?」

 

影は表情のない顔で彼女を見つめていた。

 

「お前はまだ戻れる……飲むな。ここに留まるな」

 

楓は一瞬ためらったが、強烈な興味がそれを押しのけた。

 

「でも、あなたもこれを飲んだんでしょう?私も、真実が知りたいの!」

 

楓は影の制止を振り切り、一気にブラック・バーストを飲み干した。

 

---

 

### **「漆黒の領域」**

 

楓の視界は歪み、暗闇に飲み込まれた。次に目を開けた時、彼女は神崎が記録していた「黒い大地」に立っていた。

 

空は暗赤色に染まり、無数の影が彼女を取り囲んでいた。その中には神崎と亮介、そして篠田の姿もあった。

 

「楓、どうしてここに来たんだ……」

 

神崎は苦悶の表情を浮かべながら言った。

 

「あなたの記録を読んだから……私は、真実を知りたかったの」

 

楓は強い意志を感じさせる目で答えた。しかし、その答えを聞いた神崎はかすかに首を振った。

 

「ここに来た時点で、真実は手遅れだ。この世界は戻れない」

 

楓が周囲を見回すと、影たちは徐々に近づいてきた。囁き声が頭の中で響く。

 

「新しい魂……お前も我々の一部となれ……」

 

楓は恐怖に震えながらも、心の中で反発した。

 

「いいえ、私は絶対に飲み込まれない!私をここに連れてきたのは、真実を見せるためでしょう?」

 

その叫びに影たちは一瞬動きを止めた。

 

---

 

### **「影との対峙」**

 

楓は瓶を取り出し、残りの数滴を手に注いだ。

 

「これが鍵よね?この液体が、真実を作り出している……!」

 

影たちは怒ったように楓に襲いかかろうとしたが、彼女は瓶を振りかざし、叫んだ。

 

「私は飲まれるんじゃない!飲むことで支配するの!」

 

その瞬間、黒い液体が彼女の手の中で光を放ち始めた。液体は一瞬にして彼女の体に吸い込まれ、全身が輝くように熱くなった。

 

影たちは悲鳴を上げながら後退した。

 

「新しい存在が……闇を超える者が現れた……!」

 

楓はその力で自分の体を押し戻し、漆黒の領域から脱出した。

 

---

 

### **「帰還者」**

 

楓は自分の部屋で目を覚ました。瓶は手の中で粉々に砕けており、中身は空っぽだった。

 

「私は……戻ってこれた……?」

 

鏡を見ると、楓の瞳は以前と違う光を帯びていた。そこには、漆黒の影を操る力が宿っていた。

 

楓は深く息を吸い込み、呟いた。

 

「私は真実を手に入れた。そして、この力で全てを終わらせる」

 

それが、ブラック・バーストを巡る物語の新たな始まりだった。楓はただの犠牲者ではなく、「帰還者」として伝説の核心へと歩みを進めることになる。

 

闇は彼女を歓迎するのか、それとも敵と見なすのか。

 

 

 


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