ホグワーツの破天荒なあの人   作:一光

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先ずはダンブルドア入学の時代から。

過去編(ダンブルドア学生時代〜親世代学生時代)はそこまで長くする事は無いです。
それでは本編をどうぞ!


先輩との初めまして

時は1892年、場はスコットランドにある魔法使い連盟認定校であるホグワーツ魔法学校。

 

 

後に偉大な魔法使いと呼ばれるグリフィンドール1年生のアルバス・ダンブルドアは次の呪文学の授業に向かう為に歩いていた。

 

 

「やぁ、君がアルバス・ダンブルドア君、であってるよね?」

 

 

ダンブルドアはそう呼ばれて後ろを振り返ればスリザリンの制服にローブ姿の上級生であろう女生徒が1人立っていた。

突然上級生に呼び止められた事もそうだが、他寮であるスリザリンの女生徒がグリフィンドールの自分に声をかけてきた事にたいして驚いていると女生徒はダンブルドアの様子を見て苦笑いしていた。

 

 

「ごめんごめん、突然声をかけてまだ自己紹介してなかったね。私はエミレア・ローリエル、スリザリンの7年生だよ」

「・・・僕に何か御用ですか? ローリエル先輩」

 

 

自己紹介したスリザリンの7年生、エミレア・ローリエルにたいしてダンブルドアは少し警戒しながら聞いた。

何の接点もない自分に突然最上級生である7年生、それも他寮であるスリザリンの先輩が声をかけてきた事はダンブルドアに警戒心を抱かせるに足りていた。

 

 

「いや、これと言って用はないよ。ただ、困った事があったら声をかけてね。力になるから・・・それだけ伝えようと思ってたから声をかけたんだ」

 

 

“だからそんな警戒しなくて良いよ”とエミレアは笑顔で言っていた、その事にダンブルドアが唖然に取られていると学友であろうスリザリン生にエミレアは呼ばれていた。

 

 

「呼び止めてごめんね。授業遅れないように気を付けてね!」

 

 

そう言い残してエミレアは呼んでいたスリザリン生の元に行き、次の授業の教室に向かっていた。“次魔法薬学よね?”“そうだな、ギャレスと一緒になってまた変な薬作るなよ”“私は授業では変な薬作ってないよ〜!”“普段も作るなよ、その後大変なんだかよ”と雑談しながら向かっている背中を見ながらダンブルドアも遅れないように呪文学の教室へ急いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンブルドアがエミレアに声をかけられて数日後、ダンブルドアは飛行訓練で箒に跨り空を飛んでいる時に視界の端にそれを見つけた。

 

 

 

「ヒッポグリフ? ホグワーツの近くで?」

 

 

近くで飛んでいる他の1年生達もヒッポグリフに気付き、間近で見るその姿に目を輝かせていた。

そのヒッポグリフの姿を見た飛行訓練の教師、チヨ・コガワはそのヒッポグリフに近づいていく。

 

 

「さて、どういった理由でヒッポグリフに乗ってきたのですか? ミス・ローリエル」

「すいません、コガワ先生・・・使っていた箒の調子が悪くてウィークスさんに預けに行った帰りで、ハイウィングに乗ってきたのは薬草等を採取しに遠くへ行ってました」

「わかりました、今回は減点はしません。しかし、罰則は受けていただきます」

 

 

そう言うとコガワは1年生達に“一度降りますよ!”と大きな声で言うとコガワ、1年生達とエミレアは地面に降りた。

エミレアはヒッポグリフ、ハイウィングから降りると撫でながらその隣に立った。

 

 

「さて、罰則ですが・・・・・・そのヒッポグリフの名前はハイウィング・・・で良かったですか?」

「はい、そうです」

「では、ハイウィングに乗って1年生達の引率として城の周りを一周周って来てください」

「えっ? それで良いんですか?」

「えぇ、1年生が逸れないように注意しながら飛んでくださいね」

「わかりました。私でよければ」

 

 

そう言った後にコガワは1年生達の方に向くと次にやる内容を伝えた。

 

 

「皆さんには、この7年生の先輩の後について城の周りを一周飛んでもらいます」

「初めましての子が多いよね、私は7年生のエミレア・ローリエル。よろしくね」

 

 

コガワの説明とエミレアの自己紹介を聞きながらも1年生達の視線はヒッポグリフに向けられていた。それに気付いていたコガワはため息をつき、エミレアは苦笑いをしていた。

 

 

「この子はハイウィング・・・何度も私を助けてくれた頼もしい友達。みんな、よろしくね」

 

 

好奇心からハイウィングに触ろうと思い近付こうとした1年生が何人かいたがエミレアによって止められる。

 

 

「みんなが触りたいのはわかるけど、ヒッポグリフは誇り高き生き物なんだ。だから触る前に一礼をする事」

 

 

エミレアがそう言うと、ダンブルドアは一歩前に出ると見事な礼をハイウィングにすると、ハイウィングも礼を返した。それを見ていたエミレアはダンブルドアに手を差し伸べた。

 

 

「さぁ、触ってごらん」

 

 

そう言われてダンブルドアはハイウィングを撫でるとハイウィングは気持ちよさそうな鳴き声を上げていた。それを見てダンブルドアは笑顔を浮かべていた。

 

 

「さて、他の1年生達には申し訳ないけど早くしないと授業が終わっちゃうから、これから城の周りを飛ぶからみんな箒に跨って!」

 

 

そう言われて1年生達は箒に跨り、それを見たエミレアもハイウィングに跨るとハイウィングは翼を広げて羽ばたかせると少し浮かんだ辺りでそのまま止まった。

 

 

「さぁ! みんなも上がって!」

 

 

1年生達もその言葉で多少苦戦しながらもハイウィングが浮いている高さと同じ高さに上がってきた。コガワはその様子を地上から見ながら左手には箒が握られていた。

 

 

「これから城の周りを飛ぶからついてきてね! 行くよ、ハイウィング!」

 

 

その言葉を聞いたハイウィングは大きな鳴き声を上げるとそのまま優雅に飛行し始め、1年生達もそれを追いかける。ただ、1年生達はまだ飛び慣れてなく徐々に距離が離れていき、ダンブルドアは何とか前にいるハイウィングに跨ってるエミレアに追いつく為にスピードを出した。

 

 

「あの! 先輩!」

「やぁ、アルバス! どうしたの?」

 

 

他の1年生達よりかはダンブルドアは上手く飛行出来た為、ハイウィングに跨って飛んでいるエミレアの隣に追いつくと声をかけた。

 

 

「飛ぶスピード早くないですか!?」

「そう思う?」

「だって!」

 

 

そう言ってダンブルドアは後ろを振り返ったが少し距離が開いているが全員目視できる距離だった。それを見て少し驚いた様子のダンブルドアだったが、それを見てエミレアは笑っていた。

 

 

「飛んできた時にみんながどれくらい飛べるかはある程度見てたし、そもそもついてこれない状態ならコガワ先生はついていくようになんて言わないよ!」

「あっ・・・」

 

 

そう言われてダンブルドアは7年生の先輩が、教師が下級生の生徒を危険にさらしたりする事は先ず無いであろう事と、目の前の先輩を乗せてるヒッポグリフがまるで散歩をしてるかのように飛んでいる事に今更ながら気付いた。

 

 

「まぁ、まだ飛び慣れてなさそうだね。ハイウィング、少しスピードを落としてもらえる?」

 

 

エミレアがハイウィングにそう問いかければゆっくりと減速していき、後ろの1年生達との距離が縮まっていきダンブルドアもそれに合わせればエミレアとダンブルドアのすぐ後ろを1年生達が飛ぶ形になった。

 

 

「みんな、よくついてきてるね! 今飛んでるその感覚を忘れないようにね!」

 

 

そうしている内に城を一周し終えてコガワの前に全員降り立つと、エミレアは旅行鞄を取り出してハイウィングはその中へするりと入っていった。

旅行鞄の中にハイウィングが入った事に驚く生徒と触れられずにいた事を落胆する生徒と別れていた。

 

 

「お疲れ様です、これで罰則は終了です」

「私はただ前を飛んでいただけです。コガワ先生程ではありません」

「えっと、どういう事ですか?」

 

 

2人の会話についてダンブルドアは疑問に思い、それを聞いた。エミレアはダンブルドアを見た後にコガワの方を向くとコガワもそれを見て頷いた。

 

 

「みんなは気付かなかったかもしれないけど、コガワ先生は途中まで私達と一緒に飛んでたんだよ」

 

 

エミレアのその言葉を聞いて1年生達は驚いていた。ダンブルドアも目を見開いて驚き、エミレアとコガワの2人を見ていた。

 

 

「やはりスピードを落としたのは私に気付いたからですか?」

「それ以外にもあのままでは何かあったら対応出来ませんから。まぁ、アルバスが近くまで来たのは少し驚きましたけど」

「でも、後ろを見た時は姿なんて見えなかったのに・・・」

「それはそうだよ。だって私達より低空で飛んでたんだから」

 

 

その言葉にダンブルドアは再び驚いた。エミレアはいつコガワが後ろを飛んでいる事に気付いたか気になり質問した。

 

 

「先輩はどの段階で気付いたんですか?」

「アルバスが後ろを向いた時に私も後ろを見たからその時だよ」

 

 

その言葉にダンブルドアは自分とこの7年生の違いを再認識した。自分は後ろしか気にしてなかったが、この先輩は後ろだけでなく広い視野で見ていたのだと。

 

 

「さて、ミス・ローリエル。あなたはしっかりと1年生達を引率しながら城の周りを飛行し、もしもの事態に備えた事を評価してスリザリンに5点、加点をします」

「ありがとうございます。コガワ先生」

「それと、ミスター・ダンブルドア」

「は、はい!」

 

 

コガワがスリザリンに加点した事を隣で聞いていたダンブルドアは突然呼ばれた事に驚いて返事をした。

 

 

「1年生でありながらこの7年生の先輩に追いつき、尚且つ後ろで飛んでいる学友達の事を心配し、減速するように進言た事を評価しグリフィンドールに10点、加点します」

「良かったね、アルバス」

 

 

ダンブルドアはそれ聞いて少し固まっていた。自分まで加点されるなど思わなかった為、唖然としたままコガワに対して礼をしていた。

 

 

「ではコガワ先生、私はこれで」

「えぇ、次の授業に遅れないように」

「じゃぁ、1年生のみんな! もしハイウィングに触れたいって思ってるなら授業後に私の所に来てくれれば触らせてあげる。ただ、3年生になったら魔法動物学を学ぶ事になるからそれまで待つもの良いよ。不確かな知識で魔法動物に触れるのは危険だからしっかりと学んでからにするか、先輩や先生に相談したりする事! それじゃまたね!」

 

 

エミレアはそう言うと次の授業へ向かう為か城に向かって歩き、コガワも1年生達に箒を仕舞わせていた。ダンブルドアは箒を仕舞ながらエミレアに色々と聞けば多くを学べると思った。

 

 

 

 

 

その後は1年生達がエミレアを訪ねる事が多くなり、友人で魔法動物に詳しいハッフルパフのポピー・スウィーティングや魔法動物学の教師、バイ・ホーウィンに手伝ってもらいながら1年生達をハイウィングと触れ合わせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかしい・・・確かに先輩がこっちに行くのが見えたのに・・・」

 

 

ダンブルドアはその日、エミレアを見かけて声をかけようと後を追ったが塔の8階廊下でエミレアの姿を見失ってしまった。上の階から来た5年生に聞いてみたが来てないとの事でダンブルドアは頭を悩ませていた。

 

 

「あれ? 君は・・・1年生のダンブルドア君?」

 

 

声がした方を振り返れば、そこに立っていたのはグリフィンドールの7年生の男子生徒と女子生徒の2人と、ハッフルパフの7年生の女子生徒の1人の計3人が立っていた。

 

 

「はい。えっと・・・ウィーズリー先輩と、オナイ先輩ですよね? ハッフルパフの先輩は初めまして、アルバス・ダンブルドアです」

 

 

それを見ていたグリフィンドールの7年生の男子、ギャレス・ウィーズリーは誇らしげにダンブルドアを見て、ハッフルパフの7年生の女子に視線を向けた。

 

 

「初めまして、ポピー・スウィーティングよ。よろしくね、ダンブルドア君」

「あっ、こちらこそよろしくお願いします」

「で、ここで何をしてたの?」

 

 

初対面でそれぞれ挨拶をするポピーとダンブルドアを見た後にグリフィンドールの7年生の女子、ナツァイ・オナイはダンブルドアにそう聞くとダンブルドアはエミレアを見かけて声をかけようとして追いかけた事とこの廊下で見失った事を話した。

 

 

「彼女に何か聞きたいなら一緒に行こう。僕らも彼女に用はあったし」

「用ってより、みんなで勉強する為でしょ」

「でも、ギャレスの事だから何かの魔法薬を試したいとかの用はありそうよね」

 

 

 

ギャレスの言葉にポピーが目的を言うと、ナツァイは呆れたように言うと、ポピーは納得したような顔をしていた。その間にギャレスは廊下を3往復していた。

 

 

「あの、ウィーズリー先輩は何をしてるんですか?」

「ここに居るから、待ってて」

 

 

ギャレスがそう言った後に壁に突然扉が現れ、ダンブルドアは唖然とした表情でその扉を見ていた。

 

 

「ほら、行こう」

 

 

ギャレスはダンブルドアに優しく言うと、ナツァイとポピーと共に扉を開けて現れた部屋に入った。部屋は思ったより広く、魔法植物を栽培してるであろうプランターや魔法薬の調合台、他には扉が空いてる部屋があり、その部屋のあり様にダンブルドアは驚いていた。

 

 

「おっ、ようやく来たな・・・あれ、サチャリッサはどうした?」

「温室で育ててた魔法植物をガーリック先生と一緒に取りに行ってる。イメルダは?」

「クィディッチに向けて飛んでると思うよ。今年最後だから、いつもより気合が入ってたよ」

「で、エミレアは?」

「飼育部屋だよ。もうそろそろ出てくると思うよ」

 

 

用意されていたテーブルとイスに座っていたスリザリンの7年生男子2人とレイブンクローの7年生男子は入ってきたギャレス、ナツァイ、ポピーに気付き、それぞれ言葉を交わすとスリザリンの7年生男子の1人が何かに気付いた。

 

 

「他にもう1人いるが・・・誰だ?」

「お待たせ〜、あっ、ナティ達も来てたんだ・・・もしかして待った?」

 

 

その男子が発した言葉をかき消すかのように飼育部屋から出てきたエミレアの声を聞こえ、皆がそちらの方を向いた。そして、出てきたエミレアの問にナツァイが答えた。

 

 

 

「私達は今来た所・・・そこの3人よりは待ってないよ」

「後、君にお客さんだ」

 

 

ナツァイが答えた後、ギャレスが後ろにいたダンブルドアを自分の前に来るように移動させると、ダンブルドアは少し居心地が悪そうだった。

 

 

「やぁ、アルバス。よくここを見つけたね」

「あっ、いえ・・・ここの前の廊下に出ただけで、部屋にはウィーズリー先輩達が連れてきてくれました」

 

 

ダンブルドアがそう言うと警戒していた様子のスリザリンの7年生は申し訳なさそうに、ダンブルドアへ声をかけた。

 

 

「すまない、驚かせてしまったね」

「あっ、いえ・・・そんな事は・・・」

 

 

ダンブルドアが次の言葉を探しているとエミレアはダンブルドアに近づいて、手を引くと出されていたイスに座らせた。

 

 

「ようこそ、必要の部屋へ!」

「必要の部屋?」

「部屋の利用者の欲しい物を部屋が用意してくれる部屋さ」

「まっ、用意できない物もあるけどな」

 

 

必要の部屋に説明した後、スリザリンの2人はダンブルドアの方へ向くとそれぞれ自己紹介を始めた。

 

 

「自己紹介がまだだったな、僕はセバスチャン・サロウ」

「俺はオミニス・ゴーントだ。セバスチャンとエミレアとは同じスリザリンだ」

 

 

そう言うとセバスチャンはレイブンクローの生徒の方へ視線を向けると、それに気付いたレイブンクロー生はダンブルドアの方を見る。

 

 

「あぁ、ごめん。僕も紹介がまだだったね・・・僕はアミット・タッカー、レイブンクローの7年生だ」

「・・・何だか、不思議ですね。寮がバラバラなのにこうやって集まるのは…」

 

 

 

部屋の事も、エミレアの交友関係の広さもあってダンブルドアはそう呟くのがやっとだった。それを聞いていたダンブルドアとエミレア、勝手に魔法薬を作り始めたギャレス以外は苦笑いしていた。

 

 

「大体、こいつ関係でこうやって集まったりするからな」

「確かに、他寮の人と勉強なんてあまり考えないと思う」

「いつもこの子が中心にいて、それで私達が集まってる感じだからね」

「でも、起こす問題の後始末もしなきゃならないけど」

 

 

セバスチャン、アミット、ポピー、ナツァイの順でそう言うとダンブルドアはエミレアに視線を向けると苦笑いしていた。

 

 

「けど、そこまで大きな問題は起こしてないよ」

「「「問題自体起こすな((さない))」」」

 

 

エミレアの言葉にセバスチャン、ポピー、ナツァイがすかさず返せば、エミレアは誤魔化すように笑うしか出来なかった。そこに上機嫌で魔法薬が入った瓶を持ってギャレスが来た。

 

 

 

「ようやく材料が揃って新作の魔法薬が出来たんだ! 誰か試してみてくれないか?」

 

 

その言葉にダンブルドア以外の全員が顔を見合わせた後、エミレアに視線を向けると困ったように笑みを浮かべるとギャレスに近付いて、手を出すとギャレスは魔法薬が入ってる瓶を渡した。渡されたエミレアをその魔法薬を一気に飲み干した。

 

 

「あれ? ちょっと甘い」

「でしょ。けど、それだけじゃないよ」

 

 

ギャレスがそう言った後、エミレアは着ていた服ごと透明になっていた。

 

 

「透明薬か?」

「それだけじゃないみたい。今透明だからはっきりとは分からないけど、エデュラス薬の効果もあるみたい」

 

 

セバスチャンが魔法薬について言うと透明になっていたエミレアが魔法薬の効果について述べた後、エミレアの透明化は解除された。

 

 

「透明薬とエデュラス薬の効果を同時に表せれば2つの魔法薬を飲む必要はないし、持ち運びも楽だろ?」

「ギャレスにしては、まともな魔法薬だな」

「ただ効果が短すぎるからまだ改良が必要だよ」

「いつもそうなら、シャープ先生も意見くれたと思うわよ」

 

 

オミニスが珍しくまともな魔法薬を作ったギャレスに感心していると、ギャレスは作った魔法薬を問題点を言うとナツァイは呆れた目でギャレスを見ながら言った。

 

 

「よかったらアルバスも一緒に勉強する?」

「良いんですか、僕がご一緒して?」

「大丈夫だよ。ね、みんな?」

 

 

エミレアが今部屋にいる全員に視線を向けると微笑み返していた。エミレアはそれを見て笑顔でアルバスの方へ向いた。

 

 

「同じグリフィンドールだし、全然いいわよ」

「まっ、1年生から質問されて困る奴もいないだろ」

「教える事で僕らの復習にもなるかもしれないしね」

「反対なんてする理由なんてないもんね」

 

 

ナツァイ、セバスチャン、アミット、ポピーの順で言うとアルバスはエミレアを見るとそれに気付いたエミレアはアルバスに笑顔を向けるとアルバスも7年生達と一緒に勉強を始めた。

 

 

 

 

この時からエミレア達7年生の勉強会にダンブルドアが加わる様になり、更にはダンブルドアの友人のエルファイアス・ドージも加わる様になった。




キャラ説明

エミレア・ローリエル

所属寮:スリザリン

杖:材質はリンゴの木、芯はユニコーンの毛、長さ12インチ、振りやすい。

性格:人当たりが良くて友人は多くおり、他人の悩み事を聞いて、解決に奔走したりする。
ただ解決させたりするのに手段は選ばない傾向がある。
また興味が出た事で何かしら問題を起こす事は多少ある(主にギャレスとの魔法薬の実験)。

動物にも好かれる体質で、大体の動物には懐かれる。
特にハイウィングと湖畔の主は冒険の相棒的な立ち位置。

許されざる呪文は覚えてないが、基本的な呪文、噛み噛み白菜、毒触手草、マンドレイク、魔法薬等を使用する為、戦闘はかなり強い。

古代魔法は余程の事がない限りは使わない。

とこの物語のレガ主の基本的な設定はこの様な感じです。
それでは次回をお楽しみに!
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