このまま1年の無事に過ごせるのか?
それでは本編をどうぞ!
エミレアは魔法省の仕事としてイギリス国外に居り、カフェで珈琲を飲みながらセブルスから送られた手紙を読んでいた。対面に座って珈琲を飲んでるトムがエミレアに話しかけた。
「手紙には何と?」
「スッゴイよ・・・・・・ほら」
エミレアがトムに手紙を渡すとトムは顔を顰めた。そしてトムは手紙を読み進めていくと段々と呆れた表情になっており、読み終えるとため息をついた。
「まさか・・・・・・ここまでとは・・・・・・」
「読んだ時は呪いの手紙かと思ったよ・・・・・・まぁ近い内にセブルスがギルデロイに呪い掛けそうだけど」
トムは何とも言えない表情をしており、エミレアは苦笑いして言っていた。手紙にはセブルスがロックハートに感じている不満がびっしりと書いてあった。
『ローリエル先生、サロウ先生。何故あの様な無能な男が代わりの防衛術の教員として採用されたか理解が出来ません。低俗な授業に、お世辞でも褒める所が無い魔法の腕。挙句の果てには生徒の骨を抜く醜態。レギュラスとシリウスに手紙を出した時点で吼えメールが来る事は予想してましたが他の保護者、と言ってもマルフォイのおば上との事ですがその方からも吼えメールを送られていました。何度も吼えメールをあの男に送られていたら隣の席の吾輩も迷惑です。なるべく早く、戻っていただきたい』
手紙からでもセブルスがロックハートにどれだけ怒りを感じているか分かる内容でトムは頭を抱えた。流石に1年足らずでここまでなるとはトムも予想外だった。
「セブルスがこんだけ不満と怒りを抱いてるってなると、他の皆も同じ様だと思うよ」
「これは、すぐに対処しなければ・・・・・・1年生達の防衛術の授業の挽回に、7年生の
「まだ1年経ってないけど、戻ろうか」
「えぇ、このままでは7年生と5年生のテストに支障が出てしまいますね」
エミレアとトムは珈琲を飲み終えると会計を済ませて、店を出た後に路地裏に行きマグルよけの呪文を掛けた後に姿くらましをした。
場所は変わってホグワーツの図書館ではハーマイオニーが机の上に大量の本を置いて勉強をしていた。借りている本は防衛術に関する本ばかりで、勉強しているハーマイオニーの表情はかなり険しかった。
「ここ良いか? グレンジャー」
「あら、珍しいわね。良いわよ」
本を持ったノットがハーマイオニーと同じテーブルに座ると本を開き、読み始めていた。そんなノットにハーマイオニーが声をかけた。
「勉強?」
「あぁ、防衛術の自習さ」
「納得」
「君もだろ」
「えぇ、遅れを取り戻さないと後々困るもの」
2人の視線は本に向いていたが、その口調はロックハートへの怒りに満ちていた。
「スリザリンの同級生と勉強しないの?」
「それは君もだろ」
「まぁね。先に自分の知識として身に付けないと」
「僕もそんなんだ。まぁマルフォイもそうだろうな」
そこで2人の会話は終わり、暫く本のページを捲る音だけが聞こえていたがハーマイオニーはあるページに書かれてる呪文を見て手を止めた。
「ねぇ、あなたロックハートの本読んだ事ある?」
「突然なんだ? 興味がなくて読んではないが・・・・・・」
「彼の本、実際に経験したかのように書いてあったのよ」
「それが?」
「これ見てもらえる?」
ハーマイオニーは開いてる本のページに書いてある呪文を指差すと、ノットは顔を顰めていた。
「忘却呪文・・・・・・」
「あくまで私が思った事だけど、ロックハートはこの呪文を悪用してるんじゃ・・・・・・」
そこまで聞くとノットはロックハートが他人の功績を忘却呪文を使って奪ったのではないかという考えに至った事に気付いた。
「本の内容が創作で、事実じゃない可能性は?」
「それにしては内容の矛盾がないわ・・・・・・校長に伝えるべきかしら?」
「まだ疑惑の段階で確証がない・・・・・・それにダンブルドア校長がその事に気付いてない訳がない筈だ。この事は言いふらさない方が良い」
「どうして? これが事実ならロックハートは詐欺師よ」
「下手に騒いでロックハートに逃げられたら厄介だ・・・・・・だからロックハートが言い逃れ出来ない証拠を探して突きつける方が良い」
「出来るの?」
「スリザリンらしいやり方でやってみせるさ」
「なら、私もそれに乗ろうかしら」
「それなら、ポッターやロングボトム、ウィーズリー辺りに協力してもらった方が良いと思うぞ」
ノットがそう言った後、2人は開いていた本を仕舞うと図書館を出てそれぞれの談話室へ向かっていった。
ノットはスリザリンの談話室に入ると防衛術の本を読みながらクラッブとゴイルに勉強を教えているドラコの元に歩いていった。
「マルフォイ、少し良いか?」
「珍しいな、君から声を掛けるなんて・・・・・・どうしたんだ?」
「君の父上は魔法省の知り合いは多いだろ? そこで相談なんだが、ロックハートの事を調べられないか?」
ロックハートの名前を聞いたドラコはかなり嫌な顔をしていた。それでもドラコは少し考える様な表情をした後にノットに言った。
「おば上も魔法省に知り合いは多い。だから父上とおば上に聞いてみる・・・・・・で、何でロックハートを調べるんだい?」
「ロックハートはとんでもない詐欺師の可能性があるから、その化けの皮を剥ごうかと思ってな」
「「詐欺師!?」」
ノットの言葉にクラッブとゴイルが驚いて大きな声を出していたが、ドラコは驚きながらも2人に静かにするように注意していた。
「また、とんでもない事を調べようとするね」
「今現状は可能性の話しだからな。その証拠が揃えば・・・・・・」
「良いね・・・・・・その話し乗ったよ」
「何の話してるの?」
クラッブとゴイルがドラコとノットの話についてこれてない中で2人が少し悪い表情をしながら話しているとザビニと同じスリザリンの女子生徒のパンジー・パーキンソンとダフネ・グリーングラスがドラコ達の近くに来た。
「ロックハートの化けの皮を剥がそうかって話だ」
「何だそれ? 面白そうだな」
「へぇ、良いわね。やりましょう」
「なら皆、親にふくろうを送ろう」
そう言ってドラコ達は親にふくろうを送る為に手紙を書き始めた。ドラコはルシウスだけでなく、ベラトリックスへの手紙を書きながらパンジーとダフネの2人に聞いた。
「君達が協力してくれるとは思わなかったよ。女子の皆はロックハートのファンだと思ってたんだけど」
「別に私はファンじゃないしね」
「それに、あんな醜態見てたらファンも離れるでしょ」
パンジーとダフネがそう言うと手紙を書き終えるとノット達は親にドラコはルシウスとベラトリックスにふくろう便を送った。
クィディッチの練習を終えたハリーとロンがグリフィンドールの談話室に入るとハーマイオニーはネビルに話していた。そしてハーマイオニーはハリーを見つけると駆け寄ってきた。
「ハリー! 協力してほしい事があるの!」
「え、えっと・・・・・・ごめん、急にどうしたの?」
「あなたのお父さんって闇祓いっていう魔法省の仕事をしてるのよね? 実は・・・・・・」
ハーマイオニーはハリーにロックハートが忘却呪文を使って自分の功績を偽称している可能性があると説明するとハリーと話を聞いていたロンは信じられないと言う表情をしており、先に聞いていたネビルもなんだか考えている様子だった。
「本当にそんな事あるのかな?」
「本の内容が全部嘘とかじゃないの?」
「それにしては矛盾がないからその証拠を集めたいの!」
「・・・・・・分かった。パパとシリウスおじさんにふくろうを送るよ」
「僕もパパに送ってみる。一応魔法省で働いてるから・・・・・・ネビルも手伝ってくれよ」
「わ、わかった」
ハリーはジェームズとシリウスに、ロンはアーサー、ネビルはフランクとアリスにふくろうを送った。
そうして、ハリー達がふくろうを送って数週間後にそれぞれの親からふくろうでロックハートがイギリス国外に出た記録などを送られ、ロックハートが書いた本との期間のズレなどないかハーマイオニーとノットが中心に調べていた。
「・・・・・・本に書いてある期間と出国した期間のズレはあるが、まだ確証に至る証拠はないな」
「こんなに調べたのに見つからないなんて・・・・・・」
「学生の僕達が調べられる事が少ないんだ、仕方ないよ・・・・・・けどこれを先生に出して調べてもらう事は出来るはずだ」
「ならスネイプ先生に相談しよう。きっと何か証拠を見つけてくれるよ」
ハリー達は天文学の教室に繋がる共有スペースで資料を調べていたが確証に繋がる証拠は見つからずに気落ちしているノットとハーマイオニーにドラコがそう言うとハリーがスネイプに調べた資料を出そうと提案すると全員がそれに納得してまとめていた。それをロックハートが遠目から見ている事には気付いていなかった。
夜の生徒達が寝静まったホグワーツでロックハートは大急ぎで自分の荷物をトランクに詰め込んでいた。ハリー達が自分の経歴について調べている事に気付いたロックハートは始めは忘却呪文で記憶を消してから資料を奪おうとしたがホグワーツでそんな事をすればダンブルドアやセブルスに何をされるかわからない状況でリスクを避けて、国外へ逃亡する事にした。
ロックハートが本に書いていた内容は他人の功績を忘却呪文で記憶を消してから自分の功績としていた。
(あれがスネイプに、いや他の教員に出される前にここから出なければっ!)
既にセブルスに資料が渡されていてもそれが他の教員、特にダンブルドアに出される前にロックハートは兎に角ホグワーツから離れようとしていた。トランクに荷物を詰め込むと、静かにそして素早く私室から出ると足早に廊下を歩いた。
「やぁギルデロイ、久しぶりだね」
「っ!?」
声を掛けられたロックハートはその声を聞いて血の気が引きた。このホグワーツで聞く筈がなくそして最も聞きたいくない声が聞こえ、ロックハートはゆっくりと振り返るとそこに立っていたのはホグワーツを離れている筈のエミレアが立っていた。
「先生、お久しぶりです・・・・・・魔法省の仕事で1年はホグワーツを離れてる筈では?」
「トムが優秀でね。早く終わって今さっき戻ってきたんだ・・・・・・君はこんな夜中に何をしてるのかな?」
エミレアは笑みを浮かべていたが、夜中に何しているか聞いた時の目は探るように鋭くなっていた。ロックハートは冷や汗をかきながら右手をエミレアから見えないようにして懐の杖を掴んでいた。
「眠れないので、少し夜風に当たろうと思いまして・・・・・・」
「そんな大荷物を持ってかい?・・・・・・単刀直入に聞くよ、ギルデロイ。君は何故、他人の功績を自分がした事のように本に書いたんだい」
ロックハートはその問いを聞くと浮かべていた笑みが消え、驚いた表情をしていた。エミレアは残念そうにそして悲しそうにロックハートに問いかけた。
「答えてくれるかい? ギルデロイ」
「・・・・・・今回の事は、この事を調べる為ですか?」
「今回の事はアルバスから提案されたけど・・・・・・君の本を読んで、疑っていたよ」
「・・・・・・始めからですか」
「君の学生時代を見てたんだ・・・・・・悪いけど、本に書いた事が出来る程ではないと思ったよ」
ロックハートはそれを聞くとため息をついていた。ロックハートは学生時代は2年生の時まではエミレアはホグワーツで補助の教員としていたが3年生に上がる頃には魔法省の仕事でホグワーツを離れ、戻ってきたのは7年生になった時だった。
「何故、こんな事をしたんだい?」
「・・・・・・あなたにはわかりませんよ・・・・・・優れた才能があるあなたには・・・・・・」
「ギルデロイ・・・・・・」
「あのアルバス・ダンブルドアの先輩で、授業をすれば生徒達が絶賛し、魔法省でも優秀と言われるあなたには! 私の気持ちなんてわからないでしょう!?」
エミレアが聞くとロックハートは諦めた様に語りだすとその表情には怒りと悲しみが表れており、エミレアはそれを見て悲しそうな表情をしていた。
「私は魔女の母とマグルの父から生まれました。2人の姉は魔力を持たず、私は魔力があった・・・・・・家庭内ではチヤホヤされてましたよ。けど、ホグワーツでは私は特別ではなかった」
「そうだね。君は普通より少し優秀だったね」
「私より優秀な者達は多くいた・・・・・・私が掲げた目標も叶えられないものだと気付いた」
「入学したての頃に言っていったね。クィディッチイギリス代表チームのシーカーになる、最年少の魔法大臣になる、賢者の石を作るって」
エミレアが懐かしそうに言うとロックハートは自嘲するかのように笑みを浮かべていた。
「それがとても馬鹿げてる野望だと思いませんか? 叶えられる訳がないのに」
「ギルデロイ、君は・・・・・・」
「あなたも思ったでしょ? 馬鹿な生徒だと」
「それでクィディッチピッチに6メートル位の自分のサインを刻んだり、自分の顔の形の光る映像を打ち上げたり、自分宛てのバレンタインカードを800通送って朝食を中止にしたりしたのかい?」
「えぇ、そうですよ・・・・・・私が注目されるにはそうするしかないですからね」
エミレアは悲しそうにロックハートを見ているが、ロックハートにはそれが憐れみの表情だと感じていた。
「そして私は忘却呪文を使って他人の功績を自分の物にしました」
「他の人の功績をインタビューとして聞いた後に、忘却呪文で記憶を消した・・・・・・調べるのには苦労したよ」
「まさか調べる為にホグワーツを離れてるとは考えてませんでした・・・・・・始めから、あなたとダンブルドアに嵌められていたんですね」
「・・・・・・こんな事をする必要はあったかい?」
エミレアのその言葉を聞いたロックハートは激怒した表情で言葉を発した。
「あったからやったんだ! 私が魔法界で注目されるにはこうするしかなかったんだ! 誰だってそうする筈だ!!」
「・・・・・・私には、君がそうする必要はない気がするよ」
「黙れ! 才能がありながらそれを特に何ともないみたいにしてるお前に分かるか!?」
「君だって、注目される可能性はあったさ」
「ふざけた事を言うな! 何をわかったような事を!!」
「けど君は諦めた・・・・・・勝手に絶望して、他人から功績を奪う事を考えた時点で君がそれ以上進む事は出来なくなった」
「うるさい! 上から偉そうに言うな!!」
そう言うとロックハートは杖を取り出すとエミレアに呪文をかけようとした。
「オブリ・・・・・・」
「エクスペリアームス」
ロックハートが呪文を唱える前にエミレアは素早く杖を取り出して武装解除呪文を唱えるとロックハートの手から杖が離れて、廊下を転がった。
「アクシオ」
エミレアは続けて呼び寄せ呪文で転がった杖を呼び寄せると左手で杖を掴んだ。ロックハートはそれを唖然とした表情で見ていたが、エミレアを睨みつけた。
「・・・・・・君がホグワーツで努力していれば、何かしらの功績は残せた筈だ」
「功績? 何が残せるって言うんだ!? お前は分かったように言うが、何も分かってない!! 才能がない奴が努力しても何も残せない事を!!」
「本当にそう思うか、ロックハート」
ロックハートは別に聞こえた声に驚いているとエミレアの後ろから歩いてきたダンブルドア、トム、マクゴナガル、セブルスを見て目を見開いていた。
「それはお主が感じた事であろう。先輩がお主に何か諦めるように言った事があるか?」
「何が言いたい!?」
「お主が勝手に諦め、自分の道を閉ざしてしまったのじゃ」
「ロックハート、お前は最初の頃は優秀だった・・・・・・だが諦めてからは落ちぶれた。そんなお前を気にかけたのは誰だ?」
ダンブルドアとトムに言われたロックハートはそう言われると黙り込んだ。問題を起こしたロックハートにエミレアはいつも”君の今後を決めるのは君だよ“と言っていた事を思い出した。だがロックハートはそれは嫌味か何かかと思ってそれを無視していた。ロックハートが卒業する7年生の時もエミレアが自分を気にかけてくれていた事を思い出すと膝をついた。
「私は・・・・・・私は・・・・・・」
「ギルデロイ、君にはこれから法執行部で取り調べを受ける・・・・・・どうなるかはわからないけど、やり直してほしい。また1から」
既に来ていた魔法省職員にロックハートを引き渡す為にセブルスとマクゴナガルがホグワーツの門の前までロックハートを立たせて連れて行った。
「・・・・・・アルバス」
「どうしました、先輩」
「教える事って、難しいね」
「えぇ・・・・・・わしも教員をしているとそう思います。きっと、他の先生方も」
「そうかもね・・・・・・」
「私も教員をして思いましたが、今だに難しいです・・・・・・それでも先生は生徒と向き合っていますよ」
「・・・・・・ありがとう、2人共」
3人は何とも言えない感情を抱いていたが、それでも夜は明けていった。
ハリー達は朝食を食べながらセブルスに資料を渡すべく話し合っていた。
「渡すならすぐの方が良いよね」
「えぇ、授業に行く前に渡せば夜までには何か行動をしてくれる筈よ」
「・・・・・・ねぇ、さっきから思ってたけどロックハートの奴まだ来てないよ」
ロンが教員席を見ながら言うとハリーとハーマイオニー、ネビルも教員席を見て、ロックハートがいない事に気付いた。
「まさか、逃げた?」
「でもそれなら先生達が気付かない筈ないよ」
ハリー達がそう話してると大広間の扉が開いて、生徒達全員が扉の方を見た。
「やぁ皆! サロウ先生が優秀だから魔法省の仕事が早く終わったよ!」
そう言って笑顔のエミレアと普段通りの真面目な表情のトムが入ってくると1年生以外の生徒達は喜びの声を上げていた。ダンブルドアは立ち上がってエミレアに近付いていった。
「早かったですな先輩」
「トムがとても優秀で助かったよ・・・・・・そう言えば、代わりの防衛術の先生は?」
「どうやら体調を崩されてしまったようで今朝早くにホグワーツを去られました。戻ってきて早々申し訳ないのですがお二人共、今日から防衛術の授業をお願い出来ますか?」
「私は問題ありませんぞ、ダンブルドア校長・・・・・・特に7年生と5年生は
「なら私も手伝わないとね。任せてよ、アルバス」
「では、お願いします・・・・・・1年生諸君に紹介しよう。防衛術の教員のトム・サロウ先生と補助教員のエミレア・ローリエル先生じゃ。サロウ先生はとても優秀な教員で、ローリエル先生はわしの学生時代の先輩じゃ・・・・・・お二人共、とても素晴らしい授業をしてくださる。1年生の皆は楽しみにしていくれ」
それを聞いた生徒達は大喜びで盛り上がっていた。7年生と5年生は特に喜んでおり、安心している様子だった。
「なぁ、もうロックハートなんてどうでも良くないか?」
「・・・・・・そうね。どっちにしろ何れはバレる筈ね」
ロンがハーマイオニーにそう言うと、少し考えた後にハーマイオニーはロックハートの事についてはもう話題にあげようとはしなかった。ドラコ達スリザリン側もエミレアとトムが戻ってきた瞬間にロックハート等どうでもいいといった様子で興味をなくしていた。
その日からこれまでの遅れを取り戻す為にトムとエミレアの2人で防衛術の授業をする事になった。
という訳でロックハート先生途中退場!
エミレアとトムの帰還! 湧き上がる生徒達!な話になりました。
エミレア達が何をしてたかは次回書こうと思います!
よろしければ感想をお待ちしてます!