尚オリ主はカレンさんに弱火で脳を焼かれててかつ、カレンさん側も若干脳を焼かれてるものとする。
「ふむ、これはなんだ、これは」
記憶が正しければという不安要素を残しつつ、辺りを見回し頭を回す。
俺は、俺という個体はこんな場所にはいなかった、筈であるが。
しかしながら、人の気配、ここにいたという形跡はなさそうだ。
「……掃除でもしておこうか」
したいことも、なさねばならないこともなし。
……にしても、やけに散らかっているが、ここの担当は何をしていたのだろうか。
「教会にいた頃の話、ですか」
「うん、カレンちゃんは元々、ここにいた……んだよね?」
「ええ、まあ。カレン・オルテンシアという依代になった少女が、ということではありますが」
「どんな場所だったの?」
「そうですね……マスターは、魔術師と教会について、どこまで存じていますか? 大まかな概要で構いません」
「魔術師は根源を目指すもので、教会は……異端を許すなー? だっけ」
「結構。そこにお互い、その為の手段は選ばない、という理念を追加すれば概ね間違いはないでしょう」
「……教会も、一般人を巻き込むの?」
「いえ。一応教会などと銘打ってはいますので、魔術師よりはまともではありますよ」
「彼らがその刃を向けるのはあくまでも"異端"であり、一般人は皆信徒であり統括すべき庇護の対象ですから」
「じゃあ、良いところだった?」
「……私は少々、事情があって修道院をたらい回しにされたりしましたから。教会自体に良いイメージはありませんが」
「……嫌な思い出だったのなら、ごめん」
「嫌、というほどのことでもありませんよ。……ただ 」
「どうしたの?」
「いえ、そうですね。少し考えていました」
「えっと、話したくなかったなら、話さなくても」
「そういうことではありませんよ、マスター。ただ……」
「 他者に話すほど、面白い体験をした訳でもないものですから」
「どこから、どう話せば良いか。と思っただけのことです」
「忌み子で厄介者? そうか、奇遇だな」
「俺も忌むべき存在で厄介者らしい。片方の親が真っ当な悪人らしくてな」
「……はぁ、被虐霊媒体質ね」
「悪魔の
「それで俺と組まされた訳だ、お前は」
「で、名前は?」
「人に聞く前に自ら名乗れと。……案外どこでも生きていけそうな性格してんな」
「俺はルカ、ルカ・ヒグサ。……あんたは?」
「カレン、ね。短いだろうが、よろしく頼む」
「カレン、お前は 」
「ーーーーーーーーーーー」
「……そうか」
「じゃあな。縁があればまた会うだろうさ、この世のどこかで」
「俺? ……さて、な」
「まだ、俺の足は動くんだ。歩き回って、答えを探し続けるさ」
妄想も妄想の産物だから投げ捨てるが如く投稿です、続かない。
Fateのカレンさんが好き過ぎて妄想を拗らせた結果できちゃいました、誰か言葉の内容わかる人いるかな?