BLUE ARCHIVE Out For Shattered Skies 作:神宮寺志狼
皆さんどうもブルーアーカイブZEROではお世話になりました。
アンケートの結果を反映し、エスコン04×ブルアカの二次創作を書かせていただきます。
何度も考えました。しかし申し訳ありませんが、やはり戦闘機は出せません。
どうしても「ブルーアーカイブ」を主軸、全面に出していきたいのでやはりブルーアーカイブZEROと同じ形式で書かせていただきます。
現在、キャラデザなどをあにまん掲示板で色々な方の意見を参考に考案中です。
宜しければそちらで皆様のご意見をお聞かせください。
現在、この作品を書いてる段階ではメビウス1、ならびに各モチーフキャラのデザインは完成していません。
ただ、pixvに上げていた5×ブルアカを移植し始めてしまったので、アンケート結果無視、という訳では無いことをここで証明したく、前振り1話、序章だけ書かせていただきます。
どうか、暖かい目で、よろしくお願いします。
以下本編。
────10年程前の出来事だ。
小学生だった頃に星が降っていた日を覚えている。
このキヴォトス中でまだ何も知らなかった、そう「ガキ」と言っても差し支えなかった私達は大はしゃぎしていた。
「隕石が落ちてくる」「世界が終わっちゃうーー!」なんて、馬鹿みたいに。
でも。
そう言っていた生徒は誰も本気で連邦生徒会の発表を信じてはいなかった。
私達にはこの頭の上に存在するであろう「ヘイロー」によって守られている、何があっても大丈夫だと。
私達は数人で避難所をこっそりと抜け出し、学校の屋上からそれを眺めた。
しかし、落ちてくる星を一目見て、私達の認識は大きく変わった。
昼だと言うのに、夕方のように真っ赤に染まった空。
落ちてくる星、それは絵本に描いてあるキラキラと輝くような綺麗なものではなく、とてつもない大きさの岩の塊だった。
それは当然私達の頭上に降ってきており、恐怖で足を竦ませた。
が、耳をつんざくような砲声と共にその岩は砕かれた。
そう。
当時、D.Uに建設されたとてつもなく大きな砲台。
「ストーンヘンジ」
連邦生徒会とミレニアムサイエンススクールとゲヘナの協同によって開発された超巨大電磁投射砲台。
私達はその砲撃によっての隕石粉砕で難を逃れた。
私達は結局、痛い目を見ても
「ストーンヘンジって凄くね!!?」
「隕石とストーンヘンジごっこしようよ!」
なんて年相応の頭の悪さでアレに惹かれていた。
ソレを巡って戦争が起こるまでは。
それも、私達の学校が巻き込まれるまで。
「戦争」なんて関係ない。
ただのテレビの中の物語に過ぎなかった。
いつものように学校へ向かう道。
遠くで煙が見えた。
遠雷のような轟きと共に戦車が、私の行く手を通り過ぎていく。
それをまた更に10数台の戦車が追いかけていた。
「またやってるなー。」
『私には関係ない』と気にせず学校への道を自転車のペダルを漕ぎ、進む。
学校の目の前につけば、 逃げ惑った戦車がバック走行で学校の門を歪曲させて侵入していた。
そこに降り注ぐ砲弾の嵐。
当然追いかけている側の砲弾は校舎にダメージを与え、
私達の学校は、破壊された。
私はその場に立ち尽くし、壊れゆく学校を眺めていた。
砲撃効果と敵戦車の破壊をする為に戦車のハッチを開けて中から出てきた少女の後ろ姿に
黄色い文字で「13」と書かれていたことを
私は一生、忘れる事はないだろう。
この歳になって、やっと「彼女達」の気持ちを理解することが出来た。
私が記すのは「彼女達」の事を貴女に、身も知らぬ貴女に伝える為の、
私と彼女達が過ごした、数ヶ月の痛い思い出話だ。
黄色13の名前
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湯田 イスカ(ゆだ いすか)
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王鷲 ユナ(おおわし ユナ)
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鷲羽 ユナ(わしゅう ユナ)
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黄鷲 ユナ(おうわし ユナ)
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天鷲 テオリ(あまわし テオリ)