〜シーザー・A・ツェペリ、幻想郷へ〜 作:ディオ・フランドー(ル)
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なお、この作品はジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流と東方projectのクロスオーバー作品です。
シーザーは死んだ。
―――JOJOに残すべきものを残して。
シーザーはその後、―――目を覚ました。
シーザー「…ッ、う…」
意識が少しずつ回復してくる。
下を見てみると草、草の上に横たわっていると理解する。
とりあえず起き上がった。
シーザー「…どこだここは…?あのホテルじゃあない、…ん?あの建物は…、中国か日本辺りのものか…?」
(ここは中国か日本か…?いや、もしかしたらあの世に来ちまったかもしれん…)
「とりあえず誰かいないか探してみるか…」
とにかく行動を起こさなければならないとシーザーは思った。
立ち上がった時、初めて気づいた。
シーザー「け、怪我がッ…、出血の痕もない…、流石に波紋でもここまでの回復は…、そうだ、波紋ッ!」
コォォォォ…
シーザー「よし、練れる、しかしなぜ怪我が…、…とりあえず聴取だな、今のところ何も分からん」
早速神社内へと向かう。
中に一人の巫女がいた。
「あ、参拝客ですね」
シーザー「一つ訪ねたい、ここは中国か?」
「中国?いえ、違いますよ、ここは『幻想郷』です」
シーザー「ゲンソ…、失礼だが、貴女の名前は?」
「私ですか?私は東風谷早苗です」
名前は日本っぽい、なのに日本ではなく幻想郷とはどういうことだ?日本の中の幻想郷というところか?と、シーザーは内心思った。
シーザー「…質問を変えよう、そもそもここは日本の中の場所か?」
早苗「…あ、やっと分かりましたよ!あなた『外来人』だったのね」
シーザー「…?」
(いきなり外人扱いか?)
早苗「改めて、私は東風谷早苗、この神社の巫女であり、『現人神』です」
シーザー(は、神?急に何言い出して…、こんな言い方したらJOJOの奴みたいになっちまうが、こいつ頭パーなのか?そもそも名も知らなかった奴なんかに話を聞いたのが間違いだったか…)
「…用事を思い出した、帰る」
早苗「ハァ…、誤魔化すのがド下手な人ですね…、…帰るべき場所にはもう帰れないのに…、あなた外の世界で死んだのでしょう?」
シーザー「ッ」
早苗「こっちの世界に来るのなんて大体そんなケースばっかりですよ、さては貴方、私が神とか言ったものですからただの変人とでも思ったんじゃないでしょうね」
シーザー「いッ、いや…それは…、…すまない、無礼を働いた…、動揺していたもので…」
早苗「…いや、いいんですよ、外の世界に神は実在しませんもの、あなたがそうなるのも、無理はありませんね」
シーザー「…さっき、『もう帰れない』とかなんとか言っていたな…、それだけは俺も分かっていた、もう変えられない運命だって分かっている…」
早苗「……」
(なんだか華麗で儚い人…)
シーザー「…ところで、俺はさっきまで怪我をしていたはずなのだが、怪我が全く無いのだ…」
早苗「ああ、怪我が消えるのはその精神が自分の肉体の形や服装を覚えているからです」
シーザー「精神が…」
シーザー「さて…、これからどうしようか…」
早苗「…私に任せてください、手助けしますよ」
To be continued.
早苗の口調が少し分からなかったので、ぜひ教えていただければ幸いです。
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