絵本を見ていたモモワロウ…それは継母にいじめられていた女の子がのキスで魔法で綺麗なドレスとガラスの靴をもらい王子様と幸せなる話。
「モモ〜」
キラキラとその本を読んでいると今のトレーナーであるアオイが声をかけてきた。
「あっその絵本懐かしい〜私もガラスの靴欲しいなって子供ながらに思っていたんだよね」
「モモ?」
モモワロウはそんなアオイの表情を見て……[アオイはガラスの靴がほしいのかそうだガラスの靴を持ってくればぼくをもっとあいしてくれる]
モモワロウなりにそう思った。
早速アオイがいない間家来たちにそういうが…………全員に断られてしまった。
「ヌンダフル…………」
「マシ」
「キチ……………」
もう盗みはしないと誓った三匹はたとえモモワロウの命令でも首を横に振る。
「モゲェー!」
モモワロウは怒り一人でもガラスの靴を探しにいくことにした。
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モモワロウは1人でもガラスの靴をアオイにあげようとしたが流石に1人ではガラスの靴を持ちきれない…………
「モモ…」
どうすればいいか悩んでいると丁度ペパーが現れた。
「モモ!」
ちょうどいい所にと思い餅を食べさせようとしたが「おっと」と避けられてしまう。
「なんなんだ??あっアオイの所の…………」
「モゲー!!」
あれ以来餅を避けられてしまうのでモモワロウはむすっとしていた。
「全く困ったちゃんだな……………」
「モモ…………」
モモワロウは思わず泣きそうになるがペパーは優しく撫でる。
「モモワロウは泣き虫ちゃんだな…………そうだこれ食べるか?ガラスの靴の形のクッキーなんだが…………」
その言葉を聞きバッとクッキーを奪い去る。
そして………………それをアオイにあげた。
「ありがとうモモワロウ〜このクッキー美味しいよ」
「モモ」
「所でどこから?ん?これって…………」
クッキーが入った袋のリボンにはご丁寧に名前があしらわれていた。
「ペパーの手作りクッキーか〜モモワロウ人からもらったらお礼しなきゃだめなんだよ」
「モモ…………」
少しだけ注意するとモモワロウはしょげるがアオイはクスクスと笑う。
「後でペパーにお礼しに行こうか そうだモモワロウカボチャのクッキーを一緒に作ろうよ シンデレラの靴といえばカボチャの馬車でしょ」
アオイの言葉にモモワロウは笑う。
「モモワーイ」
目的と少し違ったけど喜んでもらえるだけで何よりだとモモワロウは笑顔で思うのだった。
この後 お礼のカボチャのクッキーの中にくさりもちが入れられているのが発覚し
ペパーが大変なことになるのだがそれはまた別のお話。
ピグシブにて投稿していた小説です。