よし、サボるぜ   作:まんぐーすかすか

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なんとか間に合ったぜ。間に合わないくらいなら早めにお漏らししといた方がええねんな。かんぺき〜

もっと面白いお話し書く能力が欲しいと思ったので初投稿です。

このお話しを読んだ人が新しいアズレン小説を書くので不定期更新です。







ホワイトデーのお返し

 

 

 

 

「指揮官。今年はどうするにゃ?」

 

「何の話だ」

 

「ホワイトデーに決まってるにゃ!もうすぐ始まるのに何言ってるにゃ。準備はしたのかにゃ?」

 

「ッスゥー...そういえば、そうだったな...どうすっぺ...」

 

 気温もいくらか上がってきて、春の兆しを感じる今日この頃。いつもより暖かい日差しが降り注ぎ、比較的過ごしやすかった今日は、絶好のお出かけ日和だった。

 ...ただですね、現在進行形で書類仕事とか諸々をほっぽり出して来た訳なんだけれども。人、それを現実逃避と言う。後でベルファストになんか言われる前に戻ればいっか!

 

 

「ホワイトデーねぇ...俺、昨日までバレンタインデーのチョコ食ってたはずなんだけど」

 

「まだ食べてたのかにゃ?!」

 

「ここの男女比率考えてくれよ。俺もせっかく貰った物を無碍にしたくないしさ」

 

「まぁ...それはそうにゃ...」

 

 

 そう、数多の美女、美少女蔓延るこの母港では、男はなんと俺1人!うっひょ〜!夢のハーレム生活爆誕!w

 まぁ、その分なんか(性的に)やらかしたら一瞬で処刑台行きなんですけどね、初見さん。

 

「でも明石が思ってるより貰える量は少ないぞ。前は1人1人貰ってたけど、ヴェスタルとかパーシュース達にめっちゃ怒られてさぁ...「気持ちは分かりますけど!指揮官の体調を考えて!」って。それから、陣営とか姉妹皆を代表してーって形に変わったからな」

 

「その話を踏まえた上で聞くけどにゃ、本当に昨日まで食べてたのかにゃ?」

 

「うん」

 

「1ヶ月もあるにゃ」

 

「そうだよ」

 

「そんなに改善されてない気がするにゃ?」

 

「ハハァ...(苦笑)」

 

 そんで、次の母港定期健康診断で、俺の結果にヴェスタルがひっくり返って、何故かエンタープライズと一緒に怒られるまでがセット。今年はどんなおパンちゅが見れるのかな〜

 

 

「今年もホワイトチョコで返そっかな」

 

「にゃ〜!それについて聞きたかったんだけどにゃ、何で毎年ホワイトチョコレートなんだにゃ?」

 

「ん?特に理由は無いな。ホワイトデーだからホワイトチョコ、みたいな」

 

「くっだらないにゃ〜!指揮官、皆んなの為にもっと考え─「後は」─にゃ?」

 

「何が欲しいか聞いても、皆んな『“指揮官の”ホワイトチョコレートが食べたい』、ってお願いしてくるからかな」

 

「にゃっ(察し)」

 

「だから去年は、一緒にホワイトホットチョコレート作ったんだろ!いやぁ大盛況だったなぁ!レクリエーションも用意して、特別にジョッキ大のサイズとか用意したりしてさ!紙コップくらいのサイズじゃ足りない〜!とか皆んな言ってたの、覚えてないのかぁ〜?」

 

「そ、そんな理由だったのかにゃ...!?ま、まさかあの時、皆んなわざわざ指揮官の前で一気飲みしてた理由って...!!」

 

「な、艦船って凄いよな。あんなアツアツのホットチョコ、ぐびぐび飲んでたもんな」

 

「.........(絶句)」

 

 そう、去年は艦船達からの『指揮官のホワイトチョコ食べたい♡てか飲みたい♡』って要望が多かったから、明石に材料とか用意してもらって、広場の噴水のとこで屋台拵えて配ったんだよな。

 美味しそうに飲んでくれたのは良かったんだけど、ちょくちょく『指揮官♡私が一気飲みするとこ、ちゃんと見てて♡』って言ってくるのは謎だったな。絶対アツいだろそれ、入れたてだぞ。って言ったらスピード上がってた。こわ

 

 

「今年もおんなじやつでいっか」

 

「...にゃっ!?い、いんや〜明石はぁ、たまには別のやつに挑戦してみてもいいと思うんだにゃ〜?」

 

「えーでもなぁ...」

 

「指揮官ならどんな物を用意しても、皆んな喜んでくれるにゃ!」

 

「んーーじゃあホワイト関連でマシュマロにするか」

 

「ぜっったいダメにゃ」

 

「お前何なんだよ!(⚪︎ィーダ)」

 

 大丈夫だろ!!バレンタインの時だって、皆んなバクバク食ってたじゃん!!!俺はあの“おっぱいチョコフォンデュ”覚えてるもん!!!

 あーんで食べさせてもらったのはやばかった(小並感)。もうそういうお店のサービスじゃんね。行った事無いから分かんないけど。

 

 

「...じゃあ、無難にクッキー⭐︎」

 

「ダッ...メじゃないけど、やめた方がいいと思うにゃ、うん」

 

「はい、今年もホワイトチョコでけってーい」

 

「いやいやまだ他にも選択肢はあるにゃ!」

 

「もう考えんのめんどくさい。いつものでいいよ」

 

「にゃ〜...まぁ指揮官がそれでいいなら、もう明石が言う事は無いにゃ...ここからはビジネスの時間だにゃ〜!!!」

 

「えらいハリキリ⭐︎ガールがやって来たじゃねぇか」

 

 とんでもないぼったくり料金で材料を買わせようとしてくる明石に、あの手この手で値切らせて、提示価格の4割で買ってやる事にした。

 終わった後で、その時の値段設定を不知火に確認してもらったら、やっぱり標準価格の30倍でふっかけてきてやがった。その価格の4割で買った?お馬鹿さんですね。って言われちゃった♡

 はー あ ほ く さ。マジであいつポイテーロ...!!

 

 

 

 

─────────────────────────

 

 

 

「今日もいい天気にゃ〜!さぁ指揮官!今日は頑張るにゃ!」

 

「そうだな。皆んなに美味しいって言ってもらえるように、張り切って作んなきゃな。......ところで明石、俺になんか言う事ないか?」

 

「...さて!明石は材料の確認に行ってくるにゃ〜!」

 

「こいつ...」

 

 ホワイトデー当日。今年もお天気さんさんで、気持ちのいい快晴。それになんと、今日は特別にお仕事無しデーでもあるのだ。やったぜ。

 この日の為に、ベルファスト達メイド隊がほぼ終わらせてくれた。それなら毎日頼むよ。

 

 そして、少し離れた所にいる集団。その辺りを包み込む熱気は、この季節からはありえない域にまで達していそうで...いや、遠くで見てるから分かるけど、陽炎出てね?まだ3月よ?

 もっっと熱くなれよォ!(幻聴)

 

 

 

「フーッ!今年こそは...!!!」

 

「いーえ、私に決まってるわ...!!」

 

「主よ...私に勝利と栄光を...!」

 

「主なんてあてにしちゃだめ(悪役顔)」

 

「勝ち取るのよ...!!今度こそは!!!」

 

 

「「「「「“指揮官の”一番搾り!!!」」」」」

 

 

「皆んな今日は一段と元気だな」

 

「もう止まらんにゃ。流れ始めたエネルギーと同じにゃ」

 

 

 

 俺たちが居る屋台...屋台なのか?これ実はお祭りとかで見かけるような小さいやつじゃない。エリちゃんがわざわざ用意してくれた、すげー広くて冷暖房も完璧な...うん、もう普通にお店なんだよね。

 エリちゃんも特別に贔屓してやったんだから〜とか、一番搾りがうんたら言ってたけど、ベルファストに力づくでどっかに連れて行かれてた。

 下剋上されとるやないか、と思ったけど、いつもの事だったわ。

 

 

「準備開始にゃ!」

 

「うい、んじゃ作るかぁ」

 

 つっても、俺の作業である下準備は、9割がたメイド隊の子達にやって貰った。俺はそれを適当にあっためて配るだけ。楽ちんちんですわ〜

 

 

 

「あらぁ〜!なんだかとぉっても暑いですわね〜!んもうっ!いつ夏になってしまったのかしら〜!」

 

「こ、この耳に響くキンキン声は...!」

 

「チッ!前回の一番搾りクイーン──大鳳だ...!」

 

 

「ほんとむさ苦しくてかないませんわぁ〜!今年も私が頂く事になると言うのに...まぁだ希望を抱いているんですね〜!おーほっほっほ!」

 

「くそっ!一々癪に触るヤツだってのに!余計図に乗ってムカつく...!」

 

「ここにアルバコアさえいれば、目にもの見せてやれんのに...!」

 

「今日の私はむ・て・き⭐︎なんですの!たとえあの子がいても、こっちから迎え撃ってやりますわ〜!」

 

「小娘がッ!ほんと頭にクルわね...!!もう1人のお目付け役の妹は何処にいるのよっ!」

 

「さぁ?ずーっと部屋から出てこないんですの。でも関係ありませ〜ん!日頃から事あるごとにあのチンチクリンのようにイタズラを仕掛けてきて...一度、どっちが上なのか思い知らせてやりたかったんですけれど〜!やはり、姉より優れた妹は居ないんですわ〜!!」

 

 

「...あれ?白鳳さん、朝早くに森の方で見かけたわよ?...」ヒソヒソ

 

「あぁ、無表情で、木に何か打ち付けてたんだって...?重桜の艦船は、やる事がよく分かんねぇよな...」ヒソヒソ

 

 

「ゴフッ(吐血)...朝から謎の血反吐が出て困りますわ!今日がホワイトデーで!指揮官様の一番搾りを頂けた栄誉!が、なければぶっ倒れていた所ですわ〜!」

 

「相変わらずのしぶとさね...」

 

「大鳳、装甲には自信がありますから〜!」ムギュウゥ!

 

「こっっんの小娘がァ...!」

 

「姉さ...赤城、その辺にしておけ」

 

 

 

 

「なんか盛り上がってんね」

 

「明石の方は準備出来たにゃ、指揮官」

 

「おし、始めるかぁ...」

 

 今年は“アレ”があるんだよなぁ...

 

 

「...ふぅ、あーテステス...こほん、皆んなおはよう!今年もバレンタインチョコありがとう!俺からもお返しにホットチョコレート作ったから、是非貰って欲しい!.........じゃあ、はい...皆さんどうぞお並びください...」

 

 艦船達は俺の掛け声で、さっきまで遠目で見ていた いがみ合いが嘘のような統率力で、綺麗な列を成していった。

 今の俺の気分は、全校集会とかで段に立って話してる校長先生みたいな感じ。てかまんまそんな状況。けど指揮官やってたらこんなの慣れっこだから平気だもん!

 

「えー...では今年もよろしくお願いします...俺とじゃんけんして、最後まで残った子に、最初の1杯目を飲める権利を差し上げます...」

 

 そう宣言するや否や、途端に湧き出す雄叫びの様な歓声と茶化す様な指笛が響き渡る。

 そして、その喧騒に紛れて颯爽と現れたドローン君達(武装付き)が、俺の横に連なって待機を始めた。

 

「...はい、じゃあ皆んな腕上げてー...いくよー」

 

 艦船達が腕を掲げたと同時に、俺の横でホバリングを続けているドローンも、不気味な音と共にチャージを開始しだした。ギェー!ボクモウカエリタイッピ!

 

「スゥー...じゃーんけーん!」

 

 ぽんっ!わぁー!指揮官はグーを出したよ!うふふふふ!(サ⚪︎エさん)

 

 

───パパパパンッ!!

 

 

「「「「ぐわあぁぁぁ!!!」」」」

 

 

 

 いきなりの銃撃に、断末魔を上げて倒れていく数名の艦船達。ほんまこわい

 俺とのじゃんけんに負けるorあいこだと、容赦なくマシンガン(ゴム弾)で気絶させられるとかいう恐ろしいルールがあるのだ。これがイ⚪︎ゲームか...

 しかし、意外にも発案は参加してる艦船達の方なのだ。なんでもズルだけは絶対ダメだって、去年はそこそこ横行していたらしい。俺全然気付かんかったわい!そこまで本気だとレクリエーションじゃなくなっちゃうよ〜

 去年と同じように平和には出来ないんか...?

 俺は、ゲームマスターを、やらされている、だけなんだ!

 

 

「...はい、では次いきまーす...じゃーんけーん」

 

 ぽんっ!─わぁ!また目の前で儚い命が散って行ったよ!ほんとに死んでないよな?血は出てないっぽいけど不安になっちゃうって。

 

「どんどんいきまーす...」

 

 

 ぽんっ!ぽんっ!ぽーんっ!ぽぽぽぽ〜ん

 

─────────────────────────

 

 

「モウチカレタ...(小声)...ではラスト2人なんで、はい、2人でじゃんけんして勝者を決めてくれ...」

 

 最後に一発、乾いた破裂音が鳴り、そうして最後に生き残ったのは───

 

 

「おめでとう、アルザス」

 

「はぁ♡はぁ♡とーぜん♡だってアルザスは、指揮官を守る尊き刃だもん♡」

 

「おっそうだな」

 

「もうアルザス♡我慢の限界っ!♡早く指揮官の♡キミの飲みたい!♡」

 

「焦んなくてもちゃんと用意してるから、ちょっと待っててな」

 

 溢れそうなくらい満タンまで注いだジョッキを渡すと、アルザスの息がより荒くなった。

 

 

「こ、これがキミの...♡すごい♡零れそうなくらいいっぱい♡」

 

「そりゃ感謝の気持ちでいっぱいにしたからな」

 

「そんな...!♡アルザスの為にっ♡こんなに、いっぱい出してくれたの...?♡」

 

「そうだよ」

 

「えへ♡えへへぇ...♡だ、ダメぇ...♡もうオーバーヒートしちゃいそう〜!♡まだ飲んでないのに、倒れちゃいそうだよ〜♡」

 

「冷めても良いなら持って帰っても飲めるよ」

 

「えっ!?だ、ダメダメ!♡こういうのは出してばっかりの!♡鮮度がいい方が!♡美味しいんだもん!♡」

 

「そーなのかー」

 

「そうなのっ!♡それじゃあ、えへへ♡指揮官♡アルザスが飲む所、ちゃんと見ててね♡」

 

「うん...」

 

 いただきます♡と可愛らしく飲み始めたアルザスの後ろには、数百人規模の死体(死んでない)が転がってて、俺はそっちの方に意識が集中してしまう。異質な光景だ...

 

「んぐ...んぐ...ぷはっ♡指揮官♡見て見て♡ちゃーんとキミの熱いの♡全部飲み干したよ♡ほら、れー♡」

 

「ありがとう...口の中まで見せなくても大丈夫...」

 

「キミのってすごく甘いんだね♡アルザス、もうちょっと苦いと思ってたから♡」

 

「まぁホワイトチョコだし、甘いでしょ。ビターな方が好きだった?」

 

「ううん♡キミのならどんな味でも大好きだよ♡」

 

 今日のアルザスはいつもよりテンション高いなぁ。艦船達の熱気とホットドリンクで体温上がったからか?

 

 

「そろそろ皆んな起きちゃうよね...アルザス、もっとキミと2人でお話ししたかった...」

 

「ソウネ...」

 

 ごめん、アルザス。2人きりだと俺、何も話せなくなっちゃうよ。なんなの、そのしゅごいお山晒してる格好。長男の俺じゃなきゃ耐えられなかったぜ。まぁ一人っ子なんだけどね、僕ちゃん。

 

 

「うぅ///指揮官、そんなに見つめられると...///」

 

「...ごめん、見惚れてた」

 

 こういう時、嘘はつかずに素直に言うのが漢って、ばっちゃが言ってた。あれ?ワンチャン、セクハラか?

 

「へっ!?!?♡♡♡はへぁ〜♡♡♡」

 

「おっ大丈夫か大丈夫か?──あッッッづ!!!!」

 

 倒れそうになったアルザスを支えようと、彼女の腕を掴んだ瞬間、ものっそい高温に、触れた手を一瞬で引っ込めてしまった。

 

「ぐべっ」

 

「ご、ごめん!おおっと、どうしたらいいんだこれ...おーい!明石ー!助けてくれー!」

 

「なんにゃ指揮官」

 

 

 明石に、アルザスがオーバーヒートしてぶっ倒れた事と、熱すぎて触れる事すら困難だという事を話すと、何処からともなく持ってきた氷水を、「これで頭も冷やすにゃー!」と勢いのままぶっ掛けやがった。

 掛けられた時の、ジュッ!って音は聞こえなかった事にしておこう。

 

 

「まったく、明石がちょーっと目を離した隙に...指揮官も危機意識を持つにゃ!」

 

「えぇ...?俺が怒られんの...?」

 

「全部指揮官が原因にゃ!自覚を持つにゃ!」

 

「なんか分からんけどごめんちゃい」

 

 幾らか落ち着いた状態でアルザスが起き上がり、それに続いて、さっきまで気絶していた艦船も、ゾロゾロと復活してきた。なんかゾンビアウトブレイクとかそんな感じの映画のワンシーンみたいで、不気味なんよ。

 

 

「今回はアルザスが優勝、それにしては感情モジュールが落ち着いているように見える」

 

「ガスコーニュ。そんな事ないぞ、さっきぶっ倒れてたからな」

 

「指揮官のせいむ♡が、お腹の中でぐるぐるしている♡」

 

「ほら、まだ治ってない」

 

「...ずるい。メートルのバカ...」

 

「なんでぇ?」

 

 もう指揮官知〜らない。皆んな少なめにして渡しちゃうもんね!

 

 

─────────────────────────

 

 

 

「ふぃー...何とか終わったなぁ」

 

「にゃ〜...もう足がクタクタにゃ...」

 

 

 時刻はもう夕方。朝から半日配り続けて、先ほどようやく捌ける事ができた。

 

 

「あー疲れた。今日はもう終わり〜飯食って風呂入って寝る」

 

「何言ってるにゃ、ちゃんと片付けするにゃ」

 

「分かってるって...」

 

 今度からは1人1杯の制限でも付けるか?おかわり♡って何度も来る子が多すぎ...でも、それだけ美味くて期待してるって事だもんなぁ〜

 でも、直飲みしたい♡ってのは普通に迷惑クレームだからやメロン!意外と言ってくるやつ多いのも何なんだよ!

 

 

「大体のゴミは集めたかにゃ?」

 

「ん、後はメイド隊の子達に任せよっと」

 

「何でもあの子達に任せるのはどうなのかにゃ?」

 

「だって何でもお任せくださいって言ってくるんだもーん」

 

「指揮官!自分で何にも出来なくなっちゃったらどうするにゃ!」

 

「そこまで堕ちてねーよ」

 

 携帯でニューカッスルに連絡を送り、返信が来て2〜3分で、メイド隊の子達によるお掃除&お片付けが始まり、特設会場ごと綺麗さっぱり元の状態へと戻った。

 

 

「んじゃ、帰るか」

 

「にゃ」

 

「明石、ありがとな」

 

「どういたしましてにゃ!また何かあったら手伝ってあげるにゃ!」

 

「あぁ、あともう一つ用事があってな」

 

「にゃ〜?しょうがないから手伝ってあげるにゃ!」

 

 

 

 

 

「お前、材料費ぼったくっただろ」

 

「指揮官!今日はあったかくして寝るにゃ!」

 

 

 逃すかァ!ワレェ!

 

 

 






あとがきで色々書く方がいっぱいお手々動くの何でだろ〜(テ⚪︎&⚪︎モ)

 私は男だがみんなと違ってホモじゃないよ。でもカッコいい(もしくはカワイイ)男の子に囲まれるの好きなんだよね。いやホモじゃないんだけどね。フシギダネ。




指揮官逸話


< オレノチョコクワセテヤルヨ...

< オレノチョコヌリタクッテヤルヨ...

若かりし指揮官「もうそんな時期かぁ...ん?」


モブちゃん♀「C君!これ受け取って!」

C君「おーありがとう!」

モブちゃん♀「えへへ///」


若かりし指揮官「いいなぁ羨ましいぜ」

S君「先輩は貰いました?」

指揮官「いんや」

S君「...しょうがないですね、僕も少しはお世話になってますし?丁度そこで拾ったやつが──」

C君「先輩好きっス!(おっ先輩!♡と、Sじゃねぇか!さっきの見られてました!?)」

バカ「うん、さっきの新しく入った子だよね。仲良かったんだ」

C君「うっす!この前、あの子の落とし物探してあげた事があって、そっから訓練とか勉強とか、見てあげてんすよ!」

バカ「そうなんだ」

S君「......すみません先輩、ちょっとC先輩に用事出来たんで、借りますね」

C君「おいおいどうしたんだよ?もしかして妬いてんのか?w」


S君「...さっさと来いよ、ガバ穴ケツマ⚪︎コが」ボソッ

C君「んぉおっ♡」


S君「じゃあ先輩、また後で」

バカ「ういー...俺も可愛い女の子からチョコ貰えたらなぁ〜」


ーーー



・以下 指揮官君過去話


 指揮官君♡はこの母港でのバレンタインデーが大好きだよ!だって超可愛い女の子からいっぱいチョコ貰えるから!だからとっても張り切っちゃうんだ!



 ちなみに、指揮官君は今まで女の子よりも、男の子から貰う方が多い人生だったよ!子供の頃からのイケメン幼馴染♂近所のイケメンお兄さん♂俺様イケメン先輩♂ツンデレ系イケメン後輩♂等々、色んなイケメン達に囲まれていたんだね!


 そのせいで女の子から疎まれたり嫉妬されたり、そもそも興味を持たれなかったりで、貰えたのはイケメン君達からのお情け(と言う名のガチ)チョコだけなんだよね!かわいそう...


 「嫌味かキサマッッ」と言いつつもちゃんと全部食べるし、お返しも渡すので、イケメン君達は身体の一部のイライラが止まらなかったよ!指揮官君は人をイラつかせる天才だからね、しょうがないね。

 その反動で、今の状況は指揮官にとってまさに天国でうっはうはのハーレムパラダイス!最高の環境だね!艦船達もよう喜んどる。
 なお、1人でも手を出すと、母港中に爆発的に拡散し、一瞬で指揮官包囲網が出来上がり、二度と母港から出られなくなってしまう。やったね!


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