付き合っていた恋人と良い感じの青春学校生活をおくっていた主人公、しかしその生活が学校一の王子様である女に奪われたことからその王子様がトラウマになってしまった主人公による学校一の王子様からの逃走劇である……(ソンナナガツヅキハシナイケド……)

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今日はブルアカじゃなくてオリジナル小説です。

この小説はpixivとマルチ投稿しています


俺のトラウマである学校一の王子様が絡もうとしてきて辛い……

「ねぇ、そこの君」

 

声をかけられた、普通の人には普通に挨拶をして終わりなのだが、こいつは違う。何故なら一番嫌いな女だからだ。みんなに優しく振る舞って、顔も一見みたら王子様みたいだが、女だ。

なにがそんなに気に食わないのかって?

それはな俺には昔、彼女がいたんだ。一目惚れで、何日も悩んだが勇気を振り絞って告白した、そしたら「こんな、私ですが、よろしくお願いします……。」

それを聞いた瞬間、すごく嬉しい気持ちや安心した気持ちが沸いてきた。それから数ヶ月俺たちは仲良くカップルで一緒にデートに行ったりしてたのだが、突然デートに誘ったりしても拒否られる日が続いた。そこから数日して彼女からこう告げられた。

「ごめん、私好きな人が出来たから分かれて欲しい」

冷たかった、春になって暖かくなってるはずなのに……全身がキュッとした、気持ち悪かった、泣きたかった、それを自分は我慢して彼女の意見を尊重して

「分かった、別れよう。」

その一言ですませた、だって、彼女の目はとても、とても今までに見たことないほど喜んで、輝いて見えていたから。

そこから、また数日たって廊下を歩いていると元彼女と一人の王子様のような男がいた。見た瞬間吐きそうになったが廊下で色んな人がいるのと元とは言え、彼女の前では弱い姿を見せたくなかったから我慢した。俺とは似ても似つかないかっこよくて、優しくて、みんなから慕われて、どこを通っても女子からは黄色い声援が毎回聞こえるやつだった。

納得した。こんな理想の王子様に俺は勝てない、どんなに努力とお金を積んでもなれないと断言できたからだ。そこからはあの王子様と元彼女から絶対会わないようにと考えて行動する毎日になってしまった。

そんな毎日を送っていて今日、学校から帰ろうとした瞬間油断していてバッタリ会ってしまった。

 

「なんですか、学校一の王子様が底辺で醜い俺に何か御用ですか?」

 

「あぁ、特に用は無いんだ。ごめんね?でも確か会ったことがなかったから声をかけてみようと思ってね。」

 

「そうですか……それじゃあ、貴方は忙しいだろうからそれでは…さよなら。」

 

「待ってくれ!今日はちょうど時間があるんだ。良かったら一緒に帰らないか?これも何かの縁だ。たのむ!」

 

「さっきからそこの後ろにいる女性の方々と帰ったらどうですか?」

 

「え、ホントかい?」

 

「(今だ!)」

 

全力で走ってあいつと距離をつける。あいつは女の子たちと会話をしていてバレてなかったようだ。

 

「それじゃあ、バイバイ!また明日!……おまたせ!待たせてしまって申しわけ……あぁぁぁ!」

 

「はぁ……家も近いしここら辺でいいだろ……」

 

「くそっ、逃げられたぁぁ!」

 

その日の夜

 

「はぁ、はぁ……おぇ!おぼっ!……ふぅ………はぁ、治まった。なんで会っちゃうんだろうな…」

 

脳裏に張り付く決して離れない、あのシーンと笑顔。忘れたい、忘れたい……でも人生で初めて、そして一番愛した大事な人だからこそ忘れたくもない。

 

「うがいして寝よ」

 

翌朝 学校

 

「はぁ、なんで来たんだろう……なんで休まなかったんだろう………」

 

そんな愚痴を吐き、また考え会わないよくにするそんな事を考える毎日をまた送る

決して失態を犯し再発を起こさぬように。

それでも、その考えは狂う。

 

昼 屋上

 

「ここが一番安全だよな……やっぱり。」

 

唯一、学校で安心できる場所で昼食として購買で買った菓子パンを食べるのが日課になってる。

 

「菓子パン美味しいなぁ……日々のストレスを発散させてくれる………糖分様々だよ。」

 

モグモグと食べ中に入ってるつぶあんやカスタードクリームを飲み込み日々のストレスを解消していると、屋上のドアから誰かが上がってきてる音がした。

一緒に居るのは気まずいのでさっさと、撤収しよう。残りのパンは家で食べるとして……

 

ガチャ

 

「ふーっ、やっとみんなの対応終わった……ここは人が居ないからいいよね、綺麗な快晴の空、涼しい風……美味しいご飯を食うには絶好の場所だね!」

 

「げ?!」(小声)

 

「ふーん、ふーん……誰かそこに居るのかい?よかったら一緒に食べないか?一人で食べるのもつまんないからね、どうだい?」

 

「…………」

 

「あれ、僕の勘違いだったかな?まぁ、いいか。」

 

カチャカチャと弁当を開ける音が俺とあいつしかいない静かな屋上で響いてる。

 

「(今のうちに行けるか?)」

 

行かなくてあいつが弁当を食べ終わるまで指を咥えて待つのはイラつくので行かない後悔より行く後悔精神で行くしかない………。

 

「(よし、いまだ!)」

 

音がならないよう、慎重に速く足を大股で歩いてドアまで逃げる。

 

「(よし、あともう少しで!)」

 

「ん?そこに誰かいるのかな?」

 

「(やべっ、バレる!)」

 

焦ってしまってついつい、ダッシュしてしまった。

 

「あ!君は!」

 

「さよなら!学校一の王子様。」

 

「待って!」

 

「待つわけないだろ、アホが!」

 

ダッダッ、脱兎のごとく、足を必死にして動かす……が………いつも運動してなく運動神経が最悪なので、遅れたと言えど後ろにいるあいつに追い付かれそうな勢いだ。

 

「(なにか良い策は……あれだ!)」

 

曲がり角に居る女子たちの方向に走る。

女子たちは勿論のこと悪口を言ってくるが……まぁ、そのあとに恐らくあの学校一の王子様がくるので許してほしい………

 

「っ!すまない!ここで男子が通らなかったかい?お嬢さんたち!」

 

キャー!

 

「(よし、計画通り!これで時間稼ぎしてる間に逃げて距離をつけよう。)」

 

不幸中の幸いか、昼休みもあと少し、追い付いて来たとしてもチャイムがなるだろう。

 

「(良かった……)」

 

逃げたところで人目のない階段に座る。

 

「疲れた……よし、落としたのはないな!」

 

残り昼休みの時間は五分となったところで教室に戻る。

 

「(どうにか、凌げた……)」

 

「どうしたwそんなヘニャヘニャしてww」

 

「あ、聞いてくれよ……今日と昨日な~………」

 

友達に事情を説明したら……

 

「なるほどな……確かにお前はあの王子様きらいだもんな~、でもそんなに拒否るか?」

 

「拒否るよ!NTRみたいにされてトラウマにならない方かおかしいだろ!」

 

「まぁ、な……でもお前は大概すぎるんだよなぁ……」

 

苦笑して友達は言うそんなにか?と思い残りの二時間を特に何もなく終わり、学校から家に帰宅した、帰るときあの王子様をみたが幸いこちらに気づいてなく何事もなく家に帰れた。

これからどうしようか………

 

 

 

続く…かも………




不自然な部分が多いけど許してオニイサンオネエサン…女性がこんな駄文読んでるか分からんけど……

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