KILL la KILL +留徒壱(+√1)   作:改造砂糖団

2 / 2
第2話「生活環境部の活動記録・無星スラムの水道事情」

 

 

+++

 

 

うむ。生徒会四天王が一人、生活環境部統括委員長・虎杖浜命である。

 

今は、とある目的のために無星生徒が住む、通称「無星スラム」と呼ばれる場所に視察に来ている。…のだが。

 

「げえへへへ!!無星の生徒会役員といえど、テメェを打ちのめしたら実力を評価してもらえる上に、一つ上の星を持つ極制服が支給いただけるとのお達しだ!!悪く思うな虎杖浜め『邪魔だ』ぐぎゃばああああ!?」

 

「くっ、相変わらずつええ、クソつええ…!!だがよぉ、連戦に次ぐ連戦で流石のお前もバテ『邪魔だ』ほぎゃああああ!?」

 

「クソ!!どんなスタミナしてやがるんだコイツ!!バケモノかよ!!だが残った奴らで一斉に飛びかかれば流石のお前も『邪魔だ』んぎゃあああああ!? かかれお前らーーーッ!!」

 

「「「「「「「「キイイエエエエエエーーーーーーーッッッ 『邪魔だ』 ほんげええええええええええええ!?」」」」」」」」

 

「あのあのあのあのあの、ここここ虎杖浜命様、なななななんで無星生徒の住む区画の視察などどどど『覚悟!!虎杖浜命ーーーッッ 『邪魔だ』 ぎゃぼおおおおお!?』ひぇえええ…!!」

 

「うむ。巻き込んでしまってすまない、山音(やまね)くん。 しかし、俺の生活環境部の活動には必要なことだ、山音くんにも付き合ってもらうぞ。」

 

「ひょえええ…!!」

 

…と。この通り、場所はともかく、時も場合も考えずに引っ切り無しに無星~一ツ星の生徒の襲撃を受けており、それをひたすらに撃退している。

 

そう、無星の生徒を統率するような根性を見せたあいつは、俺に瞬殺されたとは言え一応あれでも一ツ星生徒であり、そういった形振り構わない襲撃が所構わず押し寄せてくるのが今の俺の状況だ。

 

 

何故こんな事になっているかと言うと、考えてみたら当然なのだが、俺の本能字学園編入はまだいいとして、編入時点で殆ど最高位と言って良い地位を手に入れていることを他の生徒に疑問視されたことが問題となっている。

 

俺はヒトの形を取っているものの、本質的には神衣なので、普通の星付き極制服を着用できない。(というより、着用しても発動できず真価を発揮できない)

 

そのため、裁縫部部長・伊織糸郎の手によって俺にも使用可能な特別な極制服を製作・開発中なのだが、俺の入学があまりにも唐突だったこともあり極制服の完成は数カ月は先になる見込みだという。

 

その間に使えもしない見せかけだけの三ツ星極制服を作ることは時間もコストも無駄だと考えた俺は、自ら皐月様に「無星のまま過ごし、全生徒に認められるほどの実力を示し、実力で生徒会四天王の座にふさわしいことを示す」と宣言したのである。

 

皐月様は俺の言を聞き入れ、校舎のてっぺんに立ち、虹色の後光を輝かせながら全生徒に向けて次のように宣言した。

 

 

「聞け!! 本能字学園の全ての生徒たちよ!! 此度新たに生徒会メンバーに加わった虎杖浜命についてである!! その采配に納得のいかぬ者もいるだろうことは存じている!! それがたとえ、この私、生徒会長・鬼龍院皐月が自らの判断で生徒会メンバーにふさわしいと決めたとしてもだ!! だが、愚かしくもこの私の采配を疑ったというその疑念、今回だけは許す!! なぜならば、虎杖浜命は自らの実力を無星制服のままで全生徒に知らしめ、この私の憂慮を断ってみせると宣言したから!!」

 

カッッッ

 

「聞け!! 愚かしくもこの鬼龍院皐月の采配に疑念を抱いた、愚かな豚ども!!そして、野心ある全ての生徒たちよ!! 故に、これより一ヶ月、虎杖浜命にあらゆる私闘を仕掛けることを許す!! それまでに虎杖浜命を打倒して見せた者には、その実力を評価し一つ上の星の極制服を支給し、それに見合った生活を得られることを約束しよう!! もし打倒できなければ、その後に虎杖浜命には二ツ星以下の生徒の星を降格できる独自裁量権を与える!! さらに無星の生徒に対しては退学・除籍・追放の権限だ!! 今の生活を失いたくなければ死ぬ気で挑め!! よりよい生活を望むならば喰らい尽くすつもりで勝利をもぎ取るが良い!!」

 

カカァッッッッッ

 

「だが、覚悟するが良い!! 虎杖浜命は、貴様ら誰一人として掠り傷すら負わせる事ができぬほど、圧倒的な強者である!! 強き者に挑み、己が糧としたいと望む、本能字学園の真の強者を自負する者よ!! ならばこそ貴様らもまた、虎杖浜命の胸を借り、背を追うつもりで挑むが良い!! この私の言に納得できぬというのなら、我こそがその上を往く強者だとでも言うつもりならば、貴様こそが虎杖浜命を討ち取ってみせるが良い!!」

 

カカカカァンッッッッッッッ

 

「以上だ!!!!」

 

 

…などと、全生徒の野心と恐怖心を煽りに煽り散らかし、俺を襲わせるように仕向けたのである。

 

いや、実力を示すとは言ったが、別に武力や暴力で示すつもりはなかったのだが。

なんかこう、実績とかで示すつもりだったのだが。

 

まあ、過ぎたことは仕方がない。

その結果、皐月様が宣言された直後に授業そっちのけで、まずは運動部連合が校庭に集結。その数なんと1199名。たった1名(当時テニス部の満艦飾マコ、このときは皐月様の話も聞かずに爆睡していた様子)を除いて運動部のすべての生徒が揃った。

 

集まったすべての生徒が「虎杖浜命への一騎打ち」を挑み、虎杖浜命は皐月様の宣言通りにその全てを掠り傷一つ負うこと無く返り討ちにした。

 

1199番目の勝負となったのは、同じく四天王の座におり、既に三ツ星極制服を得ているため勝ったところで得るものなど無いハズの、猿投山渦。

 

彼いわく、「文字通りだ、お前の強さに届くため、胸を借り、背を追う。そのために、喰らい尽くすつもりで挑ませてもらう。」とのこと。

 

彼のことを思えばまともに打ち合ってあげたい・まともに勝負してあげたいという気持ちもなくはなかったが、しかし皐月様の顔に泥を塗るわけにはいかず、猿投山くんには悪いが、掠り傷一つ負うこと無く彼が疲れ果てて膝を屈するまで回避し続け、勝負開始から30分後にスタミナ勝ちで勝利した。

 

猿投山渦は屈辱的な敗北を喫することになったが、しかし打ち合いで敗れた訳では無いとして襲撃・私闘を許可されている1ヶ月間の最終日まで修行すると言ってその場を去っていった。…その間の学業はどうするんだろうか。

 

 

そんな事があって、初日で運動部員をほぼすべて返り討ちにしてしまい、もはや一ヶ月とまたず虎杖浜命の四天王入りを認めるしか無い状況になった。…ということにはならなかった。

 

 

最後の猿投山渦との勝負でも見せた通り、俺はあまり積極的に攻勢に移らない。

 

というより、極制服の急所である絆糸(極制服を形作るための要の糸)をピンポイントで攻撃して行動不能にしているだけであり、モブ学生たちのこともド派手にふっとばしたように見せながら大怪我しないようにメチャクチャ丁寧にふっとばしていて、返り討ちにされた本人こそが「思ったより大した攻撃ではない」ということに気づいてしまっているのである。

 

猿投山渦には攻撃すらしなかったのは、むしろ隙が少なすぎて攻撃してしまうと本気の一撃をブチかましてしまいかねず、攻め手を絡めることができなかった結果である。

 

本気を出せば極制服を一撃で破壊できるが、それをしてしまうと星付き生徒から一気に無星生徒へと転落し、彼らの生活が困窮してしまう。それは俺の望むところではない。

 

それに、極制服をただ破壊だけしまくってしまうと、いつか本能字学園そのものの戦力が必要となった場合に大幅な戦力ダウンとなってしまうだろうし、半年ほど先にやってくるはずの纏流子の成長も阻害しかねない。

 

手札にしても、やられ役にしても、多過ぎて困ることもあると言えばあるが、少ないよりはずっと良い。

…そう考えてメチャクチャに加減したのだが、それが裏目に出てしまい「挑み続ければ流石の虎杖浜命でも打倒…は難しくても掠り傷一つくらいなら!!なんとか付けられるはず!!運動部連合のメンツにかけて!!」と逆に闘志を燃やす事態となってしまったのである。

 

そも、最終日には修行を終えた猿投山渦が帰ってきて再戦を約束している状況でもあるので、それまでに運動部連合としては「虎杖浜命のスタミナを可能な限り削りまくって、少しでも猿投山渦の勝利に貢献する」という意志も感じられる。

 

これがもっと卑怯というか鬱屈とした思いで四六時中寝込みすら襲うという外道戦法を取っているのなら、流石に数人くらいは徹底的に痛めつけてやろうと思っていたが、誰も彼もが「運動部連合のメンツのために!!猿投山渦の勝利のために!!」と闘志を燃やしているのだ、やってることが外道とはいえ気持ちの良い奴らだと思い、俺は今でも手加減して吹き飛ばすだけにとどめてやっている。

 

まあ、運動部連合の奴らは良いとして、文化部の奴らで姑息な手段で俺に抵抗させないことを狙ったバカもいたが、そういうやつは徹底的に痛めつけて「運動部連合のように何者かと協力して挑むというだけなら許すが、他の奴を巻き込み利用するなどという姑息な手段は許さん。挑むなら俺だけに挑め。」と脅しつけ、そして利用された無星生徒は俺の補佐という役目を与えて保護し、しばらくは側に置くことにした。

 

など、など、など。

色々あったがつまり、俺は今、本能字学園の全生徒からいつ襲撃を受けてもおかしくないという状況にある。というだけの話である。

 

 

そんな状況でやってきたのが、無星スラムである。

 

状況的に危険極まりない(いや、全部返り討ちにできるからそうでもないか?)場所にやってきた目的は、先にも話していたとおりなのだが、生活環境部の活動に必要なことだからだ。

 

「あのあの、そそそ、そもそも生活環境部って何をされるんですか…?」

 

「うむ。ざっくりとは教えていたと思うが、本能字学園に関係するインフラの整備や改善というところだな。」

 

「あの、その、イイイ、インフラ…ってなんですか?」

 

「うむ。インフラストラクチャーという言葉を略して、インフラと言う。意味としては、生活基盤というのが分かりやすいだろう。 例えば、無星生徒が無星スラムから本能字学園に登校するために使用している路面電車だが、あれも生徒たちの生活の一部である『登校』という行動を支えているものだろう?あれもインフラの一つだ。 生活環境部というのは、そういった生活基盤…インフラの整備や改善を行うための部門であり、その統括委員長に任命され、就任したのが、俺ということだ。」

 

「な、なる、ほどぉ…?」

 

「少し難しかったかな? なら、山音くんは自分の生活にどんなモノがあったら嬉しいと思う、どうしたら本能字学園に通いやすくなり、過ごしやすくなると思うだろうか、言ってみたまえ。」

 

「んんん、ええと……急には出てこないんですけど、生活が良くなるっていう部分で言うなら、綺麗なお水が得られる場所が限られてて、お風呂に入れるのが数日に一回なのはキツイですね……って、ああ!!いやいやいや!!毎日身体を拭いてはいるんですよ!? …っていうか、これってインフラってやつの話に合っているんでしょうか…?」

 

「うむ。風呂に入る頻度はプライベートなところがあるから、今後は匿名で意見をもらえる投書箱など設置して募集することにしよう、話させてしまってすまない。 しかし、綺麗な水が得やすくなったなら、清潔を保ちやすくなり、ひいては健康を保ちやすくなり、健康とはすなわち活力であり、学業にも部活動にも精が出るようになるだろう。 なるほど、山音くん。キミのお陰で一つ改善できそうだ、感謝しよう。」

 

「うぇ、あえ…うぇひひひ…そのぉ、そんな真正面から褒められちゃうと、あのぉ、なんだか照れちゃいますね、うぇへへ…」

 

「うむ。まあ、今後も気になったことはキミの視点での考えで構わないから話してくれ。そういう、俺の視点からではわからない意見を得るために補佐を付けたかったという意味もある、山音くんにはその点に期待しているぞ、よろしく頼む。」

 

「は、ははは、はいぃ!不肖、文芸部所属…あらため、生活環境部所属・委員長補佐・山音舞衣(ヤマネ・マイ)! 虎杖浜命委員長のために、が、ががが、がんばりましゅ!」

 

「いや、山音くん。なにか猛烈に意気込んでいるところ悪いが、キミはまだ文芸部所属……いや、そうだな、こうして補佐にした経緯も経緯だし、文芸部に戻すのも酷か。 ならば、今回キミの活躍が合ったことを皐月様にもお伝えし、特例ではあるが文芸部の除籍と、そのままスライドする形で生活環境部統括委員長補佐として付けられないか、相談だけはしてみよう。 補佐がダメでも、生活環境部は新設の部門だから各委員のスポットが穴だらけだ、そのいずれかに山音くんを任せることにもなるかもしれん、そのときはよろしく頼む。」

 

「は、ははは、はぁひいぃぃい!!」

 

挑んできた全ての生徒を返り討ちにしてしまうバケモノじみた戦闘力を見せつける虎杖浜命にビビり散らかしながらも、思いやりがあって紳士的でバカな自分にも呆れること無く優しく説明しようと心がけてくれるヒトでもある虎杖浜命に頼られることに、嬉しくも緊張しまくってしまい言葉が震えっぱなしな無星生徒・山音舞衣であった。

 

 

+++

 

 

数日後。

 

虎杖浜命は古馴染みとでも言うべき鉄工所と土木水道工事業者を頼り、少し離れたお山の水脈を掘り当てて、まずは簡易的な水道設備を設置して原始的な濾過器を用いた濾過水を集められるようにした。

 

そこで集めた水を本能字学園に輸送する巨大送水ラインを構築、本能字学園の生徒であれば好きなだけ・いくらでも利用できる綺麗で美味しい山水として提供する形になった。

 

それと同時に無星スラムの水道工事計画も始動。

 

配管を接げかえる作業が発生する都合で一時的に断水する地域が発生するのだが、そこで本能字学園で提供している山水を工事中の区画に限り、生徒以外も利用できるよう開放。

 

自由に持ち帰れると言うだけでなく、さほど量は多くはないが各家庭に配給に回るなども実施し、本来なら「水道を止めるなんて横暴だ!!本能字学園といえど許されねえぞ!!」などと無学ゆえの反乱など起きようものだったが、ほとんど何の軋轢もないままに水道工事を完了させ、生活基盤の改善の第一歩を成功させた。

 

 

そうして徐々に水道事情が改善されていく無星スラムだったが、そのおかげでどんどんと以前よりも若干活力が満ちるようになった無星生徒たちは…

 

「覚悟!!虎杖浜命『邪魔だ』ぐはあああああああああああ!?」

 

「覚悟!!虎杖浜『邪魔だ』ぼぎゃああああああああああ!?」

 

「覚悟!!虎杖『邪魔だ』ほんげええええええええええ!?」

 

「覚悟!!虎『邪魔だ』おぎょおおおおおおおおおお!?」

 

…以前にも増して果敢に虎杖浜命に襲いかかるようになった。

 

今より更によい生活を望むなら、星付き制服を得るのが手っ取り早い。

 

それを「学校の成績」と「部活動の功績」以外で得られる方法は、今回のような特例以外にない。

 

どんなチャンスも逃さない、ガッツだけなら誰にも負けない無星生徒たちは、生活環境の改善によってガッツに加えて活力も手に入れて、反撃の狼煙を揚げるのだった。

 

 

「覚悟!!『邪魔だ』ぐべばぼらああああああああ!?」

 

「…メガネ、クイッ(どうしてこうなった…)」

 

 

+++

 

 






+++


虎杖浜命(すまん、猿投山くん。皐月様のためにも、今の俺は掠り傷一つ負うことができない。猿投山くんの本位ではないだろうが、守りに徹させてもらうぞ…)キリッ

猿投山渦(クソ!!攻めても、攻めても、攻めても、攻めても攻めても攻めても、掠るどころか残像すら捉えられねぇだと!? つ、強い、以前戦ったときより、ずっと…!! くっ、俺だってあれからさらに鍛えていた、本能字学園で俺に勝てるやつなんざ皐月様唯一人というつもりで!!…そのつもりだったが、驕っていたということか……それをお前に気付かされるとはな…やはり、お前こそ俺の心の師よ…!!)クッ…


+++


虎杖浜命(その場の勢いで補佐に付けてしまったが、やはり迷惑ではなかっただろうか…いやしかし、どう考えても俺を打倒するために無関係の生徒を人質のように使うなどやり過ぎだし、軽く見た限りイジメを受けていたような様子もある。 なるようになるしか無いが、それにしてもあの場はやはり俺の元で保護するのが正解だったと思うしか無いな。 いやだが、無星の生徒では学力的にも体力的にも、俺の活動に着いていくのもやっとの思いだろうに、連れ回してしまって本当に申し訳ない…)キリッ

山音舞衣(虎杖浜命様に拾われてから、どんどん環境が良くなって、家でも学園でも勉強もしやすくなって、たまに勉強も教えてもらったりして、次の成果テストでは一ツ星だって取れるだろうってくらい成長できて…うううっ、ぐすんっ、私はこんなに救われているのに、私は虎杖浜命様のお役に立てているのでしょうか…。 もっと、もっと頑張って、虎杖浜命様をしっかりと支えられるようになりたい……その…い、いいい、一生…うぇへへ……)ウェヘヘ…

鬼龍院皐月(む。兄上に虫の気配があるな。)キリリッ

針目縫(あれ。あれあれあれ。あれれぇ。お兄様、今、誰と一緒にいるの?かな?)オニイサマノイルホウガクヲジイイッ


+++

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。