まだもうちょっと期間が開くかもしれませんがよろしくお願いします。
『禪院チーム、麗日の個性を使って飛んだぁ!何やったんだアイツら!!』
「なんだ緑谷もう骨折克服しちゃったのかよ!」
「とりあえず追うぞ!」
甚爾達は飛んだ後も形勢が悪いので逃げていたがやはりこの男の癪に触るのか、イライラが募っていた。
「あーもうこいつら全員、やった方が楽なんじゃねえのか?」
「そんな策もなしに突っ込んでも成果はほとんどないに等しいよ。こっちはこの鉢巻さえ守ってれば勝ちなんだから。」
「だが前から来たぞ契約者!」
言われた瞬間に目の前には銀世界が広がった。あたりの騎馬が全ての足が止まっていく。そして目の前にやってくるのは、どう見ても目がヒーロー科がしちゃいけないような轟たちがいた。
『残り6分のこの状況!!轟チームが1000万に立ちはだかる!さあさあ回せ回せマスメディア!!』
「すまんな禪院達、それを譲ってくれるなら痛いようにはしねぇ。」
「と、轟くん,,!」
「すまんな、流石に決勝戦のチケットをそう易々と渡す訳にはいかねぇんだよ。んあとあと来るならはよ来い。全然敵が凸ってこないから体が鈍ってるんだよ。」
「じゃあそうさせてもらうぞ…!」
言葉を発した瞬間、地面がどんどん凍っていく。どんどん迫っていく氷を緑谷達騎馬が左側によけていく。
「甚爾君、このままあっちの左側によけていこう。多分だけど左手の炎を温存して今はまだ使ってこない。こっちにいけば相手も迂闊に近づいてこないはず!」
「めんどくせぇなぁ……もうそろそろ
そう言って腕の中に隠していたものを準備していく。そしてタイミングを伺いながら左側に動いていく。相手もこっちが何か仕掛けてくるのを察してかあまり攻めてこなくなったが、そうしたら一生近づくことができない。そうしていると痺れを切らした轟が無理にでも凍らせてこようと構えを取り始めた。
だがこの男はその瞬間を見逃すはずなく
「くらいやg…『予備動作が長すぎんだろ』っち!!なんだ、あの黒い縄は…!」
「「どうした轟君(さん)!」」
「ちっ、やっぱまだ慣れねえな
そうこの甚爾、この予選に持ってきているのは黒縄である。捕獲するのもよし、妨害するもよしと何かと便利なものである。このままキープ、あわよくば鉢巻を奪うつもりで戦っていく。
「さあて、まだまだ行かせてもらうぜ轟。」
「このままで終われるかよ…!」
「あのガキ……上手い事をする、しかもあの様子、焦凍の弱点を把握してる様だ……焦凍も縄に当てられて個性が雑になっているな……アホめ」
『さあさあ残り1分を切ったぞ!!あんな狭い空間をまだまだ逃げまくる禪院チーム!!このまま終わってしまうのか!?』
後1分。この時間を乗り切ることができたらこのまま一位で終わることができる。だがそんな時に、何やら飯田が話始めていた。
「皆、残り1分弱……この後俺は使えなくなる。頼んだぞ」
「飯田?」
「しっかり捕まっていろ。奪れよ轟君!」
そうして飯田は構えを取る。何をするかは甚爾は大体察することができたが、わかったところでどうしようもない。だからこそ甚爾達はとある賭けに出た。
「何か来るぞ緑谷!」
「甚爾君何か思いついた!?」
「んーまーあるにはある。結構な賭けだけどまあなんとかなるやろ。」
「楽観的やね甚爾くん『トルクオーバー! レシプロバースト!!』ってええ!!」
こちらが話している隙を狙ってか轟達が仕掛けてきた。チャンスは一度しかない。そんな状況にも関わらずこの男はなぜか笑っていた。
「僕は!君たちを超えるぞ!!」
「行け飯田!!」
そう言って急発進した轟達が近づいてくる。そしてそのまま反応することもできずに横を通り抜けて行った……ある男を除いては。
「な!?……飯田どうした!!!」
「すまない轟君!甚爾君の縄に当てられた瞬間、出力制御ができなくなってしまった!!」
「なるほどな…やっぱりあれには何かしらの個性が宿っていると見て良さそうだな。」
『残り10秒!!さあさあどうなるか!!!』
「すまないみんな……僕が未熟なばかりに……!」
「いえ飯田さん大丈夫ですわ。順位的には一応このまま上がることはできます…まあ私としても悔しい結果になってしまいましたが…」
『TIME UP!さあ上位4チームを見ていこうか!』
甚爾チーム1000万を守り切り1位通過。
とまあ体育祭ももうすぐ終わりです。夏終わる前までには合宿入ってたらいいかなーという気持ちです。
順位としては
1位禪院チーム
2位轟チーム
3位爆豪チーム
4位心操チーム
という感じです。