それでは御覧ください。
ブラックマーケット───
(ガヤガヤ)
セリカ「ここがブラックマーケット・・・・・。」
ノノミ「わあ☆すっごい賑わってますね?」
魔理沙(私のイメージだとなんか殺伐した感じなんだがな...)
シロコ「本当に。小さな市場を想像していたけど、街ひとつぐらいの規模だなんて。」
シロコ「連邦生徒会の手が及ばないエリアが、ここまで巨大化してるとは思わなかった。」
ホシノ「うへ〜普段私たちはアビドスにばっかりいるからねー。学区外は結構変な場所が多いんだよー。」
シロコ「ホシノ先輩、ここに来たことあるの?」
ホシノ「いんやー、私も初めてだねー。でも他の学区には、へんちくりんなものがたくさんあるんだってさー。」
ホシノ「ちょーデカい水族館もあるんだって。アクアリウムっていうの!」
ホシノ「今度行ってみたいなー。うへ、魚・・・・・お刺身・・・・・。」
セリカ「よくわかんないけど、アクアリウムってそういうのじゃないような・・・・・。」
アヤネ「皆さん、油断しないでください。そこは違法な武器や兵器が取引される場所です。何が起こるかわからないんですよ。」
魔理沙「言わなくてもわかってるぜ。」
アヤネ「何かあったら私が・・・・・きゃあっ!?」
(タタタタタタタタタ!)
シロコ「銃声だ。」
チンピラ1「待て!!」
ヒフミ「う、うわああ!まずっ、まずいですー!!つ、ついてこないでくださいー!!」
チンピラ1「そうはいくか!」
アヤネ「あれ・・・・・あの制服は・・・・・。」
ヒフミ「わわわっ、そこどいてくださいー!!」
(ドンッ)
ヒフミ「い、いたた・・・・・ご、ごめんなさい!」
シロコ「大丈夫?」
シロコ「なわけないか、追われてるみたいだし。」
ヒフミ「そ・・・・・それが・・・・・。」
チンピラ2「何だおまえらは。どけ!アタシたちはそこのトリニティの生徒に用がある。」
ヒフミ「あ、あうう・・・・・わ、私の方は特に用はないのですけど・・・・・。」
アヤネ「・・・・・!!」
アヤネ「思い出しました、その制服・・・・・キヴォトスいちのマンモス校のひとつ、トリニティ総合学園です!」
霊夢「やっぱりね。」
チンピラ1「そう、そしてキヴォトスで一番金を持っている学校でもある!
だから拉致って身代金をたんまり頂こうってわけさ!」
チンピラ2「拉致って交渉!なかなかの財テクだろう?くくくくっ。」
チンピラ2「どうだ、おまえらも興味があるなら計画に乗るか?身代金の分け前は・・・・・。」
チンピラたちがそう言うと霊夢と魔理沙が近づいた。
チンピラ2「ん?」
霊夢「霊符『夢想封印(物理)』!」
魔理沙「恋符『マスタースパーク(物理)』!」
チンピラ2「うぎゃあっ!」
チンピラたちは倒れた。
魔理沙「悪人は懲らしめないとな!」
霊夢「ええ。」
ヒフミ「あ・・・・・えっ?えっ?」
霊夢たちとヒフミは事情を説明し合った。
ヒフミ「あ、ありがとうございました。みなさんがいなかったら、学園に迷惑をかけちゃうところでした・・・・・。」
ヒフミ「それに、こっそり抜け出してきたので、何か問題を起こしたら・・・・・あうう・・・・・想像しただけでも・・・・・。」
ホシノ「えっとー、ヒフミちゃんだっけ?それにしても、トリニティのお嬢様が何でこんな危ない場所に来たの?」
ヒフミ「あ、あはは・・・・・それはですね・・・・・実は、探し物がありまして・・・・・。」
ヒフミ「もう販売されていないので買うこともできない物なのですが、ブラックマーケットでは密かに取引されているらしくて・・・・・。」
シロコ「もしかして・・・・・戦車?」
ホシノ「もしくは違法な火器?」
ノノミ「科学兵器とかですか?」
魔理沙「マジックアイテムか?」
霊夢「・・・・・モモフレンズ、でしょ。」
ヒフミ「えっ!?なんでわかったんですか?!」
霊夢「ただの勘よ、勘。」
ヒフミ「とにかくですね、ペロロ様の限定グッズなんです。」
セリカ「ペロロ?」
シロコ「限定グッズ?」
シロコがそういうとヒフミはぬいぐるみを取り出した。
ヒフミ「はい!これです。ペロロ様とアイス屋さんがコラボした、限定のぬいぐるみ!」
ヒフミ「限定生産で100体しか作られていないグッズなんですよ。」
ヒフミ「ね?可愛いでしょう?」
霊夢「なんだろう、その...キモかわいいと言うべきか...」
シロコ「・・・・・。」
魔理沙「うーん、よくわかんねーな。」
ノノミ「わあ☆モモフレンズですね!私も大好きです!ペロロちゃん可愛いですよねえ!
私はミスター・ニコライが好きなんです。」
ヒフミ「分かります!ニコライさんも哲学的なところがカッコ良くて。」
ヒフミ「最近出たニコライさんの本『善悪の彼方』も買いましたよ!それも初版で!」
ホシノ「・・・・・いやぁー何の話だか、おじさんにはさっぱりだなー。」
セリカ「ホシノ先輩はこういうファンシー系にまったく興味ないでしょ。」
ホシノ「ふむ、最近の若いやつにはついていけん。」
セリカ「歳の差、ほぼないじゃん・・・・・。」
ヒフミ「というわけで、グッズを買いに来たのですが、先ほどの人たちに絡まれて・・・・・
みなさんがいなかったら今頃どうなっていたことやら。」
ヒフミ「・・・・・ところで、アビドスのみなさんは、なぜこちらへ?」
ホシノ「私たちも似たようなもんだよ。探し物があるんだー。」
シロコ「そう。今は生産されていなくて手に入れにくい物なんだけど、ここにあるって話を聞いて。」
ヒフミ「そうなんですか、似たような感じなんですね。」
アヤネ「皆さん、大変です!四方から武装した人たちが向かってきています!」
セリカ「何っ!?」
チンピラ1「あいつらだ!!」
チンピラ3「よくもやってくれたな!痛い目にあわせてやるぜ!」
アヤネ「先ほど撃退したチンピラの仲間のようです!完全に敵対モードです!」
シロコ「望むところ。」
セリカ「まったく、なんでこんなのばっかり絡んでくるんだろうね?私たち、何か悪いことした?」
アヤネ「愚痴は後にして・・・・・応戦しましょう、皆さん!」
魔理沙「ここは十字路だから...よし、お前ら!私のそばから離れるなよ!」
アヤネ「それで何をするんですか、魔理沙先生!?」
魔理沙「まあ見とけって!今回は凍らせるだけにしておいてやる!恋符『ノンディレクショナルレーザーフローズン』!」
チンピラたちとロボットたち「なんだ?!急に体が凍って・・・(パキィィィン)」
霊夢と魔理沙を除くみんな「えぇ...(放心)」
アヤネ「ともかく、敵、戦意喪失で後退しています!」
アヤネ「だけどこのままでは・・・・・。」
シロコ「色々あったけど、仲間を呼ぶつもりならいくらでも相手してあげる。」
ヒフミ「ま、待ってください!それ以上戦っちゃダメです!」
シロコ「ん?どうして?」
ヒフミ「だ、だって・・・・・ブラックマーケットで騒ぎを起こしたら、ここを管理している治安機関に見つかってしまうかもしれません!」
ヒフミ「あうう・・・・・そうなったら本当に大ごとです・・・・・まずはこの場から離れ・・・・・。」
ホシノ「ふむ・・・・・わかった。ここのことはヒフミちゃんのほうが詳しいだろうから、従おう。」
セリカ「ちぇっ、運のいいやつらめ!」
ヒフミ「こっちです!」
霊夢「わかったわ!あんたたち、低空飛行するわよ!」
霊夢とヒフミを除くみんな「はーい!/おう!」
そういうとヒフミを除くみんなは低く飛び上がった。
ヒフミ「え、えぇぇぇ!?ちょ、ちょっと待ってください!」
魔理沙「そう言えばヒフミにはまだ教えてないんだったな。ほら、私の後ろに乗りな!」
ヒフミ「は、はい!」
魔理沙「しっかり捕まってろよ!」
霊夢「ヒフミは案内よろしくね。」
ヒフミ「任せてください!」
To be continued...
どうも、うp主です。
今回はオリジナルスペルカードの紹介です。
恋符「ノンディレクショナルレーザーフローズン」・・・恋符「マスタースパークフローズン」のノンディレクショナルレーザー版。全方位に攻撃して敵を凍らせることができる。
いかがでしょうか。
なにか不満があればコメントに書いてくれると嬉しいです。
それではアリーヴェデルチ。