博麗の巫女と普通の魔法使い、先生になる   作:無名の新人

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第25話 アビドス砂漠へ(その1)

アビドス駅前───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アヤネ「ここまでは列車で来ることが出来ましたが、ここからの移動手段は徒歩か飛行しかありません。」

 

アヤネ「少し進めばもうアビドス砂漠・・・・・このアビドスにおける砂漠化が進む前から、元々砂漠だった場所です。」

 

アヤネ「普段から壊れたドローンや警備ロボット、オートマタなどが徘徊してるので、危険な場所なのですが・・・・・。」

 

アヤネ「今は強行突破するしかありません。皆さん、今一度火器の動作チェックをお願いします。」

 

アヤネ「アビドス砂漠で、カイザーコーポレーションが一体何を企んでいるのか・・・・・。」

 

アヤネ「実際に行って、確かめることにしましょう。」

 

魔理沙「ああ。確かめねぇと先へ進めねえしな。」

 

セリカ「・・・・・けどさ、アヤネちゃん。よく考えると、その情報をくれたのってゲヘナの風紀委員長でしょ。それってなんかおかしくない?」

 

セリカ「いくら風紀委員長とはいえ、どうして他の学園の生徒が、うちの自治区のことをそこまで知ってるわけ?」

 

アヤネ「うーん、あくまで推測に過ぎないけど・・・・・ゲヘナの風紀委員会はかなり情報収集能力に秀でてるって聞いたことが・・・・・。」

 

アヤネ「だから、アビドスみたいな小規模な学校では考えられないような情報網を持ってる、とか・・・・・?」

 

ホシノ「ま、そういうこともあるのかもね〜。」

 

アヤネ「委員長という立場でしたら、風紀委員会が把握している情報は全部集約されているでしょうし・・・・・それにあの時、あちらの行政官がたしか・・・・・」

 

アヤネはアコの言っていたことを思い出した。

 

アコ「ましてや他の学園自治区の付近なのだから、きちんとその辺りは注意するのが当然でしょう?」

 

アヤネ(・・・・・?)

 

アヤネ「行政官は、『他の学園自治区の付近なのだから』・・・・・と言っていました。」

 

アヤネ「自治区の『中』ではなく、あくまで『付近』、と。」

 

霊夢「・・・・・。」

 

セリカ「そ、そうだっけ!?」

 

アヤネ「それに・・・・・」

 

アコ「あまり望ましくない出来事もありましたが、まだ違法行為とは言いきれないでしょうし・・・・・やむを得なかったということでご理解いただけますと幸いです。」

 

アヤネ「『まだ違法行為とは言いきれない』・・・・・あの言葉もよく考えてみると・・・・・。」

 

アヤネ「あの時はてっきり苦しい言い訳かと言っていましたが・・・・・もしかしたら向こうは本当に、不法侵入の意図は無かったのかもしれません。」

 

魔理沙「・・・・・。」

 

シロコ「・・・・・もしかしたらそうかもしれない。けど、あの時の風紀委員会には、明らかに侵犯行為だと取れる言動が多々あった。あそこがアビドスの所持している自治区だったかどうかは、そんなに重要じゃない。」

 

シロコ「それに、あのアコの行動は明確な敵対行為。」

 

シロコ「それだけで十分。あの時のアヤネの判断は間違ってない。」

 

アヤネ「・・・・・はい、そうですね。ありがとうございます、シロコ先輩。ですが・・・・・」

 

アヤネ「・・・・・あの行政官は、私たちの知らなかった事実を知っていた。少なくともその可能性がある、そう考えるのが妥当かもしれません。」

 

アヤネ「そうなると、ゲヘナの風紀委員長が私たちの知らないことを知っているとしても、何もおかしくありません。」

 

霊夢「・・・・・なるほどね。」

 

ホシノ「ま、行ってみたらそれも含めて、きっと色々分かるでしょ。セリカちゃんが言ってた通り、直接この目で確かめれば早いんだしさ〜。」

 

ホシノ「じゃ、引き続き進むとしよっか〜?」

 

霊夢「ええ、そうしましょう。」

 

霊夢と魔理沙御一行は砂漠を飛行した。

 

数分後、敵が現れた。

 

霊夢「みんな、止まって。敵よ!」

 

ホシノ「うへ~、久しぶりに肩慣らしにでもいきますかー。」

 

セリカ「もう、ホシノ先輩ったら呑気なんだから...」

 

アヤネ「まあまあ。とりあえず戦闘開始です!」

 

スケバン1「アビドスが来たぞ...!」

 

スケバン2「怯むな!突撃ィィィ!」

 

ホシノ「うへ〜、無駄無駄ぁ。(ズガガガガガ!)」

 

スケバン1〜2「ウギャッ!(バタッ)」

 

ノノミ「覚悟してくださいね〜♧(ズガガガガガ!)」

 

ヘルメット団1〜4「あんまりだぁ〜(バタッ)」

 

霊夢「宝具『陰陽鬼神玉』!」

 

スケバン3、ヘルメット団5〜6「グワーッ!(バタッ)」

 

シロコ「ん、逃さない。ドローン、起動。」

 

ヘルメット団7〜8「あーもうめちゃくちゃだy(ドッカーン!)」

 

セリカ「邪魔よ、どきなさい!(ズガガガガガ!)」

 

スケバン4、ヘルメット団9「オワタ\(^o^)/(バタッ)」

 

魔理沙「魔廃『ディープエコロジカルボム』!」

 

ヘルメット9〜10「はぁぁぁぁぁ...(ドッカーン!)」

 

魔理沙「どんどん行くぜ!恋符『マスタースパーク』!」

 

スケバンとヘルメット団たち「うわああああ!(ドッカーン!)」

 

アヤネ「敵、残り6体です!」

 

霊夢「分かったわ。魔理沙、ここは一発デカいの行くわよ!」

 

魔理沙「ああ、いいぜ!」

 

霊夢&魔理沙「針星符『月卿を封じる針スパーク』!」

 

スケバンとヘルメット団たち、そして幹部「やっぱり、今回もダメだったy(ドッカーン!)」

 

ホシノ「うへ~、相変わらず先生たちは強いねー。」

 

霊夢「まあね。」

 

アヤネ「皆さん、お疲れ様でした。それでは先に進みましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued...




どうも、うp主です。
今回は少し短めでしたが、いかがでしょうか。
何か不満があればコメントに書いてくれると嬉しいです。
それではアリーヴェデルチ。
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