それではご覧ください。
対策委員会・教室──
ホシノ「いやぁ~まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど。」
アヤネ「まさか勝っちゃうなんて、じゃありませんよ、ホシノ先輩・・・・・
勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか・・・・・。」
シロコ「まさか先生たちが空を飛ぶなんて考えもしないけどね。」
シロコ「これが大人の力・・・・・
すごい量の資源と装備、それに空を飛んで戦うなんて。大人ってすごい。」
ホシノ「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。
ママが帰ってきてくれたおかげで、お姉ちゃんはぐっすり眠れまちゅ。」
霊夢(私に姉なんていたかしら...?)
セリカ「いやいや、変な冗談はやめて!先生たち困っちゃうじゃん!
それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」
ノノミ「そうそう、可哀そうですよ。」
アヤネ「あはは・・・・・少し遅れちゃいましたけど、あらためてご挨拶いたします、先生。」
アヤネ「私たちはアビドス対策委員会です。」
アヤネ「私は、委員会で書紀とオペレーターを担当している1年のアヤネ・・・・・。」
アヤネ「こちらは同じく1年のセリカ、」
セリカ「どうも。」
アヤネ「2年のノノミ先輩とシロコ先輩。」
ノノミ「よろしくお願いします、先生〜。」
シロコ「さっき、道端で最初に会ったのが、私。」
シロコ「・・・・・あ、別にマウントを取っているわけじゃない。」
アヤネ「そして、こちらが委員長の、」
アヤネ「3年のホシノ先輩です。」
ホシノ「いやぁ〜よろしく、先生ー。」
アヤネ「ところで、話がそれますが、先生方の不思議な力は一体?」
霊夢「そういえば、まだ話していなかったわね。」
霊夢と魔理沙は5人に能力や二人が住んでいた世界について話した。
アヤネ「なるほど。それで先生方は飛んだり、光の玉を飛ばしたりしていたわけですね。」
霊夢「まあ、簡単に言えばそうなるわね。」
アヤネ「さて、お互い情報共有が済んだところで話を戻しますと、ご覧になった通り、我が校は現在危機にさらされています・・・・・
そのため『シャーレ』に支援を要請し、先生方がいらしてくれたことで、
その危機を乗り越えることができました。」
アヤネ「先生がいなかったら、さっきの人たちに学校を乗っ取られてしまったかも
しれませんし、感謝してもしきれません・・・・・。」
霊夢「いや、礼は別にいらないわよ。ただ私たちはできることをしただけよ。」
魔理沙「ところで、対策委員会ってなんだ?」
アヤネ「そうですよね、ご説明いたします。対策委員会とは・・・・・このアビドスを蘇らせるために有志が集った部活です。」
ノノミ「うんうん!全校生徒で構成される、校内唯一の部活なのです!
全校生徒といっても、私たち5人だけなんですけどね。」
シロコ「他の生徒は転校したり、学校を退学したりして町を出ていった。」
シロコ「学校がこのありさまだから、学園都市の住民もほとんどいなくなって
カタカタヘルメット団みたいな三流のチンピラに学校を襲われてる始末なの。」
魔理沙(あれ?シロコってこんな奴だったけな...?)
シロコ「現状、私たちだけじゃ学校を守り切るのが難しい。在校生としては恥ずかしい限りだけど・・・・・。」
アヤネ「もし『シャーレ』からの支援がなかったら・・・・・今度こそ、万事休すってところでしたね。」
ホシノ「だねー。補給品も底をついてたし、さすがに覚悟したね。なかなかいいタイミングに現れてくれたよ、先生。」
ノノミ「うんうん!もうヘルメット団なんてへっちゃらですね。大人の力ってすごいです☆」
シロコ「かといって、攻撃を止めるような奴らじゃないけど。」
セリカ「あー、確かに。しつこいもんね、あいつら。」
魔理沙「この感じだと、また襲ってくるかもしれねぇな。」
アヤネ「こんな消耗戦を、いつまで続けなきゃいけないのでしょうか・・・・・。
ヘルメット団以外にもたくさん問題を抱えているのに・・・・・。」
ホシノ「そういうわけで、ちょっと計画を練ってみたんだー。」
セリカ「えっ!?ホシノ先輩が!?」
アヤネ「うそっ・・・・・!?」
ホシノ「いやぁ~その反応はいくら私でも、ちょーっと傷ついちゃうかなー。
おじさんだって、たまにはちゃんとやるのさー。」
魔理沙(おじさん...?)
セリカ「・・・・・で、どんな計画?」
ホシノ「ヘルメット団は、数日もすればまた攻撃してくるはず。
ここんとこずっとそういうサイクルが続いてるからねー。」
ホシノ「だから、このタイミングでこっちから仕掛けて、奴らの前哨基地を襲撃しちゃおうかなって。今こそ奴らが一番消耗しているだろうからさー。」
霊夢「あら、奇遇ね、ホシノ。私もちょうどその計画を考えていたところよ。」
アヤネ「霊夢先生まで?!ところで、その計画を開始するのって...まさか今ですか!?」
ホシノ「そう。今なら先生たちもいるし、補給とか面倒なことも解決できるし。」
シロコ「なるほど。ヘルメット団の基地はここから30kmくらいだし、今から出発しよっか。」
ノノミ「良いと思います。あちらも、まさか今から反撃されるなんて、夢にも思っていないでしょうし。」
アヤネ「そ、それはそうですが・・・・・先生方はいかがですか?」
霊夢「私もそれで問題ないと思うわ。」
魔理沙「私もだぜ。」
ホシノ「よっしゃ、先生たちのお墨付きももらったことだし、この勢いでいっちょやっちゃいますかー。」
シロコ「善は急げ、ってことだね。」
魔理沙「そうと決まれば出発だ!霊夢は飛ぶ方法を教えてやってくれ。」
霊夢「はあ、面倒くさいけど、いいわ。あんたたちは一旦外に出なさい。」
シロコ「ん、空を飛ぶことって先生たち以外にもできるんだ。」
アヤネ「シロコ先輩、とりあえず外に出ましょう?」
シロコ「ん、分かった。」
アビドス高等学校・校庭──
霊夢「飛ぶことは霊力や魔力、妖力という力を使ってできるわ。そうね、あんたたちの場合...霊力が強く感じれるわね。」
シロコ「ん、ということは霊夢先生と同じなんだ。」
霊夢「そういうことになるわね。時間がないから素早く教えていくわ。ついてきなさい!」
5人「は~い!」
霊夢「あんたたち、意外と習得がかなり早いわね。普通の人なら何日もかかるのに。」
魔理沙「多分、ここにはびこる3つの力とは違う何かが働きかけているのかもな。」
シロコ「ん、これであのチンピラどもを倒せる。」
セリカ「本当に空を飛べることってできるんだ・・・・・」
ホシノ「うへ~、また夢でも見てるのかな〜。」
アヤネ「これで先生方とみんなをもっとサポートできるようになった気がします!」
ノノミ「わあ☆本当にできるんですね!」
魔理沙「んじゃ、行くぜ!アヤネは案内よろしくな!」
アヤネ「はい!任せてください!」
アヤネ「カタカタヘルメット団のアジトがあるとされるエリアに入りました。」
アヤネ「半径15km以内に、敵のシグナルを多数検知。」
アヤネ「おそらく敵もこちらが来たことに気づいているでしょう。
ここからは実力行使です!」
ホシノ「うへ~。この力でヘルメット団をボッコボコにしちゃうぞ〜。」
ヘルメット団モブ「なんだ、アイツら!空を飛ぶなんて聞いてないぞ!」
セリカ「大人しくやられなさい!(ダダダ!)」
ヘルメット団モブ「グハッ!(バタッ)」
シロコ「ドローン、起動。」
ヘルメット団モブ2「上からだと?!そんなの聞いてないz(ドカァァァァン)」
ノノミ「上から行きまーす☆(ダダダダダ!)」
ヘルメット団モブ3〜9「おいおい、それは反則d(バタッ)」
ホシノ「おじさんもぼちぼち行くとしますかね〜。(バァン)」
ヘルメット団モブ10「空を飛んだ挙げ句にショットガンっt(バタッ)」
アヤネ「補給物資です!」
ノノミ「わあ☆助かりました〜!」
霊夢「私たちも行くわよ、魔理沙!」
魔理沙「おう!」
霊夢「夢符『退魔符乱舞』!」
魔理沙「光撃『シュート・ザ・ムーン』!」
ヘルメット団モブ11〜15「やっぱり今回もだめだったy(ドカァァァァン)」
霊夢「あんたたち!最後は合わせるわよ!」
アヤネを除く5人「は〜い!/おう!」
アヤネを除く6人は同時に上空で弾丸と弾幕を撃った。
ヘルメット団(親玉を含む)「なんでこうなるんd(ドカァァァァン)」
戦闘終了後──
アヤネ「敵の退却を確認!」
アヤネ「並びにカタカタヘルメット団の補給所、アジト、弾薬庫の破壊を確認。」
シロコ「これでしばらくは大人しくなるはず。」
ホシノ「よ~し、作戦終了。みんな、先生、お疲れー。」
ホシノ「それじゃ、学校に戻ろっかー。」
そういうとみんなは学校に飛びだって行った。
To be continued...
どうも、うp主です。
今回は悩んだ末、アビドス組を飛べるようにしてみました。
何か不満があればコメントに書いてくれると嬉しいです。
それではアリーヴェデルチ。