(休)新世紀エヴァンゲリオン あまねく奇跡の始発点 作:碇ミライ
今回は独自設定の部分があります
モブ生徒の声を追加しました
そして大変お待たせしました!リアルの方での用事が立て込んできましてなかなか投稿できませんでした、、、orz
これからは頻度を上げていきたいと思います!ですが今回みたいに期間が空いての投稿になってしまうかも知れないのでその時は
ご迷惑をお掛けしますm(_ _)m
そして今回はエヴァ本編での不遇使徒が最初に登場する人として選ばれました!本編と違って強化しているのでお楽しみに!
新たに一つ設定を追加しました。
·能力を使用する時にはエンジェル・ハイロゥが出現する
追伸 シッテムの箱の中でもわざわざアロナのセリフに特別なかぎかっこを使うのは、、、すみません正直面倒なんです、、、なのでシッテムの箱の中での会話は通常のかぎかっこで許してください何でもしますから(何でもするとは言ってない)
0話 見知らぬ大空
〘?????〙
ーーーー碇シンジ
ガタンゴトン
「··········」
ガタンゴトン
「··········」
ガタンゴトン
「·········ん····ここは?」パチパチ
「·······電車?·····」
「·····でもこんな電車あったかな?」
「あっ!そうだ!····カヲル君と綾波は?!」
((ん····碇君?))
「あ、綾波?!大丈夫?!」
((うん、私は平気))
「よ、良かった····カヲル君は?」
((···大丈夫みたい、今私の隣にいる。気を失っているけど))
「良かった····」
((···ん、起きたみたいね))
((·······んん···気を失ってたみたいだね、大丈夫だよシンジ君今起きた))
「二人が無事で良かった、、、しかしここは何処だろう?電車の中だというのは分かるんだけれど、、、外の景色が知っている景色と違う、、、、というか、、、ビルすら無い?」
((····ふむ····ということは元の世界での所謂逆行に失敗してしまったようだね····。やはり不完全な状態での逆行は無理があったのか····。ということはここは····世界、または時間の間といった不安定な空間なようだね·····参ったな····))
「ど、、、どうしよう?」
((覚醒した身である碇君が死ぬことはないとは思う····けどそれだけじゃこの場所からの脱出方法は分からない····))
((····そうだね······レイと同じくシンジ君が死ぬことはない···というのは正解だ···だが·····どうしたものか······))
「うーん、、、、、」
「·····お困りですか?『彼』と違った経緯でここに迷い込んだ外の方々?」フフッ♪
「((?!))」
「フフフ♪どうも♪」
((シンジ君···警戒はしておいたほうが良いかもしれない。思念体として存在している僕らを認識してるからね···)
((気をつけて··碇君····))
「あ、、、、あなたは?」
「あわわ!失礼しました!、、、確かに見知らぬ人が急に話しかけても困りますね、、、」
「では改めて! 私の名前は です!」
「え?、、、も、もう一回言ってもらえませんか?」
「 です!」
(だ、、、駄目だ、、、、何故か聞き取れないや、、、綾波とカヲル君はどう?、、、)
((僕らも駄目だね、、、モヤというか、、、、ノイズがかかってるみたいだ))
((私も駄目。·····ただ···名前は関係ないけれど何故か私たちと同じ雰囲気を感じる····)
((おや?君もかい?·····気のせいかなと思っていたが····))
(ど、、、どういうこと?)
「あ、あのぉ~、、、」
「?!」
「流石に名前を聞いておいてスルーは寂しいかな〜、、、なんて、、、ははは、、、」
「······ッスー、、、、すみません、、、」
「あはは、、、まぁ、、、、、あなたの中にいる人、、、人?、、分からないけど一応人が2人居るのを初見で気付いた時点で警戒されるのは当たり前でしたね、、、それに彼と同じように名前も聞こえないみたいですし、、、、、よし!」
「なら改めて自己紹介を!私は『学園都市キヴォトス』の『連邦生徒会』というキヴォトスをまとめる組織のトップ、、、『連邦生徒長』というものです!そしてお二人の声が聞こえる理由ですが、、、おそらく私も円環の時を生きる者でして、その過程で何度も『やり直している』から、お二人のことも認識できたんだと思います。」
「な、、、なるほど、、、良く分からないけれど、僕や僕の中に入った2人と同じ存在という認識で良いんだよね?、、、」
「えぇ、おそらくですが、、、」
((ふむ···なるほど···別の世界とはいえ僕と同じく『繰り返し』ているものが居たとはね···))
((···えぇ···そうね····ただ少なくとも『敵』ではないことは分かったわ))
「ご理解頂けたようでなによりです!」
「うん、、、僕も、、、完全にとまではいけないけれど信頼できるよ、、、」
「それは良かったです!」フフッ♪
「あ!でも貴方がたの名前を聞いてませんでしたね、、、教えて頂くことは、、、?」
「あ、あぁ!忘れてたね、、、じゃあ改めて、僕の名前は『碇シンジ』だよ」
((·····私の名前は綾波レイ))
((僕の名前は渚カヲルだよ♪···同じ者同士よろしく頼むよ♪))
「皆さん良い名前ですね!、、、失礼ですが皆さんは、、、、単純に背が低い、、感じなのですか?皆さん制服でしたので学生さんだというのは分かるのですが、、、」
((·····私たちはまだ中学生よ))
「、、、え?」
((正解には、レイとシンジ君は14歳で僕が15歳だね))
「、、、、そんな、、、、そちらの世界で一体何が、、、、」
「、、、、、、僕は話して良いと思うよ、、、、、2人はどう思う?」
((私は碇の意見に賛成····))
((僕もシンジにの意見に賛成かな))
「分かった、、、じゃあ話すね」
「うん」
ーーー少年少女説明中ーーー
「···········」
「·····これが僕たちの経験したことだよ」
「····使徒、サードインパクト、ネルフ、SEELE····あなた達も相当辛い思いを経験してきたんですね···そしてサードインパクトの末に第18使徒リリンこと人類としての覚醒、、、私の世界以上の規模ですね·····」
「·····まぁ、、、辛い経験もあったけれど、過ごしていく中で教えられた大切なことや、最終的に2人と再会できたから···」
((((シンジ(碇)君·····))))
「····うん、それならまぁ大丈夫でしょう」
「え?····えっと、何がですか?」
「·····最初はこの空間に入れる者は居なくて、どう言った経緯で入ったか分からないあなた達に当初は悟られないように警戒してきました。ですが、あなた達の話を聞いて変わりました。あなた達なら信用できる、なのでキヴォトス来ても問題ないとおもったので。」
「えっと、、、良いんですか?、、、自分で言うのもあれですけれど今の状況だと結構怪しい者ですけど、、、」
「···そこまで気にすることは無いですよ♪先ほども言った通り警戒した上で信用しているのですから」フフッ♪
「じゃ、、、じゃあ!」
「えぇ、改めてようこそキヴォトスへ!」
「良かった、、、」
((良かったねシンジ君))
((碇君···良かった···))
「フフッ♪。ですが一つ言っておこうと思いまして」
「?」
「キヴォトスはあなた達の世界と比べたら悲しく、悲痛な世界ではないと思います。ですが過ごしていく上で経験する試練や想い、そして人間関係。これらの問題は大きく、そして深いんです。なのでキヴォトスで待ち受ける困難はかなりのものになるのですが、、、それでも行きますか?」
(······)
(·····今までは逃げてばかりだったけど····今度こそは!)
「はい!行きます!今までは逃げてばかりだった、、、けど今度は逃げないって決めたから!」
「···フフッ♪それは良かった♪残りのお二人は、、、?」
((僕はシンジ君に従うからね、同じく行くよ))
((····私も))
「···分かりました。ではこれからキヴォトスに転送しますね。すでにキヴォトスにある1人の『大人』を送ったばかりなのでその人とも仲良くしてくれると嬉しいです♪」
「僕の前にも居たんですね」
「えぇ、、、、、では送らせて頂きます。何処に送られるかまでは調整できないので気を付けてくださいね?」
「はい!」
「では、、、また会いましょう♪」
当たりが光りに包まれ
(!あの時みたいにまた辺りが、、、白、、、、、、、く、、、、)
ーーー
ーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、光が収まるとそこには連邦生徒会長唯一人となった
「········行きましたか、、、さて、新たな『イレギュラー』を送ったことにより世界がどう変わるか楽しみですね♪、、、
『彼』、、、いや、『先生』とそこに住まう生徒たちをどうか、、、お願いします·····」
その言葉を最後にノイズが一瞬走った·····
そこには血を流した『連邦生徒会長』が座席に身を預けるような形で座っていた······
この電車が何処まで続くかは誰にも分からない······
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーーーシンジーーー
バン バンバン
ドドドドドッ
ドーーーン
バババババッ
「······ん、、、んむぅ、、、、、、、、」
「············ハッ?!、、、、ここは?」
ドッカーーーン
「うわっ?!、、、っとと、、、な、なんだ?!」
ダダダダダダダダッ
「じゅ、、、銃声?!戦争でも起きてるのかよ、、、」
((おや、起きてたのかい?シンジ君、すまない気づかなかったよ))
((·····ん))
「カヲル君、、、綾波も起きてたんだ、、、、、ここは一体、、?」
((恐らく彼女·····連邦生徒会長が言っていた『キヴォトス』という所だろう····まぁ···ここまで治安が悪いとは思わなかったがね······))
((·····気をつけて碇君···))
「う、、、うん、とりあえずここは路地裏みたいだから表に出てみるよ、、、」
暗い路地から段々と明るい場所に移り歩くことにより眩しさが増し、シンジは目を細めながら歩み続ける
そして
「···········外に出たは良いけど、、、、、地獄かなんかなの?キヴォトスって、、、」
そこには瓦礫とかした街並みが広がっていた
((これは·····まぁ····酷いね·······))
((···········))
「·······ま、まぁとりあえず誰かしら人を探してみよう、、、」
((そうだね))
((私も賛成ね))
((一応、シンジ君が眠っていた時に辺りを探索してみたんだけどぱっと見では人は確認できなかったよ。ただ、、、シャーレ?と読むのかな?このビル付近に結構な人だかりがあるみたいだよ、、行ってみるのはありかもね))
「うん。いってみるよ」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
時を同じくして
そこでは一人の『大人の女性』と5人の生徒が不良生徒相手に戦闘を繰り広げていた
ババババババッ
ドッカーーーン
ドドドドドドドドドッ
「くっ、、、、このままじゃ、、、、、指揮が追いつかない、、、」
パリーン
「?!、、、ば、バリアが、、、」
「?!、ゆ、ユウカは前に出すぎずに後方で支援に切り替えて!」
「りょ、了解!」
「ハスミ!そっちは大丈夫?!」
「はい、ただかなりの量なので抑え込むので精一杯です」
「了解!」
「スズミ!そっちは?」
「こちらも抑えるので精一ぱi『ドッカーーーン』きゃー」
「だ、大丈夫?!」
「·····う、い、一応、、、ですが抑えていた防衛線がもう、、、!!」
「了解、こっちまで後退して!チナツは回復を!」
「「了解!」」
《·····ここまで状況がひどいとは、、、》
「リンちゃん、、、どうしようか、、、」
《リンちゃんではありま、、、いや、今はそんなことは良いでしょう、、、ですが、どうしたら、、、》
「?!、せ、先生!正面の不良生徒が、、、男の子?を盾にしてこちらに!?、、、!それに先生と同じく『ヘイロー』がないです!?」
《「?!」》
「なんだって?!」
[おーい!連邦生徒会の連中〜!こいつを殺されたくなければ大人しく引け〜!]
[[そうだそうだ〜!]]
(な、、、なんでこんなことに、、、トホホ…)
ーーーーーー数分前
「外に出たのは良いけど、、、うーん、、、何ていうか、、、、、一昔前の不良の格好をした人がいっぱいだ、、、」
((そうだね、、、キヴォトスではこんなものが流行っているのかね?))
((·····ダサい····))
「·····あはは、、、辛辣だね、、、」
「でも何もしないのもあれだから聞いてみるのもありか、、、?」
((いや····どうだろうか·······あのタイプの人たちはあまり関わらないほうが良い気も····))
「あー、、、でも確かに、、、、」
[おい!]
((見た目は違うけど雰囲気はあった頃のせか···アスカね))
[·······聞いてんのか!、、、おい!、、、、、]トコトコ
「あー言えてるね、、、笑」
肩トントン
「?」フリムキ
[(#^ω^)ピキピキ]
「(あっ)」
[ちょっと着いてきてもらおうか?](^^)
「、、、ハイッ」
ーーーーーーーー
(と、言うことがあったんだよなぁ、、、)
((運がなかったね···))
((そうね···))
(さて、、、どうしよっか、、、)
カチャ
(ん?)
不良生徒と連邦生徒会の方たちは交渉を続けていたがしびれを切らした不良生徒が銃を取り出し頭に銃口を向けた
[いい加減にとっとと決めろ!]
[お、おい!さすがに殺すのはマズイって]
[やべぇよ、、、]
(うーん、、、撃たれても死ぬことはないけれど痛いのはなぁ、、、)
((······し、シンジ君?))
(どうしたのカヲル君?)
((そんなことよりまずいことが·····))
(え?)
((····要するにあなたのお母さんがキレかけてる))
(、、、え?)
(な、、、いや、キレて、、、、え?、、、まず生きてたの?)
((うん、あなたがLCLの実験をしていた時に初号機を生成してみたじゃない?その時にしれっと居たわ))
(えぇ、、、、、、、何してんの母さん、、、、でも今母さんを出すと大惨事になるね、、、、)
((そうだね····なら僕から一つ提案なんだけれどさ?使徒を召喚してみるのはありだと思うよ?))
(、、、使徒か、、、、、この状況で、、、、殲滅させるんじゃなくて驚かせるようなインパクトある使徒、、、、『あの子』を出してみようかな?)
((決まったようだね?シンジは基本的に会話をしてもらっていても構わないよ、使徒への意思疎通そして命令はこっちでやるからね))
((うん·····碇君気を付けてね))
(ん、分かった。やってみるよ!)
[おい!いい加減に、、、、、連邦生徒会はさっさとひけ!本気で撃つぞ!]
クッ、、ドウシタラ
ウマイコトソゲシキタイノデスガナカナカ、、、
ヒトジチナンテ、、、
「····すぅ~、、はぁ、
『第9使徒マトリエル』
召喚 」ボソッ
[んぁ?お前今なんか言ったか?]
ズスズズズズ
ドーンドーン
「[??」]
[な、、、何の音だ?]
[戦車じゃない?]
[いや、でもこんな音だったかな?]
「?動きが、、、というより何かに戸惑ってる?」
「どう言うことでしょうか?今殲滅すべきなのか、、、?」
「いや、、、でもさっきの轟音も気になります」
「警戒することに越したことはないですね、、、」
《何処から、、、?》
「··········」
目の色が黒から赤に変わり、そして
ラァァァァーーー
エンジェルハイロゥが出現
《「[?!]」》
[な、、、お前?!]
「あ、頭に皆と同じのが?!」
「ど、どういうこと?」
「ありえない、、、」
「これは、、、」
「なにが、、、、一体、、、」
《こんなことは、、、、》
「ねぇ、、、君」フリムキ
[?!、、、な、なんだ?]
「上」
[は?、、、上ってなに、、、、、も、、、、、]
[···········]ヒッ
そこには巨大な足を4本持ち、胴体には無数の眼を持つ巨大な蜘蛛、『マトリエル』がこちらを覗いていた
[········きゅぅ]バタッ
[う、、うわッ!リーダーが?!]
[な、なんで?!]
[と、、、とにかく撤退ーー!]
ウワーーー
(よし、今のうちに、、、また透明になってマトリエル)
〔わかったよ、兄さん〕
ちなみにマトリエルの足音は他の生徒に聞こえてますが姿は不良生徒のリーダーのみにしか見えてないです
((何とかうまくいったね····シンジ君))
((エンジェルハイロゥについてはバレたけれど使徒はまだ大丈夫···碇君も無事で良かった))
(ありがとう、でも使徒に付いては明かそうかなとは思ってるよ。交流の為にね)
((シンジ君らしいね♪))
ヴヴン
(よし、エンジェルハイロゥを消してっと)
「あ、あの君、、、」
「ん?」フリムキ
そこには女性と女子生徒4人が居た
「······あなたは?」
「私はこの世界に来たばかりだけど、今から向かうシャーレってところで働く『先生』だよ。言っても分かるかどうか分からないけど一応、日本って国から気付いたらここに居たよ!」
(この人がか、、、)
((·····悪い人ではなさそう))
「皆も名前を」
「わかりました。私はミレニアムサイエンススクール2年セミナー所属の『早瀬ユウカ』です!よろしく」
「私は、トリニティ総合学園正義実現委員会所属の3年『羽川ハスミ』と申します」
「私は、同じくトリニティ出身の自警団所属2年『守月スズミ』です!」
「私はゲヘナ学園風紀委員会所属の1年、火宮チナツです」
《一応私も、、、私は連邦生徒会首席代行官の七神リンと申します》
「よ、よろしく?」
《···私から聞きたいことが一つ、、、あなたヘイローが無いようですが、、、、どこから来たのです?そして、、、、ヘイローらしき物を出したり消したりできるようですが、、、、あれは?》
「あー、、、」
(どうしよう、、、)
((うーむ····これは····連邦生徒会長と会ったことはぼかして気付いたらここに····ということにしたほうが良いかもしれないね····))
(そうだね、、、、ただエンジェルハイロゥはどうしよう、、、)
((······能力ってことにするのはどう?碇君······ここには似たようなヘイローがあるみたいだから))
((ふむ·····それが良いかもね))
(分かった、そう言ってみる)
((気を付けてね碇君))
「えっと、、、何処から来たという質問については気付いたらここにいたので分からないです、、、、、ヘイローらしき物については、、、頭の輪っかのことですよね?あれは僕の能力のようなものです。詳しいことまではちょっと、、、ですが名前だけなら、、、僕のはそのヘイロー?という物でなくエンジェルハイロゥって言います。」
《······なるほど、とりあえず理解しました。あなたも先生と同じくここ、キヴォトスに来たばかりで分からないでしょうから同行して頂いても?》
「あ、良いんですか?」
「私は問題ないよ!困っている子は見捨てておけないからね!」
「私も先生の意見に賛成です!」
「まぁ大丈夫でしょう。」
「私も大丈夫かと思います」
「同じく」
《皆さん大丈夫の様なので、ではご一緒に》
「わかりました!」
「あ!そうだ君の名前を聞いてなかったね、名前は何ていうの?」
「あっ、聞いてなかったわね、、、」
「聞いてもよろしいですか?」
「あっ!忘れてました、、、あっ、その前に先生が言っていた『日本』の首都って何処ですか?」
「おっ?首都という単語を使うってことは同じ日本かな?私のところは『東京』だね!」
《ふむ····まさかの同じところからの転移でしたか、、、》
「あっ、いやすみません。気になったので聞いてみたんですが、、、少し違うみたいです、、、」
「《?》」
「じゃあ改めて言っても?」
「あっ!ごめんね、お願い!」
「じゃあ改めて、僕の名前は『碇シンジ』って言います!恐らくその転移前に居た世界?は先生と同じく日本なのですが、、、多分先生の日本とはまた違ったところで、首都である第三新東京市というところからここに来たんだと思います。」
「だ、、、第三新東京市?、、、聞いたこと無いや、、、本当に違うところなんだね〜、、、」
「あはは、、、あっ、ちなみに年齢、、、というかそこでの所属として第三新東京市立第壱中学校というところの2年生です」
「《えっ?》」
「おぉ、、、マジか、、、中学生だったのね、、、」
「「······」」
《·····と、とりあえず進みましょうか、、、》
「わ、、、分かったリンちゃん」
《だからリンちゃんとあれほど、、、、いや、とりあえず今は良いです、、、》
「じゃあ皆進もうか!」
「「了解「分かりました」」
ーーーーーー
ーーーーーーーーーー
「ウフフ♪あちらに気を取られている間に····ちょっとお邪魔しますね♪」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー場所は移りシャーレ近辺
《ようやく見えてきましたね、、、》
「あれがシャーレね、、、」
「ただシャーレ前にかなりの人数が居ますね、、、」
「ちなみにリンちゃん、何で不良生徒がこんなに?」
《······連邦生徒会長の失踪による混乱、そしてそれに乗じて七囚人という者たちが脱走したために起きたことです、、、今回の騒動は七囚人の一人である狐坂ワカモという生徒が指揮を執っているようです》
「なるほどね、、、とりあえずあそこを突破するしか無いか、、、
「で、でも先生!そろそろ弾薬が、、、それに私のバリアのバッテリーも、、、」
「·······私の方でもスナイパー弾がそろそろ、、、、、」
「私の閃光弾もあと数個しか、、、、」
「医療キットの数はまたありますが弾薬は私も同じく、、、」
「まずいなぁ、、、どうしよう、、、」
(····カヲル君、、、綾波、、、)
((·······フフッ♪良いんじゃないかな?君の助けたいと思う心はとても君らしいよ♪))
(カヲル君、、、))
((······私も同じ意見ね。初めて会った人でも優しくして、ポカポカさせてくれるのが碇君の良いところ))
(綾波、、、、うん!分かった!)
「ど、どうしたら、、、」
「あ、あの先生!」
「?どうしたの?」
「僕の能力を使ってみませんか?これなら突破できるかも知れないので、、、!」
「····分かったやってみよう!皆一度下がって!さっき見たシンジ君の能力を使えば突破できるかもしれないらしい!」
「「了解!」」
「で、でも先生本当に、、、大丈夫なんでしょうか?」
「大丈夫だよユウカ!、、、じゃあお願いするねシンジ君、無理はしないで、、、」
「分かりました。ただ、、、さっきの不良生徒の様に恐怖を与えてしまう見た目なんです、、、なので気を付けて、、、」
「わ、、、分かった!」
「では、、、」
(マトリエル、、、、、お願いね)
〔了解〕
ラァァァァーーー
目の色が赤へと変わり
あの時の様に神々しい音を奏でながらエンジェルハイロゥが出現
そして
ウヴン
空間が歪み第9使徒である『マトリエル』が姿を現した
「《·····》」
「こ、、、これは一体、、、」
「·····使徒です」
「使徒·····」
《····こ、これが、、、》
「えぇ、使徒は一応種族名なんです。この子の名前は第9使徒マトリエルって言います」
「マトリエル·····確か雨を司る天使の名前のはず、、、」
「そうなの?ハスミ」
「えぇ、、、一応」
《急にこのようなものが現れたら問題なので各所に連絡してきます。》
「あっ、すみません、、、お願いします、、、」
ーーーーーーーーーーー
[·····んぁ?なんだ?今日って曇りだったか?]
[いやぁ?晴れだったと思ったが、、、]
[じゃあ何で辺りが暗くなったんだ?]
[さ、、、さぁ?]
[····ん?あんなとこに黒い柱なんてあったか?]
[え?]
[無かったと思うが、、、]
[上に続い、、、、て、、、、]
[···]ガタガタ
[ん?どうした?上に何かあるの、、、、か、、、、、]ヒエッ
[な、、、なんだアレ?!][ヒエッ····][う、撃てぇー!]
(!、一応展開したほうが良いかな?)
((そうだね···シンジ君の力によってあの程度の銃撃ではカスリ傷すらつかないと思うけど見せしめの為にも良いかもね))
(分かった)
「····マトリエル。
『A.T.フィールド』
展開」
〔!〕
ビィィィィィン
「《?!》」
ババババ
ダダダダダダダダ
カン カンカンカン
[·····お、おい!何か効いてないぞ!っていうかなんか壁みたないなのに弾かれてるぞ!]
[はぁ?!なんでだよ!]
ガヤガヤガヤ
(マトリエル、そのままATフィールドで彼女らを徐々に囲ってね)
〔分かった、了解。〕
「あ、、、あれは一体、、、」
「虹色の、、、壁?」
「で、、、ですが透けていますね、、、」
《戻りました、、、これは一体、、、?》
「······シンジ君、あれは?さっきA、T、?なんとかって、、、」
「あれはATフィールドって言います。」
《ATフィールド?》
「はい、ATフィールドというのは略した名前なんです。正式名称は『Absolute Terror Field』訳すと絶対不可侵領域と言います。」
「絶対不可侵領域、、、、」
「何だかカッコいい名前だね!」
「はい。ですがうーん、、、なんていうか、、、」
「?」
「えっと、、、バリア?を張れる方ってユウカさんであってますか?」
「そうだね!」
「ん?そうね。私であってるわ」
「良かった、ですがATフィールドはユウカさんのバリアの様に任意でかつフルパワーで張るのはとても難しい物なんです」
「そうなの?」
「はい。ATフィールドとは何なとか簡単に表すと『心の壁』と言うんです。」
「「《心の壁?》」」
「それは、、、どういうこと?」
「これは僕のところの生物しか持たないものなんですが、、、相手に対しての拒絶の気持ちが強ければ強いほどこのATフィールドは威力を増すんです。」
《·····なるほど、だから絶対不可侵領域、、、と》
「はい。ですがATフィールドって守るためだけの物でも無いんです。」
「え?でも今、、、心の壁って、、、」
「言いましたね。ですが心の壁、、、簡単に言えば心を閉ざしている人って何も引きこもり、相手を拒絶する人だけでは無いじゃないですか?例えるなら、、、相手を拒絶するあまり自分の防衛本能で『攻撃』してしまう人とか」
「····ま、まさか?」
「はい。そのまさかで、ATフィールドは形状変化させることで放射状、または直線状などへの攻撃手段として加粒子砲とすることも可能ですし、ATフィールドを反転させることにより虚数空間と言う、、、、うーん、、、基準で直径680mの厚さ約3ナノメートルとし、内向きのATフィールドでその空間を支えることにより簡易的ではありますが『宇宙空間の形成が可能なんです。』」
「「《宇宙空間?!》」」
「す、すごい規模になってきたね、、、」ハハハ、、、
「と、とんでもないことですよ!ミレニアムの技術でもまだ大気圏外にすら出れてないのに宇宙空間の生成が可能なんて、、、」
《連邦生徒会、、、いや会長がいたとしても宇宙は、、、》
「ただ、、、680mでもかなりですが、、、以外と規模は小さいんですね?」
「あ!それは私も感じました」
「あー、すみません説明不足でしたね、、、」
「「《?》」」
「この680mと言うのは海抜0m以下の地点に地面に直径680mの入り口が生成されるんです。」
「「《?!》」」
《嘘でしょう?!》
「あくまで入り口、、、と言うことは内部の大きさは、、、」
「はい。本物の宇宙空間の様に無限に広がっていると考えてもらって大丈夫です。」
「·····もうわけわかんないわ、、計算の範囲外、、、考えるだけ無駄と言いやつね、、、」
「ですね····」
〔兄さん準備できたよ〕
(分かった。ありがとうね)
〔(≧▽≦)〕
「うん。準備ができたようなのであのATフィールドで囲った方たちを一気に気絶させます。」
「え?喋ってる間にそんなことしてたの?!」
「えぇ、まぁ。」
《·····大丈夫ですか?死にませんよね、、、?》
「あ、それに関しては大丈夫です。あくまでATフィールドを使った振動と言いますか波動と言いますか、、、そのようなもので気絶させるだけなので!」
《なるほど、、、それなら大丈夫でしょう。ならお願いします》
「はい!····マトリエル、ATフィールド反転」
〔!!〕
ウヴン
[な、何だ?虹色の壁が振動して、、、てか囲まれてるぞ?!]
[嘘だろ?!]
[な、何が、、、]
[ウムュ]バタッ
[お、おい大丈夫か?]
[]zzz
[き、気絶してる?]
[]バタッ
[?!お、おぃ、、、うぁ、、、]バタッ
バタバタ
〔終わったよ兄さん〕
(ありがとう)
「よし、ATフィールドを解除」
シュン
「これで外は大丈夫です!」
《ありがとうございます、では先に入っていますね。先生、とシンジさん貴方も一応、先生について入ってきてくださいね。》
「?分かりました」
「皆ありがとうね!」
「いいえ!では私たちは外を警戒しておきます。」
(マトリエルも周囲の警戒お願いね。ここに要る人以外には見られないように局所的な透明化お願いね)
〔分かった。兄さんも気を付けて〕
「じゃあ行こうかシンジ君」
「はい!」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーシャーレ内部·地下ーーーーー
「うーん・・・・・・これが一体何なのか、まったく分かりませんね。これでは壊そうにも・・・・・・。」
「あら?」
「ん?」
「「······」」
「あ、ど、どうも?君も連邦生徒会や先生と一緒に居た人なの?」
「········」
「····あ、あれ?」
「あ·ああ·······」
「?」
「し、失礼いたしましたー!!」
「?!」
「あらら、行っちゃった、、、」
「おーいシンジくん?そっちになんか、「失礼いたしましたーー!!」うぉ?!危ねっ、、、な、なんだ一体?」
「あ、先生」
「い、今のは?」
「さ、さぁ?ここにさっき居ましたが、、、」
「うーん、、、まぁ良いや」
「すみません遅れました。」
「お、リンちゃんも来たね」
「リンちゃんではありません!、、、あ、、、おっと、失礼」
「では改めて。ここに、連邦生徒会長の残したものが保管されています。」スッ
「………………幸い、傷一つなく無事ですね。」
「·····受け取ってください」
「···タブレット端末?」
「はい。これが、連邦生徒会長が先生に残した物。『シッテムの箱』です。」
「·······」
「普通のタブレットに見えますが、実は正体の分からない物です。製造会社も、OSも、 システム構造も、動く仕組みのすべてが不明。」
「連邦生徒会長は、この「シッテムの箱」は先生の物で、先生がこれでタワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました。」
「私たちでは起動すらできなかった物ですが、先生ならこれを起動させられるのでしょうか、それとも・・・・・・。」
「······」
「・・・・・・では、私はここまでです。ここから先は、全て先生にかかってます。」
「邪魔にならないよう、離れています。」
シッテムの箱を起動させる
「·····」ポチ
ーーーーーーーーーーーーーーー
···
Connecting To Crate of Shittim...
システム接続パスワードをご入力ください。
「···パスワードは、、、。」
「『………我々は望む、七つの噴きを。···········
………我々は覚えている、ジェリコの古則を。······』」
接続パスワード承認。
現在の接続者情報はミライ、確認できました。
シッテムの箱へようこそ、先生
生体認証及び認証書生成のため、メインオペレートシステムA.R.O.N.Aに変換します。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たったまま動かなくなった先生
「だ、大丈夫でしょうか?」
「····多分?」
「·····あ、そうでした。シンジさん?」
「?どうしました?」
「貴方も先生と同じく外から来た身、なのでここでの戸籍やら住所やらがありません」
「あ!」
「ですので先生と一緒に『シャーレ』に所属しては頂けませんか?その方が戸籍の登録が楽なのです」
「····分かりました。まぁ、行く当てもなかったので良かったです!」
「フフッ♪。それは良かった。」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーー???ーーーーー
ーーー先生
(見たことも無い教室で、ひとりの女の子が机の上にうつ伏せで居眠りしている)
「くうううう・・・・・・」Zzzz
「むにゃ、カステラにはぁ・・・・・・ いちごミルクより・・・・・・バナナミルクのほうが・・・・・・。」
「えへっ・・・・・・まだたくさんありますよぉ・・・・・・。」
頬をつつく
(ツン)
「うにゃ・・・・・・まだですよぉ・・・・・・ しっかり噛まないと・・・・・・。」
(ツンツン)
「あぅん、でもぉ………………。」
(ツンツンツン)
「…………………ううううんつ。」
(ガタ)
「むにゃ・・・・・・んもう・・・・・・ありゃ?」むくり
「ありゃ、ありゃりゃ・・・・・・?」
「え?あれ?あれれ?」
「せ、先生!?」
「この空間に入ってきたっていうことは、ま、ま、まさかミライ先生………………?!」
「うん、そうだよ!」
「う、うわああ!?そ、そうですね!? もうこんな時間!?」
「うわ、わああ? 落ち着いて、落ち着いて・・・・・・。」
「えっと・・・・・・その・・・・・・あっ、そうだ! まず自己紹介から!」
「私は『アロナ』!この「シッテムの箱」に常駐しているシステム管理者であり、メインOS、そしてこれから先生をアシストする秘書です!」
「やっと会うことができました! 私はここで先生をずっと、ずーっと待っていました!」
「うーん、寝てたんじゃなくて?」フフッ♪
「あ、あうう・・・・・・も、もちろんたまに居眠りしたりしたこともあるけど・・・・・・。」
「フフフ♪冗談だよ♪。改めてよろしくね!」
「はい! よろしくお願いします!」
「まだ身体のバージョンが低い状態でして、特に声帯周りの調整が必要なのですが・・・・・・。」
「これから先、頑張って色々な面で先生のことをサポートしていきますね!」
「あ、そうだ!ではまず、形式的ではありますが、生体認証を行います♪」
「うう・・・・・・少し恥ずかしいですが、手続きだから仕方ないんです。こちらの方に来てください。」
トコトコトコ
「もう少しこちらに。」
トコトコ
「この距離です!さあ、この私の指に、先生の指を当ててください。」
「うふふ。まるで指切りして約束するみたいでしょう?」
「はい? 宇宙人の映画のワンシーンみたいですって?」
「実は、これで生体情報の指紋を確認するんです!」
「画面に残った指紋を目視で確認するのですが・・・・・・すぐ終わります!こう見えて目は良いので。」
(どれどれ····うーん····よく見えないかも···。まぁ、これで良いですかね?)
「········はい!確認終わりました!」
ジー
「え? 真面目にやって、って?て、手抜きしてるみたいですって?えっと・・・・・・そんなことありません!」
「·····。最近の機械は指紋認識ぐらいは自動、ですって?え、1秒もかからないんですか?わ、私にはそんな最先端の機能はないですが・・・・・・。」
「そ、そんな能力なくてもアロナは役に立ちますから!?目でも十分確認できますから!」
「······全然信じてないって顔ですね···。····うぅ。だったらその最先端のナントカさんのところに行ってしまったらどうですか!」ウルッ
「アハハ···。冗談だよ、ごめんね」ナデナデ
「くすん···」
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「なるほど・・・・・・先生の事情は大体わかりました。」
「連邦生徒会長が行方不明になって、そのせいでキヴォトスのタワーを制御する手段がなくなった・・・・・・。」
「連邦生徒会長について何か知ってたりしない?」
「私はキヴォトスの情報の多くを知ってはいますが・・・・・・連邦生徒会長についてはほとんど知りません。彼女が何者なのか、どうしていなくなったのかも・・・・・・。お役に立てず、すみません。」
「・・・・・ですが、サンクトゥムタワーの問題は私が何とか解決できそうです。」
「じゃあ、お願いするね!」
「はい! 分かりました。それでは、サンクトゥムタワーのアクセス権を修復します!少々お待ち下さい!」
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シャーレ地下
ヴウウゥゥゥゥーン
パッ
「?明かりが、、、」
「どうやらアクセス出来たようですね」
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ーーーーーーーーーーーーーーーーー
???
「サンクトゥムタワーのadmin権限を取得完了・・・・・……。」
「先生。サンクトゥムタワーの制御権を無事に回収できました。今サンクトゥムタワーは、私アロナの統制下にあります。今のキヴォトスは、先生の支配下にあるも同然です!」
「先生が承認さえしてくだされば、サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管できます。でも・・・・・・大丈夫ですか? 連邦生徒会に制御権を渡しても・・・・・・。」
「うん、大丈夫だよ!お願い」
「分かりました。これよりサンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管します!」
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シャーレ地下
プルルルルプルルルル
「····失礼······はい、分かりました。」
カチャ
「 サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました。」
「おぉ、じゃあ!」
「はい。これからは連邦生徒会長がいた頃と同じように、行政管理を進められますね。」
「良かった····」
「お疲れ様でした、先生、シンジさん。キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします。」
「ここを攻撃した不良たちと停学中の生徒たちについては、これから追跡して討伐いたしますので、ご心配なく。」
「あ、アハハ、、、」
「······それでは「シッテムの箱」は渡しましたし、私の役目は終わったようですね。」
「………………あ、もう一つありました。」
「?何か他に?」
「······お二人ともついてきてください。連邦捜査部 『シャーレ』をご紹介いたします。」
「んん····分かったよ、リンちゃん!」
「·····はぁ、、、まぁ良いです。」
「アハハ、、、。分かりました!」
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シャーレ部室前
「ここがシャーレのメインロビーです。長い間空っぽでしたけど、ようやく主人を迎えることになりましたね。」
ガチャ バタン
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シャーレ部室
「そして、ここがシャーレの部室です。」
「ここが、、、、シャーレ、、、。」
「ここで先生のお仕事を始めると良いでしょう。」
「私はこれから何をしたら良い感じかな?」
「・・・・・・シャーレは、権限だけはありますが目標のない組織なので、 特に何かをやらなきゃいけない・・・・・・という強制力は存在しません。」
「ただそのかわり、キヴォトスのどんな学園の自治区にも自由に出入りでき、所属に関係なく、先生が希望する生徒たちを部員として加入させることも可能です・・・・・・。」
「面白いですよね。捜査部とは呼んでいますが、その部分に関しては、連邦生徒会長も特に触れていませんでした。」
「つまり、何でも先生がやりたいことをやって良い・・・・・・ということですね。」
「・・・・・・本人に聞いてみたくても、連邦生徒会長は相変わらず行方不明のまま······。私たちは彼女を探すのに全力を尽くしているため、キヴォトスのあちこちで起きる問題に対応できるほどの余力がありません。」
「今も連邦生徒会に寄せられてくるあらゆる苦情・・・・・・。支援物資の要請、環境改善、落第生への特別授業、部の支援要請などなど・・・・・・。」
「・・・・・・もしかしたら、時間が有り余っている 「シャーレ」なら、この面倒な苦情の数々を解決できるかもしれませんね。····その辺りに関する書類は、先生の机の上にたくさん置いておきました。気が向いたらお読みください。」
「全ては先生の自由なので····。それではごゆっくり。必要な時には、またご連絡いたします。」
「あ、言い忘れていました。」
「「?」」
「シャーレでの立ち位置についてです。先生は無論シャーレ顧問として所属して欲しいです。」
「分かったよ!」
「シンジ君にはシャーレ顧問補佐、分かりやすい言い方なら先生の仕事のお手伝いをして頂きたいのです。」
「···分かりました!上手くできるか分からないけれどやれるだけやってみます!」
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シャーレ前
「あっ!先生、シンジ君お疲れ様でした!」
「問題を起こしたワカモは逃走してしまいましたが、、、いつか捕まえます。この場は担当の者に任せますので私はここで」
「うん、ありがとうね」
「あ、ありがとうございました!」
「先生とシンジ君の活躍はキヴォトス全域に広がるでしょう。すぐにSNS で話題になってしまうかもしれませんね?」
「これでお別れですが、近いうちにぜひ、トリニティ総合学園に立ち寄ってください。先生、シンジ君。」
「ではまた」ペコリ
「私も、風紀委員長に今日のことを報告しに戻ります。ゲヘナ学園にいらっしゃった時は、ぜひ訪ねてください。」
「ミレニアムサイエンススクールに来てくだされば、またお会いできるかも?先生、シンジ君、ではまた!」
「シンジ君、先に部室の中に入ってるね」
「あ、はい!」
((大丈夫かいシンジ君?かなり疲れたようだね。))
((お疲れ様。碇君。))
(カヲル君に綾波も、、、ありがとう。流石にあの世界から来たばかりだから結構ね、、、)
((·····。まぁ、ここでは僕らや『先生』がついてるから大丈夫だよ♪君は心を休め、この世界の人々と関わっていこう♪))
((大丈夫よ、その過程で必ず私たちが付いてる))
(うん。やれるだけやってみるよ)
空を見上げ
(この世界の空は綺麗だな···)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あぁ、、、、これは困りましたね、、、、まさかあんな小さい子を、、、、、」
「フフ、フフフ♪。」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シャーレ部室
シッテムの箱を持ち先生はその中に住まうAIと会話していた
〔あはは・・・・・・なんだか慌ただしい感じでしたが・・・...ある程度、落ち着いたみたいですね。お疲れ様でした。〕
「アロナもお疲れ様!」
〔はい!でも大変なのはこれからですよ?〕
「えっ?」
〔これから先生と一緒に、キヴォトスの生徒たちが直面している問題を解決していくのです······!〕
〔単純に見えても決して簡単ではない・・・・・・とっても重要なことです。〕
〔それではキヴォトスを、シャーレをよろしくお願いします、先生!〕
「うん、わかったよ!私に任せて。これからよろしくね、アロナ!」
〔はい!それではこれより、連邦捜査部 「シャーレ」 として、最初の公式任務を始めましょう!〕
ガチャ
「すみません先生、遅れま···し····。」
「あっ、や、やぁシンジ君。」
「········先生って、、、、そういう、、、、あっ触れないほうが良かったかな、、、すみません。い、一旦外に、、、」
「ま、待ってねシンジ君、、、、アハハ〜、、、誤解だよ誤解、、、、、ん?あれ?、、、み、見えてるの?この子」
「····んぇ?な、なんか見えちゃいけないものでした?」
〔えっ?!じゃ、じゃあ私の声も、、、?〕
「う、うん、、、」
「〔えぇーーーー!!〕」
続く
と、いうわけで1万7000文字突破しました
いやはや、、、前々私が4000文字ぐらいだったかな?それからかなり増えましたね!よし!あと投稿遅れたのは本当にすんません、、、
というわけで本文での説明不足を2つほど補います。まずマトリエルがシンジのことを兄さんとよんだ理由について入っ単純にアダムと融合したからです。以上!
2つ目はシンジ君が空が綺麗だな、と言っているシーンの次に大量の空白があると思いますがあれはミスではないです!例えるなら映画とかでの暗転からのおまけシーンという演出をしたかった為あのようなことをしました!説明不足ですみません!ほんとに、、、
というわけで次回予告行ってみよう
(次回予告に『新世紀エヴァンゲリオン あまねく奇跡の始発点』という文字を追加しましたー
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赤い世界から逆行を試みた碇シンジ、綾波レイ、渚カヲル
だが逆行は失敗し、別の世界へと飛ばされてしまった
そこで出会った謎の人物『連邦生徒会長』
キヴォトスにの飛ばされ、出会った大人『先生』
これらの問題を解決しシャーレを奪還することに成功する
だかこれから舞い降りる数々の問題、思想、思い
それらをどう解決するのか
そこに届く砂漠からの一通の救援要請
そこに待ち受けるものとは一体
次回 新世紀エヴァンゲリオン あまねく奇跡の始発点
1話 シンジ、砂漠の向こうに
この次もサービスサービス♪