(休)新世紀エヴァンゲリオン あまねく奇跡の始発点 作:碇ミライ
今回はシンジ君を絡ませるのが難しいなぁ、、、と感じましたので本編に絡ませずに進行致しました。殆ど変わらないね原作と、、、うん。所々にシンジ君Sideのお話をぶち込んだので、、、はい。次の話ではシンジ君を出すことができるのでお待ち下さい!
追試、修正作業何とか終わりましたので投稿しました!大変お待たせ致しました。
ーーーディラックの海・NERVエヴァ格納庫(再構築)
「さて、、、あっちの世界では初号機の再構築は出来たけれど、、、キヴォトスを基礎として作ったディラックの海で再構築出来るかな、、、」
「碇君なら大丈夫、きっとできるわ」コツコツ
「綾波、、、」
「私の身体をこの世界で再構築できたもの。それに、、、、、、」チラッ
零号機〔〕今のところ改装前のウェポンラックがない状態
「『零号機』は出来た、なら初号機きっと出来るわ。ユイさんの魂は碇君の中にあるもの、ただ、、、」
「僕達の様に魂の固定化は出来ていないからまだ喋ることは出来ない、、、けれどね」コツコツ
「カヲル君、、、、、綾波、、、うん!そうだね、きっと、、、、」
「フフッ♪頑張ってねシンジ君。よし、僕は『希望』の再構築を進めておくよ」
「うん、お願いねカヲル君。」
「私は、、、、、ハロの世界の武器について調べみる」
「うん、分かった。じゃあ僕は一旦先生のところに行ってくるね」
「分かったわ/了解だよ♪」
「ハロ行きましょう」
《了解!了解!》
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
1時間後
ーーーシャーレ・リビング
「「ご馳走様でした」」
「いやぁ~、、、シンジ君の料理は前回はセリカの件があってまだ2回目だけれど美味しいね〜」
「あはは、、、。気に入ってもらったようで何よりです」
「満足だよ!・・・さて、そろそろアビドスに向かおうかな」
「ん、分かりました。あ、そうだ先生」
「んぁ?どうしたんだい?」
「今日は少し用事があるので今日は休みます。すみません、、、」
「全然大丈夫だよ!分かった、じゃあ行ってくるね」
「はい、いってらっしゃい」
「行ってきま~す」ガチャ
バタン
「・・・よし、戻ろうか」
ラァァァァーーー
「・・・ディラックの海」
ヴヴン
ドプンドプン
シュン
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーアビドス・住宅街
先生Side
コツコツ
「ん?あれは、、、」
「あ、先生おはようございます!」
「おはようアヤネ。こんな朝早くから何処に行くのかい?」
「何処へ行くかですか、、、。えっと、今日は利息を返済する日でして・・・・・・色々と準備があるんです。早めに登校して返済の準備もしないとですし、今後の計画も見直さないとなので・・・・・」
「あ~、、、なるほどねぇ、、。お疲れ様アヤネ」
「あはは、、、ありがとうございます、、、。あ、そういえば。昨日の方々の情報が見つかりました。後ほど学校で詳細をご確認いただけますか?ゲヘナ学園の生徒だったんですが、、、」
「うん、良いよ!」
「ありがとうございます!、、、あ、そういえば今日はシンジさんはいらっしゃらないんですね」
「あぁ、シンジ君はね、、、今日なんか用事があるらしいみたいだよ?それで来れないんだって〜」
「なるほど、、、分かりました。・・・・・ん?」
「ん?どうかし、、、」
「あれ?先生じゃん!おっはよ〜」
「な、なな、、、」
「じゃじゃーん! どもどもー! こんなところで会うなんて、偶然だね!」
「な、何であなたがここに?!」
「およ?・・・・・・・誰かと思いきや、アビドスのメガネっ娘ちゃんじゃーん?おっはよー昨日ラーメン屋で会ったよね?」
「その後の学校の襲撃でもお会いしました! どういうことですか?いきなりなれなれしく振舞って………………。」ピキッ
「それに、メガネっ娘じゃなくて、アヤネです!」
「ん?だって私たち、別にメガネっ娘ちゃんたちのことが嫌いなわけじゃないし。ただ、部活で請け負ってる仕事だからさ。仕事以外の時は仲良くしたっていいじゃん?」
「いっ、今さら公私を区別しようということですか?!」
「別にいいじゃん。それに『シャーレ』は、あなたたちのモンじゃないでしょ?だよね、先生?」
「あ、あはは、、、ケンカしないでくれると助かるかな〜って、、、」
「あはは、それはムリかなー。こっちも仕事だからね。アルちゃんがモチベ高くてさ、てきとうにやると怒られちゃうから。ま、いつかうちの便利屋に遊びにおいでよ。アルちゃんもみんなも、きっと喜ぶからさ!そんじゃ、バイバ〜イ。アヤネちゃんもまた今度ね。」
「また今度なんてありません!! 今度会ったらその場で撃ちます!」
「はいは〜い」タッタッタッ
「はぁ、、、はぁ、、、。なんなんです、、、あの人は、、、」
「あはは、、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーアビドス高校・校門前
「・・・・・・・お待たせしました!変動金利等を諸々適用し、利息は788万3250円ですね。全て現金でお支払いいただきました、以上となります。カイザーローンとお取引いただき、毎度ありがとうございます。来月もよろしくお願いいたします!」
ブロロロロロロー
「「・・・」」
「いやぁ、今月も何とか乗り切ったねぇ」
「ん、完済まで後どれくらい?」
「309年返済なので・・・・今までの分を入れると・・・・・」
「やめて、、、言わなくてもいいわよ、、、、正確な数字で言われるとさらにストレス溜まりそう」
「どうせ死ぬまで完済できないんだし!!計算してもムダでしょ!!」
「・・・」
「ところで、カイザーローンはなぜ現金でしか受け付けないのでしょうね?わざわざ現金輸送車まで手配して・・・」
「うーん、、、確かに言われてみればそうだねぇ〜、、、。口座から引き下ろせば楽なのに、、、」
「・・・」キラキラ
「シロコ先輩、あの車は襲っちゃダメだからね」
「ん、わかってる」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーディラックの海・エヴァ格納庫(以後エヴァ格納庫
シンジSide
「・・・・・・スゥ、、、、ハァ、、、、」
ラァァァァーーー
「構築、、、、、思い出せ、、、、自分のエヴァ、、、、、母さんの魂の器、、、、」
ドプンドブン
シュルルルル
「LCLを凝固、、、想いを形に、、、、、!」
バシャァッ
ゴゴゴゴゴゴ
「うぅっ、、、力を込めすぎたっ、、、」ビチャビチャ
「碇君大丈夫!」タッタッタッ
「あぁ、綾波、、、大丈夫だよ。ちょっと力を込めすぎちゃったみたいでね」
「良かった、、、ケガをしてなくて」
「ん、大丈夫かいシンジ君?大きな音と揺れがしたが、、、」
「うん、大丈夫だよ!ちょっと力をね、込めすぎたみたい」
「なるほどね、、、、って、、、ん?」
「・・・これは、、、」
「・・えっ?なにが、、、!」フリカエリ
エヴァ初号機〔〕新劇カラー
「や、やったぁ!」
「おぉ、これは凄いな、、、まさかもう再構築出来るなんてね、、、」
「凄いわ碇君」
「え、えへへ、、、何とかできたよ」
「もしかしたら今までは力を使徒の召喚や武器の召喚に使っていたからエネルギーが足りなかったのかも知れないね」
「なるほど、、、」
「だけれど作れたからにはこっちのものね」
「そうだね。だけど僕のさっき言ったことが正しいならば今のシンジ君には力を使うためのエネルギーがない、、、つまりこの状態でエヴァにでも乗った暁には何が起こるかたまったものではないからね」
「えぇそうね。エヴァの搭乗・起動実験は後に回して碇君は今は休んでて」
「うん、そうした方が良さそうだね。僕も正直疲れがドッと来た感じたよ、、、。じゃあ一旦表に戻って仮眠室に居るね、用事があるときは呼んでね。じゃあおやすみ」
「おやすみなさい。碇君」
「おやすみだよ、シンジ君」
「じゃあ我々は我々にできる仕事を進めようか」
「そうね」
《仕事ダ!仕事ダ!》
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーアビドス・対策室
「では定例会議を始めようと思います。まず先日入手したこの部品ですが、、、ブラックマーケット経由という事が分かりました。キヴォトス内の条約で禁止されている違法な品物が多く流通し、連邦生徒会の許可を得ていない否認可されている部活がたくさん存在している危険な場所で、あの便利屋68もよく出入りしているようです」
「便利屋68、、、」
「あいつらもヘルメット団と同じで、私たちの学校を狙っていたわね」
「こんな頻繁に襲撃されるなんてねぇ〜、おじさんそろそろガタが来ちゃうよ〜、、、それに裏がありそうだねぇ」
「なんだか気になりますね、、、」
「はい、この出来事の関連性を探し出すのも一つの方法かもしれません」
「うんうん。じゃぁ決まりだねぇ〜、ブラックマーケットに行ってみようか〜」
「そうね、、、あ、そういえば思い出したけど、、、先生、シンジ君は今日はどうしたのよ?」
「ありゃ?そういえば居ないね」
「あー、シンジ君なら今日は用事があって来れないって言ってたよ」
「ん、一人いないのは残念」
「ん~そうだねぇ、、、。シンジ君ももう対策委員会の部員のようなものだしねぇ、、、取り敢えず分かったよ〜、ありがとうね先生」
「では改めて言ってみましょうか☆」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーブラックマーケット
ワイワイ
ガヤガヤ
「・・・ここがブラックマーケット、、、」
「すっごい賑わっていますね〜」
「連邦生徒会の手が届かないエリアがここまで巨大化しているなんて」
「私たちはアビドス学区内にばかり居るからねぇ〜、、、。外って結構変な場所が多いらしいよ〜」
「先輩、ここに来たことがあるの?」
「いんや、私も初めてだねぇ〜。他の学区にはへんちくりんな物がいっぱいあるんだってさ〜。ちょーデカい水族館もあるしアクアリウムって言うの!今度行ってみたいな〜、うへ、、、お魚、お刺身、、、」
「よくわかんないけど、アクアリウムってそういうのじゃないような・・・・」
「ん、良いね」
《皆さん、そちらでは何が起こるかわかりません!十分気をつけてください》
「「うん/うぁ〜い」」
ダダダダダダッ
「「?!」」
「銃声?」
ーーーーーーー
タッタッタッ
「うわぁぁぁぁ?!」
[待てこの野郎ー!]
「うわぁぁ?!ついてこないで下さぁいぃぃい?!」
[そうはいくか!]
[あたしらに付き合えよ〜]
「あうぅぅぅ、、、私の方は特に用はないのですけれど〜?!」
ピピッ
《この制服は、、、、トリニティ総合学園のもの?》
「わわわっ、そこどいてくださいー!!」
ドンッ
「いたた、、、あっ!ごめんなさい!」
「大丈夫?、、、な、訳ないか追われているみたいだし」
「そ、それは、、、」
[あぁ?]
[ん?]
「大丈夫ですか〜?」
「えぁ、、、あ、はい」
[何だおまえらは。どけ!!アタシたちはそこのトリニティの生徒に用がある]
[キヴォトスで一番金を持っている学校!だから拉致って身代金をたんまり頂こうってわけさ!]
[拉致って交渉、なかなかの財テクだろぉ?]
[興味あるならお前らも乗るかぁ?身代金の分まe]
ダダダダダダダダッ
[うぎゃっ?!]
[ぐぇ、、、]
[あがっ?!]
[[きゅ〜]]
「ん、興味ない」
「危なかったね、、、大丈夫?」
「あ、ありがとうございました!わ、わたし阿慈谷ヒフミと申します」
「ヒフミちゃんかぁ〜よろしくね〜」
「それにしても、トリニティのお嬢様が何でこんな危ない場所に来たの?」
「あ、あはは、、、それ場ですね〜。実は探し物がありまして、、、もう販売されていないものなのですが、、、ここでは密かに取引されているという情報を手に入れまして、、、」
「ん、もしかして戦車?」
「違法な火器とか!」
「生物化学兵器ですか?!」
「えっ?!い、いいえ・・・・・えっとですね、、、ペロロ様の限定グッズなんです。」
「ペロロ?」
「はい!これです。ペロロ様とアイス屋さんがコラボした、限定のぬいぐるみ!限定生産で100体しか作られていないグッズなんですよ!」
「わあ☆モモフレンズですね!!私も大好きです!!ペロロちゃん可愛いですよねえ!私はミスター・ニコライが好きなんです」
「分かります!!ニコライさんも哲学的なところがカッコ良くて。最近出たニコライさんの本 『善悪の彼方』も買いましたよ! それも初版で!」
「いやぁ一何の話だか、おじさんにはさっぱりだなー」
「えへへ。あ、と、ところで皆さんはなぜこちらへ?」
「私たちも探し物があってきたんだ」
「手に入れにくいものなんだけれど、、、。ここで扱っているって話を聞いて」
「そうなんですか、、、なんだか似てますね!」
「それにしてもグッズを買うために来たのに災難だったね〜」
「その、、、色々危ないところだというのは知っていたのですが、、、。連邦生徒会の手が届かないことを良いことに企業が好き勝手やっているとも聞きますし、専用の金融機関や治安機関があるとか」
「そ、それってもちろん認可されていない違法な団体なのよね?」
「はい。特に治安機関は避けるのが一番!だそうです」
「ほぉ~ん?ヒフミちゃん本当いろいろ知ってるんだね〜」
「え、あ、い、いぃえ、、、それほどでも、、、」
「よぉうし、決めた〜!助けてあげたお礼におじさんたちの探し物手伝ってもらおっかな〜」
「ゑ?、、、え゙ぇぇぇ?!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー便利屋68・オフィス
アルSide
プルルルルルル
プルルルルルル
「アルちゃんでないの〜?」
「・・・・」
「表情が暗い・・・・・もしかしてクライアント・・・・・?」
「うわ、そりゃそんな顔にもなるわ。失敗したって報告しないとじゃん?」
「アル様、、、」
「・・・くっ!」
ガチャ
「はい、、、便利屋68です、、、」
ーーーーーーーーーーーー
ーーー何処かのビル・オフィス
「・・・・・・ふむ、興味深い報告だ。ここまでの練習は拝見したよ、実戦はいつだ?」
ーーーーーーーーーーーー
場所は戻り
「・・・うぇ?アレが実践だったんですが、、、。あ、いえ、何でもありません。も、もちろん実戦はすぐにでも・・・・・という感じで、、、、、あ、えっと、1週間以内には、、、はい」
「「?!」」
「ふふっ。はい、そうです。・・・お任せください」
ガチャ
「・・・・・はぁ、、、」
「やつれたねぇ?アルちゃん」
「社長一体どういうこと、、、?まさかまた戦うの?」
「あのクライアントは、私も詳しくは知らないけど、超大物なのよ。・・・・この依頼、失敗するわけにはいかないわ」
「だけどアビドスの連中、思ったより強かったじゃん。それに、あの『シャーレ』が一緒にいるから、私たちだけじゃ無理だよ。お金も全部使い果たしちゃったしねぇ〜、、、どう戦うのさ?」
「わ、私がバイトでもしていましょうか?」
「その稼ぎで傭兵を雇うには、全員あと1年は働かないと、、、。こんな高いオフィスなんか借りてるから、無駄にお金ばかりかかってるじゃ、、、」
「う、うるさいっ!!ちゃんとした会社なら、事務所は基本でしょ!そのほうが仕事の依頼も増えるんだから!」
「別に、私は前みたいに公園にテントでも構わないけどー?」
「黙りなさいよ!みんなうるさい!静かに!!」
「・・・融資を受けるわ」
「は?アルちゃん!ブラックリスト入りしてるでしょ?」
「違うわよ!!私は指名手配されて口座が凍結されただけ!」
「そうだっけ?・・・・・あ、そうだった。風紀委員会にやられたんだよね」
「くっ、風紀委員会め・・・・・・ここまで痛めつけられるとは思わなかったわ」
「中央銀行も門前払いだろーねー」
「うるさいってば!他にも方法があるんだから!」
「・・・」
「見てなさいよアビドス!便利屋のミッションはこれからなんだから!」
タッタッタッ
ーーーーーーーーーー
まだ少し続きます
ーーーブラックマーケット・闇銀行
「ねぇ、ほんとにここで融資を受けるの?ここ、ブラックマーケットの闇銀行だよ?」
「き、きっと利息が凄いんでしょうね、、、」
「まぁ、その前にアルちゃんが審査通るかどうかだけどね〜」
「うっ!、、、う、うるさいわね!通るに決まってるでしょ!」
「うふふ~」
「い、行くわよ!」
ーーーーーーーーーーーーー
先生Side
[まいど〜]
「美味しい!」モグモグ
「いやぁ~ちょうど甘いものが欲しかったところだったね〜」モグモグ
「あはは、、、いただきます」モグモグ
「ん」モグモグ
「いただきま〜す」モグモグ
「アヤネちゃんには、戻ったらちゃんとご馳走しますね。私たちだけでごめんなさい、、、」
《あはは。大丈夫ですよ、ノノミ先輩。私はここでお菓子とかつまんでますし、、、》
「しばしのブレイクタイムだね〜」
ーーーーーーーーーーーー
「お探しの違法部品の情報、、、絶対あるはずなのに出てきませんね、、、。販売ルート、保管記録、、、全て何者かが意図的に隠している、、、そんな気がします」
「何者かが意図的に?」
「はい。いくらここを牛耳っている企業でもここまでやるのは不可能のはず、、、」
「異常なことなの?」
「普通ここまでやるかなぁ?って感じですここの企業は連邦生徒会が入れないことを良いことに開き直って悪事を働いていますから、、、逆に変に隠すなんて言ったことはしないんです」
「例えばあそこのビル、、、あそこはブラックマーケットでも一際有名な闇銀行です」
「闇銀行?」
「聞いた話ですと、、、キヴォトスでの犯罪に関する金融資産の15%以上がここに流れているみたいなんです。横領、強盗、誘拐などなど、様々な犯罪によって獲得した財貨が、違法な武器や兵器に変えられてまた他の犯罪に使われる、、、そんな悪循環が続いているんです」
「それじゃあ、銀行が犯罪を助長しているようなものじゃないですか」
「その通りです、、、ここでは銀行も犯罪組織なんです」
ブロロロロロ
「ん?」
《そちらに武装した集団が向かっているようです!気づかれた様子はありませんが、身を潜めたほうが良いかと、、、》
「う、うぁ?!あ、あれは、、、マーケットガード!」
「マーケットガード?」
「ここの治安機関でも最上位の組織です!」
「車を護送してる、、、現金輸送車だね」
ブロロロロロ
「「?!」」
「あ、あれって、、、」
「うちに来る銀行員?」
[おまたせしました!今月の集金です]
[ご苦労さま、ではコチラの書類ににサインを]
[はい]
「ん、カイザーローンと闇銀行が繋がっている?」
「か、カイザーローン?!」
「ヒフミちゃん知ってるの?」
「う、うぇっと、、、かの悪名高いカイザーコーポレーションが運営する小売金融業者ですよね、、、?」
「マズイところなの?」
「はい、ガイザーグループは違法と合法のグレーゾーンで上手く振る舞っている多角化企業で、、、」
「うーん、、、あまり褒められたものじゃないんだね」
「皆さんはカイザーローンから融資を、、、?」
「あはは、、、話すと長くなるんだよね〜、、、」
「思えば返済が現金だけだったのは、、、履歴が残らず、足がつきにくいから、、、?」
「まさか、、、闇銀行に流れてたなんて、、、」
「ってことは、、、私たちはずっと犯罪資金を提供し続けてたってこと?!」
《ま、まだそうはっきりとは、、、。カイザーローンが私たちのお金を闇銀行に送った証拠がありませんし、、、》
「・・・・あっ!集金の際は受領証明書が出ますよね、、、?その発行の記録が見つかれば証拠になりませんか?」
「あぁ〜!確かに」
「あ、でも考えてみれば書類はもう銀行の中ですし、、、無理ですよね、、、」
「うぅ、、、」
「んん、、、」
「ブラックマーケットの中でも今日このセキュリティーを誇る銀行の中となってしまうと、、、」
「ねぇ、、、ホシノ先輩?ここは例の方法しか」
「んぉ?例の方法?あぁ!あれかぁ!」
「そうですね!確かにあの方法なら」
「、、、?げっ?!あ、アレって、、、まさか、、、」
「・・・スッー、それって、、、あの事じゃないよね、、、」
「あ、あのぉ、、、お話が全然、、、」
「残された方法はたった一つ、、、」
「?」
「銀行を襲う」
「はいぃぃぃ?!」
「し、シロコま、まって、、、ほ、他にも方法が、、、」
「ん、大丈夫。犯罪の証拠を明らかにするだけ」
「それは、、、まぁ、、、そっかぁ、、、」
《・・・了解です、、、だめでも聞く耳持たないでしょうし、、、》
「えぇ、、、っとそのぉ、、、」
「ごめんヒフミ、」
「えっ?」
「私の想定が甘かったせいでヒフミの分の覆面がない」
「え゙っ?!私も?!」
「仲間はずれだなんて可愛そすぎます!」
「そ、そんな、、、私は全然気にしませんから、、、」
「ヒフミちゃん?こちらをどうぞ!」
「え゙ぇっ、、、ちょ、ちょっと待ってくださ(ガボッ)もごぉっ?!」
「うん!とってもお似合いです!」
「あ、あうぅぅぅ、、、こ、これはぁ、、、私もご一緒するんですかぁ、、、」
「何言ってるのさヒフミちゃん、さっき約束したじゃーん?今日は私たちを手伝うって」
「うぅぅぅぅ、わ、私ぃ、、、、生徒会の方々に合わせる顔がありません、、、」
「大丈夫!私たちは悪くないし!」
「先生も?」
「あ~流れ的にしゃぁ〜ないよねぇ〜、、、、それに君たちのお金が犯罪に使われているとしたらそれは由々しき問題だからね」
「「うん」」
「それでは『覆面水着団』!出発です!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーブラックマーケット・闇銀行内
[おまたせしましたお客様]
「えぇ、待ちに待ったわ。それで結果はどうなの?早めにまとまった資金が必要なのだけれど」
[誠に残念ながら今回は五縁がなかったということで]
「え?、、、ちょっとまって!それって融資できないってこと?!」
[作用でございます]
「ちょ、ちょっと!事務所も構えてるのにどういう事よ!」
[事務所は賃貸、資産と呼べるものは重火器類のみ、、、これでは融資の使用がありません]
「え、えぇーー!?」
[後は担保できる財産、あるいは信用があれば融資出来るのですが、、、まず、その前に日雇いの期間工などやってみてはいかがでしょうか?]
「は、はぁ?!」
(む、ムカつく、、、!もういっそ大暴れして銀行の金を持ち出してやろうかしら、、、。いや、それは駄目ね、、、マーケットガードがいるし、、、やっぱり無理、、、ブラックマーケットを敵に回すなんてそんな勇気ないわ、、、。もう何よこれ、情けない、、、。キヴォトスで一番のアウトローになるって、、、そう心に決めたのに。融資だのなんだのつまらない事をやらされて、、、。私が望んでいることはこれじゃない、、、。何事にも恐れず、何事にも縛られない、、、。ハードボイルドなアウトローに、、、そうなりたかったのに、、、)
ガガン
「?」
バンッ
[?]
[なんだ?!]
ドッカーーン
[うわぁ?!]
[?!]
[キャーー?!]
ドタドタドタドタ
ダダダダダダッ
ヴヴン
バッ
「全員武器を捨ててその場に伏せて」
[[うわぁー?!]]
「ぎ、銀行強盗?!」
「言うことを聞かないと痛い目にあいますよー!」
「うぇっと、、、皆さんゲガをしないよう大人しく伏せていてください」
[ヴヴン]
ダンッ
「武器は捨ててって聞こえなかった?」
《あ~あのみんな?く、くれぐれも一般人に危害を加えちゃだめだよ?》
「「は~い」」
「さぁ~てここまでは計画通り、次のステップに進もうかねー!さぁ!リーダーのファウストさん、指示をよろしくぅ!」
「えっ?、、、え゙ぇ?!ファウストって私ですか?!」
「もちろん!」
「ヒフmさ、、、いえ!ファウストさんがリーダーです!ボスです!因みに私はクリスティーナだお☆」
ーーーー
「あれ?あの子たちって、、、」
「アビドスの」
「か、返り討ちにしちゃいますか?」
「いや、ターゲットは私たちじゃないみたい」
ーーーー
「全員、無駄な抵抗はしないこと」カチャ
[ひぃぃぃ?!]
「さっき到着した現金輸送車の[分かりました!]ぉ?」
[何でも差し上げます!金でも、現金でも、債券でも!]
「いや、、、私たちが欲しいのは集金記録だけ」
(や、ヤバーい!! この人たち何なの!? ブラックマーケットの銀行を襲うなんて!どう逃げるつもりかしら?いや、それ以前に、こんな大胆な計画を立てちゃうアウトローが、未だに存在するなんて!!めちゃくちゃ手際いいし、超プロフェッショナル。まるでこのためだけに生まれてきたみたい。ものの5分でやってのけたわ!かっ、カッコイイ・・・・・・! シビれるっ! これぞまさに真のアウトロー! うわあ・・・・・・涙出そう!)
[で、出来ました!これでどうか命までは!!]
《しr,あぁ違う違う。ブルー2号機、物は手に入った?》
「あ、う、うん」
「よぉ〜し、それじゃぁ逃げるよぉ〜。全員撤収〜」
「アディオース☆」
「けが人はいない様ですし、、、さよなら〜」バッ
タッタッタッタッ
[・・・や、奴らを捕らえろ〜!]
ーーーーーーーーーーーーー
ウゥーーーン
《封鎖地点を突破、皆さんお疲れさまでした!》
「いやぁったぁ!大成功!」
「先生として、、、これは良くないよなぁ、、、」トボトボ
「うぅ、、、」トボトボ
「シロコちゃ〜ん集金記録は?」
「・・・ん」
ジジッ
「「?!」」
「なんじゃこりゃー?!」
「シロコ先輩、、、お金盗んじゃったの?!」
「違う、目当ての書類はちゃんとある」
「うへぇ〜軽く一億はあるね」
「やったー、早く持って帰ろー!」
「?!、、、セリカちょっとまって、、、」
「なによ?これがあれば借金だって、、、」
《そんなことしたらだめだよセリカちゃん!》
「何でよ!!そもそもこの金は私たちが汗水流して稼いだお金じゃん、、、それがあの闇銀行に流れていったんだよ?」
「確かにそのままにしておいたら犯罪者の武器や兵器に変えられていたかもしれません、、、」
「そうよ!悪人の金を盗んで何が悪いの!」
「私もセリカちゃんの意見に賛成です。犯罪者の資金ですし、、、私たちが正しい使い方をしたほうが、、、」
「それにこれだけあれば、、、学校の借金をかなり減らせるんだよ!」
「本当にそれで良いの?」
「・・・」
「シロコちゃんはどう思う?」
「答えるまでもない。ホシノ先輩が反対する」
「流石はシロコちゃん、私のこと分かってるねぇ〜。私に必要なのは書類だけ、お金じゃない。今回は悪人の資金だから良いとして次はどうする?その次は?これに慣れちゃったらこの先ピンチの時やっちゃいけないことに手を出しちゃうと思う。おじさんとしては可愛い後輩がそうなっちゃうのは嫌だなぁ〜。こんな方法に頼るならノノミちゃんのカードに頼るハスだよ」
「ですが、それはホシノ先輩に反対されて、、、あ、そうでした、、、!きちんとした方法で返済しない限り安全なアビドス高校ではなくなってしまう」
「しょゆこと〜」
「じゃ、貰うのは必要な書類だけ、それで大丈夫よね?」
「「はい!」」
「事情はよくわかりませんが、このお金を持っているとトラブルに巻き込まれるかもしれません、、、災いの種みたいなものでしょうから」
「ちょっと待って!」タッタッタッタッ
「「?!」」
「お、落ち着いて、、、敵じゃないから、、、」
(何であいつが?)
(撃退する?)
(どうかな?戦う気が無い相手を叩くのもねぇ〜)
(お知り合いですか?)
(まぁ、そこそこねぇ~)
「あ、あの大したことじゃないんだけど、、、銀行の襲撃、見せてもらったわ、、、。ブラックマーケットの銀行をものの5分で攻略して見事に撤収、、、、貴方達、稀に見るアウトローっぷりだったわ。正直、すごく衝撃的だったというか、このご時世にあんな大胆なことができるなんて、、、感動的というか。わ、私も頑張るわ! 法律や規律に縛られない、本当の意味での自由な魂!そんなアウトローになりたいから!」
(なんの話、、、?)
「そ、そういうことだから、、、名前を教えて!」
「名前、、、?!」
「その、組織っていうか、チーム名とかあるでしょう。正式な名称じゃなくてもいいから・・・・・・私が今日の雄姿を心に深く刻んでおけるように!!」
(うへ、なんか盛大に勘違いしてるみたいだねぇ〜)
「はいっ! おっしゃることは、よーくわかりましたっ!」
(ちょぉ?!ノノミ先輩?!)
「私たちは、人呼んで・・・・・・覆面水着団!」
「覆面水着団?!、、、や、ヤバい・・・・・・!!超クール!! カッコ良すぎるわ!!」
「うへ〜本来スクール水着に覆面が正装なんだけどね、ちょっと緊急だったもんで、今日は覆面だけなんだ〜」
(なんか妙な設定つけてるし、、、)
「そうなんです! 普段はアイドルとして活動してて、夜になると悪人を倒す正義の怪盗に変身するんです!そして私はクリスティーナだお♧」
「うへ、目には目を、歯には歯を。無慈悲に、孤高に、まきょう我が道の如く魔境を行く。これが私らのモットーだよ!!」
「な、なんですってー?!」
ーーーー
「何してるのあの子たち、、、」
「わー、アルちゃんドはまりしちゃってるじゃん。特撮モノのイベントに連れてってもらった子供みたいな顔してる!」
ーーーー
(もう良いでしょ!てきとうに逃げようよ!)
「それじゃあこの辺で〜、アディオス!」
「夕日に向かって!」
「夕日まだですけどね、、、」
ダッダッダッ
「よし! 我が道の如く魔境を、、、、、その言葉、魂に刻むわ! 私も頑張る!」
「「・・・」」
(事実を伝えるべきなんだろうけど・・・・・・いつ言おうか?)
(面白いから暫く放置で!)
「あ、あの、、、このバッグ、どうしましょう? あの人たちが置いて行ったみたいなんですけど、、、」
「ん?これはまさか、、、覆面水着団が私のために、、、」
「いや、それはないと思う、、、」
「結構重いよ?何が入っているんだろう?」
カチャ
「「?!」」
「ひょええ!」
「こ、これは、、、!!」
「これで食事抜かなくて済みますか、、、?」
ーーーーーーーーーーーーー
ーーー便利屋68・オフィス
「なぁぁぁぁにぃぃぃ?!覆面水着団がアビドスだってー?!」
「あはは〜アルちゃんショック受けてる〜!ウケる」
「はぁ、、、」
結局教えてあげましたとさ
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーー対策室
ヒフミと共にアビドスに戻り、全員で書類の確認を行っていた
ダンッ
「な、なによこれ?!どういう事よ!」
「・・・!!」
「現金輸送車の集金記録にはアビドスで788万円集金したと記されてる。私たちの学校に来たあのトラックで間違いない。・・・でも、その後すぐにカタカタヘルメット団に対して『任務補助金500万円提供』って記録がある」
「ということはそれって、、、」
「私たちのお金を受け取った後に、ヘルメット団のアジトに直行して任務補助金を渡したってことだよね?!」
「任務だなんて、、、? カタカタヘルメット団に、、、、、?ヘルメット団の背後にいるのは、まさか、、、カイザーローン?!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーエヴァ格納庫
エヴァ初号機〔ビィン〕
「よし!起動完了、、、」
《碇君大丈夫?》
《体に変化はあるかい?シンジ君?》
「ううん、あの時と変わらない感覚だよ。大丈夫、、、よし、やってみるね、深層シンクロ、、、」
《気を付けて、、、》
《武運を祈るよ》
「深層シンクロ、、、開始」
〔シンジ〕
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー???・格納庫
「・・・ほう?」ペラッ
「なるほどな、、、永久機関ときたか、、、ふはは!コレなら!フハハハハハハハ!」
?〔〕
続く
と、言うわけで明記してませんでしたが前話の???キャラは今回の話の序盤でわかる通り綾波でした。明記すれば良かったね、うん。そして今回は手抜きやろ!ってのは認めます。シンジ君が強盗、、、厳しぃって、、、そんな子じゃ!(殴 ゴフッ!
という訳で次回はしっかり出すのでお楽しみを、というわけで次回予告
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アビドス襲撃が失敗し次の計画を進める便利屋68
それとは対照的な雰囲気の対策委員会
今まで闇金とは言え信じて払っていたその正体とは
そんな中柴関ラーメンで起こる事態
歩み寄る巨大な組織
顕現したエヴァ初号機
理事の思惑とは
次回 新世紀エヴァンゲリオン あまねく奇跡の始発点
4話 生徒のかたち
この次もサービスサービス♪
2025/3/11 追伸:アンケートの締め切りは次回の投稿日までです
初号機はハチャメチャやりたいので新劇カラーにするんですが現段階で零号機のカラーどうしよっかなぁ、、、と思いまして、、、物語に直接響くわけではないのですが一応決めときたいと思いまして
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TV版の青色
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新劇場版の山吹色と白