武器を買った2人は外へ出た。
サンサは買った武器を収納袋へと収納していると、
カミーユはふと気になったようにサンサに聞いた。
「ところでその収納袋ってどのくらい入るのでしょうか?」
サンサはそれに対して答えた。
「普通の倉位のサイズまでだな、父の家系から代々受け継いできた家宝でもある。」
カミーユはそれを納得した。
「収納袋にも色々ありますが、その収納袋は今まで見てきた中でも上位に入る性能をしていたので気になってしまったのですが、家宝なら納得ですね。」
そしてそう言った。
収納袋はアイテムボックスやインベントリとも呼ばれることもある道具だ。
収納袋により容量、機能、形に様々な違いを持つ、サンサの収納袋は大きめなサイズに、重さ無視、盗まれても元に戻るという機能を持つ優秀な袋なのであった。
「とはいえ、最上級じゃ無いからなあ。」
そう言ってサンサは、袋を手に取り眺め、
「ここまで優秀なのは少なくても、温度無視が着いたものもあるし、これより優秀なのだと時間停止が付くものもある。」
そう言いながら腰に戻した。
「袋からかけはなれた帽子型、手袋型のものもありますしね。」
カミーユはそう言って、2人はそこそこ優秀な収納袋を持っていながら上位モデルに憧れたのだった。
そう言う話をしていると、2人は万能ショップへとたどり着いた。
「ここで君の身体強化をしようか。」
サンサはそう言うと、警備員にミスリル銀の登録証を見せ、2人は店内へと入った。
店内には様々な商品が並んでいた。
「強くなるには自らの存在性を高めることが一番なのは当然だ、特に銃撃は自らの力は威力に干渉しないため、存在性が高くないと意味がないだろう、しかし耐久性は大事だ、ということで自分に合いそうな強化方法を探しなさい。」
そう言ってサンサはカミーユを送り出した。
「身体能力を高める魔法的な装飾品に、各種機能を機能を高める義体、普通の身体改造手術にサイバネに脳内補助AIを埋め込むチップまで、色々ありますね。」
そう言い、カミーユは敵性個体をロックオンできるコンタクトを眺める。
「それは辞めておくべきだ、存在性が高い奴にはそれを使おうが対して意味が無い、耐久性を高めるのを優先すべきだ。」
サンサはそう言ってその判断を止め、カミーユは別の物を探し始めた。
「場所を取らない腕輪や指輪などは使うとして、貴方はどれが良いと思いますか?」
迷ったカミーユはサンサに聞いた。
「大体全部可逆性のある物なんだからなんでも良いと思うんだけどな、私も昔は全身を凄いサメ肌にして接触だけで魔物を倒す遊びをやったことがあるし。」
そう言ってサンサは遠慮せずともなにやっても良いんだと伝える。
「貴方にもそういうときがあったんですね?」
カミーユはサンサのあまり理解出来ない遊びに困惑しながらも、やりたいことを決めた。
「決めました、身体能力の足輪と指輪とベルトを買って、サイバネ手術と全身肉体改造をしましょうか。」
「本当に遠慮せずなんでもするなあ。」
そう言ってサンサは財布代わりの収納袋を確認すると、サムズアップをした。
「多少金欠になるが、出来るな!」
そう言ってサンサは店員にその旨を話した。
「その内容ですと、手術に一週間はかかりますね。宜しいですか?」
店員がそう言うと、
「問題ないか?」
「はい、まだ用事は有りませんので。」
2人はそう確認を取り、
サンサは金を払い、カミーユは手術室に行ったのだった。
いつも3行空白を入れて区切りや場面転換をしてきてましたが、どうも区切り方を変えるべきか気になって迷いました。他にも良い案があれば教えてください。
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今のまま3行空ける
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