原初の白の義弟は白兎 作:白布
「リムル様、一度
「急にどうしたんだ、ベル?」
「
「確かにそうだな…」
僕の言葉にリムル様は呆れ気味にそう言った。
「ベル、
疑問に思った
「うん、リムル様のおかげでね」
「異世界か、今から行くのが楽しみだな」
「あと、絶対に問題は起こさないでね。あそこには僕じゃ制御出来ない人達がいっぱいいるんだから」
「だとよ、アルフィア」
「解っているとも、そう心配するなベル」
「ふぐりっ⁉」
僕にそう言いつつ平然とした顔でザルドの足を踏みつけるアルフィア。
「{本当に大丈夫か?}」
「{不安は残りますが今後の事を考えると色々と早く行動した方がいいと思います}」
こうして、ザルドとアルフィアの
「てな訳で、ザルドとアルフィアを魔国連邦に連れていくことになったんだけどアリアさんも来る?」
「そうですね、何時かは私もそこで活動することになるので顔合わせは済ませておきたいと思います」
「よし、決まりだな」
夜、僕達が一堂に会し今後の事について話しているとヘスティア様がこう言ってくる。
「それでヘファイストスの所に行きたいんだけど誰がついて来てくれるんだい?」
「それは団長であるベルだろ」
「リムル様、
「そこは二人を信用してやれよ」
「いえ、むしろ問題は向こうにあります」
「やっべぇ、否定できねぇのが辛いな…」
「はい」
「どんだけ物騒なんだ、君達の国は⁉」
僕とリムル様のやり取りを聞いてヘスティア様がそう言ってくる。
「いえ、国自体は平穏そのものなんですが国の上層部の方々が好戦的な方が多くて…」
「それに魔物の特有の「力こそ全て」という考えから来る態度の横柄さがあるもんな」
「なるほど、君達にはそんな考え方もあるんだね」
「ヘスティア様って意外と順応能力高いですね」
「意外は余計だよ!!」
そうして、今後の活動目標が決まったところで行動に移すのだった。
まずはヘスティア様の神友であるというヘファイストス様に会いに行くことにした。