バカと真剣とドラゴン―――完結―――   作:ダーク・シリウス

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戦四問

「・・・・・敵の本陣が動き出したか」

 

「しかも・・・・・確実にこっちに来ているわね」

 

「敵ながら天晴れじゃないか」

 

「いやいや、敵が何も考えずに応じるわけがないよ。きっと僕達を囲んで責めてくるってば」

 

「モロの言う通りかもしれねぇな。だとすればさっさと倒すしかないってワケだ」

 

皆の話声を聞きながら予想される戦闘のイメージを脳裏に浮かぶ。

 

敵は大勢本陣の旗を守っている状態にハーデスの腕輪の能力で一掃。

 

腕輪付きの召喚獣しかいない敵に対抗する手段はこちらも腕輪付きの召喚獣で応じる。

 

敵に囲まれればまだ高い点数のままの英雄達に防衛して貰う。

 

―――一応、こんな感じで良いか。他にも手段らしい手段は味方がもっと大勢いたらできたが、

百人未満の人数じゃ壁役にも成り立たない。心の中で今の現状に嘆息したら

敵本陣の船がハーデスが奪取した船と先に連結し始めた。続いて姉さんの船に、

この船。最後に敵の船の横に回って味方の本陣が連結して四分の二で囲むことに成功した。

 

「よっしゃ、風間ファミリー突撃だ!」

 

『おう!』

 

キャップの号令に俺達は敵本陣にハーデスと姉さんが乗っていた船を介して乗りこむ。

本陣の旗には三十人程度の味方を残してだ。相手がどれだけ多人数だろうが、

こっちだって負けてはいない。敵本陣の船に召喚獣を喚び出して、旗がある場所へ駆けた。

 

「ようこそ、私達の戦場へ」

 

『っ!』

 

ざっと数えて二十人以上の少女達がいた。全員が女なんてよほど自信があるんだな。

 

「無謀なことをしてくるものね。死神の考えかしら?」

 

『・・・・・(フルフル)』

 

「そう、ま、どうでもいいわ。―――ここであなた達は負けるんですもの」

 

既に敵も召喚獣を召喚していた。敵の旗も見える。―――総合科目だ。

 

「始める前に一つ訊いて良い?」

 

「なんだ?」

 

「蒼天のバスを貸し与えた時期があったけれど、

あのバスに搭載された召喚獣専用のゲームを攻略した者はこの中にいるかしら?」

 

こんなときにどうしてあの時のことを・・・・・?確かに貸してくれたことには

感謝しているし、あのゲームのおかげで操作も向上した。

でも、あのゲームがクリアしたことに関しては・・・・・。

 

「アタシはクリアしたわよ」

 

木下(姉)がスッと挙手をした。でも、それがなに?とばかり視線で訴える彼女に。

 

「なら、倒し甲斐があるわね。それじゃ・・・・・始めましょうか」

 

北区の王の召喚獣が持つ鎌が禍々しいオーラに包まれた。

鎌を持つ手首には金色の腕輪が嵌められているからして―――あれは腕輪の能力か!

 

「全員、回避ぃっ!」

 

召喚獣と共にバラバラになって回避した。一拍遅れて黒い飛ぶ斬撃が通り過ぎて、

逃げ遅れた味方が直撃した。

 

『なっ、一発でぇえええええええええっ!?』

 

『きゃあああああああああああっ!』

 

海へと跳び船から落ちてしまった味方の悲鳴。

 

「ちょっと待って!?総合科目って召喚獣の腕輪が発動できたっけ?」

 

「蒼天では可能よ。だから今回の戦争の形式は蒼天のルールにしてもらったわ。

これなら、勝ち目だって薄くはないわよね?

ただし総合科目は4000点以上じゃなければ腕輪の能力は使えないわ」

 

 

総合科目 唯我独尊学園 華琳 8761点

 

 

「8000点代!?」

 

「ハーデスより少ないとはいえ驚異的だなおい!Sクラス並みの点数だろうありゃ!」

 

「北区の王として無様な点数で戦うわけ無いじゃない」

 

「へぅ・・・・・華琳さんには敵いませんです」

 

 

総合科目 唯我独尊学園 月 5910点

 

 

あの月って王様も凄いっちゃ凄いんだけど・・・・・。

 

               総合科目

 

唯我独尊学園 桃花 2015点 & 3090点 雪蓮 唯我独尊学園

 

 

「えっと・・・・・何て言えばいいんだ・・・・・?」

 

「・・・・・この二人に関しては触れないでちょうだい」

 

凄く、物凄く疲れた表情をする北区の王様。

なるほど・・・・・勉強ができない王様がいるんだ。

そういう個性的な王様もいれば国も良くなるのかなぁ・・・・・。

 

『・・・・・えい』

 

「あっ!」

 

              総合科目

 

唯我独尊学園 桃花 DEAD VS 13000点 死神・ハーデス 神月学園

 

 

あ、あっさり西区の王様を倒しちゃったハーデス。点数差があったとしても避けたり

かわしたり武器で防いだりすればいいのに彼女はそれを意識しようとしただろうが、

ハーデスは容赦なく身内を撃破して海に跳ばした。

 

「弱っ」

 

「仕方ないわよ・・・・・それより、ぼーっとしていていいのかしらね」

 

華琳の召喚獣がまた飛ぶ斬撃を放ってきた。それには跳躍してかわしたところで

遠くから矢が飛来して来た。空中で動くことままならず矢に直撃―――するかと思ったら、

どこから飛んできたのか知らない矢が敵の矢を弾いてくれた。

 

「京か、助かった!」

 

「ん、問題ないけど気を付けてね。あっち、弓兵がいるみたいだから」

 

弓兵か・・・・・京並みの腕の弓使いだったら怖ろしいな。

オチオチ敵と戦うことができないだろう。

 

「義経、いざ参る!」

 

「あの人が見ている手前に無様な敗北はしないぞ!」

 

長い黒髪をオールバックにして額を見せるチャイナドレスを身に包む少女が義経と戦い始めた。

それが呼び水となったのか、他の皆もそれぞれ戦い始めた。俺も戦いに参加しようか。

近くにいる敵を見渡し、

 

「キャップ、ガクト!ストームアタックだ!」

 

「「おう!」」

 

鉄製の盾と片手直剣、ゴツイ鎧にバージョンアップしたガクトと長く鋭利な爪が伸びて

いる籠手を装備しているキャップ。その二人の間に物々しい銃や手榴弾などと

戦争をしに行くのかと思う装備してる俺。

俺達三人共、点数は低いが長年共に生きてきた仲間達との連携は誰にも負けていない!

 

「「「ストームアタック!」」」

 

重い装備のまま猪突猛進するガクトに続く。

戦う味方を巻き込まないように俺達は嵐の様に戦場を動き回る。

あらゆる攻撃を受け止めるガクトの盾、相手の動きを翻弄するキャップの動き、

長距離から隙を見せた敵に狙撃する俺。

 

「っ・・・・・」

 

「なんて戦術なの・・・・・!」

 

「あんな戦法があるとは・・・・・」

 

敵は俺達のコンビネーションに舌を巻いていた。とは言っても与えるダメージは

二桁ぐらいだ。そこまで俺達に脅威だとは思っちゃいないだろう。

 

『大和ばかり目立っておるな。我も負けてはおられん!』

 

テンションが神クラス級の英雄の声が聞こえてきた。

なんだかアイツのやる気は末恐ろしく感じる。

 

『全員、後方へ下がるのだ!これより我の快進撃をするぞ!』

 

『準、説明を』

 

『分かりやすくえば英雄は広範囲攻撃を仕掛けるってよッ!だから後ろに下がれってことだ!』

 

な、なにぃいいいいいいいっ!?準の説明に召喚獣から英雄に視線を変えれば、英雄の

召喚獣が持つ眩く輝いている黄金の大剣を―――。

 

『食らうがいい、我が必勝の攻撃―――エクス・カリバァアアアアアアアアアッ!』

 

横薙ぎに払って光の斬撃波が津波のように俺達のところまで迫ってくる。

 

「ちょっと待てっ!?」

 

「あんにゃろう、そういう事なら事前に言えってんだ!」

 

「とりあえず回避!」

 

俺達だけじゃなく敵も味方も関係なく回避に専念した。あいつの腕輪の能力はあれかっ!

 

『攻撃が広い・・・・・蓮華!』

 

『ああ、分かってる!』

 

桃色の長髪に澄んだ青い瞳、褐色肌の少女の召喚獣が剣を下に突き刺した。

 

『仲間を、家族を守る守護の盾で全て守ってみせる!』

 

想いが籠ったその発言と同時に装飾と彫刻が凝った召喚獣より二回り大きい盾が

横一列にどこからともなく現れ英雄の攻撃を受け止めた。

 

「マジかよ!?」

 

「いや、驚くのはまだ早いぞ。見ろ、盾に罅が」

 

「英雄の攻撃の威力の方が盾の防御力より上回っているんだなありゃ」

 

罅は全体に広がりつつある。あの盾が崩壊するのも時間の問題だろう。

だが、相手はそんな悠長に眺めているわけじゃなかった。

盾の奥から光る巨大な胴体が細長い龍が現れて英雄に襲いかかった。

 

『そうはさせません!』

 

英雄の専属メイドが勇ましくその龍に仕掛けたが、返り討ちに遭ってしまい戦死してしまった。

―――さらには盾の奥から数多の矢が現れ空から降って湧いてきた。これは流石に回避し辛い!

ガクトの盾で何とか矢からの攻撃をキャップと一緒に免れたが他は違う。

自分の身を守ることで精一杯な仲間が多い。―――極一部を除いて。

 

「全て凍るがいい!」

 

エスデスが腕輪の能力を発動した。彼女の能力は・・・・・氷属性の攻撃。

降ってくる矢全て一瞬で作った数多の氷の矢で撃ち落とし、

 

「全て狙い撃つ!」

 

極道の腕輪の能力が発動。周囲に剣と銃がくっついた武器が出現して矢を一つも漏らすことなく撃ち砕いた。その直後、ハーデスが凄い速さで巨大な盾に向かって―――突貫した。

盾を発現した少女は酷く驚いた顔で目を張った。だが、それだけでは終わらない。

 

『食らうがいいっ!』

 

英雄がまた光の斬撃波を放った結果、今度こそ完全に全ての盾が崩壊して

彼女の召喚獣をも呑みこんだ。

しかし、広範囲の攻撃から免れた敵はまだいた。

そんな敵の真上には巨大な氷塊が生まれ落下した。

 

『やり辛いわね!』

 

『出し惜しみなんてしている暇はないようよ』

 

『そうね。でも―――私達の勝ちよ』

 

どういうことだ。俺達はまだ負けていないぞ。ハーデスだってまだ健在だ。

怪訝な面持ちでいると華琳は口の端を吊り上げて指を突き付けてきた。

 

「周りを見てみなさい。あなた達の敵に囲まれているわよ?」

 

―――――っ!そういう、ことか・・・・・っ!俺達は単独で奇襲を仕掛けた。

リスクがあるこの行動がとうとう・・・・!

 

「ハーデス!旗を守りに行ってくれ!」

 

「無駄よ。いくら彼でも数の暴力には敵わないわ。この状況を何ていうか知っているわよね?」

 

「四方形の発泡スチロール?」

 

「・・・・・ソーメンの演歌?」

 

「・・・・・どう考えたらその思考になるのかしら・・・・・」

 

相手は何とも言えない面持ちだったり、額に手を当てたりしだした。

明久と土屋の言いたいことは・・・・・わからんっ!

 

「兎にも角にも、あなた達は敗北は必須、確実なの。私達に意識を向けている間に

味方はこっちに気付いた。あなた達の学園は団結力ってものは一切感じないわね」

 

・・・・・否定、できないっ。すると、顎に手をやって何か思い出したような

 

「そう言えば、単騎で乗りこんできた敵が一人いたわ。彼、強かったけれど団結すれば

あっという間に勝てたわ」

 

「・・・・・森羅彰」

 

「言われてみれば、すっかり忘れていたわね」

 

俺もだ。霧島(姉)がアイツの名前を言うまで誰が単騎で敵本陣に乗り込んだのか

分からなかったぞ。

 

「・・・・・やれやれ、やはりこうなりましたか」

 

高城先輩は悟った面持ちで肩を竦めた。俺達の敗北であることが決定的になったんだ。

 

「ならば、悔いのない戦いをするだけですね」

 

『・・・・・今から行っても、どちらにしろ負けは必須か』

 

ハーデスがそこまで言うか。いや・・・・・例えハーデスが一人で本陣を守り切っても、

仮に俺達が全員破れた仮想をすればその先のことは言わずともか・・・・・。

 

『・・・・・変化』

 

―――あいつ、まだ諦めていないのか!

ハーデスの召喚獣が龍を模した赤と白の全身鎧を装着した。

背に光の翼が大きく展開して宙に浮いた時。

 

『・・・・・なら、負ける前に決着をつける』

 

 

―――Half Dimension(ハーフ・ディメンション)―――

 

 

召喚獣から音声が聞こえてきた。召喚獣が喋った?いや、アレは何度か見聞したことがある。

でも、あの姿の召喚獣は今日が初めて見た。あの姿の効果はなんだ?

様子を見ていると敵の点数に異変が起きた。

 

『―――私達の点数が半分に減った!?』

 

『これは、どういうことだ・・・・・!』

 

点数が半分に減った。それはハーデスが腕輪の能力を使ったからだろうか。

あいつ、あんな隠し玉を持っていたとはな!

 

『あなたという人はやはり―――!』

 

敵が戦慄した面持ちでハーデスに言うとハーデスの召喚獣の両肩に二つの砲塔が光と

共に出現して銃口から赤い光が漏れ、

 

『・・・・・これでトドメだ』

 

砲口から極太のエネルギー砲が放たれて、敵はただ呆然と佇んで激しい轟音と共に直撃した。

 

「す、すげぇ・・・・・」

 

「これが、ハーデスの力かよ・・・・・」

 

「ハーデスの腕輪の能力の真価だというの・・・・・?」

 

俺達も驚きで口が塞がらないでいた。だけど、目の前の敵を倒したとしても―――。

 

 

『試召戦争終了!勝者は―――唯我独尊学園!』

 

 

結果、俺達神月学園が負けてしまったけどな。

 

 

―――☆☆☆―――

 

 

「うわーん、負けたわぁ・・・・・」

 

「残念じゃ・・・・・」

 

「流石に疲れた・・・・・」

 

戦場の船から九鬼家の豪華客船に乗り換える僕達は負けた事実に少し落ち込み気味。

 

「来年!また来年よ!」

 

「うむ!一子の言う通りである!」

 

負けたことに悔しい思いからリベンジに燃える一子と九鬼君。

でも、ハーデスがいないと互角に戦えない僕らも成績を向上しないとダメだね。

 

『・・・・・川神一子。勉学に燃えてきたなら、俺が西村先生の代わりに鬼の補習をしてやろう』

 

「あわわわ・・・・・そ、それだけは勘弁してぇ・・・・・」

 

赤く怪しく煌めくハーデスの目に振るえる子犬のように一子が涙目になる。

ははは、あまりハーデスの前で言うもんじゃないね。

 

「あっ、皆戻ってきたわね」

 

「ああ、島田―――さん?」

 

「・・・・・なんじゃ、その姿は?」

 

「触れないで!今のウチのこの姿を触れないで!」

 

最初に負けてしまった島田さんと合流。

―――何故かメイド服を着ていて何時も結い上げている髪は下ろしている。

 

「・・・・・!(パシャパシャッ!)」

 

「こらっ、土屋!勝手に写真を撮るんじゃないわよっ!」

 

「島田よ、なんでまたそのような服装をしておるのじゃ?」

 

「ううう・・・・・制服がびしょ濡れで乾くまでこれを着て

いなきゃいけないのよ・・・・・」

 

落胆する島田さん。でも、なんだろう・・・・・。

強気で釣り目な瞳がメイド服を着ている島田さんを見ていると・・・・・。

 

「可愛い・・・・・ドキドキする」

 

「え?」

 

目を丸くして僕を見る島田さん。しまった、思わず漏らしてしまったぁっ!

今の絶対に聞こえたよね!?

 

「えっと、吉井・・・・・いま、何て言ったの?」

 

「あう、えっ、えっと・・・・・」

 

『・・・・・』

 

どうやって誤魔化そう、はぐらかそうとあたふたしている僕を余所にハーデスが島田さんに

近づいて耳打ちをした。すると、見る見るうちに島田さんの顔が赤く染まって、顔を俯いた。

 

「わ、分かったわよ・・・・・っ」

 

ハーデス、キミは何を吹きこんだんだ。ほら、島田さんが僕の胸倉を摑んで、

 

「ア、アキ!」

 

「へ、へ?島田・・・・・さん?」

 

「正直に言いなさいよ!今のウチ、か、可愛いの!?」

 

で、できればこの胸倉を解いて欲しいっ・・・・・!

 

『・・・・・殺す気か』

 

背後から島田さんの頭に鋭く手刀するハーデス。その痛みで蹲る彼女を余所にハーデスは

僕に彼女は可愛いか?と聞いてきた。

 

「う、うん・・・・・女の子らしくて可愛らしい・・・・・って何を言わすんだハーデス!」

 

『・・・・・島田美波とお付き合いしたい?』

 

「え、それは―――」

 

「え、えいっ!」

 

「キュペッ!?」

 

ど、どうして姫路さんが僕の関節を外すんだい・・・・・。

 

 

『ちょ、瑞希・・・・・!?』

 

『ご、ごめんなさい・・・・・!でもでも、美波ちゃんがズルイです。

吉井君の前でそんな恰好で現れるなんて・・・・・』

 

『こ、これは仕方がないじゃない。ウチが着たいわけじゃないんだから・・・・・』

 

『しかも、吉井君に名前で呼ぶなんて・・・・・ま、負けれませんっ』

 

 

「明久よ。大丈夫かの?」

 

「(コキン)うん、なんとかね」

 

「・・・・・今度はお前の心臓を狙う」

 

ムッツリーニ、僕がキミに何をしたと言うんだ。

だからほら、文房具を仕舞って・・・・・。

 

「・・・・・メイドバージョンの島田」

 

「一ダース買おう」

 

『・・・・・お前は好きものだな』

 

はっはっはっ、何を書いているのかなハーデス君は。

 

「でも、残念だったよね」

 

「俺様、全然出番がなかったような・・・・・」

 

「それを言うなら僕もそうだけど」

 

「私もだ。だが、次こそは負けないぞ」

 

『・・・・・次があればの話だがな』

 

「「「空気を読め(死神)ハーデス!」」」

 

そんなこんなで僕らの戦いは幕を閉じた。

僕らを乗せる豪華客船は神奈川県神奈川港に向かう。

次があれば勝ちたい。唯我独尊学園に!

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