衛宮士郎 "先生概念"【GRADATION ARCHIVE】   作:神宮寺志狼

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チナツが士郎を迎えに来ると言ったな。

あれは嘘だ。

脳内で再シミュレートしてみた結果、仮に原作で先生がゲヘナに初来訪する際に風紀委員会に案内を頼んだとして
その時点でマコトが動かないわけが無い。

情報収集能力の高さと風紀委員会(特にヒナ)に対する対抗心が強いマコトなら絶対横から掻っ攫っていくだろ。

となった為少々元々の筋書きから変えております。

マコトもイブキも方向性違っても魔術に興味示しそうだしネ。





#16 食の道を極めし者達/士郎 ゲヘナ学園へ(Ⅲ)

 

 

あれから1時間ほどが経った。

 

車のブレーキの音が聞こえて、窓から建物玄関前を見下ろせばそこには1台の車が停車しているのを確認できた。

高級そうなリムジンから出てきたの火宮でもなければ風紀委員会の生徒ですらなく、軍帽のようなイカつい帽子を被った細目の生徒と、欠伸をする赤髪の生徒。そして、かなり元気な小柄で黄髪の子供。

 

不敵な笑みを浮かべたその生徒は銃を持つ部下を引き連れてシャーレのロビーに踏み入った。

 

 

「士郎、あれ、万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)だよ。」

 

困惑する俺の表情を見たのか、仕事をしていた藤河が説明してくれた。

 

「パンデモニウム....ってゲヘナの生徒会だったよな?」

「......士郎のコネって万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)の事だったの?」

 

 

「いや、ゲヘナの知り合いは火宮....風紀委員1人だけだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前がシャーレの先生とやらか。」

 

とりあえず客として会議室に迎えた。

 

 

藤河にお茶を入れてもらって一応のもてなしとする。

当人といえばふんぞり返って座る万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)のリーダーらしき少女を不安げにチラチラと見ている。

 

シロコは俺の隣に座っていて、何時でも銃を構えられるように警戒の態度を崩さない。

 

 

 

 

 

俺は単刀直入に聞いた。

 

「.......聞いていた話と違うんだけど....?

風紀委員の生徒が迎えに来る予定だったんだが....。」

 

怪しげに笑う、対面に座る少女。

 

「キキキッ、開口一番がそれか。

風紀委員会は多忙だ。

 

それに学園の窓口で言うなら生徒会(万魔殿)に連絡するのが筋だろう?」

 

確かに火宮は昨日電話越しでもわかるくらい忙しそうにしていた。

何か急用の仕事が入ったのだろうか?

 

「そっか、それは悪かった。

確かに生徒会の面目丸潰れだもんな。

次からは気をつけるよ。」

 

 

「キキキッ、万魔殿の羽沼マコト様が直々に足を運んでやったのだ、手厚く歓待するが良い。」

 

 

様ときたか。

随分個性的だな、と思いつつ手を差し出した。

 

「ん?なんだコレは?」

 

「いや、握手だけど。これからよろしくって意味の。」

 

 

早瀬は初対面の時に直ぐさま反応してくれた。

 

「そうか、精々よろしく頼むぞ、「先生」とやら。」

 

握られた右手がかなりの力で握られる。

先日の固有結界の暴走で傷んだ神経をさらに圧迫された。

 

「がっ....」

 

「何だ、この程度か。」

 

フッ、と笑った羽沼が右手の力を緩めた。

 

「正義の味方が聞いて呆れるな。

ただの力のない大人じゃないか。」

 

その言葉に内心ムッとするが、俺の心情より隣のシロコや藤河の殺気の方が問題だ。

 

「待つんだ、2人とも。こんなのちょっとしたコミュニケーションだ。」

 

「......」

 

2人を宥める間、視線を羽沼に向ければ茶を涼しそうに啜っていた。

 

 

 

 

 

 

 

「躾がなっているようで何よりじゃないか。

 

紹介する。

同じ万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)の丹花イブキと棗イロハだ。」

 

 

躾...って。一般生徒はペット扱いなのか!?

 

宥めたばかりの空気に亀裂がはしる。

されど、その雰囲気を破壊したのはまた、別の要因だった。

 

 

 

「こんにちはー!!」

 

元気ハツラツ、といった挨拶と共にソファーに座った俺と同じくらいの背丈の少女が目の前までやってきた。

 

 

「イブキね!イブキっていうの!!

先生がテレビでやってた魔法使いさん?」

 

アイスブレイク所では無い、温度差でずっこけそうになる。

 

羽沼を見れば「どうだ、可愛いだろう」みたいに腕組みをしながら怪しく微笑んでいる。

 

なんか、拗ねて意地悪になった藤姉を連想させた。

 

 

「こんにちは、俺は衛宮士郎。

丹花の言う通り魔法使いなんだ。」

 

いくらなんでも言葉だけで納得されるわけがないだろう。

このパターンは「見せて見せてー!」って言ってくる筈───

 

 

 

 

 

 

「えー!!!すごーーい!本物の魔法使いさんだ!!!」

 

 

 

 

「──────────────────────」

 

 

 

俺もシロコも、藤河でさえ、開いた口が塞がらなかった。

 

 

「丹花は今幾つなんだ?」

 

 

「?

11歳だよ?

えーっとね?

イブキ、本当は初等部なんだけど特別に高等部に通わせてもらってるんだー!!

頭がいいからいいよーって!」

 

 

偉く察しの良い素直ないい子だった。

 

 

「どうだ?私のイブキの為に魔法とやらを見せたくなってきたのではないか?」

 

 

「それはマコト先輩がみたいだけなのでは?」

 

羽沼の言葉に棗が呆れたようにツッコんだ。

 

「キヒッ、バラされてしまったのなら仕方ない。

元々お前の能力を見に来たのだ。

 

どうだ?私の眼鏡に適うだけの物ならば、ゲヘナ学園に招待しよう。」

 

 

 

どうやらガイドは条件付きのようだ。

 

 

「.....これじゃダメ?」

 

と、シロコが携帯を渡した。

どうもいま羽沼が見ているのは初めてアビドスに訪れた時の戦闘のようだ。

 

いや、待て。何処からそんな映像──

 

「フンッ、私達は映像ではなく、今実際にこの目で見たいと言っているのだ。

 

映像など加工でどうとでもなろう?」

 

 

「.........。」

 

シロコが冷や汗をかいている。

 

 

俺は軽く

 

「別にいいぞ」

 

と、そう言った。

 

 

「!!、ダメ。」

 

シロコに止められた。

それもその筈だ。

 

昨日言峰によって「魔術行使=死」である、と皆の前で宣告されてしまったのだから。

しかし、言峰の話では「剣」を投影しなければいいのではないか、とも思う。

 

実際アイアスやホシノの盾の時には血反吐は吐いていない

 

 

「大丈夫だ。剣は投影出来なくても盾とかナイフくらいなら。」

 

 

 

「....で、でも。」

 

「せっかく見つけた糸口だろ?

それにやってみたいこともあるしな。」

 

「.....やってみたい事?」

 

 

そう。

俺は今確信している。

 

ホシノの盾を作り上げたように、

投影では無い俺の知らない魔術なら、銃を作り出せるのではないかと。

 

 

「頼むよ、シロコ。」

 

「.......」

 

 

 

 

 

「あの....魔法が使えない理由が何かあるんですか?」

 

そう聞いてきたのは棗だ。

 

 

「いや、ちょっと色々あってさ。

 

やっぱりキヴォトスでも魔法って物珍しいんだろ?

だから無闇矢鱈に使うなって釘刺されててさ。 」

 

苦しい言い訳だ。

当然「使ったら寿命がー」なんて言えるわけが無い。

弱みを見せないという意味なのかシロコもそれを口にしていない。

 

 

とはいえ間違いでもない。

実際魔術とは、神秘に触れる行為。

故に魔術師の界隈では公然で使うのはタブーであった。

そのタブーを犯してまで俺はこの世界で生徒のためにできる限りの事をすると、そう誓った。

故に、織り込み済みの代償ではある。

 

 

「.....そうですか。マコト先輩、先生も困っているみたいですし。

 

それにここに来たのはマコト先輩が風紀委員会に仕事を───」

 

「ま、待て。それ以上は言うな。」

 

ちょっとした口論みたいなのが始まってしまった。

イブキも どうしよう、といった顔でこちらを見てくる。

 

 

俺はシロコに顔を向けた。

 

「危ないと思ったら止めるし、無茶はしないからさ。」

 

こんなのは言葉だけだ。

いざとなれば俺は俺自身を代償にしてでも魔術を使うだろう。

 

でもそれはそれでこれはこれ。

魔術の使えない俺なんて、この日常的に銃弾が飛び交う世界ではやっていけないだろう。

 

 

 

「ん、わかった....約束だよ。」

 

内心諦めたのだろう事がシロコの表情から見て取れた。

 

 

 

「よし、じゃあ藤河、お前の銃を少し貸してくれ。」

 

「えっ?私のトリガーアクセルなんてどうするつもり?」

 

俺の要望に困惑しながら銃を貸してくれた。

非常に都合のいい事に、藤河が使っているのは切嗣(親父)が使っていたコンテンダーに形状も構造も酷似していた。

 

試すなら1番構造把握に使ったコンテンダー(切嗣の銃)が良い。

 

抽出、開始(トレース オン)

 

その一言でその場にいた全員が静まった。

 

行程なんてすっ飛ばして、手元に()()()()()が精製された。

 

 

 

「.....どう?シロウ。」

 

少し動かしてみる。

 

「....中折れ機構もしっかり機能するし、ハンマーもこの通り動く。成功したぞ。」

 

 

俺が初めて魔術で現代兵器を生み出した瞬間だった。

 

 

「わぁ....すごい!何にもないところから銃が出てきた。」

 

俺の手元から銃を手に取る丹花。

 

対象的に目を見開いている羽沼と棗。

 

「一体どんな原理なんでしょう....本当に手元に銃が。」

 

 

 

「ケッ、貴様の手品も所詮その程度か。

どうせ私たちが瞬きした瞬間にポケットから取り出したのだろう?」

 

「いや先輩、それは無理がありますし.....第一そんなに目を輝かせながら「興味が尽きた」なんて言っても説得力ないですよ?」

 

俺は渡した銃を受け取りその魔力を霧散させて塵へ返した。

3人はその光景を目を光らせながらただ眺めていた。

 

「俺の魔術なんてこんなもんだ。第一無いもんなんて生み出せないし限度だってある。

結局三流魔術師に至れない半端者だ。」

 

「....私には何が何だかわかりませんね...マコト先輩は理解出来ました?」

 

「うむ、わからん。

 

わからんが─────面白い。」

 

キキキッ、と笑って羽沼はソファーから立ち上がって出口に歩き出す。

 

「良いだろう、先生。

我がゲヘナに来ることを許可してやろう。

着いてくるがいい..。」

 

 

 

 

 

 

 

どうやらお気に召したようで俺たちはゲヘナ入りを許可された。

 

藤河達に後を任せ、彼女達が乗ってきたリムジンの座席に向かい合って同乗する。

 

外装が高価そうであれば車内もそれその様で、座席はふかふか。

車の中にちょっとしたワイングラスと一見すればワインのような瓶入りのジュースがある。

───いや、本当にワインなのかもしれない。

 

 

「早速だが、先生。私達に魔術とやらは使えないのか?」

 

羽沼がそんなことを聞いてくる。

 

 

「....どうなんだろうな?

俺は他人の素養に関して分からないし、教えてあげられるほどの腕はないんだ。

 

実を言うとさっき使ってた魔術なんてただ使えるだけでどんな魔術か分からないしな。」

 

 

「「え?」」

 

と声が上がる。

これは事実である。

 

遠坂が言うには俺が使っているのは固有結界の特性によるおまけであって本来の「強化」や「投影魔術」ではない。

 

おまけに俺の投影では剣しか作れない──というのは語弊があるが、構造が理解できない物や複雑すぎる物は作れない。

 

だから本来銃は投影出来ない筈なのだ。

 

 

「魔術が使えるって言ってもそんなもんなんだ。

だから俺に聞かれてもわからない。

悪いな。」

 

 

おそらく、俺に遠坂や切嗣程の知識があった所で教えなかっただろう。

 

『────────いいかい士郎。

魔術を習う、ということは"常識からかけ離れる"という事だ。

死ぬ時には死に、殺す時は殺す。

 

僕達魔術師の本質は生では無く、死だからね。

 

つまり、魔術とは自らを滅ぼす道に他ならない────』

 

切嗣の言葉を思い出す。

 

「死」。

 

この子供達の本質が、そんな闇のような真っ黒なものであって欲しくはない。

 

 

と、今更ながら切嗣が俺に魔術を教えたがらなかった理由に得心がいった。

 

内心わかっていたことだが、切嗣は俺に魔術師になって欲しくなかった。

 

そして、不純な動機で何かを得ようとした幼さが気がかりだったのだ。

 

いっその事「魔術師になりたい!」であったなら話は違ったかもしれない。

だが、俺は「切嗣のように誰かを助ける手段として強くなれるならなんでも良かった。」と。

それに気づいていたのだ。

 

だからこそ、俺の根気負けを目標にデタラメを教えた。

そして、そのデタラメさ故に、俺は自身に子供ができた時に魔術を伝える事など出来ないと。

 

やっぱり、俺は馬鹿だったのだ。

大人になって教える側になって、初めてそれがわかるだなんて。

 

 

「ふむ、そうか。」

 

俺の予想と反して羽沼はあっさり食い下がった。

 

「意外だな。

これまでの流れから「この役たたずめ」とか言い出すのかと思ったんだが。」

 

「あまりこのマコト様を侮るなよ、己の分ぐらい弁えている。

分不相応な力に手を出すほどバカではない。」

 

「気にしない方がいいですよ。

どうせこの人は落胆しているのを格好つけて言っているだけなので。」

 

と棗が意訳してくれた。

 

「でも実際そのくらいじゃないと学園の生徒会長なんて出来ないだろ。」

 

 

と俺の言葉に当人が顔を引き攣らせた。

それは本当の事らしい。

 

 

 

「さて、それはさておき。

我が万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)はシャーレと良好な関係を望んでいる。

 

故に私の事はマコトと呼ぶといい。」

 

と、邪険に扱われているのかと思えばかなり友好的だった。

 

いや、まぁこれが他校や企業との外交戦略におけるこの生徒の癖といえばただの───

 

と考えている中袖を引っ張られる。

 

「じゃあじゃあ、イブキの事もイブキって呼んで!シロウ先生!」

 

犯人は黄髪の天真爛漫で悪魔的に笑顔が可愛いちびっ子である。

 

「OK、どこぞの誰かと違ってちゃんと先生って呼べたイブキへのご褒美だ。」

 

「わーい!!!」

 

 

「シロウ.....根に持ってる?」

 

シロコがジト目でこっちを睨んでくる。

 

「悪い....ちょっとした冗談だ。」

 

ほんとに純真という文字を体現した少女は俺の膝にちょこんと重なる形で座った。

 

愛らしすぎて困る。

 

なんせこれまで少女達が互いに銃を向け合う殺伐とした空気しか味わってこなかったが為、ギャップが酷すぎるのだ。

 

困るついでに頭を撫でてやると「えへへー」と抱きついてくる。

 

イリヤか、お前は。

『シロウ大好きー!』なんて言われた暁には、うん、多分ダメだ。

 

 

 

 

「チッ.....やはり消しておくべきか。」

 

して、マコトからも睨まれている。

 

「なんでさ。」

 

棗が解説してくれた。

 

「イブキが先生の事を気に入ってしまったからです。

 

あ、それと私の事もイロハでいいですよ。」

 

 

「了解、イロハ。よろしくな。3人とも。」

 

と自己紹介もそこそこに外からの爆発音が聞こえると共に車が急停止。

 

反動で転倒したイブキを抱え起こす。

 

 

「イブキ、大丈夫か?」

 

「うぅ....頭痛い....」

 

涙目になった彼女の様を見て、マコトのイライラがMAXになったようだ。

 

「チッ.....何が起きている!」

 

運転席に顔を覗かせた瞬間にさらに爆発音。

どうやら今度は距離が近い上、火力が高かったらしい。

 

ロール(横回転)し、車の天井と床の位置が入れ替わった。

 

「グハァッ!!」

 

目を開ければマコトの首が曲がっては行けない方向に曲がっている。

 

「こ、この程度....マコト様にかかれば....」

 

「マコト先輩、そのままだと首の骨が折れます、喋らないでください。

いま救急医学部に連絡しますから。」

 

とイロハが手際よく携帯で連絡を取る。

 

 

「シロコ、無事か?」

 

「うん、大丈夫。でもオイル漏れてるから早めに車からだっしゅつしたほうがいい。」

 

首を動かす事無くシロコは言った。

 

俺も首を動かせない。

シロコのスカートがとんでもないことになっていたからだ。

 

 

「......見た?」

 

「んな事言ってる場合か馬鹿っ!!」

 

俺は足でひび割れた車の窓ガラスを蹴破った。

 

(バリンッ、ガシャッ!!)

 

 

どうにか車から這い出る。

 

外からは知らない少女達の声。

内容的にどうも焦っているようだ。

 

 

「え!?不味くない?これ万魔殿(パンデモニウム ソサエティ)の車だよ!?」

 

「ええ、そのようですわね─────あら?」

 

 

銀髪、赤い瞳の少女と目が合う。

少女は俺を車から引っ張りあげた。

 

 

「確か、シャーレの衛宮先生ですわね?

お噂はかねがね。」

 

彼女は他の少女に指示を出すとどこからか取り出した縄で俺を縛りあげた上、口に縄を加えさせ声を上げることを防いだ。

 

その拘束に要した時間は1秒足らず。手馴れているという表現では足らないほどに、早すぎる。

 

「んぐっ!!?」

 

 

「思いがけない収穫ですわね。

口直しに丁度いい。」

 

俺は「給食」とだけ書かれた車の荷台に乗せられた。

 

最後に見たのは泣き叫ぶイブキと燃え上がる車。

 

 

そして、歯を食いしばって車に追いつこうと走って、追いつける訳もなく膝を着いたシロコの姿だった。

 

対策委員会編第2章終盤で士郎には

  • 無限の剣製を使って欲しい
  • カタルシスにはまだ早い(固有結界未使用)
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