衛宮士郎 "先生概念"【GRADATION ARCHIVE】 作:神宮寺志狼
(モグモグモグ....ゴクンッ)
「た、助かった....ありがとう、十六夜。」
「元気があってよかったです~。」
十六夜ノノミから昼食分のパンを分けてもらい、空腹を満たした。
正直キヴォトスに来てから初対面で会う生徒にことごとく情けない姿を見せている。
「それで、先生。どうかされたんですか?」
俺が落ち着いたのを確認してから話を切り出す奥空。
「あ、いや調子はどうかな、って様子を見に来たんだ。
何だかよく分からないけど、奥空、あの時「救援物資の要請が」って言ってたじゃないか。」
「その件をわざわざ心配してきてくれたんですか!?」
正面切って「この中で悪い大人に狙われてる奴がいる。」なんて言っても余計に負担をかけるだけだ。
第一、言峰の言葉は信用出来ない。
嘘や罠、という可能性もある。
それに、実際俺が迷った地区の様子を見て、少し気になっている事もある
「...ちょっと気になってな。
アビドスって5人しか生徒が居ないって話に聞いてたから、その上で救援物資が必要な事態になってるなら放ってはおけない。
それに俺はまだキヴォトスに来て日が浅いし、各学園くらい見て回ろうかなって。」
「へぇ、じゃあ私達を心配して来てくれたんですねー。」
十六夜に続いて砂狼が痛いところ突いてくる。
「....その結果、廃民家の道で迷子になって、私が見つけてなかったら先生は今頃干からびて死んでたけど?」
「悪い。ほんとに迷惑かけた。反省してる。」
手を合わせて謝る。
シロコの発する言葉にピクン、と小鳥遊が反応した。
「じゃあシロコちゃんは先生の命の恩人だねぇ~。
それで?先生はどうやって恩を返してくれるのかなぁ?」
小鳥遊は笑う。
ただ、それは心からの表情ではなく───なにか仮面を張りつけたような違和感を感じる。
「俺に出来ることならなんでもするぞ?
ただ一生、って訳にはいかないけど。」
「えー?そんなこと軽々と言っていいの?『なんでも』だなんて。
何させられるか分からないよー?」
「いや、何させる気なんだよ。」
うーんと、と考えて小鳥遊は言った。
「水着を来て校内の掃除とかー、隣の学園に1人で喧嘩売ってきてー、とか。
連邦生徒会を襲ってこーい。とか?」
「いや、1つ目とそれ以降の差はなんなんだよ!?」
ついツッコミを入れてしまう。
「えー?結構辛いよ?
この地域は吹き付ける風に砂が混じってるからね、
服きてないと体ボロボロになっちゃうんだ。
まぁ、全部冗談で言ったんだけどさ。
恩返しなんていいから早く帰りなよ。
ここには何にもないよ?」
あ────これは俺でもわかる。
拒絶されている。
「...俺ってそんなに怪しいか?」
小鳥遊は否定した。
「ううん、そんな事ないよ。
一目見ただけでわかる。『先生』はいい人だよ。」
「?二人はなんの話ししてる訳?」
俺と小鳥遊の会話に黒見はついていけていない。
「アヤネちゃんからも聞いてるよ。
戦闘中に剣持って生徒の前に出たんだって~?」
「....あれはちょっと若気の至りって言うか────」
「何言ってるんですか~、先生はまだお若いじゃないですか。
私たちとそれほど変わらないのではー?」
俺と小鳥遊のややぎこちない会話に十六夜が入ってくる、
「まぁまぁ、困っているのも事実ですし。話してみたらいかがでしょう?」
全員の目が十六夜に向く。
「ノノミ先輩、それってまさか、「借金」のこと...?」
黒見の口から学生からはあまり聞かない言葉が出た。
「あらま。セリカちゃんは口が軽いねぇ~。」
「あ!これは違うの!ホシノ先輩!」
聞いてしまったが故にさらに放置できなくなった。
「借金?」
「あー.. うん。話すつもりはなかったんだけどなぁ~。
隠しきれそうにないね。
アヤネちゃーん。あと任せるよー。」
「せ、先輩!?どこへ!?」
「ぱーとーろーるー。」
と、背中を向けたまま、まるで逃げ出すように、小鳥遊ホシノという少女は教室を後にした。
「.....小鳥遊って、普段からあんな態度なのか?」
十六夜や奥空を見ると揃って首を横に振っている。
「.....私みたいに、髪の匂いかいだとか?
食べかけのパンもたべたとか?」
ここで砂狼が爆弾発言をする。
「えっ....先生。そんな趣味が!?」
「ちょっと!近づかないでよ変態!!」
「あらあら、『先生』ではなく、変質者だったみたいですねー。」
.......どうしてこうなった。
皆をなだめてから再度話を聞いた。
「.....私達、アビドス学生、と言ってももう私たち5人だけになっちゃいましたけど。
アビドスには莫大な借金があります。
その額。9億6235万円です。」
「10億!?」
たった5人の生徒がそれだけの借金を背負っていることに驚いた。
どちらかと言うとそれを背負える胆力に、だが。
「これが返済できないと、学校は銀行の手に渡り、廃校手続きを取らざるを得なくなります。
ですが実際に完済できる可能性は0%に近く......
殆どの生徒は諦めて、この学校と自治区を捨てて、他の学区に移り住んでしまいました。」
「.....そして、私達だけが残った。」
「学校が廃校の危機に追いやられたのも、生徒がいなくなったのも、
街がゴーストタウンになりつつあるのも、この借金のせいなんです。」
「......状況はわかった、詳しい事情───」
を聞かせて欲しい───
そう言い出したところで、それは黒見の言葉にかき消された。
「それ以上は待ってよ!アヤネちゃん!
先生は「部外者」だし。
さっき来たばかりの大人でしょ!
今まで大人達が、この学校がどうなるか、なんて気に留めたことあった!?
この学校の問題は、ずっと私達だけでどうにかしてきたのに...なのに今更────」
今までずっと5人だけで抱えてきた問題に部外者が───しかも、大人が加わることが許せないらしい。
キヴォトスは、そういう場所だった。
子供を食い物にして生きているような大人ばかり。
子供が困っていても誰も手助けをしない。
子供側は、手を伸ばす、という発想にさえたどり着けないほどに。
俺は、謝ることしか出来なかった。
「......済まない。」
そして、小鳥遊同様に黒見も部屋から出ていこうとする。
「セリカちゃん!!?待って───」
奥空が引き留めようとするが、もう遅い。
去り際に言われたのは───
「衛宮士郎....先生!
私はあんたのこと認めないからっ!!」
小鳥遊とは違う完全に拒絶の言葉だった。
「....。」
十六夜が席を立つ。
「私、セリカちゃんの様子見てきますね。」
「悪い、頼んだ。十六夜。」
「ノノミ、でいいですよー。
ではいってきまーす。」
ノノミがドアを閉めた。
かなり気が滅入った。
なんせ、俺が問題に関わることを、5人中2人から拒否されている。
「大丈夫ですか....?」
生徒に心配される先生なんて、それはそれで失格だ。
俺は自分の頬を叩いて気合いを入れ直す。
「よし、大丈夫だ、続けてくれ奥空。」
「でしたら、私のこともアヤネでいいですよ。」
「ん、私のこともシロコって呼ぶべき。」
「了解だ、アヤネ、シロコ。よろしくな。」
再び席に座る。
「まず、借金をすることになった理由から説明します。
数十年前、この学区の郊外にある砂漠で砂嵐が発生しました。
この地域では以前からも頻繁に砂嵐が起きていたのですが、その時の砂嵐は想像を絶する規模のものでした。
学区の至る所が砂に埋もれ、砂嵐が去ってからも砂が溜まり続けてしまって、その自然災害を克服するために我が校は多額の資金を投入せざるを得ませんでした。
ですが、このような片田舎の学校に、巨額の融資をしてくれる銀行などなかなか見つからなくて、悪徳金融業者に頼ることになってしまったんです。」
「ん、最初は直ぐに返済できるくらいの額だった。多分1億から5000万円くらい。」
「しかし、砂嵐はその後も毎年定期的に発生する上規模は巨大化して、学区の状況は悪化の一途を辿りました。
その度に返済もままなっていないのに資金を借り、また更に次の年、と繰り返しの借金により今の現状になってしまったのです。」
どうしようも、無かった。
この子達は何も悪くない。
この子達の上の代もだ。
学区と市民の為、取れる手段をとっただけ。
アヤネが言った通り取らざるを得なかった。
しかし、現状回復もままならない。
当然過疎化は進み、お金も回らない、経済的利益が出にくくなる。
そうして、アビドス高等学校はあらゆるものに裏切られたのだ。
その、成れの果て。
そう思うと、アイツの顔が浮かんでくる。
理想を信じて戦い、理想と世界と人々に裏切られた正義の味方。
でも、違う。何もかもが違う。
この子達は、まだ何も諦めていない。
おそらく、この学校に入学したことも、後悔なんてしていないはずだ。
そうでなければこの子達も別の学校へ行っているはずだ。
彼女たちはどうにかしようとしてここに居る。
「私達の力だけでは、毎月の利息を返済するので精一杯で.....
弾薬も補給品も、底をついてしまい、救援物資の要請をしたのですが。
連邦生徒会長が居なくなって連邦生徒会はそれどころではなくなってて。
衛宮先生が居なければ今頃私たちは便利屋68に学校を乗っ取られていたでしょう。」
「そっか、その便利屋68って言うのが悪徳金融業者なのか。」
「待って、先生。違う。
確かに悪徳企業だけど便利屋は─────」
俺は何かを勘違いしたらしい。
シロコが俺の間違いを訂正しようとしたその時だ。
(ドカァァン!)
何かの衝撃で校舎が揺れる。
「うぉっ!なんだ!?」
「.....噂をすれば影。って、奴かも。」
シロコは双眼鏡で窓から校門を覗いていた。
「衛宮先生!戦車が2両、こちらに接近しています!!
それと、あれは便利屋68です!!」
奥空アヤネは、冷や汗をかいてまくし立てた。
Unwelcome school
「さあ!今日こそ明け渡してもらうわよ!アビドス対策委員会!」
何やら校門前で騒いでいる生徒がいる。
その髪は朱色。
耳上からは......
「角!?」
角が生えてる!?
「先生、あれは便利屋68と、いって「金を貰えればなんでもする!」という何でも屋です!!
どこからの依頼かは知りませんが私達は親の仇のように彼女達に借金返済の邪魔をされています!!
どうやら日雇いの傭兵もたくさん連れているようです!」
奥空が俺に敵の情報を伝えてくれた。
しかし、そちらより気になるのはシロコの反応だ。
「アヤネ、不味い。今はホシノ先輩もノノミもセリカもいない。」
「...あっ!」
そう、タイミングが良すぎる、恐らくずっと監視されていたのだろう。
「どうしましょう!先生!」
「.....交渉、できないか?」
「 ....??何言ってるの?」
キョトンとしているシロコ。
俺の言葉をそのまま受け取ったらしい。
俺だって攻撃を仕掛けてきたテロリストみたいなやつに真正面から真面目に交渉する気は無い。
「いくらなんでもこれは不利だ。
篭れば負けだし、出ていっても.....いや、シロコがあそこにいる戦車と1体1で勝てるって言うなら話は別だけど、
しかも敵の戦車は2両ある。
で、アヤネ。
お前は戦えるのか?」
聞くと首を横に振っていた。
「私は基本的に後方支援と治療、オペレーターしか出来ません。
衛宮先生!?知ってて聞いてますよね!?」
予想通りの反応だ。
アヤネが所持している銃が拳銃だと言うことは知っている。
「って事だ。
どちらにしろ今この状況は戦力不足すぎる。
時間さえ稼げれば小鳥遊、黒見、ノノミの内誰か戻ってきてくれるだろう。
なんせ、あんな馬鹿みたいな砲声を鳴らしたんだ。
異常事態だって気づいてくれる。」
流石に俺がいるから学校を見捨てる、なんて陰湿なことをする子達じゃないはずだ。
「だから、話し合いでもなんでもいい、とにかく時間を稼いでくる。」
俺は立ち上がる。
それをアヤネが呼び止めた。
「先生!危険です!!」
されど、シロコは俺の意見に賛成して銃から
「ん、なら私が同行する。
武装解除した状態で行けば、直ぐには撃って来ない。アヤネはここで先輩達に呼びかけ続けて。」
それは大人を疑い、俺を見極めんとする少女の眼差しだった。
邪険にすれば、せっかく得た信用の欠片すら失ってしまうだろう。
断る選択肢など俺にはなかった。
「わかった。いくぞ、シロコ。」
「ん。了解。」
俺はシロコを引き連れ、アヤネを置いて校舎外へと飛び出した。
「え、2人とも。待ってくださーーーい!!」
「.....社長、誰か出てきた。」
「ふん、どうせ白旗上げてるに決まってるわよ。
何せ、朝からずっと監視して人数が居なくなった所で攻めに来たんだから。」
「でもさ、アルちゃん。誰か担ぎ込まれてたよ?」
「担ぎ込まれたっていってもどうせ行倒れた生徒でしょう?
手当する為の買い出しなのか3人も学校から出ていって、本当にマヌケね。」
「......あ、アル様。あれは......。」
「 ....はぁ、社長。予想、大ハズレだよ。
大物がいる。
多分アレ、噂の『先生』だ。」
「へっ?」
「なぁ、シロコ。」
「ん、何?シロウ。」
──────────呼吸を一瞬だけ忘れた。
発音は似ていない。
それでも、その呼び方は────。
「先生って呼びなさい。」
俺はタブレットでシロコの頭をコツん、と優しく叩いた。
動揺している場合じゃない。対策委員会の為に時間を作らないと。
「じゃシロウ先生。何?」
「いや、名前呼びなの変わらないのか。
いいよ、好きに呼んでくれ。
それで、シロコ。
アイツらなんか数少ない俺たちに対して作戦会議してるんだけど。」
そう。無防備に話し合っている。
ここまで来て、なんでだ?
「.....しかも情報筒抜け。
先生、戦車の砲弾。受けれる?」
「受けれるかっ!」
シロコは笑って冗談だと呟いた。
何か作戦があるらしく、内容を話し始めた。
「校舎近くにドローンを待機させてる。
それに搭載してあるミサイルで戦車の砲塔を潰して先制する。
とにかく暴れて欲しい。
その隙に私は人質をとる。」
いやいや、相手は「報酬あればなんでもする」殺し屋だろ?
正直その手の方法が通じるとは思えないんだが。
「俺に生徒に手を出せって?
それに俺この通り武器なんて───」
出来ることなら生徒に手を出したくはない。
これが俺のまだ何も分かっていない『先生』としての方向性。
だから、断ろうとした。
だけど。
「今更誤魔化しても遅い。アヤネから聞いてる。
『魔法使い』なんでしょ?」
「..........」
シロコの目は本気だった。
本気で戦って欲しいと、望まれている。
彼女にとってこれは衛宮士郎という大人はアビドス高等学校、いや対策委員会が手を借りるに相応しいものなのか、それを見極める為の試練なのだ。
「.....なら追加条件。
私を信じてくれるなら、セリカとホシノ先輩の説得に協力する。
それじゃダメ?」
またしても、生徒に「信じて欲しい」と言われてしまった。
それは本来なら俺の方が言うべき言葉──────
「わかった。
じゃあ、シロコ。
「えーー、シャーレの先生に次ぐ!
大人しく投降し、便利屋68の営業顧問........」
敵の口上中、シロコのドローンが戦車の砲塔をミサイルで破壊した。
「うわーー.....キヴォトスってこんなハイテクなのか .....」
炎上する戦車から生徒が逃げ出している。
大丈夫か...?あれ。
銃弾には強いらしいけど、炎とかガスとか.....衝撃以外はまずいのではなかろうか。
「じゃ、先生。お任せ。」
そんな一言を言ったシロコの姿は隣から消え失せていた。
敵の銃口がこちら捉える。
「って、アイツ!!?」
目の前にいる生徒から銃弾が飛んでくる。
結局俺は徒手空拳のまま。
俺はどうにか積まれていた土嚢に身を翻し隠れる。
言峰は言った。
それでも。
とっくのとうに覚悟は決まっている。
誰かの為に生きている、この瞬間が俺の全てだ。
故に、誰も助けられない衛宮士郎なら此処で死んでしまえばいい。
状況の整理。
剣を使った近接戦は不可能だ。
先に俺が銃弾に撃たれて死ぬ。
この場で、生徒を傷つけず撤退させる方法。
それは威圧しかない。
「
左手には投影した弓を。
右手には矢を。
狙うは生徒達の先にある、ゴーストタウン。
「えっ!?ここにきて弓!?剣じゃないの!?」
「明らかにあの人様子がおかしい!社長!退いて!!」
「何よカヨコ!
ここまで来て退けるわけないじゃない!!あの男さえ倒せば私たちの勝ちなのよ!?」
「わ、私が行きます!!」
「待ってハルカ!!」
小柄な子がこちらに向かってくる。
構えているのはショットガン。
集中しろ。
こんな事やるの初めてだ。
柳洞寺でキャスター相手にアーチャーがやっていたのを遠目で1度、見ただけだ。
「死んで下さい死んで下さい死んで下さい死んで下さい!!!」
(バン!!バン!!バン!!)
銃弾が放たれた。
─────死んではいないようだ。
『先生!よく分かりませんが!銃弾は私に任せて集中してください!』
その声と同時に目の前の子が発射した散弾は全て弾かれていく。
こっちがなんだかよく分からない。
サンキュアロナ。
「.....!!!なんでヘイローも、無いのに!!」
その生徒の驚愕はどちらの物か。
弾かれ、当たらない弾丸に対するものか。
回避しないことに対する戸惑いか。
それでも1つ言えるのは。
この矢は初めから当たらない。
誰も傷つかない。
『イメージするものは、常に最強の自分だ。
外敵など要らぬ。
お前にとって戦う相手とは自らのイメージに他ならない。』
そうだ。俺が戦うのは生徒じゃない───────
「───"
射の構えをとる。
「─────!!社長!頭伏せて!」
「えっ!!?何このプレッシャー!!!」
「あー、これ死んだね。」
「────────
矢を放す。
「────ッ!!アル様っ!!!」
俺の放った矢は生徒と生徒の間をすり抜けてくれた。
「な、何よ外れてるじゃない。
あの人が下手で助かっ───」
彼女達は背後を振り返る。
「違うよ。アルちゃん。あの人わざと外したんだよ。」
「そうだね、ムツキ。私もそう思う。」
その矢の先は、炎と爆発で燃えていた。
「.....加減が分からなかった。」
何せ、初めてなのだ。
爆発範囲、威力、敵との距離。
アーチャーは柳洞寺では手加減してたんだろう。
「やっぱり、バーサーカーとの初戦の時俺を殺すつもりだったんじゃないか。」
腹が立ってくる。
今の一撃で殆どの生徒が腰を抜かしている。
やりたくなかったが、力を持って生徒に圧を掛けてしまった。
この技は暫く封印だ。
「.....先生。
やってくれたねー。」
沈黙を最初に破ったのはどうやら出先から戻った小鳥遊ホシノだった。
もう少しステイナイト要素を取り入れたく思い、下記から希望を選んでください。尚セイバーはとある事情で省いてます。遠坂凛はうっかり意外人間性が完成しすぎてるので省きます。
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間桐桜 (士郎の背中を追い先生に)
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無銘寄りのアーチャー(執事)
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イリヤ(シッテムの箱所属)
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上記三人とも。
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士郎と麻婆だけでいい