衛宮士郎 "先生概念"【GRADATION ARCHIVE】 作:神宮寺志狼
俺たちはトリニティに、着くなりとある場所へ案内された。
「じゃ、2人はドア外で待機。
俺は1人でお偉いさんと会えばいいんだな?」
「段取り的にはそう見たいっすね。でも意外っす。
まさか椅子に座って廊下に待たせるなんて.....。」
イチカの言うことも最もだ。
こういう時は待合室で待機か、3人で入るものだろうに。
「あなた様....」
心配そうに見つめるワカモ。
「いくら何でもいきなり焼いて食われたりはしないだろ。
そうなったところで俺だって時間稼ぎくらいできるし、その間にワカモとマコが突入してくれればそれで万事解決.....にはならないかもしれないけどさ。」
「だけどさ士郎────」
珍しくマコも少し弱気だ。
「大丈夫だって、2人ともむしろ大人しく待ってるんだぞ?
悪いけどイチカ。
2人を頼むな?」
逆に俺が頼み事をする立場になっちまった。
「お任せ下さい....とは簡単には約束できないっすね。
何せ相手が相手ですし.....。
ま、その時がきたら精一杯やってみるっすけど。」
と少々不安な答えを、背中を向けて受け取った。
「こんにちは、衛宮士郎先生。
こうしてお会いするのは初めてですね。」
「─────────────。」
言葉を失った。
なんと綺麗な光景か。
イチカに連れられて案内されたその場所は吹き抜け構造のテラスでティーパーティ───生徒会専用の特別な場所のようだった。
しかし。そのうちの一つは俺のために用意されたにしては装飾というか雰囲気が異なるものだった。
つまりこの質素な白い椅子こそが俺に用意されたものなのだろう。
それも風情があっていいのだがそんな事は些細な事だった。
「私はティーパーティのホスト、桐藤ナギサと申します。
そしてこちらは同じくティーパーティのメンバーの聖園ミカさんです。」
多分俺なんかが生きているうちに会話するどころか会うこともないであろう貴族みたいな雰囲気を纏う二人の令嬢こそが、俺の視線を奪っていた。
桐藤と名乗った少女はブロンドプラチナの髪にトパーズのような黄金色の瞳。
髪飾りには百合だろうか?
淡いピンクと白い花がひとつずつ。
対して聖園という少女はピンク色の髪、夜空に浮かぶ月のような透き通った黄色の瞳を持っていた。
髪の毛を右側頭部でまとめ、左手にはシュシュだろうか?
洒落にさほど興味が無く流行に疎い俺でさえ、この子はお洒落に気を使っているのだと分かるほどである。
容姿が容姿なら着ている服も通常のトリニティの一般制服はおろかティーパーティの生徒達のとも違う。言ってしまえばワンオフの制服であった。
それが似合っていないのか、と言われれば否である。
結論。
住んでいる世界が間違いなく違う。
むしろ、俺自身が場違いだ。
「改めまして、私たちがトリニティ総合学園をまとめるティーパーティです。
立ち話もなんですし、どうぞ。」
桐藤がそう言って自らの部下に椅子を引かせた。
やはりこの椅子に座れ、ということなのだろう。
「あ、あぁ。」
そうして、導かれるまま椅子に座る。
そんな場違いさを感じる俺を、聖園が机に両肘を立て、手に顎を置いてじっと見てくる。
「へぇ~。これが噂の先生なんだ。
思っていたのと随分違うね。
もっと背丈も高くて大人っぽい顔立ちしてるものだと思ってたなぁ。」
「─────────────────。」
開口一番。
パキンッと音を立て、俺の心は砕かれた。
ただでさえ居づらいと自身でわかっていたところにまさかの童顔、低身長いびりである。
「ミカさん....!いくらなんでもそれは失礼ですッ!
あ、あの...?衛宮先生....?」
「えっ、もしかして気にしてたの....?
だったらごめんね?」
ティーカップを置いて覗き込んでくる桐藤と手を合わせて謝る聖園。
流石に2人に心配された挙句誠意のある謝罪を受けてへそを曲げてなどいられない。
それこそ俺はもう子供ではないのだから。
「いいよ、気にしてるのは本当だけど許す。
ただ、身長が低いことがコンプレックスを持ってないって奴は普通に少ないぞ。
この前だってミレニアムの生徒に3年生だけど140cm後半の身長の生徒がいたんだけど。
そいつ「チビ」って言葉に敏感な癖に自分より歳下を必ず「チビ」って呼んでたんだ。
言葉の選び方は気をつけろよ。聖園。」
俺がそう言うと
「ミカ、でいいよ。衛宮先生。」と笑って言った。
ふと気付けば最初に抱いていた緊張感がスッと抜けていた。
それは俺だけではないらしく真顔だった桐藤も少しだけ口角が上がっている。
聖園────ミカはこれを計算して敢えて俺を揶揄ったのだろうか?
「私の記憶ではトリニティの外の方がこのティーパーティーのテラスに招待されたのは先生が初めてです。
普段はトリニティの一般生徒ですら簡単には招待されない席でして。」
「だろうな。
なんて言うかここはどうも特別な場所だって気がしてた。」
だからこそ、自分が場違いである、なんて、客観的感想が出てきた訳だが。
「あー。なにそれー。
ナギちゃんちょっといやしくない?
恩着せてる感じするよ?それ。」
「..........。
失礼しました、そういう意図は全くありませんので。
それで?ミカさん....?」
「あー。うん。
大人しくしてるよ。
桐藤の言葉に茶々を入れるミカ。
俺としてはこれ以上の
「いいんだミカ、ありがとな。
本題に入りたいんだけど、他の学生達ならともかく、お前たちティーパーティーが俺────いや、「シャーレ」を呼んだって事は相当難しいか、厄介な問題なんだろ?
善は急げだ。」
生徒たちと交流し、一人一人の考え方やどういう問題を抱えているかを把握するのも俺の仕事ではあるものの、それより今は目先の問題を解決する方が先だ。
「こほん。
では改めて。
先生をご招待したのは少々お願いしたいことがありまして。」
「勿体ぶらずに教えてくれ。
無理難題だったらちょっと考える。」
と俺は身構えた、のだが─────
「えー。2人とも早くない?
なんか仕事だけの関係!みたいな感じで私は嫌だよ。
もうちょっとこう、アイスブレイクとか要らない?
小粋な雑談とかさ。
今日の天気についてーとか。今朝は何を食べたのかーとか。
好きな茶菓子は何ーとか。
ほら、ティーパーティって基本的には社交場なんだしさ。」
とミカが言う。
彼女の言葉には納得できる理由があった。
訂正。
むしろ納得
俺はティーパーティの礼儀作法何もかも知らないのだ。
つまり事を急ぎすぎるあまり大事な形式を吹っ飛ばしていないか?
と彼女は言っている。
「......そっか。
それもそうだな。
桐藤、俺はてんでこういうのが分からない。
だから話の進行はお前に任せるよ。」
と最終的判断を投げた。
当の桐藤は笑顔であるにも関わらず、睨んでいるのが分かるような視線を送っている。
「そんな綺麗な目で見つめられたってこれはティーパーティーとしての在り方の問題なんだからダメ!きちんとしないと!
それこそナギちゃんのいう品性とか風格を疑われ......
でも、衛宮先生相手なら大丈夫かも...?」
椅子からずり落ちそうになった。
「調子に乗りすぎですよ、ミカさん。
それと、そういった事は貴女がホストになった際に言及してください。
今は
窘める桐藤に対してミカが待ったをかけた。
「でもさでもさ?
衛宮先生はトリニティの事をあんまり知らないみたいだし、学校紹介くらいしないとダメじゃない?」
確かに。
パンフレットは一応の事目を通しはしたのだが、なんというかティーパーティに関してだけはどうも理解できていない。
「ミカの話に乗っかるようで悪いんだけどさ。
結局その生徒会長ってのは桐藤の事でいいのか?
悪いんだがいまいちこの学校の生徒会の仕組みに関してだけは理解できてないんだ。」
俺がそう聞くと桐藤はため息をついて呆れた様子で俺を見る。
「良いでしょう、少し話を変えましょうか。」
姿勢を再び正した桐藤に間違いを指摘された。
「まず、私が生徒会長であるのは間違いではありません。
言葉通り
ん?学園のトップが、複数いる?
ちょっと想像がつかない。
「嗚呼、「生徒会長達」という言葉が聞きなれないものだとは思いますが、トリニティの生徒会長は代々複数人で担っているものなのです。
過去トリニティ総合学園が設立される前です。
その時代この学区は多数の派閥に別れ争っていました。
その派閥間の紛争を終わらせようと各代表が「ティーパーティー」を開いたことからこの学校の歴史、果てはティーパーティーがはじまりました。
パテル、フィリウス、サンクトゥス....それらの三つの学園の代表を筆頭にティーパーティーを開き、和解への流れが生み出されたのです。
その後、トリニティの生徒会は「ティーパーティー」という通称で呼ばれるようになり、各派閥の代表達は順番に生徒会長を束ねる「ホスト」の役割を担っています。
私達、ティーパーティーについてご理解いただけましたか?」
「つまり各派閥の生徒会長が3人いるから生徒会長達。
で後は時期やらなんやらでトップをローテーションしてるって訳か。」
ちょっと怪しい部分もあったが多分理解できたはずだ。
俺の回答は及第点を得たのか納得した様子の桐藤。
「掻い摘んで話すとそういう事です。
さて、そろそろ本題に入りましょうか。
私達が衛宮先生にお願いしたいことはひとつです。
.....補習授業部の、顧問になっていただけませんか?」
「へ?」
"補習授業部"とな?
「補習授業ってあれだろ?テストで赤点とったり、出席日数が足りない生徒に課される.....」
「はい。
つまり落第の危機に陥っている生徒達を救っていただきたいのです。
「部活」という形式ですが、部活の顧問、というより「補習クラスの担任」と言うのが正しいのかもしれません。
トリニティ総合学園は、昔からキヴォトスにおいて「文武両道」を掲げる、歴史と伝統が息づく学園です。
だというのに、あろうことか、よりにもよって忙しいこの時期に、成績の振るわない方がなんと4名もいらっしゃいまして......。」
成績の振るわない.....生徒....。
「では、衛宮先生、またいつかお世話になることがありましたらその時は宜しくお願いします。」
「あぁ、頼むから何かやらかしてお説教とか呼び出しなんてさせないでくれよ?
今回は目を瞑るけどテストもサボったみたいだし....な。」
なんか非常に嫌な予感がする。
俺の心配を他所に桐藤の続きをミカが話す。
「そうだよね。
私達としてはちょっと困ったタイミングなんだよね。
時期が運悪くというかなるべくして被った....見たいな?
エデン条約の件で、今はバタバタしてるんだ。」
「エデン.....条約?───────」
その言葉がまるでササクレを無理やり引き剥がした。
頭が、痛い。
まるで思い出してはいけないもの、頭に浮かべているのではと。
あれは、現実か、それとも夢、幻の類か。
それでも、その姿を、思い出してしまう。
桐藤はパテル、フィリウス、サンクトゥムのリーダーが集まってティーパーティーになるのだと言った。
だが、この場には2人しか居ない。
「あの子たちの件も何とか解決しないといけないんだけど─────
え、衛宮先生、どうかしたの?
顔、真っ青だよ!?
ど、どうしようナギちゃん。
また私変なこと言ったかな?!」
「いいえ....特には。
.....もしや、私の知らないところで先生もエデン条約に1枚噛んでいらっしゃるのですか?
たしかに頭を抱える難題案件ではありますが。」
「────なぁ。」
俺は桐藤とミカに向かって。
そのしてはならない質問をした。
「
二人の表情がその単語を聞いて曇った。
これは、補習授業部より重大な事件が裏で起こっているのではないだろうか。
「そこの椅子の子が最後の一人なんだろ?。
多分。
狐のような耳を生やした背の低い。
それでもってふわふわした袖の丈が会ってないような制服を着てて。
手の上にはそう、鳥が─────」
おそらく、部分的にしか思い出せない彼女の言葉。
それでもこの場所が見たことあると感じたのはおそらく───
「衛宮先生.....セイアちゃんと知り合いだったの?」
ミカが恐る恐る、と言った感じで聞いてくる。
「────いや、多分顔を会わせたことがあるし、話をしたこともあるけど。
会ったことがない。
彼女の名前も知らない。
でも─────。」
俺の、推測のような、曖昧で言葉にできないその言葉の羅列を聞いて、桐藤の顔色が一気に変わった。
「..........。」
「せ、セイアちゃんは今、トリニティに居ないの。
入院してて。
本当はね?セイアちゃんが今期のホストだったんだけど、そんな感じで、こう....ね?
は、話戻そうよ。」
なんだかぎこちないミカと、無表情へ戻ってしまった桐藤。
どうやら、触れてはならない話題を出してしまったようだ。
「あー.....その悪かった。
早く治るといいな、そのセイアって子。」
仕切り直しとばかりに桐藤が飲んだティーカップをソーサに置いた。
「話を戻しまして、「補習授業部」は常設されているものではなく、特殊な事態に応じて創設し、救済が必要な生徒達を加入させるものです。
少々特殊な形とはなりますが、急務ということもありシャーレの超法規的な権限をお借りしつつ...と言った形でですね....。」
この流れはまずい。
ここにいる2人は俺が置かれている状況、制限について知らないだろう。
そんな状況でミレニアムの時のような二の舞はご面被りたい。
「悪いんだが、2人には先に話しておかなきゃいけない事がある。」
「はい?」
「え?なになに?」
桐藤は話を中断されたことに対する不快感が。
ミカは興味津々で。
2人とも顔に現れている。
「実は....なんだけど。」
ここで俺の置かれた状況を説明した。
とはいえ「体から剣が!」みたいな話をした所で余計に混乱させるだけだろう。
掻い摘んで話そう。
「俺は生徒と戦うことができないんだ。」
「「えっ?」」
「なるほどね~。
先生は悪い魔法使いに呪いをかけられて行動が制限されちゃってるんだね?
私もわかるなぁ、その気持ち。
動きたいように、やりたいように出来ないってもどかしいよね。」
「ミカ。
お前随分と飲み込みが早いな?」
さらりと納得したらしい。
一方桐藤はと言うと。
「にわか信じられませんね.....その、衛宮先生は魔術師、だという情報は聞いていましたが、まさかその当人すら知らない制約が課されているなど.....。
本当に生徒に傷をつけるどころか、振るうことすら出来ない。
そして、存在そのものを否定されてしまうと.....その。」
「あぁ。信じられないかもしれないけど、爆弾付きなんだ。俺。
だから身をもって生徒を不良達から守ってくれって言われたら多分その通りになるぞ。
俺はたしかに「先生」だけど何でも無茶苦茶ができる、なんて思わないでくれ。」
「じゃあアビドス砂漠のあれはなんだったの?
光の剣、すごい綺麗だったじゃん。」
好奇心旺盛で身を光らせて聞いてくるミカ。
「あれは相手が相手だったからな。
悪い大人とかだったら全然戦えるぞ。」
と簡単に説明する。
「ふーん、そっか。」
「ですが、ご心配なさらず。
当然
色々とややこしい話になりましたが、本質はあくまで「成績の振るわない生徒達を救済すること」にあります。
だからこそこういった特殊な形での創設が許された訳ですが。
いかがでしょう、先生。
助けが必要な生徒たちに、手を差し伸べて頂けませんか?」
と、桐藤は言う。
選択する余地などない。
「俺に出来ることなら、任せてくれ。」
間髪入れずにそう答える。
「やった!ありがとうー先生!」
「....断らないとは思っていましたが、即答ですね。
先生、もう1つご相談、よろしいですか?」
その言葉にミカの方を見る。
彼女は俺の視線に気づくと首をブンブンと横に振っている。
ここからは彼女のアドリブらしい。
「話に乗ったついでだ。聞くぞ?」
そうして、彼女の口から出たのは俺にとって予想外の話だった。
「シャーレの、藤河組の.....藤河マコさんを少しの間。
そうですね。
補習授業部が解散するまでお貸しして欲しいのです。」
「─────え?」
「聞けば今先生の同伴に来ている彼女はあの連邦生徒会長代行たる七神リンさんが贔屓にしているほどの事務処理ができるそうで。
ティーパーティーの仕事をいくつか引き受けて頂きたく。
もちろんお返しも致します。
彼女が学業を復帰する際には私からも推薦状をお渡ししましょう。
といっても彼女次第ですが。」
この上ない話だった。
彼女はどうにも俺の元を去ろうとしない。
俺としては前々から学業へ復帰して欲しいとばかり思っていのたので渡りに船だ。
「そっか。ありがとな。
マコには俺から話しておく。」
「いえ、衛宮先生にはご依頼をするのですから、お気になさらず。」
感謝はした。
しかし、彼女の笑みはなんと言うのか、貼り付けたような作り物の笑みだった。
「では、先生にはトリニティ総合学園に派遣、という形で来ていただきます。
こちらが
.......これで、一安心できますね。」
そういう彼女の表情は一切緩むことがない。
それは、俺が「セイア」という、少女の話題を出してからずっとだ。
「じゃ、今日のお茶会もお開きだね!
私はナギちゃんの顔が見れて良かったよ。」
ミカはそう言った。
「私もですよ、ミカさん。」
その言葉に返事をした桐藤の顔は、心の底から笑っているように見えた。
「え?何時もここで仕事しているんじゃないのか?」
「えー、違うよ。私たちそれぞれの派閥持ちだからこうして集まること自体があんまりないんだよ。
特に今は時期が時期だし。」
そうか、エデン条約とやらで忙しく、友人とすらまともに会話する時間が無いのか。
すこし、俺もエデン条約について調べてみよう。
桐藤の顔はすぐに元の表情へ戻ってしまった。
「では、これからよろしくお願いいたしますね、先生。
私もティーパーティーのホストとして、先生をエスコートいたしますので。」
そうして、そのテラスからまるで追い出されるかのように彼女の部下に連れ去られた。
「何故、彼が。」
あったことも無い、セイアさんのことを知っていたのか。
間違いなく、彼の言った容姿はセイアさんそのもの。
されど彼は会ってないなどと言った。
分からない、分からない。
彼がキヴォトスへ足を踏み入れた時期にはもう、彼女は────。
有り得ない事だと分かっているだけれど、もし彼が────。
そして、まるで自らは何もしてないと言わんばかりに意味不明の話をされた。
"先生"という"概念"に縛られ、生徒を傷つけることが出来ないなどと言い始めた。
ただでさえ魔術師などという怪しい存在であるのにも関わらず、そんなことを言われても信じられるわけが無い。
そもそもシャーレの先生を招こうと言い出したのはミカだ。
「分かりません。ミカさんも何を考えているのか.....」
魔術などという怪しい技を使う者をトリニティに引き込むなどと。
そういえば、正義実現委員会の副委員長も彼にかなり興味を引かれているようだ。
彼は、如何わしい手法を操っているのか?
そうだとしても、彼にとって大事な生徒であろう彼女を手元に置いた。
大丈夫だ。
「これで......」
何があろうと、大丈夫だ。
色んな方の先生作品で「桜花絢爛お祭り騒ぎ」を見かけます。いかがでしょう。読みたいですか?
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要る。
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後回し、本編に進んで