忠誠こそ我が名誉inトリニティ   作:もりもりバナナ

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先生の奇行集!

・足を舐める
・後頭部を吸う
・生徒を吸う
・添い寝する
・生徒を抱き枕にする
・テストでクソみたいな点数を取る
・家でお酒を飲んでいたらなぜか翌朝には裸だった。
 ちなみにエ駄死ではない
・飲兵衛
・足を舐める
・生徒が口をつけたスポーツ飲料を舐め回す
・よくプラモデルを買い金欠になっている
・生徒との距離が近い
・たまに馬鹿になる
・ん、銀行を襲う
・普通にIQが低い
・元気
・ぶぅぅぅぅぁかものがぁぁぁぁ!!!
 我がミレニアムの科学力は世界一ぃぃぃぃ!!!
 できんことはないぃぃぃぃ!!!!!!!!
 (そのうちシェトロハイムの小説書きたい)



どっちが裏切り者?

褐色館(武装親衛隊の本拠地)にて

 

「はぁ…結局のところ長官はなんで待機命令なんて出したんだろ?」

 

「さぁ?正義実現委員会と戦争でもおっぱじめる気かなwww」

 

「まっさかー!」

 

二人の隊員が仲良く雑談に花を咲かせている

 

「なんか面白そうな話ししてんねー。

まぜてまぜて!」

 

「お、お前は長官がやっとの思いで作り上げたUSBメモリをコーヒーで水没させた女!ここにいたのかぁ!」

 

「うっ!忘れてよ〜〜〜」

 

「あはは!ごめんって!」

 

「…まあいいや。ねえこんな噂知ってる?」

 

「うわさ?」

 

「そう、なんか最近長官が待機命令出したじゃん?」

 

「ああたしかに…そのせいで夜に帰れない生徒がいるよね。私とか¹

 

「その理由がさ、違う高校と戦うために用意しとけってことなんだよ!」

 

「ち、違う高校?………まさか!」

 

「そ!ゲヘナのことだよ多分!」

 

「た、たしかに__長官はゲヘナが嫌いだったはず」

 

「私この前見たよ、長官がゲヘナの風紀委員会に高圧的に接してる所!」

 

「この前の会議も凄かったからなぁ」

 

「じゃ、じゃあ私達は戦争をしに行くってこと?」

 

「まあただの噂だようわさ……ねぇ_」

 

「はーっはっはっは!そうに決まってるよ!」

 

「そうだよn『ピロリン♪』ん?なんだろ……あ、長官からだ」

 

「え!?あんた長官とモモトーク繋いでるの!?」

 

「うん、そだよ」

 

「ふーん……長官のアイコンってもしかして紋章²なのかな?」

 

「そうらしいよ………どれどれ?

_____Ohなんてこっと」

 

「え!?なんかあったの!?もしかしてクビ!?」

 

「武装親衛隊にクビとかないから³___。

じゃなくて、今夜出撃命令が下るかもしれないって!」

 

「「………」」

 

 

 

 

ええぇぇぇぇぇ!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……一応言われた通り隊員には連絡しときました」

 

「流石です。では、私達も行動に移すとしますか

………作戦通りお願いしますね?ハイドリヒさん❤️」

 

「了解しました」

 

「それにしても意外だな、本来ティーパーティーを守る事が仕事だった武装親衛隊、その長官ともあろう者がティーパーティーを倒すために私達に協力するなんて」

 

「おかしいですか?」

 

「うん、狂人みたいだ」

 ↑

悪気なし

 

「ふふふ、あの組織のトップは狂人でないと務まりませんからね。

長官代理が『狂信的な人間の上には狂気的な人間が就かないと駄目』って言ってましたよ」

 

「そ、そうなんだ……」

 

「では雑談はこの辺にして………作戦開始です」

 

「了解」

 

 

 

 

 

「あといくらか遊んであげても大丈夫ですよ❤️」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ふぅ」

 

(…たしか明日は補習授業部の最終特別学力試験の日……)

 

これが終われば全てが終わる、そんな浅はかな考えがナギサの脳内で充満する

 

その時

 

コンコンコン

 

…こんな夜中に……誰でしょうか?

 

「___紅茶ならもう結構です」

 

『違います、ハイドリヒです』

 

「!!!???」

 

(おかしい!彼にはこの場所を教えていないはず……なぜここに彼が!?)

 

そう、そもそもハイドリヒを始め代々の武装親衛隊の長官にはこのセーフハウスの場所を教えてはいない

 

代によって性格の上下が激しく、教えるのは危険だと判断したからだ

 

(しかし……彼がここにいるというのは事実………もしかしたら理由が?)

 

「ハイドリヒさんですか?どうされましたこんな夜中に」

 

ナギサは冷静に、いつも通り対処してゆく

 

『ナギサ様、緊急の連絡があります!』

 

(緊急?………怪しいですね)

 

 

 

 

『裏切り者についての重大な情報が入りました!』

 

「…………え?」

 

(裏切り者!?やはり補習授業部の中に___)

 

「ひとまず入ってください………」

 

「失礼します』

 

 

ガチャ

 

 

「夜分遅くに申し訳ございありません。ナギサ様」

 

「いえ、大丈夫です………ところで裏切り者とは!?」

 

お、予想通り食いついてきたな…ハナコからは遊んでも良いって言われたからな____よし

 

「その前に、お話すべきことがあります」

 

「はい?何でしょうか………」

 

「…貴方は騙されました」

 

「______は?」

 

(騙された?何のことですか!?だ、誰に…誰に騙され……)

 

「あれほど仲良くされていたのに……とても残念に思います」

 

「………っ!?」

 

この瞬間ナギサの脳内には二人の人物が思い浮かぶ

 

一人は昔からの親友であったミカ。

もう一人は度々お茶会にも誘っていた少し過激な女の子、ヒフミである

 

「だ、っっだ誰ですか!?」

 

手元は震え、中に入っている紅茶は溢れんばかりに暴れている

 

「……浦和ハナコです」

 

「…………」

 

この報告を受けた瞬間、ナギサはそっと胸を撫で下ろす

 

(よかった…ミカやヒフミさんではなかったんですね!)

 

「やはりそうですか__では補習授業部に最終特別学力試験の中止の旨を伝えてください。

それと補習授業部の解体も」

 

「………安心ですか?」

 

「はい?もちろん安心ですよ。こうしてエデン条約締結の前になんとか裏切り者を締め出せたのですから……あ、ハナコさんの処遇につきましては一旦武装親衛隊が保護拘禁してください。そのうち処遇を決めます」

 

「………………満足ですか?」

 

「まぁ、満足ですよ。よくやってくれましたね、シャーレの先生なんかでは成し遂げられなかった事を無事遂行できました__ハイドリヒさん、貴方は素晴らしいです」

 

「………………………不安ですか?」

 

「なぜですか?こうして不安要素(裏切り者)が消えた今、なにも不安に思うことはありません。ハイドリヒさんも通常の業務に戻ってくださいね」

 

「………………………………」

 

(どうされたのでしょうか?今日のハイドリヒさんは少しおかしい気がします)

 

残念ながら、このナギサの想像は的中してしまうのである

 

「…………ふふふ」

 

「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はははははははっはははははっっはははははははっはははははははは!!!!!!!!!」

 

「!?」

 

なんの前触れも無く腹を抱えて大声で笑い出すハイドリヒ、そんな彼にナギサは驚きどころか恐怖さえも感じる

 

「すみません…あまりにも滑稽だったもので……ははは!」

 

「な、なにがそんなに可笑しいんですか!?」

 

「よくそんな平気でいられますね!」

 

「な!」

 

「眼の前で忠誠を誓った私を信用せず、それに比べて私達の為に尽くしてくれた先生のことを侮辱して!

素晴らしい精神ですねぇ_私も見習いたいもんですよ!!!」

 

「お、落ち着いてください………!」

 

「ははははは!…………ふぅ」

 

ひとしきり笑い終えたハイドリヒは再び綺麗な直立の姿勢に戻る

 

「では………お入りください」

 

「?」

 

ギィィィ

 

再び閉ざされていた扉が開こうとする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、知ってる?」

 

「ん?」

 

夜中のトリニティにて二人、片方は正義実現委員会の服装。もう片方は救護騎士団の服装をした生徒が仲良く帰路についていた

 

「あの噂だよ。武装親衛隊ってあるじゃん?あの不気味な連中」

 

「あー、あるね」

 

「その武装親衛隊がさ、なんか企んでるらしーよ」

 

「えぇ!?そんな事ある?」

 

「うん………聞いた話によると今隊員には待機命令が出てて、近い内にどっかと戦争を起こすらしいよ!」

 

「まっさかー」

 

この二人がしている噂は根も葉もない話だが、このような話が広がりやすいのは日本と同じようだ

 

………すると

 

「___うわっ、不良じゃん。

ちょっと逮捕しちゃってよ」

 

「無理だよ私一人だったら………」

 

目の前には何人かの不良がたむろしている

 

「こっちの道から帰りたかったのに……遠回りだけど違う道を探そっか」

 

「えー……誰か戦車であいつらを蹴散らしてくれないかなー

………なんて____」

 

 

 

 

ドガアァァァン!!!

 

「ぐはっ!」

 

「ぎゃあ!!」

 

「だ、誰だぁ!?」

 

一瞬にして何者かによって不良共が蹴散らされる

 

「て、てめぇらは………」

 

真夜中の暗闇にしっくりとマッチしているその黒い制服、頭には鷲がデザインされた帽子を被っている

 

その名も……

 

 

武装親衛隊じゃねえかぁ!!!

 

キュラキュラキュラ

 

「お、おい!戦車までありやがるぞ!?」

 

「はやく逃げろ!踏み潰さr「ドゴォ!」ギャッ!」

 

「こいつら砲身で殴ってk「バギィ!」ぐあぁ!」

 

戦車は前に進みながらその自慢の長い砲身を使って殴りかかる

 

「………うわぁ」

 

「あ、あの武装親衛隊の人数……やっぱ噂は本当だった「ドガアァァァン!!!」」

 

キュラキュラキュラキュラ

 

縦横無尽に突き進む戦車

 

逃げ惑う不良

 

若干引いた目で見つめる正実と救護モブ

 

現場はカオス

 

「隊長!隠密行動じゃなくて良かったんですかぁ!?」

 

「気にしなくていいよー!どうせ出た瞬間から目撃されてるんだから!!!」

 

はたしてこいつら(武装親衛隊)は何処へ向かっているのであろうか………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギィィィ

 

閉ざされていた扉が開き、2人の生徒が姿を表す

 

「…………貴方は!」

 

「可哀そうに……眠れないんですね」

 

ナギサの目の前に現れたのは、トリニティを知り尽くした天才。

浦和ハナコである

 

「どうされました?まさかつい先程裏切り者だと告げられた人物が目の前に現れて驚きでした?」

 

「は、ハナコさん__しかし、護衛がいたはずでは………?」

 

そう、このセーフハウスには武装親衛隊でも正義実現委員会でもない護衛隊が存在する

 

「アズサちゃんが丁寧に一人ずつ落としてくれましたよ。

今頃皆で仲良くおねんねしてると思います❤️」

 

「っ!」

 

「動くな」

 

アズサが己の銃をナギサの顔にめがけて照準を合わせる

 

「……なるほど、貴方も裏切り者だったんですか。

ハイドリヒさん!」

 

「ふふふ、貴方も私を裏切ったでしょうに__。

聞いたことはありませんか?銃を持ち殺す覚悟がある者は、必然的に殺される覚悟もある……と」

 

どっかで聞いたことがあるんだよなー

 

「予想外でしたか?武装親衛隊、それも長官に裏切られるなんて」

 

「しかし……な、なぜハイドリヒさんは裏切ったですか!?」

 

「……そうですね、なぜなんですか?ハイドリヒさん」

 

え?知らなかったのぉ!?

……まぁ教えてないしな

 

「私だって最初から裏切ろうとは微塵も思いませんでしたよ」

 

「で、ではなぜ!?」

 

ナギサは顔を紺碧色に染めながら問いかけてくる

 

しかし、その答えはとても簡単だ

 

「__貴方は私を侮辱しました」

 

「………へ?」

 

「以上です」

 

「え?……え?え?」

 

「うふふ、ハイドリヒさんらしい答えですね。___ではナギサさん。こちらが質問に答えたのでナギサさんも質問に答えるのが常識なんじゃないですか?」

 

「…………なんでしょうか」

 

 

 

 

「ここまでする必要があったでしょうか?」

 

「………」

 

たった一言の簡単な質問、しかしナギサは答えるのを躊躇う

 

「聞こえませんでしたか?ここまでする必要があったかって聞いてるんですよ」

 

「__っ」

 

「ナギサさんの心労はよく分かってるつもりです、ですがシャーレの先生までここまでやる必要はありましたか?」

 

「そ、それは___」

 

「最初から怪しかったアズサちゃんや私は仕方がありません……が、ヒフミちゃんは?コハルちゃんは?」

 

「………」

 

「特にヒフミちゃんはナギサさんと特別仲が良かったとお聞きしましたが?ヒフミちゃんが傷つくのが想像できなかったんですか?」

 

「………」

 

「__そうですね、しかし後悔はしていません。全ては大義のため_ヒフミさんとは……まぁ………仲は保っていたかったんですがね………」

 

「____ははっ」

 

すまねぇ、ナギサ様の言い訳があまりにも見苦しくて笑っちまったぜ

 

「ではあらためて私達の指揮官からナギサさんへ、メッセージをお伝えしますね」

 

 

 

 

 

 

「『あはは………えっと、それなりに楽しかったですよ。ナギサ様とのお友達ごっこ』……とのことです❤️」

 

 

 

 

 

「………え?」

 

 

 

ドオォン!!!

 

 

ドサッ

 

「近距離から5.56弾を頭に一発……意識は失ったようだ。多分あと1時間くらいは起きないだろう」

 

「ふふっ、ではアズサちゃんは敵の誘導を_ハイドリヒさんは指定の位置に部隊の配置を」

 

「ヤヴォール」(了解)

 

「了解だ」

 

「では____」

 

 

 

 

作戦開始です❤️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザザッ!

 

「第一SS装甲師団ならびに第一SS歩兵師団。ただいま到着しました!」

 

「ご苦労さまです……途中で一般生徒に察知されませんでしたよね?」

 

「__________はい!」

 

「なるほど、バレたんですね」

 

「すみません!」

 

「まったく……では戦車は作戦通り所定の位置にて待機。歩兵は所定の位置で敵を迎え撃つべく待機してください」

 

「「「「「了解!」」」」」

 

「………頼みますよ」

 

 

 

 

賽は投げられた

 

¹
ちゃんと夜勤手当は出るよ

²
この世界のラインハルト家の紋章は史実のラインハルト・ハイドリヒの出身地であるザクセン州、ハレの紋章です。調べてみてね!

³
不名誉除隊はあるよ





途中内容が気に入らなくて4000文字くらい消したので投稿するのが遅れました
すいません

あと師団とか言ってますが規模は師団(1〜2万)ほど多くはありません
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