メカゴジラ×ガイガン フールマン・インスペース   作:アイアイホイホイおさるさん

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キャラクター&メカ(ネタバレあり)

 【人物】

 ・ニノミヤ・イツム

 性別:男性

 年齢:25

 種族:地球人・日本人

 外見的特徴:痣を無くしてメガネをかけた妓夫太郎、悪堕ちして成長した野比のび太

 ‹概要›

 逃亡派による地球外移住計画・スターライト計画の斥候のためにX星に送り込まれた日本人宇宙飛行士。

 唯一の肉親である父親をゴジラ襲撃により喪い、その後も逃亡派・抗戦派に揺れる社会情勢の中で様々な迫害を受けた事で心に深い傷を負い、常に自嘲的なひねくれた性格になってしまっている。

 が、その実態は小さい頃に十分に甘えられなかったが為のアダルトチルドレンであり、ガリアとの関わりの中で本来の自分を取り戻してゆく。

 上記の境遇からか、ガリアといる時は年齢不相応な子供のような振る舞いを取る事も見られる。

 最後はアレルギドラの最後の抵抗により死亡するも、ガリアの持つ能力により産み直され、名実ともに本当の母子となる。

 〈余談〉

 漢字表記は「二ノ宮五夢」。

 名前の由来は「巨神聖戦記」の主人公・一ノ瀬ユイの捩り。

 苗字は一ノ瀬(1)に対する二ノ宮(2)。名前は「唯一無二」を分解して「イツム」と「ユイ」。

 バイラス戦での「お前に機龍がただの作業用ロボ怪獣じゃない事を教えてやる!!」という発言は「×メカゴジラ」の「見せてやるわ、機龍の性能を」の反転であり、其々前者はアムロ・レイの、後者はシャア・アズナブルのセリフを元ネタとしている。

 転生後の背中についた模様は「ウツロマユ」の綾野が元ネタで、蚕の幼虫→精神的に子供の隠喩でもある。

 

 ・ガリア

 性別:女性

 年齢:地球人換算で40前後

 種族:M宇宙ハンター星雲人

 外見的特徴:ゴキブリの特徴を持つ女怪人、海外の特殊性癖モノに出てくる雌クリーチャー

 〈概要〉

 故郷をキングギドラにより滅ぼされたM宇宙ハンター星雲人の女性。宇宙を旅していた所をハヌーシュ号を見つけ、侵入し、イツムと奇妙な同棲生活を始める。

 常に蠱惑的でイツムを誘惑してからかうのが好きで、しかし母性愛の強い一面を持ちイツムを気に掛けるなど、まるで男性向けのアダルトコンテンツに登場する人妻のような性格をしている。

 というのも彼女は、かつてM宇宙ハンター星雲を支配した古代人が作った「家政婦型ガイガノイド型・第2004型」と呼ばれる、家事と育児と主人の夜の相手を行う高性能生体ダッチワイフとでも言うべき人造生物が起源であり、その行動や思考もそれに由来する。

 とはいえイツムに向ける愛情は紛れもない本物であり、アレルギドラにより一度は死亡したイツムを自らの子宮を使って産み直す事で救い、X星の新しいアダムとイヴになった。

 〈余談〉

 着想元は某絵師の描いた「インセクトリアン」。脳内イメージも大体あんな感じ。

 直のモデルは「ゴジばん」のガイガンママことマザーガイ"ガリア"ンから。イツムに対するちゅわん呼びもそこから。

 当初は白蛇の姿をした完全オリジナルの宇宙人にする案もあり、名前も母と息子でセックスする事からギリシャ神話のイスカオテーを捩った名前にする予定だった。

 イツムを産み直す歳の肥大化した腹部と糸の王室の描写はエイリアンクイーンから来ている。

 

 ・ザラブ

 性別:男性

 年齢:不明

 種族:ザラブ星人

 外見的特徴:メビウス以降使われているスーツのザラブ星人

 〈概要〉

 別の世界の宇宙(ウルトラシリーズ)において「凶悪宇宙人」の異名で呼ばれる宇宙人………の一体。名前を持たない文化の為か自らをザラブ星人、もしくは単にザラブと名乗る(そっちの方が何かと都合がいいらしい)。

 この世界においてはビルサルド製の宇宙船に乗って行商人をしており、ガリアとも旧知の仲である。

 合理的で冷酷な種族で知られるザラブ星人の中で珍しく情に厚く、個人的な献身=ボランティアと称して機龍にパワーアップを施したりするが、これは昔彼が地球に行った際のある出来事に由来するらしい。

 〈余談〉

 実はネームドの中で二転三転した立場であり、当初はビルサルドのオリキャラで、そこからビルサルドという設定になった「新たなる帝国」のトラッパーやバーニー、巨神聖戦記に登場したモゲラ(マミーロワ博士)が登場する構想になり、そこから「シン・ウルトラマン」のザラブとなり、最終的にザラブ星人に落ち着いた。

 本編で散々匂わせたが、実は「ウルトラゾーン」のエピソードの一つ「THE LOVE」のザラブ星人と同一人物という設定。

 ちなみに機龍を改修・パワーアップさせる展開は実はX(ツイッター)で吹聴された「3式機龍はザラブ星人の送り込んだ侵略兵器」というガセネタが着想元。

 作品検索タグにある「シン・ウルトラマン」は上記の外星人ザラブが登場する構想時につけたものであり、このままでは検索妨害になってしまうので急遽最終回にゾーフィを登場させる事になった。

 

 

 【メカ】

 ・零式機龍(ぜろしき・きりゅう)

 種別:試作多目的戦闘システム

 全高:60m

 重量:3万6千t

 外見:3式機龍(高機動タイプ)

 〈概要〉

 NIGODが主導で開発した紫龍の試作実験機として複数製造された「メカゴジラ」の一体。ゴジラの骨格を模したフレームをベースに建造された。

 紫龍が倒されNIGODが壊滅した後、解体処分される予定だったが、逃亡派にスターライト計画で使う為の作業機械として買い取られ、武装を外されて宇宙用の改修を受けた後、イツムと共に宇宙を目指す事になる。

 操縦時にコックピットに強烈なGがかかるという欠点があるが、無重力の宇宙で、しかも作業で使うなら問題ないとしてそのまま残されている。

 しかし小惑星帯でバイラスと戦う事になり、なんとか勝利するものの右腕と胸部を損壊。ザラブ星人の手により修理・強化を施される事になる。

 別名「リック・メカゴジラ」とも。

 〈武装〉

 ・パイルバンカー

 本来はX星の岩盤を貫くために使う杭打機。バイラス戦で使用した。

 ・ツインメーサー砲

 正式名称「99式2連装メーサー砲」。口に内蔵したメーサー砲で、裏コードを入力する事で使えるようになるが、威力が下がっているのが色は青白い。

 〈余談〉

 外見はいわゆる機龍だが咆哮は昭和版メカゴジラと同じ。

 当初は「あべのハルカス危機一髪」のガンボットや実物大ガンダムを出す案もあったが、最終的に機龍に落ち着いた。

 内部フレームにゴジラの骨が使われていないのは、この世界のゴジラがレジェンダリー版のためサイズが合わない事と、メタ的に主人公達に正当性を持たせるため。

 武装がパイルバンカーなのはアニメ「ZOIDS(アニメ)」のゴドスと「プロメア」に登場したクレイザーXへのオマージュ。

 

 ・零式機龍改(ぜろしききりゅう・かい)

 種別:超攻撃型メカゴジラ

 全高:60m

 重量:4万t

 外見:3式機龍改(重武装タイプ)

 〈概要〉

 ザラブ星人による強化改修を受け、完全なる戦闘用ロボットとして生まれ変わった零式機龍の姿。

 装甲は破損した部分や増設箇所をスペースチタニウムで新造し、それ以外にもスペースチタニウムコンポジットによる増加装甲を施している。並びにコックピットにかかるGも軽減されている。

 ドラットの襲撃を受けたハヌーシュ号からの脱出に使われ、その後ファクトリーシティにて追ってきたドラット相手に大太刀回りを演じた。

 その後現れたアレルギドラ相手に苦戦するものの、援護に駆けつけたガイガンとの連携攻撃により見事勝利を収めた。が、アレルギドラの最後の抵抗によりコックピットを貫かれてしまう。

 〈武装〉

 ・ツインメーサー砲

 威力が向上した為、色が青白い光から本来想定していた山吹色(サンライトイエロー)に変わっている。

 ・4式レールガン

 両手に装備した高速連射が可能な2連装の電磁砲。低出力だが連射性に優れ、主に威嚇や牽制に使われる。

 また砲身の間からメーサービームの刃「メーサーサーベル」を展開する事も可能。

 ・スパイラル・クロウ

 正式名称「4式対獣掘削装置」。改修された右腕が変形する所謂ドリルアーム。

 並の怪獣なら一撃で皮膚をえぐられる。

 ・バックユニット

 背中に装備された増加ブースターを兼ねるバックパック。

「多連装ロケット弾」「98式320ミリ多目的誘導弾」といった様々な武装を内蔵しており、射出する事でそれ自体を巨大な質量弾としても使える。

 ・3連装ハイパーメーサー砲

 改修された胸部に取り付けられた高出力のメーサー砲。

 互いを共振させる事で威力が向上し、絶大なパワーを生み出す。

 〈戦法・必殺技〉

 ・トライメーサーバースト

 エネルギーをオーバーロードさせて放つ3連メーサー。

 当たった対象の体組織を焼き尽くし、崩壊へと追い込む。

 メーサーの共振により、よくある稲妻状のビームではなく一本の巨大な光線に見える。

 〈余談〉

 原点の「重武装型で登場→高機動型になって形勢逆転」とは逆に「初期フォームとして高機動型が登場→パワーアップ形態として重武装に」という流れを汲んでいる。

 上記のガンダムの案が通った場合は「サンダーボルト版」のフルアーマーガンダムが登場する構造だった。

 初期構想ではここで撃破された後に通りかかったモゲラ(マミーロワ)に改修されてエヴァ弐号機カラーの機龍改となり、ガイガンと共に地球に向かう展開があった。

 

 ・ガイガンtype-F

 種別:サイボーグ怪獣

 全高:65m

 重量:2万5千t

 外見:ファイナルウォーズ版ガイガン

 〈概要〉

 M宇宙ハンター星雲人が主戦力として使う、原生の金属生命体を改造したサイボーグ怪獣「ガイガン」に、X星で採掘される特殊な鉱石を使った改修を施したもの。

 操縦は神経接続による一体化により行われ、操縦時にはガイガンを介してパイロットの声で喋る。

 ガリアがX星を目指していた理由であり、アレルギドラとの決戦の際にこれに乗って機龍の援護に駆けつけ、見事なコンビネーションによりアレルギドラを撃滅した。

 名称の「F」は格闘特化を意味する「FIGHT」の他、M宇宙ハンター星雲とX星の友好を意味する「FRIENDSHIP」等、様々な意がある。

 〈武装〉

 ・ブラッディ・トリガー

 両腕の巨大な鎌。怪獣の表皮を一撃で切り裂く。

 フックのついた鎖を射出する機能もある。

 ・ブラデッド・カッター

 腹部に内蔵した回転カッター。本編未使用。

 ・ギガリューム・クラスター

 目から放つ拡散ビーム。本編未使用。

 〈戦法・必殺技〉

 ・メーサーインパクト

 機龍のツインメーサーをブラッディ・トリガーに吸収させ、威力の向上した一撃を放つ合体技。

 名前は戦いの後に後付けで考えたらしく、ガリアの提案した「ラブラブ♡インパクト」という名称はイツムが全力で却下した。

 ・ギガリューム・ブレイザー

 上記のギガリューム・クラスターとは逆にビームを収縮させて放つ破壊光線。発射場所も目ではなく額のランプになっている。

 〈余談〉

 マザーガイガリアンのオマージュキャラであるガリアの採用と同時に内定が決定したが、当初は改造ガイガンの姿で登場する予定だった。

 本編には登場しないが改修前の姿は昭和ガイガンと同じ。

 アレルギドラ攻略戦の流れは「フェスゴジラ5怪獣大決戦」のオマージュ。手段がある方は比べてみよう。

 機龍のスパイラルクロウと交わした"握手"は「対メガロ」でメガロとガイガンで行ったものから来ている。

 

 ・ハヌーシュ号

 外見:Tapnovelの背景素材にある「宇宙船」

 〈概要〉

 スターライト計画の第一陣として送り込まれた移民探査船。

 操縦席のある無重力ブロック、生活スペースのある重力ブロック、開拓を行うための様々な備品を積んだ作業用ブロックの三つから成り、細長いボディに発電用の太陽パネルを付けただけの様は「トンボ」に例えられる。

 イツムとガリアを乗せてX星に到達するも、ドラットの襲撃を受けて破壊され、降下に使った作業用ブロックも乗り捨てられ、完全に破壊されてしまう。

 〈余談〉

 名前は本作の着想元であるNetflixのドラマ「スペースマン」に登場する宇宙人・ハヌーシュから。

 当初は「オラティオ号」だったが同じくNetflixの「GODZILLA(アニゴジ)」に登場する同名の宇宙船と脳内イメージがあまりに違うため変更となった。

 本機がX星に向かうのにかかる「片道一年ちょっと」の時間はGoogleで調べて出した「今の技術で地球から木星に向かう距離」から来ている。

 

 

 【怪獣】

 ・バイラス

 種別:黄金色の悪魔

 全高:96m

 重量:12万t

 外見:ガメラリバース版バイラス

 〈概要〉

 かつて栄華を誇り、ゴジラによって滅ぼされた地球の古代文明が遺伝子工学により生み出した怪獣の一体。

 文明は滅びたが、地球外に持ち出された個体が野生化し、その内の一体が小惑星帯を縄張りにしていた。

 単純な怪獣としての戦闘力に加え、相手の精神に干渉する能力を持ち、これでイツムのトラウマを刺激するも逆にイツムの逆鱗に触れ、防御の及ばない体内にメーサーを撃ち込まれて倒された。

 イツム曰く「金メッキスルメ」。

 〈武器〉

 ・防御フィールド

 全身に張り巡らしたエネルギーを吸収するバリア。これで宇宙船等のエネルギーを捕食してしまう。

 ・触手

 身体を支え、飛行にも使う伸縮自在の触手。

 締め付けは勿論、勢いよく伸ばして相手に突き刺す事も可能。

 ・放電

 触手を巻き付けた相手を感電させる。本編未使用。

 ・精神干渉

 相手の精神に干渉してトラウマを呼び起こしたり、ある程度マインドコントロールをする事も可能。

 〈必殺技〉

 ・荷電重粒子ビーム

 頭部に収納された一種の「荷電粒子砲」。

 フルチャージで放てば大き目の隕石程度なら簡単に破壊できてしまう。

 〈余談〉

「ゴジラトレーディングカードゲーム」のラジンやドゴラを出す案もあったが、「巨神聖戦記」に平成ガメラが登場していた事と、ダークホースコミック版で洗脳能力を持っていた事から参戦が決定した。

 

 ・ドラット

 種別:ドラゴン怪獣

 全高:40m

 重量:1万t

 外見:

【挿絵表示】

 

 〈概要〉

 キングギドラの攻撃を受けて滅びた惑星に発生するようになる怪獣。

 キングギドラの肉片や細胞片から生まれる事からキングギドラの子供とも取られるが、実際は成長してキングギドラになる事もなく、知性や強さもオリジナルに遠く及ばない所謂「劣化コピー」。

 X星に訪れたハヌーシュ号を細胞に刻まれた文明への怒りに従って襲撃し、破壊。その後ファクトリーシティで機龍に群れで襲いかかるが、各個撃破されてしまった。

 〈武器〉

 ・引力光線

 口から吐く稲妻状の電気光線。キングギドラのものと同じだが威力は遥かに劣る。

 〈余談〉

 咆哮は「GODZILLA(アニゴジ)」のギドラが悲鳴として使っていたもの、つまりゲーム「ロストプラネット」のクラッティスのものと同じ。

 本体であるキングギドラを「バイオハザード2」のウィリアム・バーキンに例えた場合の、G成体やG幼体というイメージで産まれた。

 また「キングギドラ版セルヴァム」のイメージもある。

 あまりにも設定・外見が原典と剥離してしまった為にイメージイラストを描きました。

 

 ・アレルギドラ

 種別:超ドラゴン怪獣

 全高:80m

 重量:5万t

 外見:リアル等身のアレルギドラ

 〈概要〉

 放置されていたカイザーギドラの死体を捕食したドラットが突然変異を起こした姿。ドラット所か元のキングギドラの同族とすら解らないような姿へと変貌している。

 パワーと火力と引き換えに身体は鈍重になり、背中の結晶体を使った重力操作がなければまともに動く事もできない。

 ドラット三体を撃破した機龍の前に文明の匂い(じゃねん)を嗅ぎつけて現れ、いたぶるように機龍を破壊しようとした後、加勢に現れたガイガンと機龍の連携により結晶体を破壊され、両者の必殺技を浴びて爆散した。

 が、最後の意地で腕の一部を機龍に突き刺し、イツムの殺害に成功する。

 名前の「アレル」はM宇宙ハンター星雲で「病気」を意味する古い言葉から来ている。

 〈武器〉

 ・腕

 古代の刀剣のように鋭い腕。

 近づかれた際の近接武器に使用する。

 ・引力光線

 口ではなく背中の結晶体から放つ。

 何発も撃つ事で弾幕を張る戦法や、重力操作により相手を拘束する事も可能。

 ・細胞破壊ガス

 有機生命体の細胞を破壊し死に至らしめる毒ガス。本編未使用。

 〈必殺技〉

 ・トルネードカイザー

 複数の引力光線を集中して放つ破壊の雷。本編未使用。

 〈余談〉

 咆哮は「ゴジラvsキングギドラ」版のキングギドラと同じ。

 元は田辺三菱製薬のゴジラとコラボしたノベルティグッズに登場するオリジナル怪獣で、使えそうなギドラに絡んだ怪獣の多くが「巨神聖戦記」本編で既に使われてしまっている為にお呼びがかかった。

 本来は花粉で空を飛び、口からアレルゲンビームを撃つという花粉症特化怪獣だが、世界観に合わせて設定が大幅に変わっている。

 

 ・ゴジラ

 巨神聖戦記本編を読め。

 

 ・キングギドラ

 巨神聖戦記本編を読め。

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