今決めるんだ、他でもないキミが。
路地裏の廃れた建物のドアノブを捻り中に入る。
__オヤ…? [[先生]] ずいぶんと早く戻っテ 来まレた ネ?
__というかナゼ ココを知っているのでs !?
__それより、。 どうレたのでsか? [もしかして] ディスク見つけたのでsか ?
__なnと! センセイ!!! やリまレたne!!
__この[[$!$!]]な[[ムシケラ]]くんが ディスク持 てきてくれま
__…さ センセイ。 ひとり占めレ ない、で。
__渡しなさい。、 。 ディスク。
__センセイ、。? ソコでボーッとなにしてイルので ?
”スパムトン。”
__……! [[先生]]…? [急]になに言ってルのでsか ?
”どうしてビッグになりたいの?”
__ハハ、ハ! 何かト思ったらそんなコトでsか 。
__(おねがい…、私のこと忘れないで……)
__いいでsか。? センセイ、。 びっぐなれば[[何でも]]できます [[何でも]]
__身を[[コンガリ焼く日差しの下]] [[美しく青い海]]つかリながら 優雅 休日
__[[驚きのビフォーアフター? あなたも]] 可能です 。
__ワタ94 じきに [[例の連邦生徒会長]] すらも超えてやリま !!
__……センセイ、[[先生]] さァ ディスク、渡すのでs。
__その[[なめらかな くちどけ]] [[ベトベトスライム]]に ならナイうちに。 ハヤク、。
__そちら お 渡レいただければ お送リレま ワタ94の [[リンクは削除されました]]。
__そし て センセイ ここからが ヒジョーに重要でs
__モドッテ。入レテ。そのディスク。 見ツケタ場所ニ。
__そちら やってもらえまレた ら [[スペシルなお約束]] [[チョー特別価格]]で ご提供
__[[無料]]で[[ウォーターサーバー]] も[[リンクは削除されました]]も全部センセイに さレあげまs
__だから [[ワタ94からのお願い]] ユメユメ忘れナイで くだs !!
__[[※※ご注意ください※※ ご利用規約に同意]] すると
__ワタ94こんなトコから オサラバ [[当店は 永久に 閉、、。店]]
送信 やめる
__では 参リまs センセイ !! [[送信]] 開、、始
そうして、スパムトンは私が差し出したディスクに笑いながら吸い込まれていった。
すべて終わったときには部屋の中は誰もいなかった。
青空の絵が書かれていた壁も沈んだ雰囲気の灰色のレンガに。
小さなテーブルに置かれてた定期的に鳴っていた黒電話も。
まるで、最初から何もなかったように消えていた。
そんな部屋の中に立っている私の手の上には、それを否定するかのようにディスクが乗っている。
ディスクから微笑みの感触が伝わってくる。
__データディスクを手に入れた。
もう一度、何もなくなって静かになった部屋の中を見回した後、部屋を出た。
もう、誰もこの場所に来ることは無いだろう。
そうして路地裏を離れ、帰り道に足を運ぶのだった。
__HA HA HA HA HA!!
そうか、それでも彼がどうにかしてくれるとまだ思ってるんだね?
それなら、キミの希望がますます打ち砕かれるのを見ていろ。
キミの大事な後輩が、キミ自らの手で傷つく様を特等席で見ているといい。
”あなた”はどうしたい?
-
人形を糸から解放する。
-
人形を壊す。
-
”彼女”を助ける。