とある酒場の店員   作:イタク

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あれからまだ1分も経っていない……しかし既に10分戦っているかのように感じ取っていた



幻想世界

(攻撃が激しい)

 

ヘイズはポックとポットと以外にも回復魔法をかけていた

 

(もっと後方に回復魔法かける練習しないと)

 

ヘイズは自身の課題を考えながら戦っていた

 

(数が多いい……それに……ヘルメスファミリアの残っていた魔剣も壊れたみたいだし)

 

ヘイズは自身の荷物からアイクから事前に渡された魔剣をネリーと呼ばれたサポーターに投げる

 

「アイクから事前に渡されていた魔剣です!アイクは既に何回も使っているから耐久力が無いと言ってましたので上手く使いなさい」

 

「あっはい分かりました!」

 

(魔剣を渡してもあまり持ちませんよ……アイク……)

 

ヘイズは焦るようやく1分が経つ頃に絶望の足跡が響き

 

1人の団員がモンスターのしゅしょくに捕まりモンスターの中央に引き込まれる

 

「ホセ!!」

 

ルルネは叫びアスフィはそれに気が付く…………が

 

「全員ホセの救しゅ……」

 

しかしホセは首を横に振り自身の末路を覚悟を決める涙を流しながら仲間の為に……

 

「ホセ!」

 

「全員持ち場を離れないで!」

 

アスフィはホセの覚悟に苦虫を噛み潰したように

 

「団長命令です!この先陣形を崩す事は許しません!」

 

アスフィは苦悩しながら

 

「何が……有ろうとも……仲間が死のうとも……決して!!」

 

アスフィは苦渋の決断をするしか無かったそれが……残っている仲間を守る最善の手だった

 

 

「おいおいマジかよ……」

 

【千の妖精】レヒィーヤの魔法は逆転する程の魔力……しかしその為にアイクが出していた魔力を超えてしまった

 

「アイクが引き付けていた魔物が一斉にこっちに来やがった!」

 

その一瞬で防御陣形が崩れ始めた……

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

2人の小人は一瞬気を失ってしまった

 

「生きてるか……ポット……?」

 

「…………えぇ何とか」

 

「くそ…………早く……戻らねぇと」

 

ポックは倒れた体を起き上がろうと腕を伸ばし立とうとするが上手く立てなかった

 

「!!」

 

ポック自身の腕を見るとそこには手が無くなってしまったのであった

 

「ポック…………どこに居るの……!?」

 

「ポット……俺……」

 

ポックは姉のポットを見るとそこには目を無くしてしまった姉の姿であった

 

「っ!?」

 

「私達……穴に落ちたの?……暗くて何も見えない……」

 

ポックは何も言えなかったただ声にならない程の何かを発していた

 

「…………!!」

 

ポットは何かに気がつき自身の顔に手を当てる

 

「……そう……そういう事ね」

 

ポットは自身の目が見えくなってしまったことに気がつく

 

「後方から食人花!」

 

「どんどん増えて行くぞ!」

 

「食い止めなさい!」

 

そこには陣形が無くなりヘイズは直接攻撃し並行詠唱していた少しでもレヒィーヤに注意を向かせない為に

 

「…………」

 

(もう俺達じゃ……何も出来ない)

 

ポックはそう考えていると一つの死体が目の前に落ちる

 

「!!」

 

ポックは死体に近づき何かを確認すると引きついた笑顔で

 

「姉さん……お願いがあるんだ……」

 

「何?」

 

 

 

 

「『リオ•フレア』」

 

メリルは攻撃魔法を放ちドドンは岩で防御していた

 

「ハァ……ハァ……次の魔法を……」

 

「メリル!」

 

「えっ?」

 

その言葉にメリルは呼ばれた方を向くと突然黒いナイフが飛んで来る

 

「きゃっ!!」

 

メリルは飛ばされた方を向くとそこには

 

大怪我したポックとポットの2人が死体を引きずって岩の中に居たメリルは慌てて声を出す

 

「お前が持ってろ」

 

「何で!?2人とも何してんるの?」

 

ポットは小さく弱い声で

 

「……届いた?」

 

「あぁ見えないわりには良いコントロールだったぜ」

 

ポットはゆっくりと死体の中にある起爆装置を触り

 

「ここならきっと上手く敵を減らせる悪いな……姉貴……」

 

「いーわよみんなの為だもの」

 

メリルはポットとポックが何かを使用としているのかを察し

 

「ダメだよ!そんなのダメ!!」

 

「あーぁ……サイン欲しかったな……」

 

その言葉を最後に瞬間爆発が起き2人が居た岩が崩れ大量のモンスターが下敷きになる

 

「これは!?」

 

アスフィが何か起きたのか近くに居たメリルに訪ねる……が

 

「ポット……と」

 

ルルネは悲しい表面をし団長のアスフィに報告するのだが

 

「ポックのバカとポットが闇派閥の爆弾で自爆してモンスターを一網打尽したんよ」

 

そこにはふざけた獣人姿のアイクが居た

 

「あっアイク……そんなバカなんて」

 

メリルは涙になりながらアイクを見る

 

「いや何言ってんねんポックとポットはんはバカやろ?私が間に合わなかったら……本当に死んでたんよ?」

 

アイクの周囲を幻術で解くとそこには死んだと思われた方腕を無くしたホセを左腕で抱え右腕には両手を無くしたポック、とその腕を握り首の後ろには全力でアイクの肩にしがみつく目を失ったポットが居た

 

「全く……ホセを救出出来たと思った途端、ポックとポットが自爆しようとするもん焦ったわー」

 

アイクの左腕は爆発の影響で皮膚が少し焼けた跡があった

 

「アイク後ろ!」

 

獣人のファルガーの言葉で全員がアイクの後ろに注目するとモンスターは口を開け真っ直ぐ襲って来るが当たる直前に上空に向かって行った

 

「なっ……」

 

「ようこそ【幻想世界】へ」

 

アイクはニヤリと笑う

 

「アイク……間に合ったのですか?」

 

アイクの自信に少し呆れつつもヘイズは近づく

 

「えぇヘイズさん何とか間に合いました……あとこれポックの腕です……くっ付けれますか?」

 

 

アイクは乱暴に両手を離しヘイズにポックの腕を出す

 

「ポックの腕があるのなら大丈夫、それとポットは、何とか治せますが戦線に復帰は不能でしょう……ホセは流石に無くなった腕は治せません」

 

「それは某でも分かる事、それに命が有るんだ……それだけで儲けものだ」

 

「そうですか……所でアイクこの幻術はあとどれくらい持ちますか?」

 

「40分くらい?」

 

「結構持ちますね……」

 

「まぁしかし……あの女次第だけどね」

 

アイクは天上を見るとそこにはアイズとベートが戦っていた

 

「…………押されているな……」

 

アイクの言葉にアスフィとヘイズは頷く

 

「アイクあれに介入しますか?」

 

「今のままだと無理ですね……詠唱します」

 

アイクは直ぐに否定するとレヒィーヤを見て

 

「詠唱完了まであとどれくらいですか?」

 

「そうですね……」

 

アスフィは、少し考え

 

「残り三十秒ですかね?」

 

「そうですか……」

 

すると、アイクは自身の槍の鞘を抜き取り

 

「【四つ耳】になります……」

 

「…………分かりました…………ですが魔法発動まで5秒前でお願いしますじゃないと今発動中の幻術が解かれ一斉にモンスターに教われますので」

 

「…………分かりましたアスフィさん……少し手持ちぐさになったのでこうしましょう」

 

アイクは魔法を操作し擬似的にモンスターを操る

 

「さぁ貴女はどのように対象する?」

 

アイクは魔法でモンスター共を誘導する

 

「…………追い詰めてくれた礼だ……どうやって防ぐ?」

 

そこにはアイクによって操られた大量のモンスターが赤髪の女に向けて一斉に攻撃した

 

「…………」

 

女は無反応でモンスターを見てアイクは観察するが赤髪の女に襲いかかる直前に一斉に自害し始める

 

「なっ…………自害だと!」

 

それと同時に赤髪の女はアイクを睨み

 

「もうバレた…………アスフィさん!」

 

「構いません!!詠唱を!」

 

アスフィの確認を取れたと同時に魔法の詠唱を開始する

 

「【私は不完全の者、闇に生まれし者そして救われた者本来死すべき未来から救ってくれた貴方、去れど私はもう思い出せない、誰も思い出せない私を救ってくれた貴方を、顔も名も知らない貴方に私は誓う、この不完全な体、崩壊の兆しを見せるこの体、決して使いこなせない私だが一時の間全身全力を出せる事を許して欲しい……私は対価を支払い前に進むこの愚か者だが前に進む…………対価の行進……《行進》】」

 

それと同時にアイクがかけていた幻術が切れモンスター達は一斉に襲いかかるが

 

「…………」

 

アイクは無言で女が居る上空に飛び上がり襲いかかって来たモンスターを殲滅した…………だがしかしモンスターは尽きる事無く襲いかかるが

 

「【レア•ラーヴァテイン】」

 

レヒィーヤの極大魔法で一掃さ戦局が覆る

 

「何だと!?」

 

赤髪の女は驚愕し目の前のベートから一瞬目を離しそれを見逃さなかったベートが反撃すふ

 

「雑魚どもがあがいて見せたんだ…………」

 

ベートは受けた剣と蹴りで攻めりあい

 

「てめえごとき押せねぇで…………」

 

ベートは渾身の蹴りを入れあと一言言おうする瞬間

 

「囮ご苦労犬」

 

「あぁ!?」

 

ベートは急に現れたアイクを睨む

 

「避けろよ犬っころ?」

 

アイクは渾身の一撃を振るいベートは冷や汗を流しながらギリギリ避け、赤髪の女は剣で受け止めようとするが剣は折れ胸から下にかけ浅く切れる

 

「ぐっ」

 

アイクの一撃で女はそのまま落下する

 

「ちっ…………上手く逸られた…………だが」

 

「【テンペスト】」

 

下で待ち受けているアイズからの追撃はまともに受けてしまう

 

赤髪の女は一本の柱にできとつする

 

「ハァ……ハァ…………辛うじて魔石から逸れたか…………」

 

女はゆっくりと立ち上がる

 

「今のお前達には勝てない用だな」

 

アイクはその発言に驚愕する通常追い詰められた者はどのような者でも味が急激に変化するが女からは()()()()が無かった

 

(何を考えて要る?)

 

「この大主柱…これは食料庫の中区だ」

 

「!!」

 

女はゆっくりと大主柱に手を当てる

 

「これが壊れるとどうなるか…………知っているか?」

 

その言葉にアイズは走りアイクは持っているナイフを投げる……だが

 

「遅い………」

 

女は大主柱を殴り壊し壁が崩落し始める

 

「…………ちっ」

 

アイクは落下から着地すると同時に天上から無数の岩が落ちてくる

 

「逃げなければ埋まるぞ?…………特に助けが要るお前達の仲間がな」

 

アイクは周囲を確認すると怪我は無いが既に精神が疲労が見られ一部の冒険者は既に行動不能になっていた

 

「怪我人は手を!荷物は置いて行きます!女神の黄金も手を貸して頂けませんか?」

 

「えぇ」

 

ヘイズはポックとポットを抱き抱え

 

「アイク!剣姫!脱出します!急いで!」

 

ヘイズの言葉にアイクは頷く

 

「アイズさん」

 

アインズも頷き脱出しようとするとアイクの前にナイフが飛んで来る

 

「…………アイク……アイク•レイ……お前の名前は覚えた次は殺す……」

 

その言葉には憎悪の塊の味がした

 

「…………そうかいなら次は頭を狙うべきだったな」

 

アイクは指で頭をつつき挑発する

 

「それから【アリア】…………59階層に行け、ちょうど面白い事になっている、お前の知りたいものが分かるぞ」

 

「どういう意味ですか?」

 

「薄々感づいて要るだろ?お前の話が本当だとしても体に流れる血が教えている筈だ……お前自ら行けば手間が省ける…………地上の連中は私達を利用しようとしている…………精々こちらも利用してやるさ」

 

「アイズさん!」

 

「今行く」

 

アイズは脱出すると同時にアイクは丸い何かを投げる

 

「私からの置き土産だ…………精々苦しめ」

 

アイクがそう言い残し腰に付けていた丸い物を投げ岩に当たると光だし

 

「…………ちっ」

 

赤髪の女は舌打ちすると同時に爆発した

 

「これくらいで死ぬとは思えないが……痛いだろうな」

 

それは対再生魔法を扱う赤髪の女用に作った簡易的な爆弾本来爆発するだけの者に無数の鉄の針が忍んでいた為に再生を阻害するように設計した物であった





今回は……まぁ……気に入って居ません正直ポックの救出を書きたかったですがどうしても上手く行きませんでした……
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