とある酒場の店員 作:イタク
「…………」
アイクは見知った視線に感じとる
「……一応同僚なので姿を現したらいかがですか?フェルズさん」
アイクの呼び掛けに全身が黒いローブに覆われたフェルズが現れると謝罪の味がした
「すまないアイク……この前の依頼がまさかあそこまで危険だとは思わなかった」
フェルズはアイクに頭を下げるそれは先のタンジョン調査でアイクが良く世話になるヘルメスファミリアから一名死者が出た事またたまたまヘルメス様が援軍としてアイクの派遣そして神フレイヤの気まぐれによりヘイズが援軍として加わった事により死者が一名だけだったがもしアイクとヘイズが居なければ下手すれば全滅する危機だった
「構いませんよ……それに私が治る時間が惜しいと神ウラノス様が考えたのでしょ?それに私と同じ非公式でウラノス様の依頼を受けれる方が無くなったのが大きいんですから……」
それは18階層で無くなった冒険者を指すのであった
「もし彼が生きていれば……彼と私それとアスフィーさんと潜らせたんでしょ?」
「あぁ彼が生きていればウラノスも同じ事を言っていた」
「要するに現在ダンジョンには未知な事が今も起きている……それは神ウラノス様も把握出来ていない」
「そうだ……そして今回の遠征は我々としてもロキファミリアを援護する事が決まった」
アイクは意外だと感じる何故なら基本冒険者の手助けはしないそれに例え失敗してもアイク経由で情報を得る事が可能だが今回神ウラノス様は失敗は好ましく無いそして成功して欲しいと考えた
「今回はロキファミリアが来る前にある程度モンスターを削る事が決定した」
「まさかフェルズさんが行かれるのですか?……申し訳無いのですがフェルズさんは……」
「あぁそれは私が良く知っている今回は
「……なるほど……ゼノスを」
アイクは神ウラノスからの依頼の中にゼノスとの接触又新しいゼノスの救出そして新しい安全地帯の発見など無茶な要求を数多くやっており又フェルズやゼノスと言った冒険者が多くいる場所で活動が困難な場所で新しいゼノスの接触又救出を主にやっている
「そうだ……それと彼らは又お前に会いたがっていたぞ」
「…………確かに会いに行ってもいいが……今は少し目立ってしまったから止めとく、皆にはすまないと、答えてくれ」
「了解した……」
フェルズは姿を消そうとするが
「少し待ってくれ」
アイクはノームの貸金庫の鍵を渡す
「この貸金庫の中身をアストレア様に渡してくれそして鉱石はアストレアファミリアの団長のセシルさんに渡しておくように伝えてくれ……それといつも愛用しているナイフを依頼しておいてくれ」
それはアイクがお金を渡してもアストレア様が素直に貰ってくれない為アイクは新生アストレアファミリアの団長セシルの鍛冶師として依頼する事で貰ってくれるようお願いするのであっただとしても相場の倍近く払いいつも貴重な鉱石を送っている
「分かった送っておく……あぁそれといい忘れていたがルルネを通して剣姫に魔道具を持たせている上手く立ち回ってくれ」
フェルズは最後にお願いをすると静かに去る
「…………勘弁してくれ」
アイクは重い足で歩くのであった
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アイクは集合時間に来ると既に殆どの者が集まっていた
「おはようアイク」
「アイズさんおはようございます」
そこには今までとは少し味が違うアイズだった
「…………」
アイクはアイズをじっと見つめる今までは辛く最近後輩が出来て少し落ち着いたと思えば次は熱くなってきたが急にアイズから暖かい味がした
「アイク?」
「あぁすいませんアイズさん少し変わった用だったので」
「そう?」
「はい」
(………ならあの子のおかげかも)
アイズは小さな独り言を言うがアイクは聞き取れなかった
「何か言いました?」
「ううん何でもないよ」
アイズは1人ロキファミリアの集合場所に向かう
(一応冒険者登録はしているが……目立つのは避けるか……)
アイクは現在の姿は獣人の姿をしている建前上レベル2としているその理由は下手にレベルが上がってしまうと嫌でも目立つ為である、これは神ウラノスからの指示の為一部のギルド職員しか知らない
アイクは1人で近くにあるジャガ丸君を大量購入していると
「アイク」
自身の名前が呼ばれ振り返る
「おや?ヘイズはんにフィルヴィスはん、あんたら、知り合いやったんかいな?」
アイクは少しふざけた喋り方をしていた
「まったくその姿でややこしい喋り方止めてくれませんか?アイク」
「無理ですな~……どーしてもこの姿だと普段の喋り方がキツくてな~……コン?」
アイクは付けたくない語尾が出てしまう
「それならいつものヒューマンの姿で良いのでは?」
「困りますな~あの姿で冒険者登録しておりませんので、知らないギルド職員が良く止めに入りますの~……とくにハーフエルフの方がな~良く止められるのでダンジョンに入る事時は、いつもこの姿で行っとります…………コン」
「そうなのか?」
「はい~フィルヴィスはん、とても優秀らしく、殆どの冒険者を覚えてはる用なので~少し面倒さかいのでいつもこの姿でいてはります………」
2人はそんなに優秀なギルドが居るのかと考えていた
「所で質問の答えを答えて頂きまへんか?」
「あぁそうだったなレフィーヤに挨拶した後偶然先女神の黄金に会ってなこの前のダンジョンのお礼を言っていた」
「そうやったんで……あぁ成る程お礼を言った後私を見つけたさかいこちらに来たはるん?」
「そうだ」
アイクは成る程と考えていると隣に居るヘイズが
「それよりもアイク私に渡したい物があると
「あぁそうそうこれを渡そうと思おて」
アイクは宝石のヘアピンを渡す
「これは?」
「
それは銀色の宝石で作られた物だった
「いえそれは頂けません」
「そうですかー……せっかく
「いやアイク………フレイヤファミリアの女神の黄金が簡単に物を貰う……」
「…………喜んで頂きます」
ヘイズはアイクの手にあるヘアピンを圧倒的速さで素早く取る
「速い……いやそれよりも何故受けとる!?」
フィルヴィスはヘイズの急な行動に驚いてしまうそれは当然あのフレイヤファミリアの人間が他派閥の人間の物のしかも
「フィルヴィスはんそこは誰とでも仲良くなるあのシルはんのお陰やあの人はなあのフレイヤファミリア皆となか良うやってるさかい、不思議なことえらへんよ?」
アイクは一切の嘘は言っていないそして悪意も無いその為近くに居た神は不思議に思わなかった
「まぁそう言う事ですシルさんは大事な……友達ですそのプレゼントを受け取らないとは愛の女神のフレイヤファミリアとしてあり得ませんので」
「そっそうか……というよりはフレイヤファミリアと友人になる者とは何者何だ?そのシルと、言う女は?」
「酒場の従業員はんよ?……ちなみにこの前の手合わせした猫人も居るよ又稽古をつけてもらあたら?」
「そうなのか?……では今度レフィーヤとお邪魔させて貰う」
その顔は少し赤く照れている
「冗談はさておきアイク深層はお気をつけて…………我々でも油断出来ない所なので」
「分かっております~」
アイクはひようひょうとしながら歩きだすのであった
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フィンは指示を出し混雑を避けるためいくつものグループに分けダンジョンに潜った
その中アイクは今回輸送の手伝いとして今回はレフィーヤと一緒にダンジョンに潜っていた
「すいませんアイクさん荷物持って貰って」
「かまへんかまへんそれに私がサポーターの真似事するの初めてやしいい経験になってるわ」
アイクはレフィーヤ達と歩きながら談笑していた
「それにしても……アイク貴方とんでもない程成長したわね」
「あまりそんな事言わないでくれまへん?アキはん」
猫人のアキは少し微笑んでいた
「…………ほな懐かしいと言えばアキはんは猫人特徴の『ニャン』、はもう言わなへんの?」
「それはとっくの昔に治りました」
「そうですか?」
「えぇそうよ」
「…………ほな今度ラウルはんと酒場に来まへん?この前個人的に仕入れた酒があるよ…既にラウルはんは来ると言ってたし」
「そうじゃあ今度お邪魔しようかしら?」
しかしアイクが仕入れた酒は第一級冒険者のシャクティがあと少しで泥酔する程の強い酒でその時誘ったガネーシャは…………まぁ大変な事になる程の酒であった
「それにしても……」
レフィーヤはダンジョンの様子に不思議に思っていた
「6階層とはいえ静かですね」
「そうね……少し妙だわ」
普段のダンジョンに比べ冒険者どころかモンスターが見やたらなかった
(確かに静かだ……フェルズさんがゼノスに依頼しているとは言えここはまだ6階層……ここにゼノスが来ているとは考えにくい)
アイクは不自然と考えていると巨大な冒険者が1人現れる
「「!!」」
アキとレフィーヤは目の前の冒険者が目の前に現れ警戒態勢を取るが……
「オッタルはん?こないな所でどうされましたか?」
「アイクか……少し用事でここに来ていた」
「そうなん?……武器を持たずに?」
オッタルはいつもの大剣を持ち歩かず何も装備していなかった
「あぁ少し……個人的に剣姫と手合わせをしたからな……」
アイクはオッタルを見ると小さな傷がいくつかあった
「ほな大丈夫やなアキはんレフィーヤはんも警戒せんでええょ」
アイクの言葉に武器に触るのを止めたが警戒態勢だけは取ったままだった
「ん~~アキはんレフィーヤはん少しオッタルはんと話すから先に行ってくれまへん?直ぐに追いつくはるで心配あらへんよ?」
アイクは手を振りながらロキファミリアに先に行かせると2人の声が届かない距離を取ると
「オッタルさん本当は何しに来たんですか?」
「何も無い既に要件は終わった」
「そうなんですか?」
「あぁ……」
オッタルの味の変化の無く要件が終わったと答えたそしてそれが鍛練では無いと言うことにも気がつくそしてオッタルの性格は……分かりやすい
「フレイヤ様……ですか」
「そうだ」
オッタルの即答に少し拍子抜けに驚いていると
「フレイヤ様からもしアイクに会ったら特に隠すことは無いから喋っても構わないと言われた」
「そうですか」
アイクはオッタルに驚き少し考えるフレイヤ様からの神託そしてオッタルオラリア最強を使う程の事……
「分からん」
「ムッ」
アイクの答えにオッタルは少し困りながら
「お前なら気がつくと思っていたが」
「無理ですよーだって私はこう見えて、単純何ですから!まぁ多少予測する事は出来ますが!ヘディンさんみたいに頭良くないですし!」
「しかしこの前ヘディンに勝っただろ?」
「確かにボードゲームには勝ちましたよ!けどヘディンさんは何個か駒落ちと100回程やって一回だけですけどね」
「しかし俺達には無理だ」
「それもそうですね!?」
そう既にオッタル達フレイヤファミリアは先の遠征時の失敗としてフレイヤ様から罰としてボードゲームをやらされたしかしそれだとヘディンに有利と言う事を考えヘディンは1人で複数の駒落ちの状態から幹部全員と同時に行ったが結局誰も勝てなかった唯一善戦したのはヘイズ位だった理由はアイクの治療するが完治するまで暇だった為よく2人で行っていた
「まぁ例の冒険者の事だと思いますが、いい機会なのでお尋ねしますがフレイヤ様が御執心の冒険者の名前は聞いても?」
「聞いて居ないのか?アイク」
「はい……最近緊急依頼が多くて大変でして」
「そうか…」
「それでフレイヤ様が御執心の冒険者は?」
「ベルだ」
「ベル?」
「あぁヘスティアファミリア所属ベル•クラネル」
その時初めてベル•クラネルの存在を知るのであった
アイク「にしても主人公の名前出すの遅くないか?」
作者「…………いや登場させようと何回か書いたけど……無理だった」
アイク「何故だ?」
作者「お前の設定のせいだ!」
アイク「ならめんどくさい設定を最初っからつけるな!」
作者「だってお前が主人公と関わると主人公が成長出来ないだよ!?バカ主人公!」
アイク「うるさいバカ作者!」