とある酒場の店員   作:イタク

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アイクは荷物運搬の護衛として参加するがその道中少ししかモンスターと遭遇せずフィンやリヴリア、ガレスは怪しみアイクに訪ねるが「知らない」と答え「まぁ大丈夫だと思いますよ?」と答えた、三人はアイクは理由を知っているが答えるきが無い、しかしあの他人には慎重なアイクが疑問系で「大丈夫」と答えたそれだけで信用出来る…………






念のために言うが他人には慎重なアイクだ!!

そこに自身は含まれていない!!


ダンジョン最奥の安全地帯

アイクは特に戦闘には参加せず50階層に到着しロキファミリアと一緒にテントの準備をしていると

 

「おい!イカレ野郎」

 

アイクをイカレ野郎と呼ばれ振り返るとそのにはベートがイライラしながらアイクに声をかけた

 

「…………突然何ですか?ベートさん……」

 

「いいからこっちこいイカレ野郎!」

 

ベートはロキファミリアと一緒にテントを建てているが問答無用に引きずられ一応ロキファミリアに助けを何となく求めたが逆にベートさんが居ないようにするために二軍のロキファミリアはアイクに全力でお願いされた

 

(…………断りづらいな……)

 

アイクは引っ張られながら森の奥に連れて行かれるのであった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いきなり何するんですかベートさん?」

 

「イカレ野郎テメァ……ダンジョンのモンスターが異常に少ない理由知ってんだろぉ!?答えろ!!アイク!」

 

ベートはアイクの胸ぐらを掴み文句を言うが……

 

「…………ちっ!」

 

ベートはアイクの胸ぐらを放し周囲の匂いと音を聞く

 

「そこか!!」

 

ベートは突然近くにある木を切り飛ばした

 

「…………ベートさん殺す気ですか!?」

 

そこには空間が歪みが消え去りアイクは恐らくベートの攻撃から避け座りこんでいるアイクの姿が写し出していた

 

「テメァがこの程度で死ぬたまかよ!」

 

ベートは明らかにアイクを殺す気で攻撃した

 

「突然何ですか?」

 

「少しこの昂りを納める為に相手をしろ!」

 

「嫌ですよ!」

 

ベートはアイクの話を聞かずアイクに問答無用に攻撃し続け…………

 

「…………そんなに相手が欲しいのなら……」

 

アイクは少し魔力を解放し

 

幻術(モンスター)を食らっとけ!!」

 

アイクはこれまで軽く見てきたモンスターを幻術で再現したそして……詠唱を()()()

 

「【幻想世界……体現し、模倣せよ仮初めの命……再来せよ】【幻獣種】!」

 

それはアイクが呼び起こしたモンスターそしてそれは現在アイク()()()モンスター達だった

 

「八つ当たり出来るのを約百体呼んだんでそれで解消して下さい」

 

アイクは少しめんどくさいが満足するベートから振り返りテントの元に戻る途中、森の中は戦闘音が鳴り響いたが特に気にぜず戻りテントにつくとそこにはフィンとリヴリアそしてアイズとティオナが居た

 

「…………一応聞くますが……何しに来たんですか?」

 

「あぁ少し悪いんだがどうもアイズとティオナの昂りがどつしても抑えられなくてね……悪いんだけどアイク、ベートと同じ魔法を出してくれないかい?」

 

その言葉にアイクは少し嫌な顔をする……アイクの魔法【幻想世界】は自身の偽りは精神力(マインド)はあまりかからないが自身以外だとかかってしまう特に実態を持たせた場合は特にだ……現在ベートは百体のモンスターを相手しているそして全てに実体があるため既にアイクの半分近くの精神力(マインド)を消費していた

 

 

「…………せめてポーションを貰っても良いですか?流石にヘトヘトなので」

 

フィンはアイクからの要望が既に分かっていたらしく手に持っていたポーションをアイクに差し出す、「人の考えを読まないで欲しい…………」そうアイクは悪態を少しつくが直ぐに魔法を詠唱し約二百体の幻想獣のモンスターを出すと直ぐにアイズとティオネが戦いを始めるが

 

「…………ヤバイなこれ」

 

ダンジョンの50階層の周囲の森が半壊するまぁ少しは自身が作ったモンスターのせいでもあるが三人のデタラメな強さが大きかった

 

「約三百出したのにもう半分溶けてるんだけど……」

 

アイクは自身の幻術に少しは自信があったがそれでも相手が悪くが完膚無きまで倒されるが

 

「まぁいっか寝よ」

 

アイクは既に用意されたテントに入るとそこにフィンとリヴェリアが座って居た

 

「何やってるんですか?フィンさんリヴリアさん」

 

「あぁ……少し相談事があってね」

 

フィンは隣に座るリヴェリアを見ると頷きテントの外で見張りをする

 

「…………エルフの王族の姫を…………顎で使う……怖……」

 

「何を言って要るんだいアイク?昔君を預かった時アイズと一緒に迷惑かけた中じゃあ無いか?」

 

「それは……」

 

アイクは否定出来なかったまだ闇派閥が活発の頃アストレアファミリアが全員出かける時流石に神には手を出されないがアイクは人……ならば狙われるのは一目同然だった、アストレアファミリアの居候兼全員の弟アイク•レアは自身強く下手な上位冒険者を叩き潰せるがまだ言葉が上手く喋れずまだ善悪が定かでは無い子供の為、高位冒険者で常識があり暴れても無傷で取り押さえる事が出来るファミリアは限られていた

 

「それに良くアイズが遊びと称して剣で訓練してリヴェリアを困らせてたり、リヴェリアの勉強の度に2人は嫌がり逃げていたね」

 

「……確かにそんな事ありました」

 

「それにホームの庭で遊び疲れたアイズとアイクがリヴェリアの膝枕で寝ていたねその光景は昨日の事の様に思いだすよ……」

 

フィンは懐かしく思いながらアイクに話すが……

 

「私との契約は50階層までの護衛と戦闘中の回復の筈ですよ……フィンさん」

 

「あぁ確かにそうだ……そして君からの報酬は59階層で手に入れた情報を君ではなく神ヘルメスに伝える事そしてその事はロキも了承している……だがそれは僕達が生きて帰って来れた場合だ」

 

その言葉にアイクを聞いた時は直ぐに分からなかった……しかし目の前の堅実で慎重な勇者の親指が視界に入ると……親指が震えていた

 

「…………何かが起きる……と言う事ですか?」

 

「あぁ……親指が疼く深く潜るに連れ親指の疼きが酷くなった……それもここ数年激しい疼きだ」

 

ここ数年……アイク自身も分かっていた不味い敵……それも酷く不味い者……それと同時に未確認のモンスター……27階層では死んだと思われた闇派閥の男の体内には魔石を持ち生きていた……そして全身黒いローブで身分を隠す者……ここ1ヶ月半異常と言って良い程問題が起き続けているそして表に出ていない情報を報酬として貰っているアイクは結論は正直分からないが一つだけ分かっている事があるそれは……

 

時代が動く……前兆

 

そしてフィンが親指が疼く……正直に言うと只のフィンの勘しかしフィンは今までその勘を()()()()()()()

 

「それで……私にしたい事は何ですか?」

 

「悪いが僕達と一緒に59階層まで来てくれないか?」

 

「…………」

 

それ程の危機と考える正直に考えると断りたかっが先ほどからあったリヴェリアを始め絶望の味が一つも無くそれどころか熱が高くなりそして味が美味しくなってくる

 

「分かりました、ただし危険だと判断したら逃げますよ?」

 

「それで構わない…頼むよアイク」

 

フィンはアイクからの了承を得るとテントから出る

 

「…………安く受けてしまったかな?」

 

若干後悔するのであった

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

50階層安全地帯

 

現在ロキファミリアではフィンからの最終命令が行われていたが1人洞窟の前で監視をしていたが熱気は遠いいアイクの所まで来ていたがそれよりもアイクは1人洞窟を見る

 

「…………」

 

何も変わらない洞窟……しかし異様な味がしていた

 

「アイク待たせたかな?」

 

そこにフィンを先頭にロキファミリアの主力が集まっていた

 

「特に何も……強いて言えば夜中にいきなり現れでかい魔法を三回使わされた犬と天然の幼なじみとバカのせいで少し疲れていますが……」

 

「「「……………………」」」

 

その言葉に三人は明後日方を見るとその事を知らないロキファミリアは注目していると

 

「なに!?アイクの魔法で試し切りの機会を得ていただと!それはズルいぞアイク!今度某の試し切りに付き合え!」

 

その言葉に何故か椿がアイクの肩を揺さぶる

 

「確か2ヶ月前にも付き合いましたよ!いったいどれくらい作ったんですか!?」

 

「なにちょと数百くらいだ!」

 

「ちょとの数じゃあ無いですよねそれ!」

 

「そうか?」

 

「そうですよ!?」

 

アイクはため息ついていると後ろに居るレフィーヤが

 

「アイズさんアイズさん」

 

「何レフィーヤ?」

 

「アイクさんて実は…………結構苦労人何ですか?」

 

「苦労人?は良く分からないけど……アイクはいつも忙しそうに働いているよ?何も無い日は……殆ど無いと思う」

 

事実アイクは何も無い日は誰かの手伝いをしている、例外があるとすれば祭りの日に人を探す事が唯一の休みと言って過言では無い

 

「椿良いかい?そろそろダンジョンに潜りだが」

 

「そうだったなフィンそろそろ潜るとするか」

 

椿は荷物を背負いアイクも自身の武器を背負う

 

「アイク準備は?」

 

「大丈夫ですよあと1詠唱で完成します、その間魔法行使出来ないのが弱点ですが」

 

「なら良い、ならここからは無駄口は無しだ……総員戦闘準備」

 

その言葉に全員の覚悟を決める

 

「行け!ベート、ティオネ!」

 

その言葉に2人は先行し戦闘を開始した

 

「後方は離れすぎないよう気を着けてくれアイク、椿!」

 

その言葉で後ろから後を追うアイクと椿それとロキファミリアの荷物を持つラウル達が後を追う

 

「にしても椿さんも凄いすっけどアイクすごいっすね」

 

「何がです?」

 

「だってアイクは昔よくロキファミリアのホームに預かっていたっすけどアイズさんと違い冒険者じゃあ無かったじゃあ無いすっか?」

 

「まぁ今もそうですが……当時姉さん達と暮らしてましたし何なら毎日勉強でしたよ」

 

「でもこうして自分とレベルが同じなのに第一級冒険者と同じ用に戦っているんすか?」

 

「いつも単独でダンジョンに潜っているから?」

 

「……それ【猛者】みたいな事言わないで欲しいっす」

 

「いやあの人の方が異常ですよ、力だけで逃げずに40階層を歩くなんて無理ですよ」

 

「でもアイクも単独で潜っているんすよね?」

 

「調味料の素材取りに行く時だけです」

 

「いや、ダンジョンで調味料の素材を取りに行くのも大概何すっけど!?」

 

「そうですか?」

 

「そうすっよ!」

 

「でもミアさん昔良く取りに行ってたて言ってましたけど?」

 

「…………いやあの人レベル6何すけど?」

 

「それもそうですね」

 

アイク達は少し冗談を言いながらも前に進む

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

52階層~

 

「アイク魔法の行使は大丈夫か?」

 

「大丈夫ですよフィンさん……【幻想世界】」

 

その言葉によりパーティー全員の偽物が大量に現れる

 

「さて…………私を利用するとしたらこの魔法目当てですよね?フィンさん」

 

「あぁその通りだアイク……これよりアイクの幻術を使い地下からのモンスターの砲撃の数を減らしながら先行する行くぞ!」

 

フィンの号令によりアイク達パーティーは地下に突入する

 

「手前はここまで深い階層は始めてなのだ!それより…………本当なのか?狙撃とは」

 

「アイク!幻術を周囲に展開しろ!」

 

フィンの指示でアイクが作りだした偽物全員はバラバラに移動した

 

「それにしても地下からの狙撃ってどういう事だろ?」

 

「今に分かるっす」

 

その言葉と同時にアイクが作りだした偽物が吹っ飛んだ

 

「「「!!」」」

 

それを初めて見たアイク、椿、レフィーヤ、の三人は驚き止まりそうになるが

 

「走れ!」

 

フィンの指示の元三人は走りだす

 

「一瞬で3体もやられた!?」

 

アイクは直ぐに幻術の分体が全力で移動し始めたら

 

「少しは狙撃を減らせれば良いのですが」

 

「それは僕も思うよ…」

 

フィン達を先頭にダンジョン奥深く突入するのであった

 

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