とある酒場の店員   作:イタク

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翌日アイクは18階層で足りない物資を集める為オラリアで契約している商会が来るのを知った為18階層から出る事を決め、ロキファミリアからの依頼の確認等をするために挨拶しに向かうとロキファミリアのテントはざわめいていた


18階層 再会

「?……何か在ったのかな?」

 

アイクは少し気になり近くに居たレフィー····では無くアキに訪ねる事にした

 

「アキさん何かあったんですか?」

 

「アイクおはよう、アイズが知り合いの同業者を保護したらしいのよ」

 

「アイズさんが?」

 

アイクはアイズの行動に驚いていた

 

(アイズが人助けを?いやそれ以前にファミリア以外の人にあまり人に興味が殆ど無いアイズが……)

 

アイクは幼なじみのアイズが人助に興味を持ち初め

 

(そういえば最近アイズに訓練の教え方を教えたな……もしかして助けた同業者はアイズの教え子?)

 

少し考え込み

 

「アイズが興味を持つ冒険者の顔をでも見に行くか」

 

アイクはアキに教えて貰ったテントに入るとフィンとアイズが居た

 

「おや?アイク、いったいどうしたんだい?」

 

「あっフィンさんおはようございます、アイズさんが助けた冒険者の顔を拝みに来ました」

 

アイクはそう言うと倒れた冒険者を見るとフィンが少し教えてくれた

 

「倒れているのはベル•クラネルと名前は知らないが彼と一緒に潜っているサポーター、そしてヘファイトスファミリアのヴェルフ•クロッゾの3人だ」

 

「…………」

 

アイクは倒れている3人を見ると

 

「…………なにやってんのリリ……」

 

そこには知り合いの訳ありのサポーターが居た

 

「もしかしてアイク彼女とは知り合いかい?」

 

「えぇまぁ……少しですが」

 

アイクはリリを見るとため息しか出なかったが

 

(……それにしても...冒険者嫌いの彼女がこんな所まで来るとは……金銭では無いな、それに彼女からは以前味わった雑味が極端に減っている)

 

アイクはベルをみると

 

(純粋な味、まだ未熟な味、だけど何だろうな…………どこで味わったか分からないが…懐かしい味だ)

 

アイクは倒れているベルの額の髪を触り

 

「けどまだ全然未熟だな!」

 

アイクは笑顔になりベルの額に軽くデコピンするとその痛みを感じうなされアイズは少し頬を膨らませるがフィンが止めに入った

 

「アイズの知り合いをあまり遊び無いでくれないか?」

 

「あぁすいませんフィンさん少し面白かったもので」

 

次にアイクはヴェルフの方を向く

 

「にしてもヴェルフの方の味はダメダメだな未熟で雑味も多く……まるでわがままの子供のような味だ……けど真の部分はしっかりとしているどうしたらこんな味になるんだ?」

 

「一応聞くけどアイクそれは褒めているのかい?」

 

「褒めていますよ……この3人は出会うべくして出会ったってな感じの味です、まだてんでダメダメで……いやダメすぎる個々の能力は強いと思いますよ…けど駄目です………まぁ今のうちに唾でも着けたらどうです?」

 

それは将来を見越して今のうちに貸しを作れば良いですよとフィンにそれとなく伝える

 

「そうだね同族も要るようだし付き合い位はしとかないとアイクの太鼓判のようだし今後の為に貸しを作っておこう」

 

フィンはそう言うととても悪そうな顔になった

 

「私……貴方のそういう所好きですよ」

 

「ありがとうアイク」

 

その様子を見ていたアイズは

 

(フィンとアイクが……ちょと怖い)

 

「あっそうでしたフィンさん元々の目的忘れてました」

 

アイクは思い出した

 

「もしかしてそれはダンジョンに出るってことかい?」

 

「ほんとフィンさんて頭の回転が速いですね怖いほどに……そうですよ少し足りない物資を18階層に届けたいのでダンジョンを出ますまぁ直ぐに戻りますが一応挨拶しとこうかなっと」

 

「分かったアイク僕からの依頼も完了している訳だし僕は構わない」

 

「では主発します」

 

アイクは軽くお辞儀をすると

 

「所でゴライアスはどうするつもりだい?」

 

「?……倒しますが?」

 

「1人で倒すのかい?」

 

「えぇ下手にパーティーと組むと魔法が使えなくなるのでこのまま行きます」

 

「そうか…一応気を付けてくれ」

 

「ありがとうございますフィンさん」

 

アイクはテントから出ると自身が持ってきた武器を取ると

 

「…………あっ忘れてた」

 

アイクは急ぎロキファミリア1人の団員を探し始める

 

「どこにいるかな?」

 

アイクはロキファミリアの1人の団員を探し始める

 

「いつもアキさんの近くに居るからそう遠くには行ってない筈だけど…………」

 

するとひときわざわめくロキファミリアの団員達が居るとその中心にアイクの探し人が居た

 

「居た」

 

アイクはその人混みに入るのは少しめんどくさくなり

 

「【幻想世界】」

 

その言葉と同時に人混みはゆっくりとラウルだけを残し移動始めるが移動された人達はあたかも今も目の前にラウルが居るように話していた

 

「なっななな何すか!?これ!?」

 

ラウルは突然の事に驚いていると

 

「こんにちはラウルさん」

 

「ウッワァァァーーー!!!、アッアアアイク!?」

 

突然横から現れたアイクにラウルは驚き腰を抜かす

 

「…………それでもロキファミリア次期団長ですか?ラウルさん」

 

「なに言ってんすか!?アイク!?」

 

アイクは以前フィンからもしも冒険者を引退する時はラウルに団長の座を譲ると言う言葉を聞いてた為少しラウルのヘタレに少しがっかりするがこれこそがアイクが知っているラウルだった

 

「所でラウルさんフィンさんから私がダンジョンに同行する理由は聞いてますか?」

 

「もちろん団長からしっかり聞いているっす、アイクがダンジョンで手に入れた物を運ぶ依頼っすよね既に準備が出来ているっす」

 

ラウルはアイクが採取した素材をアイクに見せるとアイクは

 

「じゃあそれダンジョンに出たら豊穣の女主人の店に渡しておいて下さい」

 

「えっじゃあアイクは今からどうすんすか?」

 

「少し18階層の品薄を解消するために直ぐにダンジョンを出てオラリアで素材をかき集めて直ぐに輸送隊を組みここに戻る積もりですがその際店に顔を出す余裕がないのでラウルさんが代わりに素材を出しておいて下さい」

 

「分かったす」

 

アイクはラウルからの了承を得るとロキファミリアから離れダンジョン入り口に立つと自身の武器を鞘から抜きとり

 

「さぁ……ゴライアスちょと私の八つ当たりに付き合って貰うよ」

 

アイクは1人ゴライアスに挑みに行く

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

17階層

 

「ウオオオオオオオオ!!!」

 

アイクが入り口から入った瞬間ゴライアスの鳴き声が周囲に響く

 

「相変わらずうるさい」

 

アイクは手に持つ薙刀を構え

 

「【幻想世界】」

 

その瞬間アイク自身の分身体が現れ

 

「【幻想世界……体現し、模倣せよ仮初めの命……再来せよ】【我依り代よ】」

 

その瞬間分身体は実体を持ち

 

「ゴライアス……八つ当たりだ!」

 

その言葉通りアイクはゴライアスに連携が無くひたすらにゴライアスを滅多打ちにし

 

「首を…………首を寄越せ!!!」

 

本体のアイクは少しふざけながらもゴライアスの首を切りに行くのであった

 

アイクは峰定寺ゴライアスを叩き潰し一応ドロップアイテムを回収すると

 

「さて行きますか」

 

アイクはダンジョン上層に向かうのであった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アイクは順調にダンジョンに進んで居ると

 

カツン、カツン、

 

冒険者とモンスターが戦う音が聞こえた

 

「誰か戦っているのか?まぁ音的に通る道か……」

 

アイクは歩きながら音の方に向かうと

 

「あっ」

 

「アイク?」

 

そこにはアイクの姉リューが居た

 

「姉さんこんな所で何しているんですか?墓参りは未だ先だった筈ですが?」

 

「いえ少しシルに頼まれまして」

 

すると後ろからゾロゾロとパーティーが現れる

 

「【疾風】先行しすぎです隊列が……」

 

「リューちゃん、あまり急がないでくれないか?それにもしアイクにバレた……ら」

 

そこにはヘルメスファミリアのアスフィとその主神ヘルメスが居た

 

「あっ……」

 

「…………」

 

ヘルメスはアイクを確認した瞬間脱兎の如く逃げようとするがアイクの身体能力で叶う筈も無く直ぐに追い付かれる

 

「やぁアイク奇遇だねこんな所で会うなんて」

 

「神ヘルメス様何故貴方がここに居るんですか?神はダンジョンに入るのは禁止事項の筈ですか?」

 

「アハハハハ女の子を探していたら少々道に迷ってしまったんだ」

 

「へー女の子を探しに……ね」

 

「ヘ~ル~メ~ス~ーー速いよ!ちょとは僕の体力の事も気遣って欲しいんだが?」

 

そこには身長が小さい……いや胸だけが異様にデカイ女神が居た

 

「何故神がここに?」

 

身長が小さい神がアイクを確認すると急ぎフードを深く被るが

 

「なっななな何の事だい?僕はれっきとした冒険者、いやサポーターさぁ」

 

するとアイクは近づき

 

「…………」

 

アイクは小さい神に近づく

 

「そうですか勘違いしてすいません小さいサポーターさん」

 

「そっそうさ君の勘違いだよ第一神がダンジョンに居るわけ無いだろ?」

 

そう言って小さい神はアイクの横を通り神ヘルメスの所に向かおうとするとアイクは小さく何かを口にすると

 

「あっサポーターさん横にミノタウロスが……」

 

その言葉を告げると小さい神は右に振り向くとそこには、今にも襲おうとするミノタウロスが現れた……

 

「ごめんなさいーーーーー嘘つきました僕はか弱い神ですので助けて下さーい」

 

慌てた小さい神は急ぎ近くにいるアイクの元に駆け寄るがモンスターは止まったままだった

 

「なっなんだいモンスターが止まった?」

 

アイクは小さい神のフードをとると

 

「何でジャガ丸君のバイトする神がここに居るんですか?」

 

「アワワワワ」

 

「アイク少し落ち着け」

 

そこに神ヘルメスが介入するがアイクは笑顔で

 

「正座」

 

「えっ」

 

「アッアイク?」

 

「いやですから正座ですよ小さい神様そしてヘルメス様」

 

そこにリューがアイクを止めようとするが

 

「アイク少し落ち着いて……」

 

「ポンコツ姉さんは黙ってて!」

 

「ポン……コツ」

 

弟のアイクは未だ自身をポンコツ呼ばわりされショクを受け黙り

 

「神様とはいえ……説教です!」

 

アイクは神相手にも容赦なく2人の神を正座させた状態で説教するのであったその様子を見た後ろの3人の冒険者は異様に積もらされ唯一ため息を付きながら3人を見ているアスフィに近づく

 

「アスフィ殿これはいったい」

 

「私に聞かないで下さい」

 

「しかし……な」

 

大男はそれでも神を怒る1人の冒険者が気になりアスフィはまた悩みが増えると考えながら

 

「彼は……そうですね……そこのエルフと一緒で酒場の従業員です」

 

「なに!?」

 

「そのような酒場があるのですか?」

 

「え~~~」

 

「まぁああなったら少なくとも2時間も続くのでここで休憩を取ります皆さん休んでいて構いませんよ」

 

「いやしかしだな…………せめて交代で休まないと」

 

「必要ありません」

 

アスフィはそう言うと自身も座りこむ

 

「しかし……安全な場所でも無いここで休憩とは……」

 

「そうです!あまり戦闘には関わっていない某達が警戒を!」

 

「いえ本当に必要無いんです……いえ本来的は必要ですが今怒っている、彼がいる時は必要ありません……そう言う魔法を扱えるので」

 

「そうなんですか?」

 

「えぇ元々彼を同行させる積もりでしたが……とある理由で不在の為に参加出来ませんでしたが……」

 

アスフィは携帯食を取り出し

 

「彼の名前はアイク•レア、レベル4、…………バイトの掛け持ちをしている変わり者です」

 

「「「!!」」」

 

その後アイクは2時間説教するのであった

 

 

 

 







評価色がついた時

作者「ワーイ色がついた!」

評価赤9

作者「マジか!!Σ(゚◇゚;)」

と喜んだのはつかの間直ぐに別の人からの評価を加えられる

数時間後

作者「評価9評価9 o(^o^)o」

ウキウキとサイトを繋ぐ

評価6.8

作者「なっ……下がっている!…………けど当然の評価だよな~文章おかしい所あるし……なにより誤文字めっちゃあったし……」

と少し悲しくなる作者であった





それはともかく高評価を下さり誠にありがとうございます!

今後も楽しく見れるように頑張って行きます!

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