とある酒場の店員 作:イタク
「それで…………何しに来たんですか?ヘルメス様」
「あぁ実は言うと神友の依頼でとある冒険者の捜索しに来たんだ」
ヘルメスはもう1人の足が痺れて動けない神を紹介した
「彼女の名前はヘスティア……竈の炎を司る炉の女神でオリュンポス三大処女神の一柱さ、そしてアストレアの………そうだな」
ヘルメスは下界の言葉で言い直す
「下界で言うとアストレアの叔母にあたる存在だ」
アイクは目を見開く
「アストレア様の?」
アイクは神ヘスティアを見ると
「とてもアストレア様の叔母に……いやアストレア様も結構な常識破りだったし……のほほんとしてるが……だがしかし」
アイクはいつか聞いたか忘れたが女神、特に処女神は高潔な人物な人物だが
(何故だろうこの神からは自堕落な……いや生活能力が無い駄目神にしか思えない)
アイクはヘルメス様から衝撃な事実に頭が追い付けなかったがヘルメスは一度もアストレア様の情報に嘘を言ったことが無かった為アイクは真実だと考えた
「それで……えーとヘスティア様でしたっけ?」
アイクは足が痺れてあまり動けないヘスティアに訪ねるが東方の着物を着ている3人の内1人がヘスティアの足を伸ばしていた
「あっなんだい?もしかして僕のファミリアに入る積もりかい?」
「それは無い」
その答えにヘスティアはガッカリする
(…………何だろう……この女神…………演技なのか?)
アイクは急ぎヘルメスの方を向くとヘルメスはアイクの考えを理解すると
「残念だがアイク、演技では無い、ヘスティアは神の中でもっとも珍しい純粋な引きこもりな駄目女神だ」
「なっ……何だと」
アイクは見たことが無い神に驚く
(危険を犯してまでダンジョンに入る女神は…………居るには居たか)
「それで話を戻しますが何しにダンジョンに?」
アイクからの質問にヘスティアは思い出したかのように立ち上がり
「ねぇ君は白髪の兎見たいに可愛い僕の冒険者は知らないかい!?」
突然の元気になったヘスティアに何かを考えるが
「そのような獣人は知りませんね」
「アハハ、ヘスティアそれじゃあ分からないよ」
「何だと!?」
「アイク、ヘスティアが探している冒険者はベル•クラネル種族はヒューマン、白髪に紅色の瞳に身長は約160くらいだ武器は短剣だ、あと2名の……」
「あぁ彼には会いましたよ」
「「「はぁ!?」」」
その発言にヘルメス、ヘスティア、リューが反応しリューが
「そっそれで彼は無事なのですか!?」
「知り合いの冒険者が保護して寝ている状態でしたが無事でしたよ」
「そっそうですかシルの想い人は無事ですか……」
(はぁ!?)
アイクは叫びそうになるのをこらえるように手で口をふさいだ
(……えっとどういう事だ?……取り敢えず整理しようまずシル……いやフレイヤ様のお気に入りがベルクラネルで、最近私に戦い方の教え方を教えて欲しいというアイズで……)
アイクは1人悩むが
(もう考えるのはめんどくさい……後でいいやそれより)
「そっそれでベル君は本当に大丈夫なのかい?」
「えぇ無事ですよ神ヘスティア様、多分今頃起きている筈です」
アイクの言葉に嘘が無い事が分かった神様達はホッとした
「所で……この後どうしますか?ダンジョンを出ますが?」
「いや、僕達はこのままダンジョンを進むよベル君の顔を見るまで安心出来ないし」
「そうですかではお気を付けて……ヘスティア様」
アイクはヘスティアに頭を下げ去ろうとするが
「アイク」
「ヘルメス様?」
「アイク……何も聞かないのか?」
「…………正直に言うと今すぐ貴方を縛り上げて吊るして、拷問して隠している事を全て聞き出したい……」
その言葉にヘルメスは寒気を覚える……だが
「けど私はヘルメス様、貴方を信用している……一時とはいえヘルメス様の眷属だったんだ、貴方がその時では無いと言うのなら私は我慢しよう、既に数年待ったんだもう数年位待てる」
アイクはそう言うと今度こそ立ち去る
「アイク…………気持ち悪い」
その言葉にアイクは笑顔で振り返りヘルメスの近くによると
「…………」
アイクは無言のままヘルメスの腹にキレイに1発いれるのであった
「怖い……怖いよあの子…………僕達神相手に平然と殴ったよ」
「それが私の弟なので」
そこにはアイクからの暴言から復活したリューが話に入る
「?君達は種族は違うように見えるが?」
「種族はそうです…………ですがあの弟は私のいえ私達の可愛い弟でファミリアですので」
「そうか……ファミリア……か僕も君達のように子供達と家族になれるよう頑張るよ」
ヘスティアは血は違うが家族と呼ぶ目の前の高潔なエルフに感心していた
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アイクは地上に戻ると直ぐに契約しているファミリアと話し合いをしていた
「それでアイク、私がファミリアに求めているポーションはこれで足りる足ろうか?」
そこには神ミアハとの商談だった
「えぇ足りますよミアハ様これで18階層の冒険者達を多く助け出す事が出来ますが……ナーザさんは?」
「ナーザは今買い物に出ているがソロソロ戻って来る頃だが」
その時扉が開く
「帰ってきたようだな」
ミアハは席を立つ
「只今戻りましたミアハ様」
「お帰りナーザ」
「お邪魔していますナーザさん」
アイクは椅子に座りナーザに手を振る
「アイク……来ていたの?」
「お邪魔しています」
アイクは軽く挨拶すると自身のカバンをあさくり
「あっあったあった」
そこにはヴァリスが入った財布を出す
「ナーザさん依頼です前回作って貰った薬草風呂の元をできる限りで良いので作ってくれませんか?これは前金と…約束の売り上げの一部です」
アイクが出した報酬が入った袋を見て
「それは別に良いけど……そんなに効果あったの?」
「えぇそれは特に女冒険者達には大人気で……正直利益度外視して素材等の必要経費以外を格安にしましたが当たりましてお陰で男性冒険者も身なりを気に初めて最近男性冒険者にも需要が出来ました」
「…………そう…効果あったんだなら、良かった」
ナーザは納得し報酬を受けとる
「では追加の薬草温泉の素をお願いしますね」
「分かった次来るまでに準備しておく」
アイクは軽くお辞儀をすると次の目的に行く
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ヘファイトスファミリアの主神の部屋
本来は武器の大量受け取りの契約だが次いでに18階層でヘファイトスファミリアの眷族のヴェルフの事を喋った
「そう…………あの子は無事なのね」
「はい、ロキファミリアに保護されて今頃ヘルメス様達が合流している頃です」
「そう…………貴方が言うのなら信用するわ」
ヘファイトスはアイクが出した書類に目を通す
「少し安いじゃあ無いかしら?」
「適正価格です」
「にっしては少し安いのだけど?」
「まだ売り出し中の鍛冶師匠の武器を受けとるんですそれにこれだけの鍛冶のファミリア…………武器が在庫に溢れている筈では?」
「痛い所を付くわね…………」
ヘファイトスは少し頭を抱える……現にヘファイトスファミリアの倉庫には武器が滞留在庫しており悩ましい問題であったが……それでも
「駄目よアイク、貴方に託すのは私の子供達が心血注いで作った武器それを私が勝手に安くするなんて出来ないわ」
「駄目ですか?」
「駄目よ」
ヘファイトスの決意は固くとてもアイクでは説得出来ないと考え
「そうですか……なら少し待って下さい」
アイクは直ぐに羊紙を出し新たな契約書を書いたそこにはヘファイトスファミリアが提示してある金額に書き直し
「これでどうですか?正直に言うとこれ以上上げると流石に困りますので」
そこにはヘファイトスファミリアの適正価格に書き直された契約書で
「えぇこれで問題無いわ」
ヘファイトスは満足そうにしアイクは魂が抜けかける
「それでアイク……何で魔剣を大量配備するの?正直に言うわ、冒険者達も一部とは言え魔剣を持っているのよ?」
「…………」
「無理には聞かないわ、でもこれだけは教えて……今回の問題……いえ貴方が感じ取った味は?」
「…………過去最高の……絶望の味です」
「!!」
ヘファイトスはアイクの言葉に目を開らかせ黙りこみ
「…………そう」
アイクは一礼しその場から出るとヘファイトスは椅子から立つと本棚の方に向かうと
「……なら私は、私がでできる限りの事をするわ」
ヘファイトスは本棚の仕掛けを動かすと仕掛けが起動し本棚が動きだし隠し扉が開く
「にっしても……まさかアイクの為に武器の作成って、しかも
ヘファイトスはとある神からの依頼の武器作成依頼にとりかかるのであった
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「次は……護衛……何処にしよう…………」
ここに来てアイクは悩むはめになったいつもならボールスが冒険者を集めそこから大規模な輸送を計画するが今回は急ぎの補給遠征……その為補給物資の護衛が必要になってくる
「…………頼みのガネーシャファミリアが動けないとなると……何処から集める?……今からかき集めるとなると時間が経つし、出来れば一つのファミリアにお願いしたいし……、あまり関わりの無いからいっそのことモージーファミリア?それともマグにファミリア?いやあの神は駄目だ私の存在を知ると面白がるしなにより面倒事になる……、とっなればハトホルファミリアが無難かな一応ヘルメス様と関わりあるし下手に関わらないだろう」
アイクは考えがまとまりハトホルファミリアの方を向こうとすると目の前に満面な笑顔なシルが居た
「シっ……シルさん?どうしてここに?」
「とある冒険者様から教えて貰ったんです」
シルは笑顔で答えアイクは後退りをしながら周囲を確認するとシルの護衛のアレンそれと……1人のダークエルフの姿が一瞬だけ姿を確認した
「ダークエルフ……そして見られてた事を気づかないとなると……ヘグニさんですか」
「正解ですアイクさん!」
シルは満面な笑みを浮かべながらアイクに近づき
「アイクさん実を言うと最近気になっている冒険者様が居るんです」
「そっ……そのようですね」
(少し前に正体を知ったばっかり何ですけどね!!)
アイクは冷や汗を一滴流す
「それでアイクさん、急いで冒険者様達を集めてリヴィラの街に輸送隊をダンジョンに送って欲しいんです」
「でっ……ですがそのシルさんそっその冒険者の頭数が足りないんですけど」
「問題ありません」
シルは指を鳴らすと1人のエルフが2人に近づくそのエルフは白い肌で金の長髪と珊瑚色の瞳を持ち、もし彼の事を知らなければ女性と間違えるような容姿で……そして
「しっ……師匠」
「久しいな、この狂ったバカ弟子」
そこにはフレイヤファミリアのヘディン・セルランドかつてアイクに戦術、戦略、謀略の仕方を教えて貰いアイクにトラウマを植え付けた…………しかしアイク本人から頼み、フレイヤ様からの神託もあり本人は渋々了承した関係であるがヘディン自身はそこそこアイクの事を気に入っている
「まっ…………まさか師匠を連れて来るとは」
アイクはシルの方を向くと満面な笑みを浮かべ
「アイクさんならもう分かると思いますけど、今回の輸送はフレイヤファミリアの皆さんが無償で手伝ってくれます!」
アイクはシルの言葉に後ずさる
「あっでも流石に第1級冒険者は指揮が出来るヘディンさんだけですがそれでも強靭な勇士の皆さんが参加してくれます」
その言葉と同時に見知ったフレイヤファミリアの団員が数名近くに居ることに気がつき軽くお辞儀をされアイクもお辞儀で返す
「…………」
アイクは黙り込み考える
(シルさん……はそこまでベルの事に興味があるのか……いやそれもあるが姉さんの事も気に入っているから……)
アイクは考える何故ここまでするのか確かにベルの味は良く今までに会ったことが無いほど可能性の味に溢れていた
「アイクさん?」
「いえ……何もありません」
アイクはこの事が切っ掛けに気がつく目の前の女神の歪さを感じ取る……神フレイヤ……ベルの為なら聖女と呼べる女性にもなれるが……
アイクはそれ以上考えなかった……いや考えては行けなかったそれ以上考えれば目の前の女神は自分を……魅了するだろうと例えどのような結果があっても
アイクは軽く一礼すると
「ではシルさん私は師匠と一緒に物資を輸送しに向かいます」
「はい!お願いしますねアイクさん!」
シルはそう言うと街中でスキップしながら歩くのであった
「話しは終わったな行くぞ狂ったバカ弟子」
「そうですね師匠…………」
ヘディンはアイクに何も言わずただ坦々と仕事をこなすのであった
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ダンジョン前
「アイク準備は整った、貴様は地図に書いてある道を進めその際ヴァンのパーティーとお前と付き合いがあるヘイズを同行させる」
ヘディンは多くは語らずただ地図をアイクに投げると輸送物資を抱える荷物持ちと合流するのであった
「相変わらず冷たいな…………師匠」
「そんな事無いと思いますが?」
そこにはヘイズがヴァンを連れ近づいた
「ヘイズさんそれにヴァンさん」
「久しいなアイク」
そこにはアイクより身長が低いヴァンが友好的に話かける
「今回お前が先頭だその際ある程度モンスターは対処する事が決定した」
「でしょうね……師匠は私の魔法を一番理解出来ていますし」
アイクはやれやれと言いながら師匠ヘディンの地図を見ていた
「…………うーん……」
アイクは渡された地図を読むとヘイズに渡した
「アイク?」
「ヘイズさん読んで見て下さい」
その言葉にヘイズは地図を読むと
「特におかしい所は無いように見えますが……強いて言えば遠回りしている点ですか?」
ヘイズは何もおかしい所は無いと考えると
「その道……ロキファミリアが使わない道何ですけどね…何で師匠知っているんでしょうか?」
その言葉にヘイズとヴァンは驚くが
「まぁ……ヘディン様ですし」
「だな……ヘディン様だからな」
2人は納得するが
(いやいやいや……このルート他の冒険者とかち合わない道でなおかつフィンさんが考えたロキファミリアが遠征時に使う道とはかち合わない…………怖いよ!……いや恐ろしい!)
アイクは改めてヘディンの頭脳に恐れるのであった
「まぁヘディン様が考えたので」
(もうやだこのファミリア皆脳筋過ぎる!)
アイクは1人悩むのであった
作者前回の投稿
「ふぅ……何とか書けたな、早速投稿して寝よう」
Zzz
翌日
「さぁて評価を見るか……まぁ前回が6.8だったし……まぁあまり下がって無かったら嬉しいが……」
評価7.4
「…………」
(;ωゞゴシゴシ・・・
評価7.4
「…………」
Σ(O_O;)
「上がっているだと!?何故だ!まぁ評価が上がってもらって嬉しいが!いやぶっちゃけ嬉しいが!何故だ!」
とわけわからないからない事を言う作者であった
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