とある酒場の店員   作:イタク

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アイク一向はヘディン師匠が書いた地図通りに進んでいた


18階層の出会い

「……それにしてもやることが無いな」

 

それはアイクと一緒に先行するヴァンの言葉だった

 

「いやいやいやありますよ?」

 

アイクは現れたモンスターを幻術で同士討ちさせながら進んでいた

 

「いやモンスター共はアイクの魔法で倒しているが俺がやるはダンジョンの道を適当に壊しているだけだ」

 

ヴァンはそう言いながら持っている剣で周囲を傷つけていた

 

「いやそれも重要な仕事ですよ?」

 

「だが……歯ごたえが無い」

 

ヴァンは少し悪態を付きながらも律儀に壁を壊していた

 

「今回はフレイヤ様の神託でここに来ているが……こうも歯ごたえが無いと」

 

「それは不敬では無いのですか?」

 

「いや違う」

 

ヴァンはアイクが取りこぼしたモンスターを倒すと

 

「俺はフレイヤ様の為にもっと強くなりたい……いやならなくてはいけない」

 

その言葉にフレイヤファミリアの団員は頷く

 

「その為にも俺達は偉業を成さなければならない」

 

ヴァンの苦悩の顔をする彼はここ数年思うようにレベルアップする事が出来ず代わりにロキファミリアの団員が次々とレベルアップし苦悩していた

 

「アイク……少し良いか?」

 

ヴァンは悔しそうな顔をしながらもしかし全てはフレイヤ様の期待に答えたいと考え

 

「何ですか?」

 

「アイク……お前が他派閥のファミリアの人間だと分かっては居る……だがしかしお前はフレイヤ様の下心無しで付き合ってくれる数少ない冒険者だ……」

 

「いや普通にありますよ?フレイヤ様には数多くの貸しがあるので……感謝もしていますし」

 

「だとしてもだ!…………お前は……俺達と普通にいや良好な関係として付き合える数少ない冒険者だ」

 

その言葉にフレイヤファミリアの団員は頷き

 

「そんなお前だから頼みがある……俺はどうすれば強くなれる?」

 

それは意外な言葉だったヴァンは強気がありフレイヤ様に忠誠心があり決して訓練を怠ること無くそしていつも周囲の団員のめんどくさい愛情表現をする人物だったがそれは……

 

「…………今のまま行けば強くなれますが?」

 

「それじゃあダメ何だ!!」

 

ヴァンはアイクの胸ぐらを掴み自身の身長まで近づけ

 

「俺は…………いや俺達はフレイヤファミリアの団員はフレイヤ様の忠誠を誓っている…………その為に……フレイヤ様を守るために強くなる事を誓ったんだ!」

 

鬼気迫る勢いでアイクに問う

 

「俺は……俺達はどうすれば強くなれる?」

 

その言葉に全員の視線がアイクに向く

 

「お前は……レベルアップする直前にいつも冒険者に良く助言をしている……ならお前は強くなる理由を知っている筈だ!」

 

「…………」

 

ヴァンは悲しい表情をしながら

 

「頼む教えてくれ……フレイヤ様は…………いつもあの兎にご執心だ……俺達をいつも見てくれて要るが……いつもあの兎に……」

 

アイクはヴァンの手をゆっくりと離し

 

「私では……ヴァンさんを……皆さんを強くする事が出来ません」

 

「…………アイク」

 

「フレイヤファミリアの訓練方法は全員が敵、それは個人を強くする者です……貴方達フレイヤファミリア……既に個人として完成しているのですよ……」

 

その言葉に嘘は無く全員が納得してしまう

 

「…………ですがそれは個人として強くなる方法です」

 

しかしアイクは言葉を繋げた

 

「正直に申し上げます……何故貴方達は私が教えをこう人達に教えを得ないのか?」

 

「…………どういう意味だ?」

 

その言葉に全員がまたアイクに目線を移す

 

「私はフレイヤファミリアに教えを得た人は5人居ます、1人は皆さんが知っての通りヘディン師匠です……そしてもう4人は」

 

アイクは全員に視線を移し

 

「ガリバー兄弟です」

 

その言葉に全員が疑問に思う

 

「?そこは団長のオッタル様や副団長のアレン様では無いのか?」

 

アイクは首を横に振り

 

「いやあの2人に教えをこうのは無理ですよオッタルさんは無言でただ戦うだけ……まぁ個人のレベル上げには持ってこいでしょうがもう1人のアレンさんはただ本気で私を殺そうとするんですよ……本気で私死にますよ?私これでもレベル4なので」

 

(((((いやレベル4のアイクがレベル6の冒険者相手に瞬殺されず打ち合うとかその時点でおかしいのだが?)))))

 

「まぁとにかくあの2人は無い」

 

アイクは前に進みだすと周囲の人間も進み始めた

 

「ガリバー兄弟……あの4人はいつ格上相手でも勝ってるし同じレベル人間が倍いても勝てます……それは何故か?」

 

「……互いに庇いあうから?」

 

「正解ですヴァンさん、それに何故私が初めて組んだ相手でも上手く戦えると思いますか?」

 

「何故だ?」

 

「それは私の固有スキルや魔法でもありますが……何より相手のいや仲間がどのようにして欲しいのかどのようにすれば実力が発揮出来るのか、考えているからです」

 

アイクは手のひらに小さなの冒険者を幻術に出す

 

「つまり連携です、フレイヤファミリアは個人を鍛え過ぎて連携の概念がありません」

 

小さな冒険者達はアイクの手のひらで争い続ける

 

「これだと自身が強くなりますが……」

 

するとアイクは巨大なゴライアスを出す

 

「このような結果になります」

 

小さな冒険者達はゴライアスと戦うが陣形がめちゃくちゃで互いに争い結果負けてしまう

 

「だが実際は俺達はいつも勝っているぞ?」

 

「正直そこはおかしい所何ですけどね……まぁ理由は分かりますが」

 

するとアイクはヘディン師匠を出すと陣形がまとまり連携をとり始めた

 

「このようにヘディン師匠と言う頭が居ると皆さんは上手く戦えます」

 

ヘディン師匠は何かを言いながら指令を出し冒険者達を上手く扱う

 

「…………なら問題何では無いですか?」

 

そこにヘイズが介入する

 

「ならヘイズさん……もし……もしもですよ」

 

するとアイクはもう一つゴライアスが登場させるとヘディンはすぐに部隊を二つに分け挟撃されないように戦い始めるヘディンの居る所は有利に進めるが居ない所は連携が乱れ敗北する

 

「このように片方は勝ちますがもう片方は負けます……まぁ実際ヘディン師匠なら二つの戦況は自由に動かせますが」

 

「なら大丈夫では無いのか?」

 

「いえヴァンさん……問題はここからです」

 

すると謎の人物が急に現れヘディンは攻撃を受けてしまい動かなくなり有利に進めていた方は負けてしまう

 

「もし敵が私なら最初に指揮官を狙います……なら後は強いだけの者しか居らず強いて連携と言えば強者の邪魔しない事しか出来なくなります」

 

すると他の冒険者達は一切攻撃する事が無くなる

 

「これだと意味がありません……ですがもしヴァンさんやヘイズさんが連携や指揮を覚えると」

 

すると場面が変わりヴァンは攻撃に参加しつつヘディンの指揮に加え他の冒険者達を率い連携が取れるとヘディンは攻撃に参加しつつヘイズは負傷者を近く行き効率良く回復力させ前線に送り出しながらも負傷者が倒れる前にヘイズの所に行き回復させた

 

「このようにヘディン師匠は攻撃にも参加出来るほど戦況は簡単になり負傷者の数が減らせます」

 

するとゴライアスはさきほどとは違いすぐに倒せた

 

「このように戦術を理解し仲間を庇いあい共闘する事で負傷者の数が減らせヘイズさんの精神力を残せます」

 

すると小さい人間達はダンジョンの地下に移動すると手を閉じり小さな冒険者達は一瞬で消えるのであった

 

「まぁ個人を鍛えるのは大事ですが仲間と連携する事で互いに庇いあい最高の攻撃を隙無く相手に叩き込めます、そう言う意味ではガリバー兄弟の連携は隙が無く手っ取り早やくレベルを上げれます」

 

その言葉に全員が納得する何故ガリバー兄弟は何故4人揃えばいかなる第一級冒険者に勝るのか理解した

 

「まぁそう言う訳なので集団戦をメニューに入れたらどうですか?」

 

「だが……しかし神聖な洗礼を変えるなど……」

 

ヴァンの言葉同様フレイヤファミリアは悩んで居ると

 

「常にやる訳ではありませんよ?洗礼の時間の半分の時間を集団戦の時間にすれば良いんですよ?それに毎日では無くたまにで良いのです例えば2日に一回や一週間に一回等」

 

その言葉に全員が「成る程」と納得する

 

「特にヴァンさん」

 

「何だ?」

 

「私が見る限りではありますがヘディン師匠の教えをこうて見ては?」

 

「俺がか?」

 

「はい」

 

アイクはヘイズの方を見ながら

 

「例えばヘイズさん……元々前衛として戦っていたと聞いていますが?」

 

「えぇ最初は元々その積もりでしたが……私には無理でした」

 

「しかしこうしてヘイズさんは自身の可能性を見つけ出しヒーラーとしてオラリア二大聖職者として名を広めて居ます……そしてヴァンさんは良く団員から「めんどくさい愛情表現」と言はれていますそれは他の人とは違いフレイヤファミリアの団員を良く見ているのでは?」

 

アイクの言葉にフレイヤファミリアの団員は頷き

 

「ならそれを利用しヘディン師匠は中衛から指示を出しヴァンさんは最前線で細かい指示を出せると思いますが?」

 

「なっ!?……俺がか?」

 

「はい、戦闘経験は十分積んで居ますし……どうですか?」

 

「俺が……前線指揮官…………」

 

ヴァンはアイクの言葉に悩んでいると

 

「ヴァンさんやってみたら?」

「そうですよ!何せ良く俺らの面倒を昔かっら見ているのだし」

「それにヴァンさんたまに的確の指示を出すし」

「それな!」

 

するとヴァンが率いるパーティーメンバーはヴァンの指示し始める

 

「じゃあ今日からヴァン指揮官だな!」

「あっそれ私賛成」

「俺も!」

 

「おっおい俺はやるとは言って無いぞ!?」

 

「ヴァン覚悟を決めたら?」

 

ヘイズの言葉にヴァンは葛藤し

 

「わっ分かった…………今回の遠征が終わったらヘディン様に教えをこうて見る」

 

ヴァンは顔を赤くしながら答えると

 

「照れてるヴァンさん可愛い!」

「ほんとそれ!」

 

「おっお前ら!」

 

ヴァンは怒りながらフレイヤファミリアの団員を追いかけ団員はそんなヴァンから逃げる様子を見たアイクな

 

「…………何かめんどくさくなったな」

 

「何を言っているんですか?」

 

ヘイズはアイクの頬をつまむ

 

「ヘイズさん…………痛いです」

 

「火種を着けてほったらかしですか?……後でヘディン様に怒って貰います」

 

「いや私はヴァンさんが求めた助言をしただけですよ!?」

 

「いえ……何かムカついたので」

 

「それ酷く無いですか!?」

 

アイクとヘイズが話していると突然ダンジョンが揺れる

 

「「「「「「「!?」」」」」」」

 

アイク達は急ぎ戦闘体制を取るとヘイズを中心にし警戒体制を取る

 

「何ですか?……今の揺れは」

 

「いや……分からん…………」

 

フレイヤファミリアは警戒体制のまま話すがアイクは何か強烈な味が下から来て舌が痺れ始める

 

「アイク…………何か分かりますか?」

 

「いや……分からない…………」

 

アイクは疑問に考えたもし何らかの理由でダンジョンが半壊すると危険なモンスターが出現するとその際産声が聞こえる筈だがそれが聞こえなかった……その為アイクは混乱する

 

(何が起きている?)

 

「皆さん……何か聞こえましたか?」

 

「いえ何も……」

 

「俺もだ……ダンジョンが揺れただけで……特に何も」

 

アイクは何かを考えると魔法の続きの詠唱をした

 

「【幻想世界】」

 

その瞬間壁が一瞬揺れた感じがすると直ぐに元に戻りアイクの分身体が12体が目の前に現れ

 

「【幻想世界……体現し、模倣せよ仮初めの命……再来せよ】【我依り代よ】」

 

その言葉により分身体は魔力による実体となる

 

「散れ!」

 

分身体は2体を残し何も言わずアイクの分身体はダンジョンを駆け巡る

 

「ヴァンさんはこのまま後続の為にモンスターを駆逐して下さい連絡の為に1体残します!」

 

すると残ったもう1体は

 

「お前はこの事をヘディン師匠に伝えろ!」

 

分身体は頷くと通った道を戻りヘディン師匠に伝えに行った

 

「アイクお前はどおするつもりだ?」

 

「私はこの原因の調査を行います!」

 

アイクは直ぐにダンジョンを走ろうとすると

 

「待ちなさいアイク!」

 

ヘイズはアイクの肩を押さえる

 

「私も行きます」

 

「…………ヘイズさん……ここから危険なダンジョンです恐らく深層に匹敵するかも知れません」

 

「だからこそです、私がアイクの回復魔法をかけますどうせ無茶する積もりなのでしょ?」

 

「ウッ……」

 

「それに私が近くに居るのに大怪我負わせたらアミットに何を言われるか……」

 

「…………」

 

アイクは顔を背け以前からアミットからの注意を思い出す

 

「だから私が付いていきます…………それにアイクの魔法で危険なモンスターは倒しながら行く積もりなのでしょ?」

 

「いや……あの~私には一応回復魔法があるのですが……」

 

「貴方の魔法はマインドの消費の割に回復力がお粗末です!」

 

「…………」

 

アイクは何も言えなかったそれはアイクの魔法は武器の使用する事で元の持ち主の魔法を再現する魔法……しかもオリジナルの魔法より効果は低くそれに加えてマインドの消費は元の持ち主の1.5倍にもなる

 

「……分かりました…………ですが急ぎますよ?」

 

「えぇ構いません」

 

アイクはため息をつきヘイズは何故か勝ち誇った顔をするとアイクは自身の短剣を分身体に渡すと同時に自身のマインドの四分の一を分身体に分けた

 

「ヴァンさん」

 

「何だ?」

 

「この分身体は一時的に回復魔法を使えるようにしましたが…………あくまでも一時的にです、それとヴァンさんの命令で使えますので慎重に使って下さい」

 

「分かった」

 

ヴァンの要衝を得るとアイクはヘイズの方を向く

 

「行きますヘイズさん」

 

「えぇ」

 

その言葉と同時にアイクとヘイズはダンジョンを下る

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それでアイク!このままヘディン様の書いた地図通りに行くのですか?」

 

「いえ!近道します!」

 

そう言うとアイクは下の抜け道を見つけると同時に飛び降りた

 

「全く……」

 

ヘイズはアイクが降りた下穴に向けて降りるとアイクは下でヘイズを受け止めお姫様抱っこすると

 

「このまま行きます!」

 

アイクはそのまま走り出す……そして自身にかけていた幻術を解くと獣人の姿となる

 

「…………以前もありましたねこんなこと」

 

「いや…………以前と言うか数週間前ですけどね……」

 

アイクはそう言うと目の前の壁を砕く

 

「このまま進みます!」

 

それは本来回り道しなければ行けない道を力業でショートカットする手段を取った

 

「……全く…………私達でもしない手段を平然としますね」

 

「いやフレイヤ様のことになるとフレイヤファミリアの団員の皆さんもやりますよね?」

 

「それは当然です!」

 

何故そこで誇らしげに胸を張るんだ?と考えるアイクだがアイクは壁を砕きながら道を進むが

 

「…………」 

 

アイクは突然止まり周囲を確認すると黒のローブを着た人間が現れる

 

「アイク…………それに女神の黄金か」

 

その言葉にヘイズは急ぎアイクから降りると杖を構えるがアイクはヘイズの杖を下ろさせる

 

「何が起きた?」

 

「…………分からない」

 

その言葉にアイクは睨む

 

「なら……仕事か?」

 

「あぁ……神ウラノスからの緊急クエストだ」

 

ヘイズは目の前の黒のローブに驚く

 

「…………アイク……彼は」

 

「神ウラノスからの使者だ……彼から通して私に依頼する」

 

「そっ……そうですか」

 

ヘイズは警戒を解き代わりにアイクの代わりに周囲を警戒する

 

「それで……仕事内容は?」

 

「神ウラノスからは「"18階層に行き原因の即時解決せよ"」との事だ」

 

「分かりました」

 

アイクは黒のローブフェルズからクエストを了承するとヘイズをお姫様抱っこすると先に進む……がフェルズは

 

「…………まさか……【女神の黄金】をお姫様抱っこするとは…………」

 

フェルズは混乱するのであった

 

「あ~~!見られた!アイク!見られましたよ!」

 

「何がです?」

 

アイクは走りながら進む

 

「ですから…………他人にこの姿を見られたのです!……恥ずかしいんです!」

 

「…………別に減るものじゃあ無いので良いのでは?」

 

アイクはそう言うと頬をつねられ

 

「痛いです…………」

 

「恥ずかしいんですよ!?」

 

その言葉にアイクは驚き

 

「…………何言っているんですか!?貴方達いつも服が破けようか遠慮無しで襲うじゃあ無いですか!?この前の洗礼に強制参加した時だってヴァンさんに混じって貴方達途中から全裸で襲って来たじゃあ無いですか!?」

 

「それはそれ、これはこれです!!」

 

アイクは何言ってるの?と言う顔をしながらダンジョンに進むのであった




番外編 アイクの小料理屋

そこはアイク個人が開く小さな料理屋そこには普段人の目が気にして飲めない訳ありの人達が飲む紹介制の完全予約制、安心して一時の安らぎ場所本日は1人の冒険者が飲みに来る




ガラガラガラ

「いらっしゃいませ」

店長のアイクが1人の冒険者が入る

「本当にやっているんですね……」

「そうですよアスフィさん」

アスフィは恐る恐る席に座る

「所で……メニューは?」

「?無いですよ」

「無いんですか!?」

「はい、ありません代わりにこう言うのを作って欲しいと言ってくれればそれを作りますよ」

「なるほどそういう事ですか……」

アスフィは少し考え

「では……魚介の料理をお願いします」

「分かりました……」

アイクは軽くお辞儀をするとすぐに包丁の音が鳴る

トントントン

(それにしても……ヘルメス様からの紹介で来ましたが……また変なこと始めましたね……)


「こちら御通しです」

アイクは小皿に乗せたキュウリの漬物を出した

「おとおし?」

「はい、極東の神から教えて貰いました」

「なっ……なるほど」

アスフィは恐る恐るキュウリの漬物を食べる

(あっこれシャキショキして美味しい)

アスフィは少し驚き嬉しそうに少しずつキュウリの漬物を食べる

(これなら少しお酒が……)

「こちらおすすめの酒です」

アイクはそっと酒を出す

「これは?」

「報酬で貰った酒です」

「そっそうですか……」
(あっこれ甘くて美味しい)

漬物を食べ甘い酒を飲む

(あー美味しい)

「出来ましたパエリナです」

「…………えっ」

(速!まだ頼んで数分なのに!)

その速さに驚くアスフィに気がつきながらもアイクは食べ終えた小皿とるとそのまま洗う

「今回は海老と貝をメインにした料理です」

「あっはい」

アスフィは恐る恐る食べると

(あっ懐かしい味……)

少し故郷の事を懐かしむアスフィであった


少し思いつきの番外編でした
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