とある酒場の店員 作:イタク
さてと援軍が来るまで…………潰しに回りますか」
アイクは黒い竜巻を確認すると一撃で仕留めていくが
「…………」
少し大きな竜巻を発見した……そして
「……少し皮膚がピリついた……どうやら発生源につれて毒の効果が上がるみたいだな」
アイクは解毒剤を飲もうと考えたが
「いや解毒剤にも限りがあるからな」
今後の事を考えてまだ耐えれるうちは使用をしないで置こうと蓋を閉じリュックに詰め直す
「それにしても……ここだけでこの数か」
アイクは周囲を見渡す限り30以上の黒い竜巻勿論普段通りのアイクなら別に脅威にはならないが
「今回の目的は被害を抑えるための時間稼ぎと本軍の為の情報収拾だから……」
アイクは魔法を詠唱する便利な魔法で色々と応用が効きそして何よりアイクが何故単独行動で深層まで行ける魔法
「【幻想世界】、【幻想世界……体現し、模倣せよ仮初めの命……再来せよ】【我依り代よ】」
アイクは魔法で複数のアイクを作成すると自信の魔力を殆ど与え実体を与えた、しかしアイクが実体を与えられた者は自信の複数の種族になる何故ならもし複数のアイクが登場するとややこしくなるからだ
「……」
作られたアイクの分身体は無言でアイクが持つ武器を各々手に取ると四方に散りその道中の黒い竜巻はすぐさま消えた
「さて……残ったのは潰すか」
今回多数のモンスターがいるため使い捨てのナイフでは直ぐに無くなる事から一つの武器を手に取る
ジャラジャラ
それはナイフでは無く短剣位のサイズになるが柄頭には細い鎖になるがそれはアダマントで出来ている、本来アダマントは武器に使われる本来鎖には使えないがヘファイトスファミリアの団長椿はたまに変な武器を作る事があるそれは東方にあるとある武器、鎖鎌と呼ばれる武器から着想を得たらしい、そして試作品として作りダンジョンで試し切りしたさい貰った物でアイクは物資の節約の時には必ず愛用し、黒い竜巻は直ぐに消え去った
「さて……発生源の元に行きますか」
アイクは1人奥に進む
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一方オラリアでは
「なんやて!アイク1人に行かせたんか!?ヘルメス!」
そこには神達が集いヘルメス、ガネーシャ、ロキ、フレイヤ、ディアンケヒト、に各ファミリアの団長達が集まっていた
「そうだ、アイクには悪いが情報収集と時間稼ぎの為に黒い竜巻の発生源の所に向かわせた」
ヘルメスは坦々と現在分かっている情報をロキとフレイヤ、ディアンケヒトに伝えた
「分かっている筈だアイク程情報収集に加えて時間稼ぎに向く子供は居ない」
「せやけど!それはいくらなんでも危険過ぎるやろ!?」
「危険なのは百も承知だ、だがアイク程生存に関して右に出るものは居ない」
「確かにそうねあの子ほど魂が濃いのは居ない……けどねヘルメス私はあの子を気に入っているのよ?」
「分かっているさフレイヤ、だからこうして情報を提供しているんだ」
その言葉にフレイヤは目を細めロキは髪を激しくかく
「それで、神ヘルメス僕達団長を呼んだ理由を聞いても良いかい?」
「あぁ勿論さぁ勇者、今回斥候としてアイクが出ているが、アイクの事だ「無茶するな」って言ってもアイクは普通に無茶をする」
「確かにアイクなら無茶な事を平然とするね」
「そこでだ、フレイヤ様少しお願いが有るのだが」
「何かしら?」
「今回アイクの為に【女神の黄金】ヘイズを先遣隊として貸してくれないか?」
ヘルメスの言葉にアミットは眉を動かしディアンケヒトはファミリアの団長のアミットが格下扱いに怒る
「何だと!?アミットでは不服だと言うのか!」
「ディアンケヒト今回アミットは安全な後方で憂い無くその実力を発揮して欲しいが、それだとアイクの生存確率が下がる、その為高レベルのヒーラーのヘイズを行かせるのが最も迅速に回復出来る、どうせ既に頃無茶しているだろうし」
ヘルメスの言葉に全員が納得する
「分かったわ、先遣隊にヘイズを同行させるわ、それと護衛に幾人か連れて行くけど良いかしら?」
「あぁ勿論だとも」
「それにヘルメス貴方の言い方だと私のファミリアは今回の討伐には参加させたく無いようだけど理由を聞いても良いかしら?」
「その事のんだが流石にロキファミリアとフレイヤファミリアの両方がオラリアを留守するのは不味いからな、それに闇派閥に加えて外の国から狙われるかも知れない、それに今回は全ファミリアを動かす事となった、それにフレイヤファミリアだと他派閥のファミリアが参加するから連携が出来ないからな」
「痛いところつくわね」
「許してくれよフレイヤ」
「とっなると、うちのフィンが全のファミリアの指揮官になるんかいな、責任重大やでフィン」
「どうやらそのようだね……」
フィンは全指揮官となる事を認識すると少し考え最悪な予測を立てる
「神フレイヤ僕からも一つお願いがあるのだが良いだろうか」
「何かしら?」
「オッタルを今回の討伐として参加して欲しいのだが良いだろうか……どうも今回の討伐は嫌な予感がするんだ……それに親指が疼く」
フィンは親指を強く握り疼きを抑えてちた
「別に私は構わないわ、オッタル貴方はどうしたい?」
「今回の討伐に辺り俺も参加したいと思います、参加させて頂いてもよろしいでしょうか、フレイヤ様」
「えぇ行ってらっしゃい、お土産楽しみにしているわ」
「畏まりましたフレイヤ様」
2人の軽い問答にアスフィは
(買いもの感覚で会話している!?)
アスフィは場違い感がするが特に何も言わなかったが心の中では場違いが感が酷く直ぐにでも逃げ出したかった……が
「では私は失礼するわ、ヘイズの護衛決めないと行けないし、オッタル後の事任せても良いかしら?」
「畏まりましたフレイヤ様」
フレイヤはそう言うとオッタルを置いて1人会議室から出る
「全く相変わらず自由やなフレイヤは」
ロキはそう言うとヘルメスを見る
「神ヘルメス僕からもう一つ良いだろうか」
「何かな勇者?」
「正直僕は準備が出来しだい、情報収集としてラウルかアキを先遣隊として出すつもりだったんだが……アイクがそれをやるとなると……アイクと接触しなければならないのだが」
「その心配はないぜ勇者」
ヘルメスはフィンの前に立ち
「この俺ヘルメスも行くのだからな!」
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翌日のアイク
「はぁはぁ」
アイクは1人黒い竜巻と戦っていた
「全く急に強い竜巻とか勘弁してくれ」
現在アイクの目の前には二つ大きな黒い竜巻と最初に出会った黒い竜巻より強い黒い竜巻と複数と戦っていた、現在アイクは槍を構え直接接触しない距離をとり一撃でモンスターだけを貫いていた
「フン!」
アイク走りだし最も数が多いい黒い竜巻を倒しつつ隙があれば大きい黒い竜巻を削り続けている
「モンスターに加え竜巻の攻撃……そして何より」
アイクの皮膚の感覚がどんどん鈍くなり腕に力が上手く入らないでいた
「毒が強くなっている」
現在アイクのアビリティを貫き体は少しずつ毒に侵され続けている
「それに……あの大きい黒い竜巻の中に居るモンスターは明らかにレベル4……いや毒を考えると4の上位に入るから5と言った所か」
しかし現在対峙している大きい黒い竜巻はアイクを脅威と思っておらずただ生還しているだけだった
「流石に大きい竜巻が襲って来たら一溜り無いが……」
アイクは突撃し毒の竜巻を突っ切りモンスターを攻撃した
「今回は足止めは次いでだ必要なのは情報だ」
アイクの予想外の攻撃により大きい黒い竜巻はアイクを敵と見なし竜巻の風が速くなる
「!!」
突然の風が強くなりアイクの体に小さな石礫があたるがそれよりも
「毒が強くなっている!?」
予想外の毒に侵されアイクの体は動けなくなる
「しくった」
アイクは悔しげな表情をし自身が一撃で倒せる筈のモンスターから…………殺された
「つ~」
そこに居る獣人は全身から痛みを感じていた
「まさか毒が強くなるとは……」
そこには獣人の姿をするアイクだった
「まさか【幻想世界】の魔法で作った私と同レベルのアビリティを持っているのにあっさりと貫くとか……あれは第一級の冒険者に任せるしか無いな」
アイクは羊紙に新たな情報を書き記す
「それと竜巻の風が急に強くなった……となればレベル6以上であの風に対抗出来るとしたら……」
アイクは考えた結果
「風で防御出来るアイズさんかアビリティーを貫けないオッタルさんしか居ないな……」
アイクは考察する先ほど倒された分身体より数キロ後方に居るがそれでもギリギリ認識する距離向こうもこちらの存在には気がついているもようでゆっくりとこちらに近づいていた
「もう少し分身体を出して足止めするか……」
アイクは魔法を行使しまた新しく実体を持つ分身体を造り出す
「さて……いつまでも持つかな?」
アイクは分身体に新しい武器を持たせ黒い竜巻に向かわせる
「さて流石に私を倒される訳にはいかないか……」
アイクはゆっくりと後退しようとするが……夜明けが明け太陽が地面を照らすと最悪な事態になっていた
「…………どうやら頭の良いモンスターのようだな」
そこにはアイクを逃さまいと黒い竜巻が大量に囲んでいた
「さて……解毒剤持つかな?」
アイクは新しく出した分身体を二つに分け一つは大きい黒い竜巻の方にもう一つは自身と一緒に黒い竜巻の突破を計りに出るのであった
ようやく…………ストーリーの構図が出来ました!
今後も更新するので!読んで頂ければ幸いです!