とある酒場の店員   作:イタク

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派閥連合出撃
そこにはアイクと接触するため神ヘルメスとその眷属ヘルメスファミリアのアスフィとルルネそしてフレイヤファミリアからはヘイズと護衛にヴァンロキファミリアからはレヒィーヤとラウルが参加していた



派閥連合出撃

 

「さて今回は先遣隊として出たアイクをから情報を貰う……訳だが…………」

 

そこにはロキファミリアとフレイヤファミリアの空気に押し潰されていた

 

「今回俺はヘイズの護衛だ余程の事がない限りヘイズから離れる事は無いことを伝えておこう」

 

先に喋ったのはヴァンからだった、ヴァンは今回フレイヤ様からの神託に忠実だが敵のロキファミリアと一緒に居るのは本当に嫌だがフレイヤ様かの神託もあり行動を共にする事に従った

 

「はいはいヴァンさん、私の護衛お願いしますねでは次は私からですね、今回ヘルメス様からアイクの回復するように任されましたヘイズですよろしくお願いしますね」

 

「初めましてロキファミリアのレフィーヤです……よろしくお願いします」

 

ヘイズからの挨拶に丁寧に答えるレフィーヤだが

 

「ロキファミリアからラウルすっよろしくお願いするっす」

 

ラウルは普段通りの挨拶だが……明らかに顔色が悪く冷や汗をダラダラと流していた

 

この状況にアスフィは胃を痛めキリキリとしていた

 

「今回のこのパーティーの目的は本体が到着する前にアイクと接触し情報を聞き出すのが目的だ、だが恐らくアイクは重傷になる筈だからヘイズの魔法で回復させる、その後ヘイズは後方に下がりアミットと一緒に冒険者達を癒してくれ」

 

「了解です」

 

ヘイズからの了承を得るとヘルメスはアスフィの方を向き

 

「じゃあアスフィ後の指揮は任せたよ」

 

「何で私なんですか!?」

 

「いやだって、本来水と油のロキファミリアとフレイヤファミリアだぞ?臨時とはいえパーティーの指揮をさせると禍根が残る、とっ、なれば最悪このパーティーは直ぐに瓦解する、だから後の事は任せたぜアスフィ!」

 

「この最低ブラック神が!」

 

アスフィはヘルメスに暴言をとうとう吐いてしまい空気が悪くなってしまうのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヘルメス一向はアイクと接触するために黒い竜巻の発生源に到着する

 

「こっ…………これ程とは」

 

そこには黒い竜巻が作られたと思われる地面の抉りそして何よりモンスターと戦った後の匂いなど様々な悪臭が漂っていた

 

「…………アスフィ何か分かるか?」

 

「少々お待ちください」

 

ヘルメスの言葉にアスフィは直ぐに地面を調べあげる

 

「…………詳しい事は分かりませんでしたがどうやらここで戦ったのはアイクの分身体の用でどうやら敗北したようです」

 

アスフィの言葉にレフィーヤは驚く

 

「何でそんなこと分かるんですか?」

 

「それはですね」

 

アスフィは地面を指指すとそこには双剣の片方は地面に刺さりもう片方は地面に落ちていた

 

「アイクは武器を大事にしていますが基本古い武器を使うことが多く、基本新しいメインの武器を使用しません、そんのアイクが新しい武器を使うのは分身体だけですのでここで戦ったのは分身体そして武器が落ちていると言う事は敗北した…………と推測しています」

 

アスフィの推測に全員が納得すると一つの疑問が残る

 

「じゃあアイクはいったいどこに居るんだ?」

 

その言葉にヘルメスが答える

 

「心配要らない、もしアイクが居るとすれば…………」

 

ヘルメスの言葉に数キロ先に爆発音が響き渡り

 

「激しい戦闘音が聞こえている筈だ」

 

 

 

 

 

 

 

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先程大きい爆発音らしき音を鳴らした現地に到着するとエルフの姿をしたアイクが戦っていた

 

 

「あれは…………アイクさんですか?」

 

「あぁ間違い無いだろう」

 

ヘルメスは珍しいエルフ姿のアイクで基本近接戦闘が得意としているが弓を使い攻撃していた

 

 

 

「…………」

 

 

本来弓の戦いは遠距離での攻撃だが……アイクは約6メートルまで接近し矢を放っていた

 

「なんすっか……あれ何であんなに近づいて弓を……」

 

ラウルは何故弓の長所を生かさず近接戦闘を行うアイクに疑問に考えていると隣に居たヴァンがあることに気がつく

 

「……そう言う事か……どうやらあの竜巻が影響されているようだな」

 

1人納得しているヴァンにヘイズが質問する

 

「どういう事ですか?ヴァン?」

 

「ヘイズあの黒い竜巻は確か毒を撒く為の竜巻だと思われたが、それ以外にもある恐らくだがあの竜巻の風も相当な風で矢が届かないだろう、だからアイクはあえて接近して矢を放つ……まぁそれ以外にもあるようだがな」

 

「どうやらヴァンは気がついているみたいだな、そうアイクが何故危険な接近をしている最大の理由は……近くに集落、村が有るからだ」

 

ヘルメスは荷物から地図を取り出す

 

「俺が渡した地図を見て恐らくアイクはロキファミリアのフィン【勇者】がここを休憩地と予測しただろう、だからアイクは情報を伝えるためにアイクがここに来た訳だが……」

 

しかしヘルメスは一つの疑問に考える

 

「……しかし何故アイクは分身体をこちらに居るんだ?本来本体のアイクがここに来る筈だが?」

 

ヘルメスはアイクの行動に疑問が生じるアイクの魔法【幻想世界】はただの幻術では無く実際に魔力を与える事で物質を造る事が出来る魔法、そして何より倒された分身体が経験した情報を本体に送りつける事が出来る、弱点としては分身体が倒され消滅した場合受けたダメージの十分の一程アイク自身にダメージが入りそして自身の経験値が貯まらないという弱点があるがそれを差し引いてあまりある魔法

 

 

 

しかし今回は情報が最優先の筈だが目の前に居るのはアイク本人では無く分身体だった

 

「……まさか」

 

ヘルメスは直ぐに気がつく何故分身体が村を守るのか

 

「今すぐ分身体のアイクを助けろ!これ以上攻撃を受けさせるな!」

 

「何故です?ヘルメス様?」

 

「説明は後だ!急げ!流石のアイクでも今回ばかりは死ぬぞ!」

 

ヘルメスの慌てように全員がそれ程の危機がアイクにあると認識すると本来ヘイズの護衛で来ている筈のヴァンも攻撃に参加した

 

 

 

 

 

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アイクの分身体の救出に成功したヘルメス一向は……

 

「何があった?」

 

「流石に分身体だと気付きますか……」

 

アイクは少し笑うがヘルメスの表情に直ぐに真剣な表情をする

 

「……本体が毒に侵され現在村の警備に当たってます」

 

「直ぐに村に向かう」

 

ヘルメスの言葉に全員が村に向かうのであった

 

 

 

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そこは小さな村特に何も変哲が無い村……だった筈の村だった

 

 

 

 

 

家は吹き飛ばされ唯一残っているのは大きい家しか無く他の家には人の気配が無い事に気がつき今も村人は1ヵ所に固まり怯えている状況だった

 

 

「これ程とは……」

 

そこには誰も予測出来なかった

 

「アイク……貴方本人は?」

 

「こちらです」

 

ヘルメス一向は分身体のアイクはただ案内の元アイク本体の場所に向かうそこには……

 

 

 

「アイク……」

 

アイクは血を流し弱り果てているがそれでも村人を守るか如く家の入り口に座っていた、アイク本人はヘルメス達の姿を見て少し安堵すると目を閉じそこに倒れる

 

「ヘイズ……頼む」

 

ヘルメスはただヘイズに回復魔法を願いヘイズは了承し魔法を行使する

 

「【ゼオ・グルヴェイグ】」

 

アイクの体は黄色い黄金に囲まれ回復……するがヘイズはアイクの体の状態に気がつく

 

「毒……ですか」

 

ヘイズは急ぎ自身が持っている解毒剤をアイクに飲ませようとするが分身体のアイクはヘイズの手を止める

 

「無駄ですヘイズさん」

 

「何が無駄なんですか?」

 

分身体のアイクはため息をつきながら

 

「既に本体には最上級の解毒剤を飲みましたが……解毒剤の効果は薄く少し軽くなる程度です、無駄です毒は体内に残り少しずつ体を蝕んでます」

 

「……だからアイクは動けなくなるなっているんすね」

 

ラウルの言葉にアイクは首を傾げる

 

「えっ違いますよ?」

 

 

 

「「「「「えっ!?」」」」」

 

 

 

アイクの言葉にアスフィ、ルルネ、ラウル、レヒィーヤ、ヴァンが驚き、唯一驚かなかったヘイズそしてヘルメスは特に驚きはしはしなかった……

 

「えっでもアイクさん本体は倒れましたよ!?」

 

レフィーヤの言葉に納得するが分身体のアイクはまるで雑談するかのように

 

「いやそれは寝ずにずっと戦っていたので疲れて寝ますよ?そこは」

 

「えっでもアイクさんの体内には……毒が」

 

「毒如きで倒れませんよ私は………」

 

アイクはそれ以上何も言わなかった

 

「それでアイク……本体が目が覚めたらどうするつもりですか?」

 

「えっそれは勿論直ぐに戦いに戻りますよ?」

 

アイクの言葉にヘイズは急に笑顔になるがアイクは恐怖を感じとる

 

「ヘッ……ヘイズさん?」

 

ヘイズは何も言わずアイク本体の所に行くとまず先に目隠しをすると慣れた手つきでアイクの装備品を全て外しアイクが見覚えがある鎖を全身に巻かれ拘束される

 

「ヘッ……ヘイズさん!?その『鎖』もしかして……」

 

「はい【戦場の聖女】のアミットからお預かりした【対アイク専用鎖】です」

 

「…………えーー」

 

アイクの分身体は困った表情をしながら

 

「それと伝言を預かっています」

 

「でっ伝言?」

 

ヘイズは少しわざとらしく「コホン」と言うと

 

「『アイク貴方の事だからどうせ無茶をしていると思いますがあまり私を心配かけないで下さい、あともう少ししたら派閥連合が来るので……絶対に無理をしないで下さいね』と言ってましたよ?好かれてますね」

 

「いやアミットさん何故か私に対して強く当たるので……」

 

「それは動ける用になるとアイクは直ぐに脱走するからです、私もそれは止めます、殴って半殺しにしても止めます」

 

ヘイズは自身の杖を握り今にも攻撃しようと威嚇し始めた

 

「はい……今回は逃げません」

 

「今回は?」

 

ヘイズはアイクの答えに怖い笑顔を向けアイクは恐怖するのであった

 

 

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派閥連合後方部隊

 

 

「くしゅん」

 

「どうしたアミットよ?風邪か?」

 

「いえ…………どうも私の主要患者がまた無茶な戦いをしているような気がして…………寒気がしました」

 

「フム…………アイクの事か……あやつにも困った者だ」 




いやマジで正直同時連載難しい……のでこっちは完全にたまにの不定期で更新します

ご了承下さい

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