ハイスクールD×D~これどっちが悪魔?~休止中 作:トライグルー
それは霧夜が下校中のこときっかけはある少女とぶつかったことから始まる。
「ひゃう!?」
「おっとすまねぇ大丈夫か?(あ、この娘は…)」
「はい、すいません私ドジなもので…あっ、その制服イッセーさんと同じです!もしやイッセーさんのお友達ですか?」
「え?あ、うんそうだよ君もイッセーの友達なのかな?(うわーこれ関わっちゃアカンやつだったか)」
「はい!私アーシア・アルジェントと申します。この町の教会でシスターをやらせてもらっているのですがまた道に迷ってしまって。なんでも今日はフリードさんが仕事場を見せてくれるとかどうとか仰っていたのですが…」
(フリードが仕事場をみせる?なるほどイッセーとフリードの初対面のイベントか…なら一度教会に送るか?いやでも堕天使に下手に警戒されても困るしな~『あのー』)
「どうかしましたか?突然黙り込んでしまってえーっとーお名前は…」
「そういえば自己紹介まだだったな俺霧夜士郎ってんだよろしくな」
「はい!霧夜さん♪よろしくお願いしますそれより大丈夫ですか?少し顔色がすぐれないようですがもしやどこか悪いのですか?」
「ありがとうアーシアでもこっちの問題だから気にしなくても大丈夫だよそれよりも…」
「それよりも?」
「そのフリードって人から仕事の内容は聞いたのかい?」
「いいえ。でもたとえ聞いたとしてもお仕事の内容は言えないことになっているのです」
「そうなんだ…(チッ、フリードの野郎どうりで原作でアーシアが混乱するわけだ)」
「あの~霧夜さんこの住所はどこにあるのでしょう?フリードさんは近くに孤児院があるとお聞きしたのですが…」
「え、孤児院?…ちょっとその紙見せて?」
そう言い霧夜はその家の住所が書かれた紙をみるしかし霧夜はその住所には覚えがあったというよりは知りすぎていた。
(って、これ近所じゃねぇか!?赤土のやろうなんであんな所に孤児院建てんだよ!バカなの!?天然なの!?ここ孤児院から歩いて十分足らずだよ!)
「霧夜さんどうかされましたか?やっぱりお体の調子が…」
「ア、アーシアあのさ念のため聞くけど君何か隠してない?(取りあえず知らないふりをして聞いてみるか…)」
「い、いえ…私は何も隠してはいません。ただ…」
「ただ?」
アーシアは少し思いつめた顔をしたがその数秒後口を開いた。
「霧夜さんは天使や悪魔の存在を信じますか?」
「んー普通は信じねぇけど世の中不思議なことくらいあるから信じるよ。そんで?」
「その中でも欲望にかられ堕ちた天使、堕天使という存在がいるのです。そして私は天使側から追放されてはぐれシスターとしてこの町の教会に移ってきたのです」
「はぐれシスター?しかもなんで教会から追放されたんだ?」
「それは私に原因があるんです…実は私には治癒する力があるのですが悪魔さえも癒やしてしまう力は異教だと…」
「ひでえなまったく。そいつらは自分が神になったつもりかよ…それより時間大丈夫か?」
「え?あっ…そうでした私用事が!」
アーシアは自分がフリードに言われその場所に向かっていたことそしてその道中迷っていたことを思い出した。
「いいよアーシアここであったも何かの縁そこまで案内するよ」
「本当ですか!ありがとうございます」
霧夜はアーシアをその住所へと案内したあと…
「アーシアはいこれ、あそこであったのも何かの縁だし友達の記念にプレゼント」
「これは!こんな綺麗なロザリオ頂けません」
「いいよそれにこのロザリオにはおまじないがかけてあるから君が持っていたほうがいい(赤土があそこまでやったんだ俺だって好きなように動かせてもらう!)」
「……今日初めて会ったとはいえ贈り物まで本当にありがとうございました!」
彼なりの考えを秘めてロザリオを手渡し帰路に就いた。
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「子猫の召喚がまた重なってしまったの今夜一軒お願いできるかしら?」
「はい部長」
「今度こそ契約を取ってくるのよ。私の期待を裏切らないで」
「はい…」
(また子猫の依頼が重なった…なるほど霧夜が言ってたフリードと初対面ってことか…)
「それじゃ俺行ってきます部長」
そうして一誠は部室をあとにしたが一誠が去った後リアスは深いため息を吐いた。
「どうしたんだいグレモリーため息なんかついて?」
「先生。部長は可愛い下僕を失いたくないからあんな口調になってしまうのですわ」
「それはわかっているよ朱乃さんだがグレモリー最近堕天使やはぐれエクソシストの活動がこの町で活発になっているこれは何か裏がありそうだとは思わないか?」
「ええ、それに使い魔からの情報だとたった今イッセーの気配が消えたらしいわ」
「なら行ってやるといい朱乃さんと君なら事足りだろうしな…」
「えぇ…朱乃転移の用意をお願い…」
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「チワーッス。グレモリー様の使いの悪魔ですけど依頼者のかたは…!?(なんだこの嫌な感じ。でもここで引き下がるわけにはいかねぇし…)お邪魔しますよー」
一誠は部屋の中へと入っていくが部屋の中は薄暗く一度嗅いだことがあるにおいが立ちこめていた。
「このにおいどこかで…うわ!何かこぼれて…」
一誠が足の裏についた液体を触り先ほど気にかけていたにおいの正体をようやく理解した。それは血のにおいそして薄暗い部屋には無惨に切り刻まれた死体が転がっていた。だがイッセーはそれよりも死体の転がっている部屋でのうのうと携帯で会話し初めている男に気づいた。
「誰だおまえ目の前に死体があるのに何やってんだよ…」
「アーハロハロこちら異端ぶっ殺し隊のフリードです姉さんいます?…あれ?誰かいると思ったら悪魔君ではありませんかこんなところで何をしてるのですかぁ~」
「のんきに質問してんなよ!これお前がやったのか!?」
「その通り悪魔に頼るような終わっている人間様は即刻あの世にいってもらいましたぁ~」
「改めまして俺の名前はフリード・ゼルセンとある悪魔払い組織に所属している少年神父であります」
「神父!?まさかイスカリオテか!」
「ノンノン!俺様をあんな暴力団と一緒にするんじゃねぇよクソ悪魔俺の仕事はなぁクソ悪魔とクソに見入られたクソ以下を退治するのが俺の仕事なんだよ」
そう言いフリードは懐から光の剣とを取り出したが以前として片手には携帯が握られており誰かと話していた。
「あっ、もしもし?どもフリードですけど例の仕事終わったんすが悪魔がきてしまいやしてねぶっ殺していいッスか?へ?ハイハイ了解しやしたー」
フリードは携帯を懐にしまうとイッセーに向き直りあることを聞いた。
「おまえイッセーって名か?」
「?なんだよいきなりてか何で俺の名前知ってるんだ!?」
「ビンゴたった今堕天使の姉さんからその名前の悪魔ならぶっ殺していいっていわれたばっかなんだよ」
「堕天使…夕麻ちゃんのことか!」
「はぁ?夕麻だかタマだかしらねぇがとにかく死んでくれよ!」
そしてフリードがイッセーに切りかかるしかしその刃は一人の少女の悲鳴によって止められた。
「きゃぁぁぁ!?」
「ん?あれぇー?助手のアーシアちゃんじゃないですかぁ~結界は張り終わったのですか?」
「はい…ですがこれはどういうことですかフリード神父!この諸行はあなたが…あっ!?」
その時アーシアとイッセーの目が合い二人は意外な形で再会した。
「イッセーさん…?」
「ア、アーシア…」
「おんやぁ~二人ともお知り合いですか?まぁそれはそれでなんとも感動的だけどアーシアちゃんコイツ悪魔だから」
「そんな…イッセーさんが悪魔…」
「ごめんアーシア…でも騙すつもりは無かったんだ!それにもう君のためにも会わないときめてのに…」
「イッセーさん…」
「そうだよアーシアちゃん俺らと悪魔は仲良くできないましてや堕天使の加護無しではね。つーわけでちゃっちゃと悪魔ぶっ殺して跡形残さず焼き尽くし、オイラは帰ってマスかいて寝る。オーケィ? 」
「まってください!例えイッセーさんが悪魔でもこの方はお見逃しください!主もそれを望んでいるはずです」
「あぁ? …はぁ、甘いよねェ、アーシアちゃんはつくづく甘い…だけどその甘い考えが気にくわねぇな!それとも毎年頭の中お花畑なのかぁ?」
そう怒鳴りながらフリードはアーシアの肩をつかみ怒鳴りつけたしかしその行為がフリードに隙を作ったのかイッセーはセイグリッドギアを装着しフリードに殴りかかった。
「…めやがれアーシアが怖がってんだろうが!」
そしてイッセーの拳はフリードの頬を捉え…
「バァーカ隙だらけなんだよ!」
「ガッ!?」
られなかった。戦闘経験のあまりないイッセーのパンチは無駄な動きが多く大振りそれに対して気づいたフリードはその経験からかわし反撃する事など造作なくイッセーの拳をひらりとかわし背中を斬りつけ更には足に銃弾を撃ち込んだ。
「どぉですか~光の剣と弾丸のお味は?あんたら悪魔にとってはよぉーく効くはずっスよ」
「イッセーさん!?フリード神父おやめください御慈悲を!」
「だぁーかーら悪魔に慈悲なんていらねぇんだよアーシアちゃんそれともそんなにこの悪魔が大事か?」
「イッセーさんは友達です私はお友達を見捨てるような真似はいたしません!(ですがこのままでは…どなたか助けてくれる方は…)」
「お呼びかな?お困りのシスターさん見たところ祈ったらしいね助けを」
「あなたは!」
今後も投稿ペースは落ちますがよろしくお願いしますそれでは良いお年を